2 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/28(月) 20:47:31 ID:a2vD4qck
エルマーのガムの話!!
3 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/28(月) 20:58:59 ID:xySdu84q
さるの車掌の話
今思えば鬱になる猿の話でゾッとするが
4 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/28(月) 21:04:55 ID:AwfdpD8D
スレ立て乙。
2スレ目もほのぼのマッタリしたスレになるといいね。
「くじらぐも」が好きかな。
もう30年以上教科書に掲載されてる。
作者は、トトロ「さんぽ」の作詞者で、「いやいやえん」「ももいろのきりん」の中川李枝子さん。
「天までとどけ、1、2、3!」
小1はノリノリで動作化してくれるから面白い。
スーホーの白い馬
あれは泣けるけどいい話だと思う。
一番印象に残ってる。絵本版の絵も好きだし。
とうに戦死の公報が来て菩提寺の市井家代々の墓に遺品によって葬ってあった長兄が
横手の木戸をぎーっと軋ませて現れた時、折から庭を掃いていた母は危うく失神しかけたという。
↑これなんて題名だったかさっぱろ覚えていない。のに何故かここだけ覚えてる。
結核がどうのって話だった記憶が。
このスレは書籍化されないように願う
教科書に載った物語
みたいな本売り出さないかなぁ…絶対買うのに
11 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/29(火) 00:01:47 ID:m/Ol0TmV
前スレでよくあまんきみこの「車の色は空の色」出てたけど私は教科書のあまんきみこといえば「なまえをみてちょうだい」だな。
たくさん音読したから、今でも「なまえをみてちょうだい」と言ったら「あまんきみこ」と続けてしまう。
これ読んで名前のししゅうされた帽子に憧れたなあ。
あと内容と題名は忘れてしまったんだが、ベッドで飛びはねるのが好きな王様の話が好きだった。
赤いスポーツカー
13 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/29(火) 00:37:28 ID:kMzCwZeQ
1さんスレ立て乙です。
なんといっても三人の旅人たちが好き。
影絵っぽい挿絵が物語に出てくるオレンジだの水色の花束だのといった言葉を
より鮮やかに感じさせた。美しい話だったな。
>>5 あれ、「スーホの白い馬」じゃなかったっけ?
国語の先生が急な出張のため不在になったので
代わりに授業をすることになった教頭先生が
黒板に「白いホース」と書いて私たち生徒を混乱させたことを思い出した。
前スレ知らないからもしかして既出かもしれないけど
「片足ダチョウのエルフ」
これのせいで、ダチョウを見ると無条件で悲しくなっていたが
最近テレビで、ダチョウを飼育してる牧場の人が「能天気で人懐こいから飼いやすい」とか言ってるの見て
なんかちょっと救われた気持ちになった
>>15 だがその「人懐こいダチョウ」は食用に飼育されているのを知って、益々哀しくなった。
17 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/29(火) 04:35:10 ID:FJzOCvnA
前スレに出てた「つり橋渡れ」
このセリフだけはよく覚えてる。
「まねするとぶつわよ」
18 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/29(火) 04:42:29 ID:iO1pC8Cx
>>15 片足ダチョウのエルフ
わりと大きい書店に行ったら、絵本コーナーに目立つように置いてあった
開いてみて、とても懐かしかったよ
(書店の係り人ってここの住人かねw)
モチモチの木が好き。
切り絵で感動した、見開きのページで
木にきれいな丸がたくさんくっついてるのは今でも覚えてる
でも話は忘れた
>>9 題名を聞いてもああああまrりおもいだせますぇんが、
そんなだったきもします。ありますが問うございます
>>15 ナカーマ!!懐かしい!
