【青森】カキモト石油騒動

あの衝撃的な経営破綻から約５ヶ月。

去年の夏場の原油高騰時に割安チケットやプリペイドを売りばらまき、
１０月に電光石火の倒産。

消費者の手元に残ったチケットやプリペイドは今や「こども銀行」の
紙幣よりも価値の無いただの紙くず。

皮肉にもその後、ガソリン、灯油の価格は購入時よりも下落し、また
雇用不況は暗黒の時代に・・・

当の被害者は今どうしているのでしょう？

サムイ津軽衆、来いやー

カキモトに限らずスタンド業界は詐欺で食ってりよーなもんだし
今でこそガソリンは利益のでない値でしか売れんよーになったが
油外で不当な高値販売、嘘吐き、狡猾な騙し、詐欺で
売上を伸ばしてきたんだからな
さもしい業界だよ

あ、カキモトが油外で詐欺ってたとは言ってないので念のため
業界全般に対しての書き込みです

削除依頼よろしくー

だれかカキモトの洗車機買い取って！車洗いたい

あの幹部
今どこおるんや！

柿本石油の破産手続き開始　負債総額１０２億円／青森地裁（2009.3.27陸奥新報）

http://www.mutusinpou.co.jp/news/2009/03/5963.html

　昨年１０月に経営破綻（はたん）し、営業を停止している柿本石油（本社青
森市、柿本和夫社長）について、青森地裁は２６日、破産手続きの開始を決定
した。破産管財人の石岡隆司弁護士が同市内で会見し、明らかにした。負債総
額は１０２億８３９０万円。石岡弁護士によると、不動産についてはすべて抵
当権が設定されており、同社の資産は４千万円程度しかないことから、「現時
点で、一般債権者へ配当の見込みはない」としている。
　破産開始の申立書によると、債権者は銀行や石油会社など２４７人。主な内
訳は金融債務が債権者１６人で５８億５２００万円。そのほかにも買掛金が６
１人で１３億４４００万円、リース代金などの負債も１０億円以上に上ってい
る。

（続き）
　石岡弁護士によると、配当は税金と退職金など労働債権が優先され、両債権
だけでも１億円以上。同社の資産は、同社が所有する現金など４千万円程度で
あり、現時点で優先債権を上回る金額を回収できる見込みはないため、一般債
権者への配当はないと言わざるを得ないとした。
　負債総額には、前払い式の灯油券やプリペイドカード（プリカ）の債権は含
まれておらず、所有者に対し、裁判所から破産通知の送付も行われない。石岡
弁護士は「それぞれ多数販売されているが、帳簿も正確ではなく、債権者数や
額を把握できない」と説明した。
　プリカに関しては、裁判所への手続きとは別に、昨年３月末までに柿本石油
が国に納付した供託金１８００万円からの還付を受けることができるが、灯油
券は対象外となっている。
　今後の資産回収について「破産申立人から、複数社からガソリンスタンドを
買いたいと打診があったと聞いている」と明らかにしたが、「現時点では確定
していないので何も言えない」と述べた。
　破産手続きの開始決定を受け、破産管財人が資産の見積もりなどを行った上
で、債権者集会を８月２６日午後２時から、青森市柳川１丁目の青森市民ホー
ルで開く。また、一般債権者らへの問い合わせ先として柿本石油管財人室（電
話０１７―７４４―１５１９）を設置。平日の午前９時から午後５時まで対応
する。