1 :
おさかなくわえた名無しさん:
自分は、作者は忘れたけど
延々と地獄巡りの地獄絵図が描かれていた絵本
たしかタイトルも直球で〔地獄〕だったと思う
小学校の低学年用図書室に置いてあって
小2の時に興味本位に見たら
眠れなくなった。
初めて死の概念を思い知らされて泣いた。
何十年も立ってるのに
今だにトラウマ
2 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/04/28(火) 14:44:21 ID:1khhE4fd
ねないこだれだ
「なおみ」一択だろ
なおみは しんだ
4 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/04/28(火) 15:41:30 ID:WRRZuHrg
カバが消防士とか色んな職業に挑戦するやつ
5 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/04/28(火) 16:10:33 ID:fz74NTnr
宇宙船ペペペペラン
怖くて怖くて。
6 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/04/28(火) 16:25:57 ID:Li6zkivC
めっきらもっきらどーんどん?
かんたくんがおたからまんちんとかに出会う話。
宝を見たり餅を食べたり月と縄跳びしたりと内容は普通なのに
絵がくそ怖かった
スノーマン
雪が溶けるシーンはなんか怖かった
「はせがわくんきらいや」
森永ヒ素ミルクの被害者長谷川くんが作者。
話も強烈、絵も強烈。
かわいそうな話でもこわい話でもない、なんとも形容しがたい強烈な話。
あおいめあかいめちゃいろのめ
みたいなタイトルの絵本。
内容故に
登場キャラが皆異常な目の大きさで怖かった
はらぺこあおむし
くらいしか覚えてないなぁ。
11 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/04/28(火) 17:50:40 ID:eYn7NRpZ
もりのこびとたち
薄暗くて怖かったなぁ
12 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/04/28(火) 18:04:23 ID:rySD5OqG
倖田來未の気の毒なファン(中卒・18歳キャバ嬢)の絵本の文章。
ぼくわ くらげくん
ぼくわ 透きとぉッた月の夜に 生まれた
ぉ母さんわただ 優しくぼくを包みこみ そッと 泣ぃた
星たちの歓声が 海にこぼれぉち
ぁたリ一面 きらきらと光リかがゃき
海と夜空わ・・ ひとつになった
淡ぃピンクの珊瑚礁 レモンイエローの熱帯魚 ミントグリーンの海草さん
いつも 見ぁげれば ただどこまでも 広がッている空のょぅに いつもど-んとしてぃる
マンボゥさんわ とッても物知リな このぁたリのリーダー
ぃつも見ぁげると ふわふわと漂ッてぃる ぁのふしぎな白ぃ雲と 同じ色をした 器用なィカさんと ぼくわとッても仲ょし
今日 ぼくわ はじめて ひとリで ぉ月さまのすべリ台へ あそびにぃくんだ
つづく・・・
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1237730403/l50
鍛冶屋と妖精
パパママバイバイ 今も怖い
全身酷い火傷なら死にたい
子供のために地獄の治療に耐えても子供も死んでるし
子供が死んで行くのもこわかった
ヒロシマのピカ
おこりじぞう
ぼろきれのようになった人間が怖かった
モチモチの木
ベロだしチョンマ
おかげで切り絵にもトラウマが
>>4 それは『ぼちぼち いこか』だよ。
ぼく消防士になれるやろか? なれへんかったわ。
ちゃう?
猫は生きている
人形劇で見てガクブルした後
家に絵本があるのを見つけたんだけど
怖くてずっと大人になるまで見ることができなかった。
月並みだけど「ごんぎつね」
22 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/04/30(木) 20:54:37 ID:2gVEpgLB
24 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/04/30(木) 21:30:20 ID:2gVEpgLB
大阪弁とあのイラスト(画風?)がヤバい
ぼくはクマのままでいたかったのに
っていう絵本。絵柄も話も暗くてトラウマ。
26 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/04/30(木) 21:33:59 ID:PYVA4DTH
押し入れの冒険
魔女が恐すぎた
27 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/04/30(木) 21:34:24 ID:K1Kyz3Ti
シンデレラ
ガラスのくつは、ちでまっか
それでもあしは、はいりません
28 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/04/30(木) 21:39:28 ID:MDqK56Ds
・谷川俊太郎 「なおみ」
とにかく不気味
大人になってから知ったのだけが救い。
・秋野 亥左牟 「とうもろこしおばあさん」
たまたまラジオ付けたら作者が出演していたので作品を検索してみたけど
もうしばらくは、とうもろこし食べらんないと思った
ブリッグズの「風が吹くとき」
いろいろ辛すぎる
サンタのシリーズは好きなのに
>>13は、平仮名で検索した方がいいかも。
あれはトラウマ。絵も気持ち悪いし、話の展開が全て不可解。
妖精ってティンカーベルみたいなかわいいキャラしか日本人には
馴染みがないけど、西洋で言う妖精って、日本の妖怪みたいなもんで、
背中がぞくぞくするような不気味さだった。
>>28 小さいときにびびって生きていくのが怖くなったの思い出した
近年、復刊したのよね
33 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/05/01(金) 04:03:40 ID:TU5CII9M
いなばのしろうさぎ
他人に食われるために自殺とか…無いわ…。
悲しすぎて理不尽すぎてしばらく思い出しては泣いてた
「なおみ」はほんとに怖い。
35 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/05/01(金) 04:59:49 ID:lEmLRswZ
物をむやみにすてるとお化けになって襲いにくるという絵本
36 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/05/01(金) 08:10:37 ID:c1KYNZQU
