(-д-)本当にあったずうずうしい話　第167話

スーパーの駐車場話に便乗
24時間営業スーパーの駐車場と建物の補修工事を請け負ったんだが、店側が指定する夜間は駐車場がほぼいっぱい
お客の迷惑になるから時間をずらそうと提案したら、呆れたことに駐車車両のほとんどが客のじゃない
要は近所の連中がセカンドカーやら知人の車、ひどい場合は遠方から車だけを預けて自宅に停められる家族に迎えにこさせてるケースも有るとか
警察に言ってくれといっても客の車も混じってるので確認の手間がないとかでもでもの繰り返し

実際補修予定でカラーコーン置いて塞いでる駐車スペースに、わざわざカラーコーンをどかしてまで駐車されたりで工事が進まない
だから店側に提案して、駐車場を有料制化、ただし店内で買い物したら何時間かのタダ券出すとかにしてもらった
これも店長は予算がとか店の評価がってでもでもで逡巡してたんで、客のふりして会社の数人と家族・知人でスーパーの本部に夜間店はガラガラなのに買い物に来ても駐車できないとクレームの電話やメール
これでようやく店長にお叱りが出たらしく、エリアマネージャーと名乗る方からお願いされてその手の工事の専門業者を紹介した
結果笑えるほど駐車場に空きスペースができるようになり、短時間の用事で済むような人は小銭で駐車できるからと継続利用
店側は微妙に売り上げ上がったとか喜んでたけど、この程度の対策もせずに業者にでもでも言ってた店長が一番図々しいなあって話