【DA DA DA】日本ブレイク工業【DA DA DA】
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(*゚Д゚)さん:
解体工事業のイメージを、世間の人々はどう思っているのであろうか?
おそらく、咥えタバコをしながら作業員が重機に乗って建物を壊していく。
その横で、ひ弱そうな作業員が、小さな廃材を拾う。
1日に何台も出入りする汚れたダンプ。汚れる道路。
大きな破壊音をたてて、近寄りがたいイメージではないだろうか?
解体業者にとってのお客さんは、ゼネコンさん。町の工務店さんであって、
直接、一般の方からの仕事の依頼は稀である。
一般の人が、自分の家を新築する。それは一生のうちに何回ありません。
逆に考えて見れば、解体する事も何回も無いのです。
故に、解体屋さんを知っている人間なんていませんよね。
解体屋さんと言うと、『日本ブレイク工業』という会社があったかな!
なんて、この社歌から思い出していただけたら最高です。
先ほど、解体業のイメージについて書きましたが、固定したイメージを
一新するのに、『正義の味方』とは言い過ぎですが、明るいイメージを持ちたい
楽しく仕事をしたい!周りの人もあきれるくらいに、明るく!
こんなイメージで、できあがったのが、この社歌なのです。
作詞をするにあたって、若い社員と普段使っている工具の名前、
強そうな業界の言葉などを、羅列し言葉をうまくつないでまとめて
いったのが、萬Z君です。
萬Z君は、もともと日雇現場作業員として、当社に入りました。
当社では、夢を持っている若い人には、毎日の拘束で縛られる会社員より
ある程度、自分の時間を作ることができる登録現場作業員(営業)として
採用する習慣があります。そのほかに俳優さんも在籍しています。
(『作業員こそ第一戦の営業社員』という考え方があります)
もともと、本社営業部の人間とバンドを若いときに組んでいた仲間であり、
二年ほど前に、社歌製作委員会メンバーとなった人間です。
社歌といえば、会社の方針等を打ち出す詩がメインになると思います。
しかし、当社社歌は、一般の人への解体業イメージを良い物にできないか?
その詩の中に、専門用語を入れ、会社の工事内容をアピールすることができないか?
また、家庭の中で 子供に親の仕事・会社の良い印象を持たせたい。
いろいろなことから、考えられた社歌なのです。
ある日、タモリ倶楽部さんに取り上げていただき、インターネットの世界で
一人歩きをしてしまいました。
いろいろな方からのメールをいただき、当初の目的の社歌としての使命は
達成されたように思います。
社歌製作委員会として、社歌をCD化することまで行えることは、
とてもうれしいことです。
作詞、作曲を手がけた萬Z君 また、製作に携わっていただいた方々、
どうもありがとうございました。
日本ブレイク工業 工事部 社歌製作委員会