92 :
おさかなくわえた名無しさん:2013/09/28(土) 17:33:30.74 ID:dyE88XJR
スイミー
ちいちゃんのかげおくり
かわいそうなぞう
スーホの白い馬
一つの花
ちいちゃんのかげおくり
どれも嫌な思い出しかないわ
狂死の気に入る解答できなかったんで吊るしあげ喰らったからな
スイミーなんて糞すぎるだろ
ホオジロザメならつるまないっての
93 :
おさかなくわえた名無しさん:2013/09/28(土) 19:05:34.05 ID:+kL2josq
ケルルンクック
クラムボンは死んだよ
あめゆじゅとてちてけんじゃ
語感のインパクト強いやつは記憶に残るな
>>92 皆の前でさらし者にするイヤな先生っていたよね。子供だからボキャブラリ少なくて
うまく答えられない、そのための国語の授業だっていうのにさ。
中高どちらかの時、阿蘇の草千里の写真と詩が載ってた。青々とした草原に馬達が佇んでる姿に感動してここに行きたいな〜とずっと眺めてた。
結婚して近くの県に住んでるが、行くのはいつも1月だから枯れ草原…5月とかに絶対行くぞ〜
96 :
おさかなくわえた名無しさん:2013/10/05(土) 14:24:54.82 ID:0IVeHg7P
野の馬
いったい何を言いたかったのか、今もわからずじまい
97 :
おさかなくわえた名無しさん:2013/10/05(土) 16:38:19.93 ID:4LoSypok
はまべのいす?
花いっぱいになーれ!
っていうフレーズだけ覚えてる。
話は忘れた。
少年の日の思い出
ずっと美しいチョウをイメージしてたのに、
大人になってから、主人公が盗んだヤママユガの本当の姿を見てショックだったなー。
虫我じゃん!って。
考えてみれば、確かに名前からヤママユ「ガ」なんだけどさ。
100 :
おさかなくわえた名無しさん:2013/10/05(土) 18:57:33.10 ID:6SJJHLmi
「大造じいさんとガン」
これ小学5年のときタイトル見たときは闘病記だと思って疑わなかったけど、ガンってのは鳥のことだった、
そのじいさんはその鳥を狙う猟師だった、という話。
「どろんこ祭り」
土佐を舞台にした男勝りの女の子と、おとなしい男の子の話で、普段おとなしい男の子がどろんこ祭りで、
ここぞとばかりの女の子の顔に泥を塗りまくって、その女の子に「もう、ゆるいて(許して)」と言われる話。
その「もう、ゆるいて」がアホみたいに小学校で流行ったwwww
101 :
おさかなくわえた名無しさん:2013/10/06(日) 10:55:25.28 ID:25XdQkm7
まぼろしの町
小6の最初にやった話で、主人公が異次元空間に迷い込んだのか、と
思い背筋がゾッとした
>>89 教育出版のひよこと犬の話だね。自分も近い年代の北海道です。
卵の殻が割れて生まれたひよこを見て、犬がひよこの家(卵)が壊れて
しまったと勘違いしちゃうんだよね。
犬は自分の家(犬小屋)を半分に割って分けてあげようとするんだけど、
雨が降り出して慌てて元通りに戻したっていう、ほほえましい話だった。
>>98 「花いっぱいになあれ」は松谷みよ子。同じく教育出版掲載。
風船に花の種をつけて飛ばしたのを狐の子が見つけて、始め風船を花だと
思って植える話。
風船はすぐにしぼんじゃうけど、花(ひまわり)の種がやがて芽を出して
花を咲かせて、おいしい種ができました。めでたしめでたし。(だったはず)
確か「車掌の本分」ってタイトルだったと思うんだけど
動物園で猿が運転手と車掌をやる子供用電車。
山手線のような輪っか状の線路なんだけど、人気が出てどんどん車両が長くなり
とうとう車掌が振りかえるとすぐ後ろに運転席がある状態に。
車掌のお猿は「車掌の仕事は後ろから乗客の安全を確認することなのに
見渡すことが出来ない。これでは車掌の本分が果たせない」
とノイローゼになる話だったと思う。
なんか印象に残ってる。
今でも時々思い出す。
104 :
おさかなくわえた名無しさん:2013/11/13(水) 10:21:09.65 ID:cproP93s
スーホの白い馬
権力者やえらい人にいいようにされても、
復讐なんて考えないで、黙って自分を慰めてましょう
ってことだよな
105 :
おさかなくわえた名無しさん:2013/11/13(水) 12:36:36.56 ID:H4wzJNTx
中学の時に習った、足摺。 これのせて行け ぐしてゆけ と、おめき叫べど こぎ行く船の習いにて 後は波が残るばかりである 文章がコミカルで印象的。
106 :
おさかなくわえた名無しさん:2013/11/13(水) 12:46:34.82 ID:O2k39UVM
白い帽子 金のまど やまなし
107 :
おさかなくわえた名無しさん:2013/11/13(水) 13:29:28.37 ID:2L5+ip81
タイトルは忘れたけど
「香ばしいきつね色のパンが焼き上がりました」というフレーズが
めちゃめちゃ美味しそうに思えた
古文で、城を留守にしたら敵に攻められて
大根の精霊二人が浪人の姿をして助けた話
徒然草だったかな
大根食べてると思い出す
中学校の教科書に載っていた魯迅の「故郷」
当時ちょうどハウスの袋めんで「マダムヤン」というのが売り出され、
そのCMが流行ったせいもあるけど、
登場人物の「豆腐屋小町」こと楊夫人(ヤンおばさん)が人気だったわ
ユーモアとペーソスに溢れた読ませる話なのに、多くの生徒にとっての記憶がこれだけだった
あとは「チャー」なる謎の生物
ここまで「おおきなかぶ」なし
111!!!
