世の中まだまだ捨てたものではないと思ったこと

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703おさかなくわえた名無しさん
両足が、ふとももからなくてみなりが少し小汚い人が駅の階段をはいずりながら、
自分の車椅子を引きずり上ってた。誰も周りは助けようとしてなかった。
私(20代女)は思わず駆け寄ってしまい、ニコニコして車椅子を持って
一緒に階段を登ったが、本人は無言。
しばらくして周りのおじさんたちがいっせいに助けようと駆け寄ってきた。
すると当の本人が、
「(おじさんたちに)いらねーって言ってんだよ、邪魔なんだヴォケ!!!」
来る人来る人に一喝していた。私はひょっとして、手伝ったらだめなのか?
ひょっとしてドキュソっぽい人なのか?と困惑して登った。何人も手伝おうと寄ってくる。すると私の顔を見たのか、
「いらねーんだよ!!おれはこの人(私のこと)に頼んでんだからよ、
来るなっつってんだ!!!」
手伝おうとした人「(苦笑して)なんだ、おねーちゃんに手伝ってもらいたかったのか」
本人「そーだよ、文句あっか」
ありゃりゃ・・・そして登りきるまで、「重くねえか?急いでねえか?」と聞いてきた。
そして登りきった時、「・・・・・ありがとよ」って言われた。

頑固親父のお礼って感じで、少しうれしかった。
スレ違いかな・・・長文スマソ。