結構ダークだから、自分くらいかと思ったよ。
三歳のときに初めて読んで、ずっと印象に残ってた。
近くのロッ〇リアに置いてあって、行く度に読んでたなー
前スレで出てたがこんび太郎。汚い主人公って驚きだった
あと、高校の教科書の詩だったけど「神の瞳の群青」って単語が忘れられないな
でも題名と作者は忘れてしまった
23 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/29(火) 14:16:11 ID:Kp+B9BkD
トロッコ
題名失念。
逃亡中の金庫破りが逮捕覚悟で刑事の前で金庫に閉じ込められた子供を助ける話。
最後に刑事が「金庫破り?そんな奴はこの町にはいなかったな。俺が見たのは人命救助さ。」みたいなセリフで金庫破りを見逃すのにシビレた。
25 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/29(火) 14:50:15 ID:9ZXmueu7
俺は「三年とうげ」ダナ
26 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/29(火) 16:12:02 ID:17dYUPDC
魯迅の故郷は鉄板。
ヤンおばさんw
古文で、最後鶴になって天に昇っていくやつ覚えてる人いる?
>>19 一人で夜せっちんに行けなかった子どもがじさまを助けるために夜中に山を越えて医者を呼びに行った、そんな霜月二十日の晩
>>26 > 古文で、最後鶴になって天に昇っていくやつ覚えてる人いる?
御伽草子の「浦島太郎」かな。
>>22 「神の瞳の群青なるを見上げをり朝の寒き樹の間から」?
小松久美江だって
それで連想した。
「石に刻まれた目は永遠に開く」ってのもあったよね。
>24
「改心」ですね。「よみがえった改心」とか、「改心回復」とか、ほかにもいろいろな訳し方をされているようですが。
オー・ヘンリーの作品ですね。
最後の場面は、
"Guess you're mistaken, Mr. Spencer," he said. "Don't believe I recognize you. Your buggy's waiting for you, ain't it?"
ということらしいです。
「人違いじゃありませんか、スペンサー(金庫破りが使っていた偽名)さん。お近づきになったことはなかったと
思うんですが。馬車がお待ちのようですよ。」
というような感じでしょうか。
あー、国語の教科書以外で
>>24のあらすじに覚えがあると思ったら
長期休暇の英語の課題に出されたO・ヘンリー短編集だ。
結構好きだったな。
32 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/31(木) 02:13:00 ID:kW1XOHH0
低学年の教科書に、レオ ・レオニの作品ってよく入ってないか?私覚えてるだけで3つほどあるんだが。
どれもかわいい話で好きだったなあ。ニコラスどこに、行ってたの?とか
ちいちゃんのかげおくり
赤い実はじけた
散々既出だろうがこの二つが1番印象に残ってる。
>>10の本欲しいけどたけーw
渋いところでだいぞうじいさんとがん?だったかな
鳥の方ね
>>30>>31 ありがとう。
>>24を書いた者です。
オー・ヘンリでしたか。あの『賢者の贈り物』とかの?
どうりで洒落た話なわけですね。
短篇集さがしてみます。
国語じゃなくてもあり?
夜鷹の星とか?
国語の授業じゃなく図工の時間に朗読を聞かされて絵を描いたな。
月夜に飛ぶとこの朗読に想像してしびれたなぁ。
>>5 授業参観の日に、先生が朗読をした。
普段はそんなことをしないのに、その日はとても気合を込めて読んでいた。
教室は生徒と父兄共々、シーンと静まり返った。
今考えると、イイトコ見せようと思って、相当練習したんだろうな。
で、おいらは「くさいろのマフラー」。
>>29 わわわわ!ありがとうー!
それだ。その一節が思い出せなかった。
新総合国語便覧(第一学習社)という参考書は今も時々読む。
文学史やら文法やら、百人一首全部、十二単の着方まで色々載ってる。
この手の便覧って全然授業で使わないくせに配布され、皆に邪魔にされていた。
授業の合間にビンラン読むの好きだったな
名スレage。
みんな、国語の時間は教科書どんな風に読んでたんだ?丸読み?斉読?それとも段落や
場面ごとに手を挙げて読みたい人が読むの?
