別れ話の現場、別れの修羅場ルポ

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31おさかなくわえた名無しさん
<別れでは無いが、昔住んでた部屋の隣のお姉さんの修羅場>
ある晩11時頃、隣の玄関が騒がしい。ドアをけたたましく叩く音と嬌声。
僕はテレビを消して自分の玄関で声を潜めて聞いていたら、男の名前を呼んで、
「中に入るのは分かってるんです!」「早く出てきなさい!」という複数の
けたたましい声。・・・どうも不倫の現場を突き止められたらしい。
隣の姉さんとは仲良しだったし(僕の彼女とも顔馴染み)このままじゃ
周り近所に丸聞こえで可哀想な気がしたので「静かにしてくれ!」と
ドアを開けて外に出て文句を言いに出て行った。
そこには男の奥さんに頼まれたらしきオバちゃんが3人もいて「すいません」
も言わず皆がこっちを凝視し、しかも一人はカメラを携えて、こっちの
事などお構いなしに「子供はそこにいるの?!」等、なおもドア越しに
声を掛けてる。僕が「いい加減にしろよ!」と怒鳴ったらようやく止めたが、
部屋の中からは姉さんの泣き声が・・。結局中から男の人が「すいません」と
僕に言い、外に出てくる気配があったので部屋に戻った。
それから一月もしない内に隣の姉さんは引っ越していった。しかし、他人を
巻き込んだ男女の修羅場は醜いもんだとその時本当に実感した。
(何者だったんだろう?あの世話焼きババア達。ホントむかついた)