らきすた
37 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/05/01(金) 10:47:16 ID:6tamJkNE
なおみは嫌だよね
今ならある程度分かってる大人しか買わないだろうけど
初出当時は幼稚園配布だったから、否応無く子供たちに手渡された。
とにかくさけんでにげるんだ
柔和なタッチで描かれた子供を襲う変質者が恐ろしい。
39 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/05/01(金) 11:39:14 ID:ogMrqHlw
トラウマって程でもないけど、衝撃的だったのは昔話の「赤い靴」かな。
女の子が、お気に入りの赤い靴を教会でのお祈りや
大好きなおばあさんのお葬式にまで履いて行って顰蹙をかい、
「そんなに好きなら一生履いてろ」と呪いをかけられてしまう。
すると靴が勝手に踊り出し、脱げなくなった女の子は
どんなに疲れてもいばらの棘の中に迷い込んでも踊り続けることになる。
疲労困憊、全身血まみれになった女の子は、
きこりに脚を切り落としてもらって心を改める。って話。
調べたらちょっと間違ってた。
おばあさんが死にそうなのに看病もせず赤い靴履いて舞踏会に行って、
しかも呪いで踊りをやめられないからお葬式にも出られなかったんだ。
あときこりじゃなくて首切り役人だった。怖。
41 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/05/01(金) 11:52:50 ID:/IucildA
アンデルセンはかなりの喪男人生を送ったから
スイーツ系女には容赦ない
そんな解釈w>喪男
かっぱの目玉。
騙されたかっぱが岩の上でじりじりと日焼けし、溶けてしまう。
でも目玉だけは岩の上にくっついて残ってる。
たしか青虫が主役の絵本
最後の方に描いてあった蛾の絵が…
44 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/05/01(金) 12:37:05 ID:wGqxLTgI
すくすくレコードブック?のシンドバットだったかな
レコードがセットになってて何冊もあるやつ
おかっぱの大男が山から覗いてるのが怖くて仕方なかった。
知ってる人いないよなあ…
ひろしまピカドン。
小学校の学級図書にあって、何回か手に取ってはみたけど
表紙の絵が怖すぎて、中は全部読んだことがない。
大人になってだいぶ経つ今でも、あの絵本は開くことすらできないと思う…
あの赤い表紙の絵がすっごいトラウマ。
子供の頃は原爆や戦争がすっごい怖かった。
46 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/05/01(金) 13:18:54 ID:4z6WYSP0
怒り地蔵の話
書こうと思ったらすでに
>>3で既出だったわ>なおみ
48 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/05/01(金) 13:45:18 ID:1LW6rTa2
かわいそうなぞう
自分の本棚にこの絵本があるだけで怖かったなぁ。
今も見たくないし戦争モノ全般苦手になった。
かいぶつになっちゃった
絵も楽しくてこどもの頃は大好きだったが、
大人になって読み返すと鬱だ…
ヒロシマのピカ
あと赤いものならなんでも食べるおばけで
最終的に自分の赤い目玉も食べちゃったってやつ。題名忘れた
51 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/05/03(日) 01:45:39 ID:AG5gTLzf
ゴム頭ポン太郎
ヤギの3兄弟が橋渡ってバケモノと戦うやつ
バケモノのでっかい指が怖いページ覚えてる
まあ3歳4歳の頃だと思うが
>>52 「がらがらどん」だっけ。
化け物はトロルだとおもう。
一番でかい兄ちゃんヤギが強すぎで、トロルバラバラにされちゃうんだよな。えぐい。
ねないこだれだ
おばけのとがった指先とか、あやしげなエンディングとか
とにかく怖すぎる
ここまでで「みなまたうみのこえ」が挙がらなかったのは奇跡。
タイトルどおり水俣病が題材なんだけど、表紙が怖すぎる。
背表紙が作中で病死する子を身ごもった母親の幸せそうな絵でさらに落とされる。
ときわ
次第に鬼のような形相になっていく日本人形のリアルな絵が
怖くて怖くて泣き叫んだ記憶が…
親にも脅しのネタに使われてたw
出版社は忘れたけどパスツールの伝記絵本が怖かった記憶がある
狂犬病持ちの犬に噛まれた人は傷口を焼かれるけど大抵助からないとか
手遅れの少女がパスツールの病院に来て、一晩中手を握ってやったけど結局死んじゃったとか
芥川の「鼻」を絵本(児童文学?)にしたやつ
でっかい鼻の頭にボツボツ穴が空いて
そっから毛虫が大量にウネウネでてくるコマ
今で言う蓮コラ
59 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/05/06(水) 23:47:06 ID:nh7ALK9D
1も2もなくねないこだれだ
でもそれ以上にきれいなはこの方が怖かった
ケンカして傷つけあった犬と猫がお化けに化け物にされちゃう話
モチモチの木
影絵の枝がひたすら怖い
おじーさんちで夜遅く目が覚めてトイレ行く時
月夜に照らされた庭の木の枝が
それに見えて怖かった
「わたしのいもうと」
悲しい内容で今でも忘れられない
62 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/05/07(木) 00:20:03 ID:irsF9Yep
なんかこのスレ見ると
色々思い出して怖くなる
宮沢賢治の「土神と狐」が恐かった
小林敏也さん?て人が描いたやつ
当時小さかったから意味も分からなくて後味悪いし、絵も不気味で怖かった
>>63 それ、絵本では読んでないけど原作で読んで
物凄く暗い気持ちになった。
もじゃもじゃペーター
話もなんか怖いんだけど
挿絵が気持ち悪かった記憶が…
わたしのいもうと
さっちゃんのまほうのて
きれいなはこ
かさをささないシランさん
何でマイナーな本を知ってるんだ・・・
>>14 あれはお母さんも死んじゃうんだよ。知ってた?
私は中学のとき読んであとがきも見たんだけどノンフイクションなのが救われないよね。
しばらく鳩ぽっぽの歌聴くと思いだしちゃうし・・・鳩は平和の象徴なのにさ
早乙女さんは戦争の本専門だからね
戦争物はマニアだったから怖くは思わないんだけど先天性四肢障害の話は今もトラウマ。
絵本じゃなくて写真集だけど
なおみはどんな話なんですか?教えてください!!
