胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(72)

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167おさかなくわえた名無しさん
帰宅しようと車を走らせていると
突然、脇道から一時停止無視の車が突っ込んできた。
慌てて避けたが、左のドアが少し凹んだ。
車から出てきた婆は「これから○○まで行かなきゃいけないのに(ブツブツ」とか言ってて、警察を呼ぶ気も謝る気配もない。
さらには「あなたは知らないだろうけど、この交差点(どう見ても婆の方が脇道)はお互い一時停止するのが暗黙の了解なの。」とかイミフの言い訳。
「私、この辺りに住んでますが聞いたことないですね(笑)」と言ったら
真っ赤になって「あなた80キロくらい出してたんでしょ!?私は悪くないわ!!」とかキレはじめた。
「警察にお願いすればどちらが悪いかハッキリしますよ。」と私が電話。

警察が到着すると一目散に駆け寄って婆はヒートアップ。
「100キロくらい出してた!」など面白いくらい主張が変わる。
警察は「はいはい、詳しいことは中でねー」と婆は車両に乗せられ事情聴取。

30分くらいして出てきて
まだ「私は悪くない…」とブツブツ言う婆に
「いい加減にしろ!先に何かこの子に言うことがあるんじゃないの!?この子がもし怪我でもしてれば、あなたは犯罪者ですよ!」と警察のおっちゃん。
婆真っ青。

そのうち婆の保険屋が現れて、保険屋に丁寧に謝っていただきました。
婆の旦那も来たけど空気だった。何しに来たんだ。

保険屋と連絡先を交換していた所「ここらへんに住んでるって言ってたけど、何処のお宅〜?」とヘラヘラ笑いながら言われたから
真正面から「貴方に答える義務はないと思いますけど?謝りもしないで図々しいですね。」て言ったら、それきり婆は黙った。

帰ろうと車に乗ろうとしたら、さっきの警察のおっちゃんに「えらいのに捕まっちゃったねー」と声をかけていただいた。
「すみません、お手数おかけしました。」て言ったら「いえいえ」と笑顔で帰って行かれました。
おっちゃんのお陰でスッキリしました。ありがとう。