胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい！(119)

良い話の後に自分じゃなくて同僚がやってくれたことを書くのって気が引けるけど、
すーっとしたので書く。

帰社するため八重洲から下りの新幹線に乗った。
同僚は新横浜から乗って合流する予定だった。
私は朝一で都内で打合せ。
同僚は横浜で朝一プレゼン。

出発時間ぎりぎりにグリーン車に乗ったら私の番号に赤ちゃんを抱変えたトドが座ってた。
そこ、私の席ですよ。
お間違いじゃないですか？と尋ねたら親の仇を見るような目で私を睨んでブツクサ文句を言い始めた。
まあ窓側じゃなくてもいいかと思い通路側に座ったら「勝手に座るなせまくなるくぁwせdrftgyふじこlp;」
と、発狂。
乗務員さんを呼んできますねと席を離れたら民主党議員とか売女とか罵られた。
完全にキチガイだと思って乗務員さんをよんできたらいなかった。
乗務員さんがおしぼりを配り終えた頃そのキチガイが戻ってきてまた私を罵倒し始める。
そうこうしているうちに新横浜到着。
同僚が合流。ちなみに同僚の席は私の隣。
するとそのトドは幼い子を持っている母親に社会はもっと優しくなるべき！
この席は赤ちゃんを抱いている私が座るべき
弱者の私に席を譲れ！

こんな感じの事を言い始めた。
すると同僚が、

「ほう、平成の乞食は態度がでかい」

と、プレゼン用の声で応酬。
同僚の声って、声優さんの中田譲治さんそっくりなんです。
この声が特定のお客さんから好かれ、お客さんからの特命でプレゼンをしばしばします。
続きます。

「ばか」を変換したら民主党議員って変換するグーグル日本語インプットさんって…