自分のイタい過去で「あぁ〜」ってなる 29度目

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945おさかなくわえた名無しさん
大学生の頃同じ部活の人にあまりにもヒドいふられかたをしてヤケ酒の後
僅かに残っていた理性で終電を逃さずに地元までなんとか帰還。
まっすぐ家に帰る気にならずなぜか高台の上にある近所の神社の境内の
石段の一番上(石段がかなり急勾配で結構高い)の所に座り込んでた
座り込んで「この石段から飛び降りたら死ね…ないか」とか考えてるうちに
脚がダルくなってきたから胡坐をかいてネガティブ再開、
丁度5月の半ばという熱くもなく寒くも無い時期でものの見事に座って
居合道用の模造刀を入れたケースを脇に置いたまま熟睡。
気がついたら神社の石段の反対側にある坂道の方から地元老人会が併設の集会所へ
毎週土曜日朝の集まりに大集合しつつあり、ご老人達は黙想と大絶賛だった
親切にもお茶まで出してくれた神主さん夫婦の親切がもうなんというか痛かった

その後、地元のお知らせ的なものの滅多に書き込まれることのない不審者情報の欄に
「髪の色は黒、肩より少し短いぐらいの目つきの悪い不審者が神社に出る」の情報と
担当のおじさんががんばって書いたであろうどう見ても胡坐をかいたアミバ様なイラストが描いてあってうわあああ
近所の小中学生たちは神社にアミバの霊が出るとか噂してて神主さんマジでごめんなさいスゲーごめんなさい