211 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2014/03/14(金) 15:24:06.44 ID:ep4bwuG60 [1/5]
小保方女史の経歴とSTAP騒動の経緯まとめ(1)
幼い頃時から作文が得意で、女子力全開で世渡り上手だという小保方は早大理工に
第1期生のAO枠(学力不問、面接と作文で合否)で入学、ラクロス部に所属する
東京湾の微生物等を研究をし05年に院進学後は常田(捏造D論主査で共著論文あり)の指導を受け
07年に専門を再生医療に転向、女子医大の研修生にもなり大和(捏造D論副査でSTAP共著)や
岡野(共著論文あり/TWIns所長/日本再生医療学会理事長)の指導を受ける
同07年に返済不要の給付奨学金(面接で可否)を獲得、08年にも学振研究員(書類と面接で選考)
DC1となり以降3年間に渡り『月20万円以上の奨励金+年150万円の科研費』を受領しながら
早大GCOEプログラムの支援で同08年夏にハーバード大に留学する
麻酔科専門で悪名高く博士号もないバカンティ(捏造D論副査でSTAP共著で)に師事し
「全ての面で成功し皆が憧れる人生を送りなさい」と助言され感銘を受ける
そして助手の小島(STAP共著)の指導を受け、ここから万能細胞(幹細胞)の研究を始める
4ヶ月の留学予定がバカンティに気に入られ延長して貰い、09年冬までの1年数ヶ月滞在
バカンティーズ・エンジェルと自ら名乗りながら何故かケーキ屋でも修行する
「外刺激を与えると初期化し多能性幹細胞になる」というバカンティの長年の持論に
小保方は傾倒し盲信、以降その考え方に沿った実験に邁進する事となる
※バカンティ本人も上記持論を13年前に論文発表したが査読者に馬鹿にされ却下されている
留学中の09年8月にSTAP論文の原型となる論文をネイチャーに投稿するが2010年春に却下
2011年3月、データ画像捏造に大量コピペの杜撰なD論でPh.Dを取得し早大大学院を卒業
Ph.Dの肩書きでハーバードに戻るつもりが就労ビザが得られず、ハーバードで知り合った
若山(当時理研所属でSTAP共著)に口利きを頼み、理研CDBの客員研究員になる
※理研とは→1917年に民間研究団体として発足した名門ラボで、現在は独立行政法人だが
年間予算900億円の内90%以上は国からの公的資金であり、国立機関と同等の研究所である
小保方女史の経歴とSTAP騒動の経緯まとめ(2)
2011年11月、酸に浸すと初期化し多様性幹細胞になる『刺激惹起性多能性獲得細胞』
という世紀の大発見をし、以降100回ほどSTAP細胞作製に成功する(本人談)
「小保方さんから渡されたSTAP細胞から最初のキメラマウスが誕生した時は
驚いて何度も多様性を確認し、小保方さんは泣いて喜んでいた」という(若山談)
その細胞に、王子様のキスで目覚めた『プリンセス細胞』と名付けるが反対されSTAPとなる
その他「細いガラス管に通しても、毒素で細胞膜に穴を空けても初期化しSTAP細胞になる」
という発見もしたが、弱酸性溶液に25分浸すのが最も有効で効率的であるとのこと
ノーベル賞級の大発見と称したSTAP論文を書き、2012年4月に再度ネイチャーに提出するが
「生物細胞学の歴史を愚弄している」と酷評され掲載保留になり泣き明かす(本人談)
1年後に異例のユニットリーダーに抜擢され、ラボの壁を塗り替え花柄ソファーを設置
無名研究員の小保方はSTAP論文がネイチャーに掲載を目指し(なぜ他学術誌ではなく
ネイチャーに異常いに固執したのか謎だが)、地位も実績もある院生時代の指導教授達や
理研CDBの笹井や丹羽などにSTAP共著者として名前を連ねるよう後押しを頼む
小保方抜きでSTAP追試再現に成功した共著者はなく、ゴッドハンド小保方がいる時に限り
高確率で再現でき、捏造D論の流用画像で説明したが何故か共著者は皆それを信用したという
山中教授の功績から再生医分野に国がこの先10年で1,100億の予算を投じると決定しており
ips山中を潰せば莫大な補助金GETできると理研CDBの上層部は大喜びし、STAPに飛びつく
理研CDB次期所長で35歳の若さで京大教授になったES細胞の権威の笹井までが
「僕はケビンコスナー、小保方さんのボディガードだ」と妄言を吐くようになる
また理研は新年度から特定国立研究開発法人に指定されるようSTAPの大宣伝を決定する
強力な後ろ盾を得た小保方は、再度STAP論文に取り組み「酸性溶液でT細胞が初期化し
STAPが出来るのは間違いない」と謎の自信と誇大妄想をもち、その主張への整合性や
辻褄が合わない箇所は改竄しデータも捏造し、2013年3月にネイチャーに再投稿する