自分らの世代(70年代前半生まれ)は、手を挙げて読むことが多かったような・・・。
>>39 あったあった。もしかしてうぐいす色の表紙じゃなかった?
なんか十二単の色パターン(「薄氷」とかそれぞれ名前が付いてるの)まで載ってた。
43 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/12(火) 21:36:28 ID:sSv6uwea
私(20代半ば)は段落ごとにだったかな。席順でばーっと回ってくる。
中学の教科書に載ってた「高瀬舟」が好きだったんだが、先生がプロが朗読したテープを流したために
トラウマにもなっている。プロの読む弟のセリフや弟の状態ってのがもう怖い怖い。
かたゆきかんこ、しみゆきしんこ
きつねの子は嫁ほしい、ほしい
キックキックトントン、キックキックトントン
宮沢賢治の「雪渡り」
狐さん達がついてたお餅が食べてみたくってしょうがなかった
あと末の弟と妹が素直な良い子なのと、三人の兄ちゃん達が凄い優しいのが和んだなぁ
45 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/12(火) 23:21:38 ID:ehPSl4zz
ごんぎつね
二学期始業式の日に渡されて本が好きだったから家帰って真っ先に読んだ。
当時はテレビや映画を観て泣く大人ダサい!って思ってたから必死にこらえようとしたんだけど涙がボロボロでてきて。本を読んで初めて泣いた。
それから本当に悲しい時は泣くことはダサいことじゃないんだなって考え方が変わった。
てぶくろをかいに
母ちゃん、おててがちんちんする
小さな手袋ってもう出た?
あれ好きだった
感想文気合い入れて書いて先生に誉められたな〜
48 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/13(水) 01:17:49 ID:2Cojlnr0
いちご同盟は神作。
クマの子がパンにとろ〜りタマゴの黄身乗せたのを朝飯に食ってから
出かけていった一日の物語、
タイトルも内容も忘れたが、とにかく朝飯の表現が素晴らしかった。
何年も思い出せなかったのに急に思い出した!
クマの子ウーフ
これだ!!!
51 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/13(水) 01:58:37 ID:Vpy9r0dW
サラダ記念日
52 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/13(水) 01:59:46 ID:XMUAQJt1
スイミー。
一匹だけ色の違う魚の話。
53 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/13(水) 03:15:22 ID:GHGTAPF5
「あか太郎」
54 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/13(水) 07:49:06 ID:L+uvKaHy
「○○とぜんまいネズミ」というようなタイトルで、
ネズミが紫色の石を探してきて、ぜんまいネズミをホンモノのネズミにする話。
「もうだめだ!」と思った後にどんでん返しがあって、泣いた。
夏の葬列はトラウマw
「千恵子の空」
阿多々良山のくだりで、男子はもちろん
「アタタタタタタタッ!」と「北斗の拳」のまねをした。
>>53 あー、あか太郎は衝撃だったわ。
垢を集めたけど、人形ができるほど取れなかった。
>>13 「三人の旅人たち」は自分も心に残ってる。
そして好きだった理由を言葉にするのが感覚的なものだったので難しかったが、
>>13が見事に表現している。ありがとう。
四国だったか瀬戸内の島だったか分からないが、
みかん畑を走り抜けると海が見渡せる、
そういった情景のある物語があって、それが気持ちよさそうで、
以来、みかんのある山は、あこがれの場所だわ。
>>56 椎名誠じゃない?>みかん
夏ミカンがでてくる話
いいなあ。走ったら海が見えるなんて土地で育ってみたかったよ。
中1の教科書で、草いきれのむっとする・・・てのと
中2の教科書で、黒い土を養分として鮮やかな桜の花びらが・・・
とかってやつ。どちらも朗読して引き込まれる思いがした。
今とは比較にならないくらい雑念がなかったからかも。
きつねの窓
>>54 「アレクサンダーとぜんまいねずみ」じゃないかな。
確かトカゲに石を持ってこいって言われたんだよね。
63 :
56:2008/02/15(金) 19:17:59 ID:AyxKB2VC
>>57 昭和45年生まれの小学生の教科書に
椎名誠のような若い人は載ってなかったと思う。
>>58 いい所ですね!