最近長年可愛がってるぬいぐるみが動くんじゃないかと怖くなって
昨日隣の部屋に置いて寝たら今布団の中に入ってた…助けて
>>68 図書館で読んだだけなので記憶はあいまいだけど確かこんな感じ
スプラッタや怨念入ってる訳ではない。
女の子の家にはなおみ(人形)がずっと前から住んでいる。
女の子となおみ(人形)はいつも一緒に遊んでいた。
しかし、ある日なおみ(人形)は熱を出してしまって死んでしまう。
女の子はなおみ(人形)を屋根裏に埋葬する。
時が経ち、女の子は母親になり、なおみ(人形)を娘の前に招きよせる。
なおみ(人形)はいる、自分の生まれる前からずっといる。
>>69 ありがとう。何で死んだら神社に入れないんだ…
死んだ人形を娘の横に置くなんて最低。
人形だから熱を出したり死んだりするはずないんだけど
写真の画面構成があまりにも恐いんだよなあ>なおみ
なおみが死んだ場面では
棺的な箱をきれいに飾ってその中になおみ入れてるシーンを
見開きでやるし。
ああ、つまり女の子が人形を死んだことにしてしまったのか
>>72 そうそう。それが子供時代の終わり。
屋根裏に仕舞っていたなおみを娘のそばに置く事で
今度は娘の子供時代が始まる。という意味らしい。
なぜ目をつぶるの?
両手がなくて足が短くて指が三本ずつしかない外人の女の子が母親と向き合ってる写真が怖くて今でもトラウマ。
中は見てないんだけどなんかのリハビリの記録だった。何の因果か自分も理学療法士になろうとしてる
なおみをぐぐって、夜中に見てしまったorz
新たなトラウマに・・
>>25 クマが余りにも理不尽な目に遭ってるよな…。
どう見てもクマなのに「毛深い人」って扱いされて、だらしない奴だとかロクに働けないとか散々な事言われた挙句、社会から捨てられてようやく森に戻れたのが唯一の救いか…。
>>75 やったことないけど人形とかぬいぐるみって祟りありそうじゃんw
>>77 クマがクマなのにひげを剃らされてるシーンを
ずっと覚えてたよ。暗い背景の絵柄が印象的だった。
働く事=恐怖って植えつけられたかもしれない。
ニートじゃないけどさw
80 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/05/10(日) 10:52:12 ID:7WC0T5s7
>>71 そうそう。その場面が凄く怖い。
今見れば人形を箱にしまってるだけなんだけど
発狂しそうなくらい怖かった。
当時は「こどものとも」の取次ぎしている幼稚園で受け取り拒否が続出したとか
出版社に対して幼稚園から抗議の嵐だったとか、鬼ごっこの鬼はなおみを
持たなくてはならなかったとかいろんな伝説が残っている
人魚姫の、脚を持てても一歩一歩刃物の上を歩くような痛み
っていう表現で。
82 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/05/10(日) 11:26:06 ID:lpRv78Ed
いやいやえん。
好きだけど。
>>74 それ図書館で見た。
表紙の子はつらい歩行訓練した挙句に幼くして亡くなったと書いてあった。
たぶん内臓なんかも普通と違っていたのだろう。
でも乙竹くんみたいな人もいるしな。
84 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/05/10(日) 14:29:33 ID:XjRluwel
>>82 しげるちゃん?だっけ?
トラウマ要素はないような??
>>67 亀だけど知ってるよ。
その後の生活や辛さや孤独も怖いけどさ
それより、酷い治療してまで生きていたくない、楽にしてほしいってことだよ。
激痛と痛みの恐怖に耐えたのは子供に会いたい一心だったろうに。
子供がいても死にたいくらい怖い。
86 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/05/10(日) 14:34:36 ID:81FGverK
眠ってばかりの子猫を、魔法使いが目と耳と脚と尻尾を消していく話の絵本。題名は忘れた。
こけしみたいになった子猫が相変わらず眠ってる絵を覚えている。
87 :
う:2009/05/10(日) 16:38:50 ID:i6XIrzm6
ストライプ
これは一番最強
記憶あやふやなんでちょっと違ってるかも知れないが
「おばけのトッケビ」とかいうやつ
絵がイヤーな感じだった・・・
保育園で読んでもらってそのあと速攻帰った
内容は逆にオバケの方がやりこめられるような展開で怖くなかったはず
>>83 私さー小2のときに担任がクラスで見せていらいトラウマ。今も続いてるんだけど紫の長い本は避けてるし絵本コーナーもじっくり見れない。
多分まだそんな人の存在知らないときに見たからだろうと思う。
高1のとき偶然図書室で見つけて思い切って見たけど拒否反応強くてすぐに棚に戻した。
何か記憶では正面向いててこっち睨んで母親?がのぞきこんでる感じだったんだけど記憶違いでその人と向き合って笑ってたね・・・
偏見だけど自分の子供はあんな風になってほしくないしそういう人と結婚もしたくないな
原爆のケロイドの写真も平気だけどやっぱね・・・治ったと思ってもいざ見ると怖いよ・・・
このスレ読んで怖いものみたさで読んで見たくなった…
はせがわくんきらいやと猫は生きているとなry(怖くて口にできない)
ここに画像貼っても絶対見ない
92 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/05/12(火) 12:07:26 ID:z30Tx6WE
八郎
その時一番恐れていた泥田坊をなぜか連想してしまってどうもだめだった。
>>92 絶対みないぞ!!内容ならともかくググると出てきたあの表紙が載ってるんでしょ?gkbr
>>94 いや、表紙は載ってないよ、内容が見開きの状態で載っている。
ただ、ここの住人の多くがもっともトラウマになった、なおみが死んだ場面の一歩手前のページなんで
初見の人はうかつに見ない方がいい事には変わりないかも。
96 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/05/12(火) 22:22:41 ID:RxRmcRts
白雪姫がキライ
>>92 大丈夫かと思って見たら実写かよ!!
怖すぎるんだけど!!
