(-д-)本当にあったずうずうしい話 第95話

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95おさかなくわえた名無しさん
昨夜おこった事を投下。
犬の散歩に出掛けたら、初老の男性が助けを求めてきた。
車(小型のバン)のバッテリーが上がってしまい難儀しているという事。
下り坂に入る道まで押して欲しいそうだ。
ひぃふぅ言いながら手助けをしたところ、
男性はお礼に売り物の豆腐や油揚げをくれた。
暗くてよく見ていなかったので気付かなかったが、
車は近所でも評判の移動豆腐販売。
お互いにお礼を言い合っていたら、女性がやってきた。

女性「良かったわね〜私にもお豆腐頂戴」
男性「はい、おいくついりようですか?」
女性「そんなに沢山はい〜わょぅ〜、うち4人家族だから8丁もあればいいわぁ〜」
男性「そうですね〜今日はもう店じまいなので纏めて1000円でいいですよ〜」
女性「え?

お 金 と る の ?」

以下長くなるので女性の主張を要約。
・道の真ん中に車が停まっていたので、見ていた。
・長いようなら警察を呼ぶところだが、自分は優しいから呼ばないでいてあげた。
・家の前の道路を貸してあげたのでお礼はするべきだ。
・もう売れない商品だからいいわよね?
他にもトンデモ理論がぞくぞくだったが割愛。