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ぶっちゃけこっちは大パニック
一方高校生から社会人までいたにもかかわらず、情けないが誰一人まともに英語が一切わからない
だが何度も叫ぶ単語があまりに分かりやすかったため何を想像しているのかだけはわかったので、
ひたすらNO!NO!言いつつ逃げ惑う羽目になった
もともと近くにはハイキングコースも無いはずだし、地元民ならともかくなぜ外人さんが山から下りてくるのかも謎
西洋はようわからん。鎖国でいいよ日本文化最愛ってヲタばかりだったので余計にパニックだったが、
この三人の内一人が本当に片言の日本語が話せ、特に文字で起こせば大体の意思疎通ができたので
ものすごいエキサイト3人VS涙目集団という情けない状態ながら話を聞くと曰く、
「日本文化に興味が合って、友達を誘い休みを利用して来た」
「歴史にも今日もがあるので、○○寺を探していて迷った(ややマイナーな寺、道が結構違う)
「そしたらここで、ニンジャ集団にあってとても感動している」
とのこと。つまり迷子になってふらふらしていたら偶然出会ったらしい
一応否定はするものの、兵糧丸作るためにすり鉢でゴリゴリなぞの粉末精製していたり
陣笠使った味噌汁作ってたり、ちゃんばらして吹き矢吹いてただけにうまく否定もできず
それ以上に日本文化に興味がある外人さんが珍しかった&嬉しかったので、焼けた魚だしたり
「とてもまずいが昔のニンジャ食の再現だ」と薄い味噌汁飲ませてみたり
「1000年以上前からある日本の菓子だ」と蘇(菓子というかチーズに近いけど)出したりで持て成してみた
自分筆頭に日本人も結構現金だと思うが、向こうの人の慣れっぷりもすごかった
案の定味は微妙っぽかったが、アニメで見たままだったたとかで串焼きの魚はものすごいがっついてた
ついでに凝ったものはキャンプ場では作れないので弁当つくって持っていったんだけど
「この鶏肉おいしい!」といってくれたものが高野豆腐でつくった精進風唐揚げだったので
肉じゃなくて豆腐だと説明したが信じてくれなかったw