生活からはちょっとずれるかもしれないけど数年前まで大家族の生活をしてました。
思いつくことから淡々と書いて行きます。
増減はあったけど最高時は30人以上が(内子供は10人前後)一つの敷地内で生活。
敷地内に建物は3軒。
田舎なのでそれなりに広かったがさすがに30人を収納できるわけもなく
私は家を出るまで自分の部屋を持つことはなかった。
ていうか机、学習用品のほとんどがおさがりかおさがり予定品。
自分の物と言えば下着と歯ブラシくらいかな。
大家族の理由→特別な理由はなし。敢えて言うならなりゆき。
私(30歳・女)が幼稚園の頃は曽祖父(92歳)・両親・兄弟(私含3人)という
ごく常識的な人数だったが本家なので身内でUターン就職した人、地元で結婚した人、
離婚して出戻った人などがとりあえずうちに来る。
で、とりあえず就職・新居などの目処がつくまで我が家で生活…が重なった結果。
金銭負担→これは居候が4人くらい増えた時点で家計を握ってた母が一律でルールを作った。
例えば大人一人○万、18才以下一人○万という決まったお金を渡す。
これは基本料金と言うか滞在費+朝昼2食分のお金という事になってたと思う。
昼食・弁当作って欲しい人や車の送迎が要る人はオプション料金を添えて母に申告。
お酒・煙草・子供のお菓子などは各自で購入。管理も自分で。
実務は基本的に母や祖母妹など20代〜50代女性が担当。
一見女性の負担が多いようだけど母以外の人には母から報酬が出るので好評。
だから私もお金欲しいけどバイトできない中学生の時によく弁当作りの手伝いして稼いだ。
お小遣いは人並みに貰えてた(クラスメイトと比べて少ないと思ったことは無い)