【エターナルフォース】中二病スレ20年目【ブリザード】

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137おさかなくわえた名無しさん
二年になるとAの話は更にエスカレート
「会社からスカウトされた。誰にも知られてない凄い所。今の業界の全てを
 裏で動かしてる。俺がそこの初の専属になる。
 会社自体が秘密の存在だけど、俺みたいなのを揃えながら時期を待ってる」
正直うざかったが、語る相手が俺だけだったらしいので我慢して聞いてた

結局、そんなまま高校も一緒。糞素人の俺が聞いてもAの演奏は破滅的なレベル
将来はこれが世界を魅了する、と本人は自分に酔っていた
高校一年の半ばでAは「お前らとは次元の違う世界に行く」と言って中退

なぜに思い出したかというと、先程バイト先のコンビニでAに会ったから
向こうは俺に気付かなかった様だが、
「こんなハズじゃない…俺の人生は…足りないのは運だけだ…」等と呟いていた
お互い二十歳になるというのに、まだ治ってないのか
それとも本当に残念な人になってしまったのか