確か「いちめんの菜の花」という詩
作者忘れたけど、途中一行だけ「かすかなる麦笛」という記述があって、
読んだ瞬間、あたたかな春の風が顔に吹いてきたように感じた
114 :
89:2014/02/24(月) 20:14:06.17 ID:vgFvY3NB
>>102 超遅レスで申し訳ない。なんか記憶が甦った気がする。
ありがとう。
タクシー運転手の何とかさんが女の子を乗せて、最後は車内が夏みかんの香りがした話。クラスで豚の解体を見て?マドンナBが「あたたかいわ」と言う話。高校の時の中島敦の山月記。
>>115 タクシーの話はあまんきみこ作「車のいろは空のいろ」の「白いぼうし」だね。
女の子は実はちょうちょで、男の子が帽子でつかまえたのを、タクシー運転手の
松井さんがうっかり逃がしてしまった。
で、代わりにみかんを入れておいて、後で男の子がびっくり。
自分は教科書ではなく本で読んだけど、今でも大好きです。
>>114 確か最後は「いぬさんゆうやけよ」「きれいだね」だったはず。
117 :
おさかなくわえた名無しさん:2014/03/18(火) 18:15:27.43 ID:kN9pIAeo
もううろ覚えで恐縮ですが
1山男が一番のお気に入りのピッケルのバッジ(ブローチ?)を熊に取られたという話。
2柳原良平氏が挿絵を書いていた
この二つだけしか覚えていないのですが題名が分かる方は居られますでしょうか。
118 :
おさかなくわえた名無しさん:2014/03/18(火) 18:58:48.74 ID:XmRQinCt
キョユーン ワンワン
キョユーン ワンワン
片仮名で書かれると違和感あるな>ろくべえ
「北の国から」が載ってた。みんなモノマネして朗読するから先生に怒られまくりだったな
121 :
おさかなくわえた名無しさん:2014/03/19(水) 15:54:53.41 ID:vsDrX+EE
最後「ありがとう、ラビ」ってやつ
123 :
おさかなくわえた名無しさん@転載禁止:2014/03/24(月) 21:14:22.48 ID:/ml0hyYc
小学校の教科書ならオイラも
>>55 の最後の授業だな
あとアンリ・デュナンとかアムンゼンとスコットの話も良かった
124 :
おさかなくわえた名無しさん@転載禁止:2014/03/24(月) 21:53:45.94 ID:dy4rpsgA
ウリウリガナシーグワッ
125 :
おさかなくわえた名無しさん@転載禁止:2014/03/24(月) 23:52:13.97 ID:xn8PXInK
蟻が蝶の羽根を引いて行く。あぁヨットのようだ。
ちいさいしろいにわとり
たぶんまだ全文言える
■黙殺された野村総研の『テレビを消せばエアコンの1.7倍節電』報告
http://www.news-postseven.com/archives/20110810_28053.html 「こまめに電灯を消そう」「エアコンの設定温度を28度に」
テレビのワイドショーでは、様々な節電方法が連日紹介されている。その一方で、黙殺され続けている
「一番効果的な節電方法」がある。それはズバリ「テレビを消すこと」だ。
興味深いデータがある。野村総合研究所が4月15日に発表した『家庭における節電対策の推進』なるレポート。
注目したいのは「主な節電対策を講じた場合の1軒あたりの期待節電量」という試算だ。
これによれば、エアコン1台を止めることで期待できる節電効果(1時間あたりの消費電力)は130ワット。
一方、液晶テレビを1台消すと220ワットとなる。単純に比較しても、テレビを消す節電効果は、エアコンの約1.7倍にもなるということだ。
この夏、エアコンを使わずに熱中症で亡くなる人が続出しているにもかかわらず
「テレビを消す」という選択肢を国民に知らせないテレビ局は社会の公器といえるのか。
自分たちにとって「不都合な真実」を隠しつつ、今日もテレビはつまらない番組を垂れ流し続けている。
■新聞購読を止めてみる?年間約5万円の節約に
なんとなくダラダラと購読し続けてしまう新聞・・・テレビ欄やスポーツ欄くらいは見るし、近くのお店の
チラシは入っているし、たまには興味のある特集記事が掲載されていたり・・・
「契約の更新のときも、なんとなくサインしてしまっていませんか?」
メジャーな全国紙を朝刊・夕刊のセットで購読すると「月額約4,000円、年間で5万円近い出費」となります。
また、毎日出る読み終わった新聞をまとめて捨てるのも意外と小さな手間に。さあ、思い切って新聞購読を止めてみませんか?