その場所で何もせず、体育座りをしてボーッとしていたい。
64 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/18(月) 18:18:31 ID:5ENYwbGm
テレビ・芸能界の裏
今すぐ検索 グーグル
北朝鮮送金ルート
亀田右翼の正体在日
霧のアンカレジ着陸
確か中1の時の教科書に載ってた話を急に思い出したんだけど
数十年ぶり?に立ち寄った故郷で自分が小学生の頃と変わらない葬儀の葬列を見かけて
懐かしさもあって近づいてみたらその葬列の遺影が
小学生当時の太平洋戦争時に自分だけが助かろうと身を守るために
結果的に殺してしまったかもしれないと思ってた女の子の成長した顔だと気付く
そのことに気付いた主人公はまだ早すぎるとも言える昔の友達の死を悲しむどころか
戦争時に、自分のせいで大怪我は負っただろうが、少なくとも死んだのでは無かったという
胸の奥にずっとあった罪悪感から逃れられた事に喜んですらいて
67 :
66:2008/02/22(金) 20:04:37 ID:ApQH1Nsh
なんか長くなったので分けました
それで少し気が軽くなった主人公は内心ウキウキとしながら
葬列に混じっていた子供に「この人はまだ若いのにどうして死んだの?」と尋ねてしまう
そして子供から返ってきた
「本当は年老いてから亡くなったのだけど
昔の戦争で一人娘が亡くなったショックで狂ってしまたせいで
写真が若いころのものしか無かったんだよ」
という無邪気な答えを聞いて呆然と立ち尽くす…
て話だったんだけど、何を言わんとしていたんだろう?
何だか淡々と語られてたけど
自分が生きる残るための必死の行動が
人一人の命を奪いその母を狂わせたってものすごく重い話だ…
「夏の葬列」かな?
「スーホの白い馬」(馬頭琴の話)
エンビフライの話(田舎の子がはじめてエビフライを食べた時の話)
>>68 そうだ、そういう題名だったと思います
今思い出しても、夏の空とか白い服とか
しんみりとした長い葬列とか、全編に漂う静かな死の影みたいなのとか
情景が頭にありありと思い浮かぶような、印象深い話ですね
>>69『○○を初めて食べた時の驚き・喜び・がっかりetc.8』にあった
519 :おさかなくわえた名無しさん:2008/02/09(土) 04:36:11 ID:1WPxYkT0
「盆土産」だな >エンビフライ
『父がめずらしく「海では長いひげのあるエビもとれる」
という冗談を言ったので笑ってしまった』
というような地の文が淡々と書いてあって好きだったなあ。
作者も題名も分からないんだけど、思い出す話。
蔵のある家に夏みかんを買いに行った子が、小さいみかんをおまけして
貰う。
この場面だけ、何故か覚えてる。
>>72 それだけじゃわからんなw
自分も夏の葬列は胸に来る物あったなぁ…
教科書に載ってなかったので読んだことないけど、
このスレ読んでたら
>>66を見ただけで「ああ、夏の葬列か」とわかるようになってきたw
でも重そうでまだ読もうという気にはなれない・・・
75 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/28(木) 09:44:25 ID:87lxC9Nm
タイトルが思い出せません。知っている方いましたら教えて下さい。内容は、
人は何故勉強しなくてはいけないのか?とよく質問される先生が、知恵を身につけるためじゃないかと言うような話です。
エッセイというか、作者の体験談的な感じです。
夏の葬列懐かしいな〜…
77 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/28(木) 10:45:12 ID:PwzQ3c5l
星新一が好きだった。今思うと小学生にはちょっと高度かなって感じだけど。
詩が大嫌いだった。ワケ分からん。
