胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(102)
では流れを変える意味で俺の昔の話を書こう
ある日仕事に行こうと家を出ると玄関前でクソをたれてる犬を見つけた
向かいの家の猟犬が首輪を抜けて来たらしい
咄嗟に首根っこをひっ捕まえてそのまま向かいの家に持ってったけど留守
辺りを見回すとその家の娘(中学生:登校拒否馬鹿)を発見
俺「この犬が玄関にクソたれてたから掃除しとけ」 娘「関係ない。その犬、おじいちゃんのだもん」
むかついた俺は首根っこを掴んだまま近所の犬を飼ってる家々を訪問
俺「コイツが玄関にクソたれてたんですけどお宅の犬じゃないですか?」 訪問先「それ、◯◯さんちの犬でしょ」
俺「そうですよね。お宅の犬は躾されてるから道端にクソを放置して行かないでしょうし」
繰り返すこと十数軒 後ろからはさっき関係ないと悪態をついた娘が「止めて止めて ごめんなさい」と泣きながらついてくる
そのうち誰かが連絡したのか飼い主の爺さんがやって来た
俺「コイツが玄関の前にクソたれてたから掃除してもらえませんか? あと首輪も抜けないようにしといてください 危ないんで」
そのまま住人の皆さんに見送られながら仕事に行った 見事に遅刻だったが
帰って来たらちゃんと掃除してあったし なぜかそれ以降道端に犬のクソを放置していく飼い主がいなくなったからまあいいんじゃね?