なおみ、気になって見に行ってしまったw
色んな意味でぞくぞくする、廃虚とか見慣れたせいだな…
ただ子供の頃には絶対見たくない、90年代初期の怪談ドラマよかずっとリアル
100 :
91と92:2009/05/13(水) 12:37:38 ID:MxahmvTr
>>95 中身があったら意味ないじゃない!!見ないからね!!!
でも親切に教えてくれたのになんかすみません。ここにリンクを張るのはトラウマ勃発だと思う。
まぁ図書館で読むよりは家族のいる昼間TVとかついてるときに見た方がマシかもね。見ないけど
あなたは
>>74の人間でも見てください。
101 :
91と92:2009/05/13(水) 12:38:20 ID:MxahmvTr
間違えた。91と94でした。
よく分からないけどリンク先のページの話見てたら、なおみの顔が純粋に
美しいと思えて着たよ
1975年前後に生まれた人のかなり多数が、なおみトラウマを持っている。
きっとあの人もこの人も。
1988年生まれでよかった
105 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/05/14(木) 17:25:03 ID:Jdhx8P34
「大きな木」の読後感の悪さ。
「小さいお家」
子供の頃これ読んだせいで、山崩してマンションとかできるたびに
悲しくてしかたないんだけど
絵本板でも見た声だけど、モチモチの木がトラウマって人がいるのは意外だ
悲しい内容じゃないのに、単純に絵が怖いのか
姉が大好きだったなあれ
ストーリーの理解があまりできない小さい子だと
途中のトイレ行くくだりあたりの印象が強すぎるのではないだろうか
小3か4で習ったよね?
あとごんぎつねとか言う人もよくわかんない。どこが怖いの?
>>82 「いやいやえん」は愉快な話の詰まった短編集だけど
表題になっている「いやいやえん」そのものが、確かに怖かったなぁ
ホラーとかオカルトじゃないし、絵もかわいいくらいなのに
いやいやえん独特のルール……なんだか怖いんです
>>106 ディズニーのアニメ版は見たことある? あれがまた悲壮感すごいんだ……
最後は安心できるけど
>>110 お前そりゃ分からないんじゃなくて話を覚えてないんじゃないの?
いたずらが原因で結果的に人殺し同然の事をし、
その後必死に償いを行うも、相手にはそれを理解してもらえず、
しかも最後は誤解から自分が殺されるってのは普通に怖いだろ。
>>112 覚えてるよ。あれは怖くなくて悲しい話だと思った。
最後はちゃんと分かってもらえるしごんはいい奴だしさ。
自分はきれいなはこを読んで猫の爪が長すぎて怖いのと救い様のない結末に怖くなり絵本を棚からはずして隠したっけ
114 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/05/15(金) 16:40:48 ID:HY1xGtZm
マジレスするとトラウマ系の絵本は子どもの心の成長には必要なのよ
死とか大人でも目をそらしてしまうような悲惨な現実とかに対して
何も準備せずに臨むのではなくて、ワンクッション置いた絵本という形で
体験(?)することで本当にそうした悲しいことがおきたときに少しでも対処
できるようにという願いがあります。
決して「怖がらせてやろう」とか思って著者は作ってはいないんですよ。
ただ表現方法にはほかのタイプの絵本以上に心配りをする必要があるとは
思います。
周りで大人が「これはオソロシイ」とか「こんなものを子どもに与える
べきではない!」とか騒ぎすぎないでジンワリと怖さを味あわせてあげて
ほしいなあ。
別に育児の話なんてしてないし。
>>114 そうは思えないけど。
だってまだそういう現実を知らない内に見ると関わるのが怖くならない?
大人になってから治るとは限らないしgkbr
>>114 思い出系のスレにはすぐ湧き出て来るんだな。この手の奴。
え?マジレスじゃなかったの??
120 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/05/16(土) 13:31:11 ID:E12+ByJ5
チリンの鈴orz
>>114 そんな寝言は自分の愛する子供になおみを与えてから言え。
童話とか日本昔話なんかも結構残酷な
話とかあるよね。
でも子供はそれをキャッキャ聞いてる。
その程度でいいと思う。若しくはなんとなく不気味な印象だなぁ・・・くらいで。
トラウマまで与えてしまうのは行き過ぎだし子供に与える童話としては失敗作かなと思う。
123 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/05/16(土) 16:47:39 ID:r2dAQyQ9
どうだろ、大人になるにつれてトラウマになる絵本ってのもあるよな。
ねないこだれだ は初めて見た時はそんな怖くなかったんだよ、確か。
でも成長するにつれて連れて行かれるってどこに?とか色んな想像し始めて、
ねないこだれだ ってフレーズからおそらくいいところではないだろう、とか、
人の罪の意識みたいなものを理解しはじめて、
怖くなってくるよな。そもそも子供って最初は「死」を理解できないだろ。
俺理解した瞬間いまだに覚えてるよ。怖くて怖くてずーっとないてたわ。
124 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/05/16(土) 17:01:30 ID:rRPsCthy
125 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/05/16(土) 17:02:58 ID:rRPsCthy
チロヌップのきつね
今思い出しても泣ける。
126 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/05/16(土) 17:07:01 ID:QASL8vcK
今までアニメでしか見た事が無い、アンパンマンの絵本を
今日、図書館で読んでみたら、バイキンマンのイジメが酷過ぎて引いた。
(女の子を火事の家に放り込んだ・・・とか)
127 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/05/16(土) 17:23:55 ID:3ZjZznfX
>>50 「めめめんたま」かな?
あれは私も怖かった。
なんだっけ、小学生の恐竜と女の子のやつ。なんか怖かった。好きだけど
>>128 いじめっ子を恐竜であらわした奴だっけ?
「となりの席の増田君」みたいなタイトルだったような。
ググってみたら上記のタイトルを全部ひらがなで表記したので合ってた。
殺人まし〜ん
風が吹くとき
パンを踏んで地獄に落ちたってやつ
テレビでも見てしまって、とどめを刺されたorz
>>114 近所の保育園や幼稚園になおみ寄贈してくるお
>>133 パンを〜踏んだーむすめ〜♪
歌もトラウマ
>>133 パンを〜ふんだーむすめー♪
歌もトラウマ
?
