百年の恋も冷めた瞬間！★156年目

腹黒い話なので注意


自分は虐待を受けて育ってきた
いつも体はアザだらけ、食事も殆どろくにもらえずアダ名はガリ子
毎日親には氏ねばいいのにって言われて育ってきた
時には車道に突き飛ばされ、車にぶつからされてその慰謝料とか取ってたようだ
私の足はそのせいでちょっと変な形になってる

DQNな親だから近所からも嫌われていて、変なことをすると仕返しで私がイジメられた

年をごまかしなんとかバイト代貯めて死守し高校まで卒業して
その後家を飛び出し住み込み等で働いた

優しい彼氏も出来てやっと平和を噛み締められるようになった頃プロポーズを受けた
その際「君の両親にも報告しないとね」というので固まった
きちんと過去の事も話したし理解してもらえてると思ったのに
「子供を愛さない親なんていないよ」
「そろそろ和解しなよ？もう大人なんだから意地はってるのは損だよ」
等と言い出してきて冷めた

その後もしつこかったのと、私が引っ越しを考えていたので
「だったらあなたに私の両親の住んでるところを教えるから話し合ってみたらいい」
「ただし、念のためにあなたにも引越し先は教えないので何も問題起きなかったら教えるね」
と言ったら

「そんな大げさなｗ」「君は人を悪く考えすぎている」
と笑いながら言うので更に冷めた

その後引っ越しした後に、彼に親の住所を教えた

で、結果は金をたかられ小突かれ彼は青あざだらけらしい
家まで押しかけられて好き勝手されて、彼のお母さんは鬱になったそうだ

電話で彼氏が泣きついてきて「君の親なのだからどうにかしてくれ！」と言われて更に氷点下
「私言ったよね？何時間も何日もかけて、あの親はどうにもならないって？それを笑って信じなかった癖に今更何なの？」
と言うと「だって…あの時は」とごにょごにょ
「でも、君がいればあの親だってきっと情が…」とかいうので
「へぇ自分が大変だから、私を生贄に差し出せば自分たちの被害が収まるから？」と言ったら黙った

電話を切った後、物凄く黒い気持ちになり
どうせ荷物も殆どないし、仕事も我儘さえ言わなければすぐ見つけられる
このまま電話変えて逃げ出そうかという卑怯な事を考えてしまっている