胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(111)

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612蠍 ◆C8utSR9LI6
それじゃ、久しぶりに蠍さんの投下!
本物の漢()にしか理解出来ない武勇伝

もう、10年以上前の話なんだけど
走行車線の反対側のコンビニへ入ろうと右折の指示器を出して対向車が途切れるのを待っていた
そして、対向車が全て通過したので発進したら、かなりのスピードを出した10トントラックが遥か向こうからクラクションを鳴らしながらこっちに向かって来た
つっても、そのまま走って来たところで絶対にぶつかるはずもなく、ましてやトラックが制限スピードオーバーで走って来てなければ、何の問題もない話
当時若くて血の気の多かった俺は、一瞬でブチ切れて、右折途中の車を道路の真ん中にビタッと停めた
当然、トラックも道を塞がれ停止した
車を降りてトラックに向かう俺を見て青ざめる運転手w
が、その時俺は見た!
トラックの運転席の背中部分にある寝台を仕切るカーテンの隙間から小学生ぐらいの男の子二人が心配そうに覗き込む顔を!

俺はトラックの運転席側にまわり、運転手の親父さんに「どうもすみませんでした!」と、だけ言ってその場を後にした