私も詩が嫌いだった。
詩を作らされるのがもっと嫌だった。
なんかむかむかする。
79 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/28(木) 11:56:36 ID:1OYLr5GL
「えいっ」が好きだったなぁ・・・くまの親子の話
お父さんがえいって言うと信号が変わったり切符が出たりするやつ
80 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/28(木) 12:21:20 ID:fFewohpj
「おばあちゃんの木」は泣いた。
81 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/28(木) 12:21:53 ID:1AR3DP8q
阿久悠さんの『小さな小瓶』と誰が書いたか覚えてないけど
『風の強い日』
スレ違いでスマンが、道徳の教科書に載ってた話
タイトルは失念
小学生の息子・その父親が、共に整理整頓を怠って
家族内から「散らかし魔」と呼ばれていた
父親に対して親近感と、片付けをサボるのに丁度良い言い訳と思っていた息子だったが、
ある日、探し物をしている時に、父の書斎の椅子に座ってみると、見た目こそ散らかっているが、
座ったときに使いやすいように配置してあるのに気がついた
そこでただ散らかすだけの自分が恥ずかしくなり、以後きちんと片付けをするようになったという
父親の「もう『散らかし魔』はやめちゃったのかな?」っていうセリフが印象的だった
>>4 「くじらぐも」
小学生と一緒に体操する場面があったよね?
鯨の形をした雲が笑顔で、子供たちと一緒に体操してた挿し絵が急に頭に浮かんで、今すごくびっくりしてる
84 :
4:2008/02/28(木) 20:23:29 ID:pOPn25Jh
>>84 あの話は、挿絵の良さもあって、子どものイメージが広がりやすいんだよ。
雲に乗ってる絵を描かせると、みんな個性的で面白い。本当に良い教材だと思う。
セメント樽の中の手紙
沢田さんのほくろ
20年?前の秋刀魚の化石。あれ、現在では何年前になってるんだろう?
高校の教科書だったと思うんだけど、漠然と、しかも一部しか覚えていないんですが、
もう一度読みたいので知っている人がいたらタイトル教えてください。
吹雪の日に馬車で移動していて、夜になったか吹雪がひどくなったかで
進むのをあきらめ休むことにした男。
荷台にたっぷりの干し草が積んであり、それをしっかりと毛皮で覆って
中に潜り込んで吹雪をやり過ごす。
そんな場面だけを覚えています。
部分的には間違っているところもあるかもしれません。
88 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/04(火) 20:13:36 ID:SBMxtY5m
下がりすぎなのでage
教科書で読んだのではないけど最近密林で「ふかふかウサギ」をゲットしますた。
短い話で、学校でマラソンの練習をしていて同級生が「チカレタビー」って言う台詞が妙にウケた事を突然思い出したんだけど、知ってる人いるかな?
るんるんるるんぶるるんぶるるん
つんつんつるんぶつるんぶつるん
>>89 懐かしい!草野心平だっけ?
ラストの「ぐぶう、とひと声 かえるは鳴いた」も印象的だったなあ。
班ごとに朗読の発表させられたけど、机叩きながら合いの手入れたりして
結構楽しかった覚えがある。
92 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/05(水) 08:51:37 ID:yt43asG+
子どもの頃から戦争モノには弱かった。
題名は思い出せないけど確か小四の国語の教科書に載ってた、コスモスの花の話。授業でやった時耐えきれず泣いてしまいました。誰か知りませんか?
