お盆。長い行列ができるラーメン屋にて。
列も進み、もうすぐだなと思っていたら「そろそろだね。来たよー」と声が聞こえ
赤ちゃんをおんぶした女性と2歳くらいの子供二人、さらに男女二人が車から降りてきて割り込んだ。
よく見ると先に男性が一人並んでいてそこに合流したようだった。
やっと店に入ると先ほどの子連れご一行様と相席になった。まだ居たのかよ。
人数に対して明らかに丼が多い。あれこれ違う味のを交換してつっついている。
案の定食べきれないようだった。そこへ替え玉が運ばれてきた。
「もう食べられないよー。あんた食べられる?」と押し付け合いが始まり、結局女が食べていた。
赤ちゃんはは大声であーあー言ってるし、2歳児は泣き出すし非常にうるさかった。
わたしたちが食べ終わって出るときもまだ一行はお茶をお代わりするなどくつろいで席を占領していた。
殺伐と食べて急いで出る空気の店だと思っていたのに唖然とした。
呆気にとられて味わえなかったよ。がっかりだ。