思い出してホローリくる家族との思い出

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650おさかなくわえた名無しさん
祖父は亡くなる半年前から、ずっと入院していて祖母が世話をしていた。
鼻と口と肛門にチュ−ブを入れていて、しゃべれない。
見舞いの歳に家族でその姿を見て涙した。
しかし、何か口を一生懸命動かしているのに気がついた
誰かの名前を繰り返しているので酸素マスクをはずしてあげると
「明美、明美。」とハッキリ言った(祖母の名前は純子なのに)
キョトンとしてる私たちをおいて、ばあさんは怒って病室を出ていった。
後から聞くと、明美さんというのは祖父の若い頃めちゃくちゃ
遊びまくってたころの浮気相手の名前だった・・・
それからすぐ逝ってしまわれたが、ばあさんは(元気です)いまだに
怒っている