(-д-)本当にあったずうずうしい話 第99話

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494おさかなくわえた名無しさん
>>490
そういうのは災難だな
コピペに似ている話だが、家電ショップのオープンセールでノートパソコンがかなり安価で買えるキャンペーンがあったんだけど、その人数は30人限定。
その値段がめちゃくちゃ安い上に、ちょうど俺も持ち運べるパソコンが欲しかったので開店2時間くらい前から並び始めた。
田舎だから平気かなぁと思っていると結構並んでいて、数えてみるとちょうど29、俺を入れるとちょうど30でギリギリだった。
俺はその後に並ぼうとする人に、ここで30ですよ、と伝えていた。
しばらく並んでいると3人ほど前のおばちゃんが携帯電話を取り出して大声でなにやら話している、ラッキーだの、結構早かっただの。
ああ、年配の人もパソコンが必要な時代なんだなぁと思っているとその後3人ほど同じようなババアがまた列にならびに来た。
俺はまたここで終わりだ、と言おうとすると、「いいのよw私はww」と俺を抜いて電話をしていたババアの後ろに並び始めた。
それと同時に開店、どんどんさばかれていくパソコン、ババアは気にしちゃいない、
ちょうどババア3人分増えたので俺と二人は買えないことになる。
当然俺ら3人はそのババアたちがパソコンへ伸びた手を止めた。
「ちょっと、後から入るのはマナーというか、常識がなってませんよ。」
「最初の一人に購入はできると思いますけど、後の3人はおかしいですよ。」
とババアをまくし立てた、店員も状況が良くわからないので、とりあえずババアに渡そうとしたパソコンをババアから離した。
その途端ババア4人組は全員ファビョり始めた。
私は4人分並んでいただの、遅かったあんたらが悪いだの。
そしたらそのババアを見ていたババアの前の人が店員にこう言った。
同じ物を欲しがっている友人が3人いるので同じ物をもう3台下さいと。
そのパソコンも数千円で買えるものだからその人もお金が足りたのであろう、パソコンを購入した人は私たちを呼びだしてパソコンを譲ってもらった。
帰ろうとしたところにババアは俺に向かってずうずうしい!と叫んでつきとばされた。


どっちがずうずうしいかな