ねこに ぎ ゃ く た い さ れ る せいかつ 29日目

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697おさかなくわえた名無しさん
>>694 >>695
リクエスト?ありがとう。

こらきんが屋根の上にいた。軽々とあちこち飛び回っていたので、
屋上から思い切って屋根に降りたら、そのまま転落して骨折。
母下僕「あほか!こらきんは5`、あんたは何倍ある思てんや〜!言うてみぃ〜〜!!」
この後病院へ運ばれるまで、母下僕の算数の授業が続いた。

下僕と共にラジオ体操に出かけるこらきん。
出欠表にはんこを押してもらうのに並んでいたら、きっちり一緒に並んでいた。
係のおじさんから、出欠表を発行してもらった。毎日おじさんがこらきんの出席を確認し、捺印。
無事皆勤を通し、ノートのセットを「下僕が」受け取った。
サボリ気味の下僕が使ったのをこらきんはどう思っていたのだろうw

下僕の間で缶潰しがはやった。
いちびって缶を潰していると、こらきんがやってきた。
しばらく横で興味深げにながめていたが、いきなり、いままさに潰そうとしている缶の上に手を置いた。
下僕制止が間に合わずこらきんの手を踏んでしまう。
こらきんの手はグローブのようになり、しばらく下僕一家から「こらぶろ」という新しい名前で呼ばれる。
母下僕「こらきんがこんなになったんはあんたのせいやろ、責任とって結婚したり!」(そ、そんな〜w)

下僕が生まれて間もない子猫を拾ってきた。
下僕も下僕一家もやっぱりチヤホヤしてしまう。
数日後、こらきんがどこの女に産ませたのかw子連れで帰ってきた。
母下僕「あんたが子猫を見せびらかすから、こらきんがまねしたんちゃうの!」

ま、アホ下僕とそのご主人なので、似たもの同士なエピばっかでw
こらきんは、近所のボス猫で、モテモテだったみたいで、近所中にこらきんのクローンがワサワサいたw
ペットが今ほどの地位を確立していなかった頃からいて、下僕が大人になるのを見届けてからふわふわの国へ旅立った。
幸せだったなぁ、と今でも思うよ。