高校生の頃、好意を寄せてる先生がいる動物病院に文鳥2羽連れて行きました。
診察室ではキャリーから1羽ずつ出すつもりだったのに
待合室の大型犬の声にパニクった2羽が一気に飛び出してしまい
そのまま1羽は私の頭上に着地、もう1羽は顔面にしがみつき、
なぜかもの凄い勢いで鼻の穴の中にクチバシを突っ込み潜り込もうと
必死で暴れる、余りの事に大好きな先生の手前、私もパニックになってしまい
片手にキャリーを持ったまま頭上の1羽を捕まえようとして
キャリーの角で自分の側頭部を強打・・・、もう片手で鼻に潜ろうとしてる1羽を確保。
頭上の1羽も先生と看護士さんが捕まえてくれましたが
笑ってた先生が「ああ、大変だよ○○さん!鼻血!」と叫ぶのでエッ?と
顔を触ると血がべっとり・・・「ああ〜!頭も!」・・・
文鳥に激しく穿られた鼻とキャリーをぶつけたこめかみの両方から流血です。
幸か不幸か先生が手当してくれましたが、鼻の穴と鼻血とパニクった自分を見られ、
笑われ、今思い出しても本当に消えてしまいたいくらい恥ずかしかったです。