リストカットなどの自傷行為経験がある高校2年生は男子の7%、
女子の12・5%(全国高等学校PTA連合会の06年意識調査)。
「死にたい」と思ったことがある小中学生は約4割(兵庫・生と死を考える会の04年調査)。
参加した50代の女性養護教諭は「現場での実感に近い数字。『死にたい』という生徒や自傷行為をする生徒は
確実に増えている」と言う。2年ほど前には、勤務校の生徒が睡眠薬を大量に飲んで自殺しようとした。
今も「死にたい」と言って繰り返しリストカットする生徒が在籍する。その対応の難しさを訴える。
文部科学省によると、08年度の児童生徒の自殺者は中学生36人、高校生100人(小学生はゼロ)。
過去20年間ほぼ横ばいで、減少の兆しは見えない。
文科省の有識者会議で次の課題として議論になっているのが、子どもたちに対しても教師同様に自殺予防
教育を行うべきかどうかだ。同省によると、米国には学校での自殺予防教育が必修になっている州があり、
フィンランドやニュージーランドでも一部で実施している。有識者会議は今年度、米国の先進例を視察する予定だが、
日本では自殺について話し合うことで、自殺願望がある子どもの背中を押してしまうのでは、という
「寝た子を起こす」論があり、慎重意見も根強い。
少しずつだが、自殺予防に取り組み始めた学校もある。埼玉県志木市の志木第二中学校は5月、
1年生を対象に、うつ病といじめを考える授業を行った。
同中が自殺予防教育を始めたのは08年。その2年前に着任した坂本徳雄校長の発案だ。
当時の学校は荒れていて、いじめも多く、不登校生徒が全体の1割近くに上った。「『うざい』『キモイ』『死ね』
『消えろ』の四つの言葉が日常化していた。女子生徒4人が連鎖的に『死にたい』と言い出したこともあった」と
坂本校長は言う。危機感から、自殺やうつ病などの実態を積極的に教え、「死にたい」と言う生徒が周りにいた時に
どう対応すれば良いのか教えることにした。完全にいじめがなくなったわけではないが、不登校はほぼゼロになったという。
http://mainichi.jp/life/today/news/20100703ddm013100123000c.htmlより抜粋 >>9 なにを馬鹿なことを
日本は自殺を不名誉と捉えるんだ
「俺の兄貴、今日自殺しちまってさぁw」
なんて言えないだろ
つまりこの牢獄から逃げ出すものはその家族も不利益を蒙りますよって社会を作り上げた
もちろんストレートにそんなことは言わないが結果としてそうなんだから意図的にそう感じるように仕向けられてるんだ
自殺=罪って概念は奴隷が自殺しないように捏造されたものだからな
お前みたいな週間少年ジャンプしか読まないような熱血漢の馬鹿にはこんなことはなしても念仏だろうがねw