くわずにょうぼう (ー_ー)
(ー_ー)!!
(((;ー_ー))) ガクガク
しらんぷり
表紙からして怖い。角ばった黒い顔に白い目が二つ浮かんでる
クラスでのいじめを主人公がしらんぷりしてしまう話だった気がする
主人公がワルのグループの万引きを見てしまいシャーペンを耳元に押し付けられて脅されるシーンの描写が恐ろしかった
タイトルは忘れたけど、一番怖いと思った話。
ライオンが怪我をして動けなくなった。
他の動物たちは恐れて近付こうともしない。
だんだん弱ってくるライオンだったが、そのうち毎日のようにイチゴのパイが
差し入れられるようになる。
そのお陰で元気を取り戻したライオンは、差し入れしてくれた相手にお礼を
しようと思いつく。
次の日、イチゴを摘んでいたシカを襲い、シチューを作って待つけれど相手は
二度と訪れることはなかった。
待ち続けたライオンは衰弱死し、シチューはすっかり焦げていた。
嫌ああああああああああああああああ
>143
こりゃ大人でもヘコむわ
「かいぶつになっちゃった」は「スイミー」バッドエンドルートだよね
組み体操状態が外れなくなって、融合していって身も心も怪物になってしまうのが怖かった
>>143 タイトル知らない人はやめて…怖いというより悲しい話じゃない?
トラウマって悲しくてもなるんじゃない?
タイトルわからないのはダメって言うのはまだ決まってないよね。
そうして欲しいなら議論してからにしようよ。
タイトルがわからなくってもいいじゃない
こどもの時だもの みつお
絵本じゃなくて児童文学
昔そこに森があった
原始社会の生活訓練兼ねた通過儀礼で少年達がサバイバルしながら冬を自分たちだけで越す。
が、未曾有の大雪に見舞われ洞窟に閉じ込められる
食料を求め出かけてる間に、残りの食料と留守番の友達の命をクマに奪われる
そのクマに敵を討とうとしてさらに二人負傷。
リーダーの苦汁の決断で友達の遺体を食べることにする。
恐怖でクマにとびかかれなかった二人が悔恨から解体調理を買って出る
そうやって生き延びたけど村に戻ったあと調理した二人は発狂して殺しあった。
主人公は発狂への恐怖から村を出るとリーダーに伝えに行くが
リーダーはお前が殺してくれるのを待っていた…とがっかりする。
はせがわくん嫌いやから森永ヒ素ミルク事件について調べてみたら変な夢見た。
森永ミルクの被害者(障害は軽い)が復讐のために元凶かなんかの娘に近づき恋愛関係に持ち込むが本気で好きになってしまう。
それで結婚して子供が生まれる直前に事件のことを知られてしまう。
奥さんは子供を産んですぐに自殺して残された父親はまた粉ミルクで子供を育てることになるという負の連鎖が・・・
その夢を絵本化してさらにトラウマ生産・・・ということになるのか・・・ゴクリ
Wktk
「はせがわくんきらいや」より、同じ作者の「とんぼとりの日々」のほうが衝撃受けたなー
とんぼとるのが下手な2人組みが、転入生にトンボをとってもらう。
「羽むしるか紐つけるかどうする」って聞かれて、2人は「かわいそうだから逃がそう」って言い出す
という、超ありきたりの話なんだが、
そのあとのラストがやたらと急転直下。話がいきなりぶつっと切れて終わる感じ。
それが、妙に後味悪くて、しばらくとんぼ見ると、いや〜な思いがわきあがるようになった。
>>154 何それ。その作者って脳性マヒかなんかじゃなかったっけ、はせがわくんはヒ素ミルクで後遺症患った本人の実話だもんね。
自分はさっちゃんのまほうのての作者が描いたピカピカという本の絵を見ても思い出したな〜読んでないけど
さっちゃんは怖い
絵本じゃないが、「海底パトロール」だったかいう本。中身はとてもいい話なんだけれども、
挿絵がシュールすぎて、本当テラシュールで、そのせいで本の感動がほとんど無くなる。
>>18ですが
謹んで切り絵作家滝平二郎さんのご冥福をお祈り申し上げます
ベロだしチョンマの切り絵の人です
何というか、思い出す機会があってすぐに訃報に接するというのは不思議な気持ちですね
絵だけ怖いといえば外人作者のしろいうさぎとくろいうさぎだな。
くろいうさぎの目が見開いてるところとか怖かった。読んだのが中一で良かった。
あとわたしのせいじゃないって絵本も話は怖くないんだけどラストに戦争の写真があって怖かったよ!
