(-д-)本当にあったずうずうしい話 第180話

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912おさかなくわえた名無しさん
図々しいってのとは微妙に違うかもしれないけど

先週の日曜、休日出勤のために中央線に乗った
日曜だから朝早くだけど車内も空いてて座れた。座席は1シートにつき1つ空席があるかないかといったところ

運悪く体調が悪く、風邪薬を飲んで家を出たので少しでも体力温存しようと目をつむってたら隣に赤ちゃんを抱いた男性が座り、その前に奥さんらしき女性が立った。

ここまでは別によかったんだけど、次の駅で私の前に立ったオバサンが面倒な人だった
目を閉じてたらトントン肩を叩かれたんで何かと思ったらオバサンが私を睨んでた

オ「あんたね、赤ちゃんのお母さんが立ってるのよ?席くらい譲って隣に座らせてあげなさいよ」

普段ならそうしてもいいけどこっちはとにかく具合が悪い。おまけに目的地が遠いのでその時点で近くに空席がなく、譲ったら座れる保証がない。少しでも体力温存したいので無理だと思って断った。
赤ちゃん抱いてるパパらしき人は座ってるんだし、座ってたのも優先席じゃなかったから勘弁してほしい旨を力ない声で説明したんだがオバサンは納得しない
赤ちゃん連れのご夫婦はおろおろしてるしゲンナリしてきた

オ「アンタ風邪ひいてんの」
私「あーはいそうです」
オ「赤ちゃんの隣に風邪っぴきが座るなんて何考えてんの!今すぐどっか行きなさいよ」

何か言えば言うほど発狂するオバサン
車内にいた別のお兄さんにいい加減にしろ、病人に因縁つけて何がしたいんだと怒られて顔真っ赤にして車両移ってった

私もぐったりしたし、無関係の赤ちゃん連れご夫婦も気の毒だった
あのオバサンは何がしたかったのか…