【タイプ別しろ厨】
[子供の時から結婚にあこがれてました]タイプ
《ハードタイプ》
自分が結婚にあこがれて育ったので、すべての女性も根底では同じだろうと考えている。
その親も子供の結婚願望が強く、その娘としてなんの疑問もなく育ち、結婚に憧れ結婚したタイプ。
口癖「なんで結婚しないの?」「早くしなよ」「負け犬になっちゃうよ」
あまり苦労せず、すんなり結婚すんなり子宝に恵まれた人の中には、人の痛みに疎い人も多い。
独女に「早く結婚しなよ」小梨主婦に「子供は?」の連発。そして自分の言動を振り返らない。
特徴として、
いつまでも子供写真入り年賀を送り続けてくる。おばあさんになったら孫自慢。
二世代そろって結婚しろ厨な場合も。
《ソフトタイプ》
同じく自分が結婚にあこがれて結婚したので、すべての女性も口ではいろいろ言ってても同じと考えてる。
ソフトだが節目節目に、結婚への圧力がかかるようなことを言ってくる。
自分が恋愛すると、恋愛の素晴らしさを語り、見合いをすると見合いのよさを説く。
その間その話ばかり。
しかしいったん結婚が決まると、豹変する。
妙によそよそしくなり、あまり結婚話をしなくなってくる。
「おめでとう!」というと「あなたにもいい人現れるから・・・」
結婚の報告も、妊娠出産の報告もなぜか申し訳なさそうにしてくる。
人に言わせるとその気遣いは優越感の裏返しらしい。
[結婚するのはあたりまえ・常識]タイプ
人として生まれたからには、本能に従い結婚して子供を産むのは当たり前。
女として生まれたのだから子供を産んでなんぼ、というタイプ。
少子化は独女のせいと独女を叩き。子供を産まないと国がほろびると考えている。
結婚したくないなんておかしいんじゃないの?どこか体に欠陥でもあるの?
と不躾な事言うオババ、ネットで動物の本能を熱く語るのもこのタイプ。
[暇な噂好き]タイプ
職場の上司・同僚・親戚おじおば・近所のおば・既婚友にみられるタイプ。
人のゴシップ大好き。
若い子を見れば「あら おしゃれねー!デート?」「彼はいるの?」
久しぶりに連絡してきた既女友のさぐり。
自分と相手の距離感も考えず、人の恋バナはきけて当然とでも思っている。
この人達に気を許すと結婚しろ厨へと発展する。
[結婚したが不満も多いです]タイプ
人並みに結婚した。でも満たされない。旦那は家庭を顧みない。姑はいじわる。
家事や育児に忙しい。なのに家事も育児も評価されない。旦那からねぎらいの言葉もない。
私はこんなに頑張ってるのに、誰も褒めてくれない。
などのいずれかの不満が心にたまっていて、それを独女で解消しようとするタイプ。
結婚は幸せでもあるが、大変でもある。自分は女として当然の生きかたをしているのに・・・
それに伴った苦労をしていて、女としても人としても成長しているのに・・・
なのに独女の友達は・・・と考えている。
特徴は
小梨で姑に攻められてる既女が、独女友に愚痴った挙句「結婚もしないでどうするの?」と言ったり
旦那の愚痴か姑の愚痴を散々語っては、あなたも早く結婚しなさいよと締めくくる。
言われた独女は複雑な気分になり、よけいに結婚願望がしぼむ。
[女の幸せ有頂天]タイプ
大好きな彼にプロポーズされた。華やかな結婚式。みなの祝福。
愛する人との間に子供も無事に生まれ、女の幸福絶頂期。
思わず気もでかくなり、独女に結婚すすめたり見下した態度を取ってしまう。
新婚当初の少しの期間なら大目に見られるが、あまりに長く続くと友達関係にもヒビが。
この延長線に「子供はいいよ」「子供だけでも産んでおきなよ」がある。
[仲良しこよし]タイプ
自分の生活の変化に伴って、友達の背中をつつくタイプ。
仲良しの女友達と同じ立場でいたい。いつまでも共通の話題がほしいと考えている。
自分が恋愛すれば、友達に早く彼を作るように促してくる。
その根底は、一緒に彼氏の話がしたいだけ。
友達と同じ時期に結婚して、一緒に乳母車を押したいと思っている。
少女マンガにあこがれているのでは?と思うような子供っぽさがある。恋愛至上主義者でもある。
[自分のことは棚上げ]タイプ
自身も独身だが、年齢・性別などの立場の違いを利用し他の独身者を攻撃する。