小保方女史の経歴とSTAP騒動の経緯まとめ(3)
査読者からSTAP論文の書き直しを要求され、理研笹井らのアドバイスを受けながら
小保方は論文を書き足し、研究の核心部分まで早大時代の捏造D論の別の研究画像を流用
学生すら御法度、研究者なら懲戒解雇レベルの倫理観皆無なSTAP論文に仕上げる
共著達も捏造D論と同様に何故か疑問を呈さず、2013年12月に論文の掲載許諾される
ネイチャーの発表会見と同時に、理研広報やSTAP関係者がipsに対するSTAPの優位性、
ノーベル賞級の小保方の才能とキャラを宣伝、ラボ内や割烹着姿の写真や映像も撮らせ
メディアを最大限に活用し宣伝しまくり、メディアもそれを垂れ流す
また他ラボの研究員をエキストラに使い、女性のみの小保方ラボをでっち上げる
そして山中教授が特許を取得し全データ公開し、既に世界中の何百の研究所で再現され
今年ヒトへの臨床治療が始まるipsに対し、理研は初期データを元に以下を主張する
・ipsの再現率は1%未満と低く、遺伝子注入から初期化の工程が複雑で作製に3週間かかる
・STAPは再現率30%でT細胞を酸に浸すだけで初期化し、超簡単に2日で大量作製できる
・ipsは遺伝子操作で癌化リスクが高く、胎盤には分化しない多能性止まりの幹細胞である
・STAPはリスク皆無、胎盤にも筋肉にも全ての生体組織に分化すると全能型の幹細胞である
理研HPトップも、ネイチャーによる調査が開始した2月半ば迄は小保方の写真まみれ
カラーイラストでSTAPと比較し、ipsやESを盛大にdisる特設サイトまで設けていた
この事態が続き、山中教授が「事実と異なる報道で多大な影響がある」と声明を出す
しかしSTAP論文発表から僅か数日で幹細胞の専門家から論文の矛盾点や疑義が噴出する
世界の研究機関や共著者の全てが追試再現できず、TVに出まくっていた女子医大の
岡野大和はじめ共著者がこぞって雲隠れし、若山だけがメディア対応を続ける
理研は2月12日より内部調査開始し、2011年まで小保方が在籍した早大も調査開始
小保方は2月14日に出席予定の科学会議、安倍総理の面会もドタキャンする
同日、若山教授に電話をかけ泣きながら『論文捏造はしても研究結果は本当なのに
こんな事で疑われて悔しい』と語り、若山は呆れながらも取材陣には単純ミスだと擁護
小保方女史の経歴とSTAP騒動の完全まとめ(4)
調査中のネイチャーが公式HPで「生データ提出を求めているが小保方と連絡が取れない」
と不信感を露わにし、STAP論文をオープンアクセスにしネットでも疑惑が広がる
若山は疑惑追及するノプラー博士との会談で「逃げないので再現に1年待ってくれ
ラボにES細胞は無くSTAPは実在するはず」と訴え「理研から山梨大に移った2012年4月以降
私は小保方に伝授された手順で何度も追試しているが一度も成功していない」と告白
バカンティの助手で小保方の実質指導者の小島(STAP共著)の論文も捏造満載だと発覚
ハーバード大が本格的な調査を開始すると発表
調査開始後3週間も音沙汰のない理研は「特定国立研究開発法人」に内定し、やっと
3月5日に理研CDBが手順解説書のプロトコル(小保方・笹井・丹羽の連名)を公表
それによるとSTAPにはTCR再構成が無く、万能細胞たる最大の論拠『初期化』が消滅
STAPが幹細胞どころか万能性すら立証できず、またSTAPキメラマウスのDNA配列が
ES細胞とほぼ同一だと判明し、STAP=ES細胞の可能性にSTAPの存在が根底から揺らぐ
疑惑が深まる中、理研CDBと産経が「小保方本人が2月にSTAP再現に初成功した」と報道
しかしSTAP研究の根幹部分の記述にも画像捏造が発覚し、小保方と連絡が取れない事から
理研幹部3人が若山に論文撤回を呼びかけるよう依頼、若山は了承し小保方に連絡する
しかし返答が無く、若山はメディアで話す覚悟を決めて山梨大に自身の進退伺をする
メディアで共著者へ論文撤回を呼びかけ、万能性を調べる際に小保方から渡されたのが
STAP細胞かES細胞なのかについても公的な研究機関に調査依頼すると併せて発表
世界の報道機関も一斉報道し、やっと日本のTVメディアも論文の疑惑を報道を始める
小保方側は論文取り下げを決め、特定法人に正式決定後に調査経過を報告すると発表
しかし騒動により政府は特定法人の認定を先送りし、14日に理研トップ野依や幹部が会見をする
小保方本人は欠席し、混乱をもたらした旨の謝罪文を小保方・笹井・丹羽の連名でHPに掲載
「STAP論文の重大な過誤には悪意がなく研究不正ではない」と小保方を全面的に擁護し
今後も継続調査すると宣言しただけの疑義が全く解消されない会見であった←今ココ