絵本に写真を入れるのは反則だと思う。
自分は絵だけならトラウマにならない。話が怖いものは大抵絵も怖いけど
とある紹介ブログからわざわざレスしにきましたよ。
早乙女勝元氏の「絵本東京大空襲」がないのは信じられないお。
三十路を超えた今でも見たら泣くと思う…
>>159 自分は戦争の話はトラウマになりにくいんだよ。早乙女氏の話はわりと好きだし。
なんつーか戦争はみんな知ってることじゃない?でもパパママバイバイとかはせがわくんとかタブーっぽいものは怖いんだ。
戦争のときはみんなが大変なのわかってるからなぁ
もっと身近で静かな理不尽のほうがトラウマになりやすいね
そうだよね。よく世間を知らない子供のうちにみんなと共有できないことを知っちゃったてことがね。
公にできないし余計怖くなるんだよな。それでそのものに恐怖を感じるようになる。>74
くわずにょうぼう
イグイグイグ
かたあしだちょうのエルフ
題名忘れたけど猫が徐々に後ずさりしていく
そしてページをめくっていくと、水にはまってしまう
洗面器だったかも
そのはまった瞬間の猫の顔が気味悪くてトラウマ
いぐいぐいぐいぐ
だった。
168 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/05/22(金) 04:15:49 ID:e8Zs6uWW
ねないこだれだ
パパママバイバイ
くわずにょうぼう
はせがわくん
とんぼとり
>>1の地獄
なおみは読むのやめた。後で図書館行こう・・・。
くわずにょうぼう
きつねとぶどう
小さい頃に読んでもらった時に
お母さん狐はどうなったの?って大泣きした。
高校生の頃に、もう一読度みたくなって司書さんに訊ねてみたら、これだと教えてもらい再読…。
やっぱり号泣。
不明確な終わり方が怖すぎるって言うか可哀想。
くわずにょうぼう (-_-)
174 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/05/24(日) 01:00:10 ID:pE6z80CM
まちんと
原爆で、子どもが苦しみながら、徐々に弱って死んじゃう
>>174 あ〜知ってる!トラウマにはならなかったけどしばらく好きだったトマトが気持ち悪くて食べられなかったよ。
しかもDQN男子にその本で頭叩かれたんだ…
怒り地蔵という1年の頃に読んだ絵本。
普通の地蔵の顔が徐々に恐ろしい形相になっていくところが怖かった
くわずにょうぼう
子供に絵本を読んであげないのは実はトラウマがあるから。(わが子にも避けるため。)
180 :
菖蒲:2009/06/02(火) 17:13:04 ID:qT0V6Ncz
>くわずにょうぼう
A「あいつまだ帰ってこないな」
B「今食事に行ってんですよ」
A「なんでわざわざ一人で食べるの?」
B「さぁ〜ねぇ頭に口でもついてんじゃないですかw?」
このスレに張られてるものは見ないようにしてるんだ。
>>181 で、これは何なの?なおみか?
>>181 ごめん。何が怖いのか良く分からない。ただの鳥にしか見えない。
>181
こういうの大好きだ。
鳥類図録みたいな写実性もあってこの綿密な線がたまらない
先端恐怖症とかあれば怖いのかもしれない
ひろしまのピカ
風が吹くとき
188 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/06/05(金) 00:07:47 ID:a32n7ArX
チムひとりぼっち
190 :
143:2009/06/05(金) 00:21:24 ID:x/vfkGVY
タイトルが分からなかったのに、書き込んでごめんなさい。
あれから色々調べてこれに違いないと思うものがありました。ストーリーも
ほぼ同じでした。
「ぼくたべないよ」さねとうあきら
「おにたのぼうし」
節分の日に鬼の子のおにたが女の子の家にごちそうを持っていってあげるが、女の子が豆まきしたいと言うその言葉にショックを受けかぶってきた帽子をおいたまま去ってしまう。
その帽子の中には豆が入っていた…とかいう話だったかな?
表紙にあるおにたの顔がちょっとこわい。
いかにも鬼という顔ではなく、角が生えてるだけっていうのがまたなんともいえない感じで。
192 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/06/05(金) 09:39:16 ID:wWJ/M9Or
もじゃもじゃペーター
確かぼうぼうあたまってタイトルverもあったはず
外国の絵本なんだがその中の話の一つで、親指をしゃぶっちゃいけないと親から言われていた子供が、親の留守中(だったかはうろ覚え…)に親指をしゃぶった瞬間シザーマンのような巨大なはさみを持った男が現れ、親指をちょん切られてしまう
その後切った指を皿の上に乗せてる絵があったんだがひいいいいい
他にもマッチで遊んで体に燃え移って灰になっちゃう女の子の話とか、何日も何も食べないで結局体が棒のように細くなって死んじゃう男の子の話とか、怖い話ばっかり
何より絵が怖いんだ…
まさゆめいちじくは強烈に印象に残った。
絵がリアルなだけに…
あと、わたしのいもうともきついな
タイトル思い出せない
女の子が嫌いな食べ物を残した夜に、オバケがいっぱい出てくるやつ。
あれ?違ったか?
絵が妙に古臭さがあって怖かった。
195 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/06/05(金) 16:09:19 ID:nNZlKnfd
「ラプンツェル」がトラウマ。
いばらの中に落っこちて目が潰れてしまった王子様の挿し絵が怖かった。
あとタイトルは忘れてしまったけど、コンドルにさらわれてしまった娘の話。
何とかコンドルを説得して家に帰してもらうけど、娘の父親がコンドルをたばかって
穴の中に落として熱湯ぶっかけて殺してしまうって内容だった気がする。
悪いのはコンドルだけど、熱湯をかけて殺すってやり方が余りにもむごかったので
20年経った今でも憶えている。
「スーホの白い馬」かな・・・
幼心に物語が悲しすぎて親に読んでもらった時はボロ泣きした。・゚・(ノД`)・゚・。
それ以来スーホだけは読まなくなった
「なぜだろうなぜかしら」シリーズの1冊
引力ってなあに?の解説挿絵
地面から何本も手がでて道行く人々を引っ張っているやつ
>>192 その本家にもあった。飯野和好の絵だと思う。
怖い話ばっかりなのは子供が悪い事をしないようにという
戒めなんだと思う。
これも戒めじみたものだけど「めきめきえんぴつ」。絵も怖いが話も怖い。
鉛筆につつかれて少年が改心し勉強するようになって成績が
めきめき良くなったという話のほかに、
秘密をしゃべったためにコンクリートの塊になってしまった少年の話などもあった。
>>186 よく分かんないけど先端恐怖症だったの??