「男の30代独身は普通だが、女が30過ぎて独身はヤバい」
「(私はまだ若いからいいけど)もう●歳なのに結婚できない○○さんって…(以下悪口)」
などの発言が代表的。
結婚を勧めるというよりは独身者叩きが中心だが
(条件付きとはいえ)独身であることを低く見ている点で、広義の結婚しろ厨だと言える。
何らかのストレス、又は個人や異性に対する私怨を
世間的に叩きやすい部分を叩くことで鬱憤を晴らそうとする場合や
自分もそうなるかも知れないという不安から来る、同族嫌悪的感情から攻撃する場合など、動機は人それぞれ。
「女一人生きる道は険しい」タイプ
女が一人で生きていくのは並大抵の事じゃない。収入面も世間の目も厳しい。
年を取ると男は見向きもしなくなる。男はいくつになっても子を持てるけど女はそうじゃない。
今は若いからいいけど、すぐにオバサンになっちゃうんだから、
今のうちに早くいい男を見抜いて結婚しなさい。などが得意文句。
独女の幸せを願っているようで、かえって気持ちを煩わせたり、
シングルのマイナスイメージを蔓延らせたり
生き辛さを助長しているのではないかと思うことも。代表:細木数子
高齢独女友の性格がきつくなってきた。女はやっぱり若くてかわいいうちに結婚しなきゃだめ。
私はうざがられてもいいから、会社の女の子達に結婚を勧めてます。という既女もこのタイプ。
相手の幸せを願っているようで、実は1つの生き方しか認められない保守的な古い人間。
[あんたに期待しているよ]タイプ
・芸能人や親戚や友達の結婚話・出産話などおめでたい話を聞くたびに「いいわねぇ」
「お前も早く結婚しないかしら」という母親。
道端で赤子を抱いたカップルを見ても「いいわねぇ」子供写真入り年賀を見ては「いいわねぇ」
恋愛ドラマを見ても「お前にもこんないい人が現れたら…」 と
早く安心させてという反面、娘の幸せから自分も幸せになりたい“母は娘で夢を見る”母親。
・「あなたは絶対結婚できる」「いい嫁さんになるタイプ」などと言ってきて
人の人生を勝手に妄想して楽しんだり プライバシーに踏み込んでくる女友達。
・冠婚葬祭のたびに結婚しろ厨発言をするオジオバ。など
人のめでたい話のたびに不快な思いをさせられるので、独女にとってはたまったものではない。
なお親戚の集まりでの恋愛・結婚に関する詮索は、
独身のためというよりはむしろ、華やかな噂話で楽しみたい、
オジオバによるオジオバのための、酒の肴(話題)である場合も多い。
[非婚は親不孝]タイプ
「ご両親を安心させるために結婚しなさい」「早く孫を抱かせてあげて!」
「お母さんも結婚式を楽しみにしてるんだから」・・・など
独身の気持ちを無視して、親のために結婚しろ厨言うタイプ。
たぶん、もっとも古くから存在したであろう“元祖しろ厨”
独身が一番堪える発言でもあり、
親の病気中に言われて結婚を決意したり、
親のために一肌脱ぐ人も少なくない。(その後即離婚の場合も)
また葬式での「孫の顔を見せてあげられなくて残念ね。お母さん(お父さんには)見せてあげて」
発言は心に大きな傷をつくる。
前述の[あんたに期待しているよ]タイプと共通しているのは
独身のことを考えているようで、独身(本人)以外のためにしろ厨発言してくるところである。
[自分が結婚・出産が大変だった]タイプ
かつては結婚や子供を持つことに関心がなかったが
いざ結婚しようと思ったときに大変な思いをした。
子供を授かりたいのに大変だった。などの
自分の経験から、結婚しろ厨・早く産んどいた方がいい厨になってしまったタイプ。
[子供の時から結婚にあこがれてました]タイプ とは真逆のようでありながら
独身への働きかけ(こちらの状況も考えずしつこく押し付け)は似ている。
[女は無能なんだから子供でも産んでろ]タイプ
女から子供産むこと除いたら、何が残るの?
女は子供を産むのが勤めだろ?
女は無能なんだから、腰掛程度の仕事してないで結婚して子供でも産んでろ!などと
根底に女性蔑視があるタイプ。
女は結婚して子供産んでるか、総合職や女医などの地位が高い人間じゃないと生きる価値がないと思っている。