(-д-)本当にあったずうずうしい話 第122話

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963おさかなくわえた名無しさん
当方、土日が稼ぎ時という3次産業。
いつも求人はハロワにお願いしているんだけど、たまにはということでアルバイト情報誌に掲載。
そしたら面接に来るわ来るわ、いわゆる「DQN」なのが。
履歴書すらまともに書けない、服装はチャらい、初対面なのにタメぐち…

もっともそういう、「俺は最初っから真面目にはたらく気なんてありませんよおpgr」なオーラ全開な輩は、
こっちも遠慮なく落とせるからある意味扱いやすいとも言える。困ったのは真面目なのか不真面目なのか、判断に迷う主婦。
「えっとぉ、アタシはバツいちでぇ、幼稚園に通っているどものためにも一所懸命はたらきたいですぅ(キリッ」
『そういう方は大歓迎ですよ。』
「あっ、でもぉ、特別な日は休みを下さいねぇ」
『特別な日って?』
「子供のお遊戯会とか運動会とかぁ、あと子供が病気になったときも。あ、土日は必ず休みを下さいねぇ(キリッ」
『いいですよ。その代わり特別な日は必ず出勤してもらいますからね。』
「特別な日って?」
『土日とかゴールデンウィークとかですね。あと盆と暮れは必須です。』
「アタシの話聞いてたんですかぁ?そういう特別な日は休むと言ってるんですぅ!子どものためにも…」
『帰れよ』