トラウマじゃないけど似た話幼稚園のとき読んだな〜
鳩が小屋で飼われててラストで外に出たらカラスだか何かにやられる多分外人が書いた話
十六人谷
「なおみ」は小学校の時自分とこでは
呪いの本て言われてたな
205 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/06/25(木) 15:37:07 ID:l1mbq8nU
ひろしまのピカ、みなまたうみのこえ、おきなわしまのこえ
絵が不気味
4歳ぐらいの時に、家で偶然見つけ、大泣きしてからずっとトラウマ
「なおみ」は大人になってから見る分には
あやしい綺麗さがあっていいけど
幼稚園児に見せるもんじゃないよなぁ…
谷川俊太郎の「おばあちゃん」が怖かった。
おばあちゃんがぼけていってしまうのを主人公である小学生の男の子の目線で語られていく話。
内容自体も暗いけど、挿絵がシュールでね…。本に触るのも怖かった。
谷川俊太郎は爽やかなイメージがあったけどトラウマメーカーだったのか
「なおみ」紹介文の時点で既にこええ・・・
これ普通に「怖いお話」の部類だろ?(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
どうでもいいけど谷川俊太郎と鳥越俊太郎を間違えた
起きて自分の隣に市松人形あったらトラウマになるな
ペンギンのヌイグルミならいたことがある。犯人は母親。名前はペン。
タイトルは忘れたんだけど「止まり木をください」って一文が載った絵本誰かしらない?
内容は木に止まって休みたいんだけど止まろうとすると木が枯れて休めない、って感じだった
絵は赤と黒で書かれていて怖かった
なおみの写真に出てた女の子石岡祥子さんは
今は立派な陶芸家になられたそうで
ドイツ在住らしい
今30代半ばくらいか
215 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/07/05(日) 13:16:41 ID:CCORM2gG
>>1の地獄
押し入れから出てきて触ってしまい、
リアルに「うわああああああああ」って飛びのいたよorz
216 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/07/05(日) 13:22:18 ID:v3Iun7nj
タイトル忘れたけど、小学校の教科書に出てた話し。
橋向こうと呼ばれる部落民の子供が母親にクレヨンを買ってもらい、学校に持っていったら泥棒扱いされて、
そのクレヨンをみんなにぐしゃぐしゃにされるの。
盗ったんは僕やない
ていうセリフで終わるんだが、その挿し絵が版画で出来てて、
涙流しながら憎悪に満ちた顔をしてたのが未だに怖い。
217 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/07/05(日) 13:24:33 ID:gv6Hybfa
作者忘れたが「おこりじぞう」。
怖い。
>>165 エルフやっぱり来てたな。
あれ話はいいんだが絵が怖かった。影強めというか
219 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/07/05(日) 13:29:20 ID:dal7Wwu6
かわいそうなゾウ。
>>216 >盗ったんは僕やない
えっ、それで終わり?
救いねぇな
盗ったんは僕やないって言い方変じゃない?
僕は盗ってないなら分かるけど。
変じゃないけど
「多毛留」
俳優の米倉まさかねの描いた本
児童館の絵本コーナーの本を制覇する勢いで読んでたけど
これだけは表紙絵から怖くて読めなかった
き…気になる
読んだことある
うろだが
猟師が海で助けた女をしばらく家に住ませてた
女は一言も話さなかった
ある日をさかいに二人は結ばれ、男の子が生まれる
それが多毛留
実は母は話せないのではなく異国から来てたので話さなかったのだ
>>224 言葉のしゃべれない記憶喪失の女の人がラストシーンで
ハングル文字で絶叫するやつ?
って、226を読んでなかったごめん
ああ、あれは記憶喪失だったのか
最後に思い出すんだな
ビビを見た
なおみ図書館に置いてねえ
近隣の図書館4箇所回ったのに…
タイトルはよく覚えてない
人間にはどれだけの土地が必要か
というようなタイトルか副題だったような感じ。
西部開拓時代、日暮れまでに杭を打って戻ってきたら
その分の土地が自分のものになるという原野。
希望にwktkした男がやってくる。
明日、挑戦するということで眠るんだけど、
その枕元で不審な人々が現れてヒソヒソ話。(男は寝たまま)
翌日、限界まで遠くに杭を打ち込んで、日暮れに間に合うよう
必死に帰ってきた男はその場で力尽きる。
結局、男に必要な土地は棺おけ1つ分だった。
自分も寝てる間に枕元でヒソヒソやられてるんじゃないかって恐怖にとらわれたもんですわ。
>>232 ( ;∀;)イイハナシダナー
欲をかきすぎるな、分相応をわきまえろってことなのかな。
そして枕元でヒソヒソしてた人々って幽霊か何か?
人に要りような土地
235 :
232:2009/08/03(月) 20:29:23 ID:8fHToF7h
>>226 微妙に、楳図先生のイアラ(2章)っぽい展開((((;゚д゚)))
あっちは会話してたけど、高麗の服を隠し持ってたし。海で拾われて嫁になる所とか…。
トラウマ絵本ですが、
単体の絵本じゃないけど、小学校の道徳の教科書に出ていた 『南京錠』って話が怖かった。
友達の指に悪戯で南京錠をかけちゃうんだけど、鍵を無くして(?)開錠できない。
指が鬱血してどんどん腫れ上がっていく様が、やたらと細かく書いてある。
挿絵の指もリアルなんだよなぁ。
題名は忘れたけど小学校低学年の頃
真っ黒なカラスがカラフルな鳥達を羨ましく思いその鳥達の羽を拾っては自分にくっつけて着飾った
その結果周りから綺麗だとちやほやされた、けどあれは自分の羽だ!とカラフルな鳥達が次々声を上げ
結局くっつけた羽を全て剥ぎ取られたカラスはひとりぼっちに
曖昧な内容だけど
>>238 ああ、それ読んだことあるな。
カラフルな鳥から横取りしたわけじゃなくて、
落ちてたのを地味に拾ったとかそんなところなんだよな。
なのに着飾ってみたらふるぼっこ。酷過ぎるわ('A`)
身の丈っていうか、限度を知れってことかもね。
日本民族としての美しさは追求できてもアングロサクソンと
同じ美は手に入れられませんよ、みたいな。
結構覚えている人多いんだね
ハッピーエンドかどうか忘れたけど
バレた時のカラスの惨めさが凄く印象に残ってる
何故だか百万回生きた猫がトラウマ
感動的な内容なのに何か怖い
それと黒人差別のあれこれを描いた絵本
黒人がムチで叩かれてたり船から突き落とされたりしてる
どう考えても小学校に置く絵本じゃないだろうと思った
>>240 確か着飾ったカラスが神様?の前で自慢か何かしたんだよな。
そのあとに他の鳥にふるぼっこされた。
そういった意味では「虎の威を借る狐→身の程を知れ」って展開なのかも。
>>242 むしり取られる→しくしく泣く→バッドエンドだったかと
245 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/08/10(月) 14:05:52 ID:cVFdUFdM
この絵本もしくは紙芝居かもしれませんが
10年ほど前担任の先生が読み聞かせてくれた話です。
マジでトラウマで大人になってからもう一度見たいのですがタイトルがわかりません。
ストーリがあやふやなのですが「フォンヤヤの歌」というタイトルだったよう
息子と父親が出てくるのですがその父親が木の船?に乗っているとどこからか鉄砲の弾が飛んでゆき
うたれてれしまいます。着物から噴き出す血の残酷さにみんなが真っ青になりました。
これはトラウマでした。しかしながら最後はその父親のけがは治るらしいです。
またその子供が父のことを思い歌を歌うという場面もありましたその歌が
「フォンヤヤ〜ヤイヤ〜ホンヤイヤイヤ〜」とかいうあまりはっきりしていませんが
そんな感じでした。知っている方いませんか?
