71 :
おさかなくわえた名無しさん:
空気嫁も居ないので豚切り。
先日、スキーに奥美濃まで出かけた。今年、スタッドレスタイヤを
履いているのは牧場の軽トラしかなく、片道5時間はちょいキツい
かもとおもったが、朝2時〜7時は流れもよくて問題無し。
一日滑ってさぁ帰ろう、という段になって、駐車場で支度してたら
『すんませ〜ん』と寄ってくる人がいる。
大阪から一家で来たご主人で、何でもバッテリーが上がってしまっ
たので、繋いでもらえないかということだった。
何人も声をかけたが、皆ケーブルを持ってない、との事だったらしい。
余程JAF呼べよ、と言ってやりたかったが、車内で不安そうに待ってる
奥さん&お子さんが不憫で、仕方なく協力することに。
軽トラのバッテリーって、荷台の下にプラスチックの箱に仕舞われて
いて、ソレがまたねじ止めしてあるんでバッテリー出すのすげー面倒。
ようやく繋いで、向こうさんのエンジンも掛かり、やれやれと思った
途端、ケーブル(俺の私物)を自分の車から外してポンと雪の上に投げ
乗り込むなやいなや、『ありがとうございました』って、急発進。
こっちはまだ、運転席から降りても居ないよ。
全部片付くまで、待っててくれなんていうつもりも無いけどな。
もう二度と、手助けなんぞしないと、心に誓った。