93 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/05(水) 09:01:25 ID:+2bzXN9P
>>69>>71 冷凍エビフライだったな。
で婆ちゃんが尻尾食べようとして飲み込めず吐き出すんだ。
初めてで食べ方わからないもんで。でも主人公は食っちまう。
94 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/05(水) 11:53:40 ID:Vd4MRRyi
>>92 俺も戦争モノは苦手で、中学の時やった中国残留孤児の話が印象に残っている。
その話は「一つの花」だったと思う。
一つだけちょうだい…がキーワードだったなあ。
95 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/05(水) 12:10:18 ID:f5nr7VxD
上でも出てるが「えいっ」が大好きだった。
よく真似して信号が変わる前に「えいっ」とか言ってた。
96 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/05(水) 20:19:38 ID:yt43asG+
>>94 そうそう、一つの花。ありがとうございます。あと、きつねの窓も好きだった。
97 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/05(水) 21:01:48 ID:mw3HtQes
手と道具
>>87 高校ではなく小学校で習ったと思う。
「少年駅伝夫」
大人である主人公を馬車で送る少年。
途中吹雪で身動きできなくなるが、
馬には干し草と掛け布を与え、
自分たちには馬車の中に温かい寝床を作り、
一夜を過ごす・・・
少年の機転と行動力で二人は助かる、という話。
寝床が粗末だがとても温かそうだったので、
すごく印象に残ってる。
99 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/05(水) 21:36:02 ID:Ia+tGH7p
ちいちゃんのかげおくり
きぃちゃん
くじらぐも
9年間光村図書だった
教科書もそうだけど 外部の国語のテストの小説も好きだったな
「九月の空」の水道で顔を洗ってる描写はよく使われてた
100 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/05(水) 21:41:52 ID:UlcGPB9s
おおなんかなつかしい感じのスレだな。
なんかの話でさいご「とっぴんぱらりのぷう」でおわるのがあったが…
思い出せんが。
101 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/05(水) 21:43:05 ID:WVVbykiT
ポディマ・ハッタヤさんは俺達の永遠のアイドル
>>100 教科書じゃないけど最近で知ってるのは「つぶむこ」
>100
きつねのおきゃくさま?
104 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/06(木) 02:08:52 ID:oFr4itwd
>>100 ごんぎつねじゃなかったかな?間違ってたらごめんなさい
105 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/06(木) 02:10:47 ID:7caWYKvZ
夏目漱石の夢十夜。特に第一夜が好き。
今の子どもは相撲でモンゴルという国を覚えるんだろうな。
ちょっと前の子どもは「スーホの白い馬」でモンゴルを知ったものだが。
中原中也のサーカスって詩にはまって、詩を好きになったな。
魯迅の故郷と小さな事件はガチ。
108 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/06(木) 08:22:36 ID:eAw1VL/i
オツベルと象
109 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/06(木) 08:33:12 ID:tKTmyiT2
>>107 「ゆやーんゆやーん ゆやゆよん」(だったか?)
というブランコの音の表現には鳥肌が立ったのだが
後になって中也のDQNっぷりを知った時は別の意味で鳥肌が立ったww
110 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/06(木) 10:23:54 ID:LEe6LBKy
>>108乙ベルと象!!w
なつかしすぎる!どんな話だったかおしえてくらさい。
111 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/06(木) 10:51:46 ID:DbfWoBar
宮澤賢治の「やまなし」
クラムボンは笑っていたよ
クラムボンはカプカプ笑っていたよ
あれには衝撃を受けた。
それまで家では宿題以外で教科書なんか開かなかった俺が、
帰宅するなり初めて自発的に教科書を開いて読んだ。
今から思えば文学に興味を持つきっかけを与えてくれた作品だったと思う。
あと10年以上も前に差別的な内容だ、との理由から書籍も絶版となった
「ちびくろサンボ」
あれは小学2年のときだかに国語の教科書に掲載されていた。
ラストシーンで樹の周りをグルグル回ってたトラが脚から溶けて
バターになるってところが大好きだった。
あれを思い出すとホットケーキが喰いたくなるw
もうひとつ。
小学5〜6年のときの
「わらぐつの中の神様」(だったかな?)