246 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/08/10(月) 14:59:33 ID:E2T3p7HK
三枚のお札
子供心に鬼婆の絵が怖いのなんのって
>3
「なおみ」懐かしいな。
いま調べたら谷川俊太郎w納得
>>216 まだいるかな?
ズバリ「クレヨンはぬすんだんじゃねえ」です。
もしかして関西の人??
自分はべろだしチョンマが駄目。
最後の方の笑いながら妹が刺し殺される所がトラウマ。
うるせえんだよジャップ
>208
絵本じゃないけど子供の頃に親が持ってた本に谷川俊太郎の短編が載ってて読んだんだが
母子家庭に強盗が入った後の話で
縛られ猿ぐつわされて動けない母親をよそに赤ん坊が好き勝手
そのうち最後は怨念もので終わる怖い話だった。
>>243 あれって生きる幸せよりも辛さを何度も体験しなきゃいけないようで
子ども心に背筋が凍る思いがしたよ。
自分も絵本じゃないんだけど児童文学でトラウマ。
戦時中に絵のうまい子が同級生がリクエストした食べ物の
絵を描いて人気者になるんだけど意地悪して1人だけリクエストした絵を
書いてあげなかったらその同級生が戦火で死んだって言う話。
ただでさえ空腹だったのに、食べ物の絵さえ見ることもゆるされなかった
同級生のことを思うと後悔してもしきれないよね。
>>251 大もりいっちょうだね。
後味の悪さ爆発。
タイトルが思い出せないんだけど、
戦争中の話で、葬式まんじゅうをもらいに近所の女の子と出かける途中空襲にあって、
パニックになって女の子を銃撃の下に突き飛ばしてしまい殺してしまう話。
最後のオチが劇欝。
>252
「夏の葬列」でしょう
254 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/08/11(火) 08:54:03 ID:uNijMmik
きれいな はこ
せなけいこ先生パねぇな!
256 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/08/11(火) 09:11:00 ID:hL+EOdoh
>>192 もじゃもじゃペーター自分も同意!
レストランで駄々こねて
最終的に家族全員椅子になる話もあったような…。
『なおみ』は写真も怖かった
257 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/08/11(火) 09:45:57 ID:fkyJIBWy
もしもしおかあさん/いもとようこ
切なくなる…(´;ω;`)
名前忘れたけど…
確か原爆の話で記憶が曖昧だけど…原爆落ちた時に赤ちゃんを守ろうとして覆いかぶさる形に。
赤ちゃんは乳を欲しがるけどでなかった(出たんだったかな?)から変わりに血を飲ませるってシーンがある絵本。
確か猫も出てた。
イラストがリアル過ぎて怖かった
259 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/08/11(火) 14:05:17 ID:cnL7dII2
がらがらどん
蜘蛛の糸
260 :
おさかなくわえた名無しさん:2009/08/11(火) 18:03:40 ID:kgzQ5aX2
児童書だけど、「遠足こわいぞあぶないぞ」が印象に残っている。
主人公の女の子が遠足先で穴に落っこちて童話の世界に迷い込む話だけど、そこはかとなくダークだった。
力を合わせて狼を撃退したのに、その直後7匹のコヤギ達は主人公を食べようと襲い掛かってくるし、
等身大の人型クッキーがにたにた笑いながら首しめてきたりする。
ちなみに主人公は人型クッキーの頭を食べて助かった。
「がちょう番のむすめ」
話自体は好きだが、ファラダだけが恐ろし過ぎた。
>>261 馬の生首とか色々と恐ろしい話なんだよな…挿絵も('A`)
注文の多い料理店
さっちゃんのまほうのて
今、ググったら、結構いい話みたいなんだけど、
当時は、悲しくて悲しくてやりきれなかった……
『対馬丸』
海に投げ落とされる子どもたちとか、力尽きてイカダからずり落ちていくおばあさんとか(しかもサメが待ってる)
生き残った子ども二人が「何があったか親にも言ったらスパイの罪で銃殺」とか。
ユキのかわりに村に降る爆弾とかもうだめ。全編だめ。
同じ作者の大人向けの戦争物で背パイ扱いされて日本兵に銃殺される沖縄のおじいさんとかでてもうこっちもダメすぎた。大人になってトラウマ増えた。
視覚的に怖すぎるのはなおみ
なんか意味不明に怖かったのはころころころ
怪獣の女の子がお父さんから性的虐待を受けていて、口止めさているからお母さんに話せず、
しくしく泣いている絵本があった。
子供を狙った犯罪を防ぐため、絵本で分かりやすく子供に対処法を教えているものだけど、
この類の絵本が怖い。
物騒な世の中だから必要なのかもしれないけど、読んでてどんよりとする。
スノーマン