「浮いたお金と時間を、より有効的に活用」することで、人生が変わるかもしれません。
128 :
おさかなくわえた名無しさん@転載禁止:2014/03/28(金) 20:50:52.91 ID:8SmMMY88
めもあある美術館、だったかな
(確かメモリアルじゃないんだよね)。
知ってる人いるかな〜
>>95 「大阿蘇」三好達治
雨の中に馬がたつてゐる
一頭ニ頭仔馬をまじへた馬の群れが 雨の中にたつてゐる
雨は蕭々と(しょうしょうと)降つてゐる
ひとつの花
残酷な描写がある作品よりこういうきれいで切ない話の方が
戦争は嫌だと思わせる
131 :
おさかなくわえた名無しさん@転載は禁止:2014/06/09(月) 16:13:50.95 ID:QvL/YxnP
タイトル忘れた
戦争で小さな娘を亡くした父親が寝ててふと目をあけると
娘が歌をうたいながら遊んでて号泣したって話
幽霊だったのか幻だったのかは覚えてない
「滝のような涙を流した」ってフレーズが印象的だった
>>131 あまんきみこ「おはじきの木」であってる?
S61の小4の教科書に載ってたSFぽい話が忘れられない
田舎の複式学級で自分は小5だったから、ところどころしか覚えてないのだけれど、星新一ぽい話
男性二人が美術館か博物館に行って、ある絵の前で足を止める
「しんちゃんだ、これはしんちゃんです」
男性Aの弟、「しんちゃん」が、絵の中に閉じ込められてるだか描かれてるだか…
「しんちゃん」は、幼い頃死んだのか行方不明になったのかは自分の記憶が曖昧
どちらも中学の時に載っていたエッセイ
ひとつは染め物の人から話を聞いた作者のもの
美しい桜色を出すためには花の咲く前の冬の桜の木の皮を剥いで使う
見た目の華やかさではない内に秘めた生命の力強さとかそんな感じだったと思う
もうひとつは鳥の話
近所にヒヨドリがいて、ひどい声でギャアギャアうるさいし悪食で嫌だ
ある時そんなヒヨドリがお腹をパンパンに膨らして死んでいた、
ドッグフード(乾燥の)を丸呑みしたようで哀れに思った、というもの
135 :
おさかなくわえた名無しさん@転載は禁止:2014/07/05(土) 22:07:00.55 ID:iSaT75Hu
136 :
おさかなくわえた名無しさん@転載は禁止:2014/07/15(火) 11:45:11.13 ID:vwzj9CKS
走れメロス
メロスの破天荒な言動を
「メロスは単純な男であった」
この一言ですます太宰治すごい。
137 :
おさかなくわえた名無しさん@転載は禁止:2014/07/15(火) 15:40:49.38 ID:dkhpYBuv
うざい女
>>113 亀だけど、教えてくれてありがとう
タイトル間違って覚えてたんだね
>>138 俺も「いちめんのなのはな」がタイトルだと思ってたわ
あの文のイメージがあまりに強いからなあ
少年駅伝夫
そりで人や荷物を運ぶ仕事をしている少年と、客である主人公が、吹雪に遭遇する。
少年の知恵と勇気で無事に夜明けを迎えることができた、って話。
すごくいい話だと思うんだけど「夫」がまずいのかな〜。今は「人夫」も使えないもんね。
茂吉のねこ
茂吉の飼ってるねこが化物の仲間入りをするんだけど、茂吉を殺してこいって言われて
「できねえ。おら、茂吉が大好きだもの」と断って化物どもに殺されそうになるが茂吉が猟銃持って乱入して救出。
翌朝、「ちびのくせして化物の仲間入りなんかするんでねえ、このばかたれが」とか言ってモフモフする。
舞姫
「鴎外って最低の男」という感想しか出てこなかった女子高の国語の時間。
141 :
おさかなくわえた名無しさん@転載は禁止:
舞姫
鴎外の同僚達はドイツの地で
飲む・打つ・○○の三拍子をしていた。
○○は何? と言う教師の問いに対し
俺しか答えられなかった。
男子のみのクラスでの一コマ