オミツさんという女性がわらぐつを作って売りに出るんだけど誰も買ってくれない。
ある日ひとりの大工さんが、それを手にとって買っていく。
その大工さんは、それから毎日彼女の作るわらぐつを買っていく。
いまから思えばストーカー的な内容なのだが、オミツさんは、その大工と結婚して、
いまでも幸せ、って内容。
>>104 ごんぎつねのラストって、
「兵十は、じゅうをばたりと取り落としました。青いけむりがまだ
筒口から細く出ていました。」とかいう超リアリズム文体だぞ。
組み合わせとしてあり得なさすぎてワロタ
>>103の言う通り「きつねのおきゃくさま」のラストにこの結語が出てきたので、
それと混同していると思う。
「残雪」を何年ぶりかに思い出した…なつかすぃ
ヘルマンヘッセの『少年の日の思い出』。
今までに読んだことないような感じだった。
家で読みながら「エーミール死ね」って思ってた。
>>98 ありがとうございます!
図書館で借りて読んでみます。楽しみ。
>>100 遅レスだが、「きつねのおきゃくさま」で間違いない。
これ、本当に素晴らしい話だ。とにかく、内容が深い。「はずかしそうにわらってしんだ」の所とか。
リアル教師だが、一度研究授業で扱ったことがある。
比較的新しい教材だと思うが、低学年向けとしては、「おじさんのかさ」と双璧だと思う。
一つだけちょうだい、おじぎり、一つだけちょうだい
といっておにぎり食べちゃったけど空襲の怪我で死んじゃいました
ってのなんだっけ?
今じゃネトウヨだけどこういうの見ると泣ける
このスレに書き込む奴の過去レス読んでない率は異常
>>110宮沢賢治じゃなかったっけ?
あまりに昔で思い出せない。
なんか象使いが象に踏み殺されると言う衝撃的話だったような
>>117 一つの花
この前、妹(小4)の国語の教科書を見せてもらった。妹はごんぎつねを音読してたよ。
自分は一つの花を読ませてもらった。父にも読ませた。泣いてた。
>120
117のは、「一つの花」と別の話が入り混じっているね。
122 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/10(月) 00:02:17 ID:m4g4GNOu
オツベルと象
オツベルが象つかまえてこきつかうように働かせる。
一日の最後にサンタマリアに嘆くことを日課とする象。
サンタマリアを通して、森の仲間は象がこきつかわれているのを知り、助けにくる。
オツベル、仲間の象に踏まれてペチャンコ
「川へ入ったらいけないったら」←みたいなやつあったよな、謎
わらぐつの中の神様
>>122 最後の一文は「判読不明」という注釈がついてた気がする。
今日初めてこのスレ見つけて自分がもう高校卒業したこと思い出して切なくなった。
「夏の葬列」の後味の悪さは秀一。
良スレはけーん
ところでオツベルと象の、白象のことを何て読んでた?しろぞう?はくぞう?
確か読み仮名がふられてなくて、国語の先生が、みんなの好きな方で統一しようとか提案してた記憶がある。
そして確かしろぞうになった。
基本的には、決まった形以外の湯桶読みはしないほうがいいし、
国語教師なら尚更そこをおさえておいてほしいものだが。
そしたらそこへどういうわけか、その、白象がやって来た。白い象だぜ。
ペンキを塗ったのでないぜ。
129 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/10(月) 15:58:14 ID:MOABp50F
小学生時代の教科書にフェミの書いた説明文みたいなのが載ってた
題名は思い出し次第書く
130 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/10(月) 16:10:41 ID:zuvPlqbD
あの山を越えれば、だったかな
ストーリーと挿し絵にかなり感動した記憶がある
131 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/10(月) 18:03:32 ID:fXhTAJHU
ごんぎつね
なぜか腹が減る話だった
132 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/10(月) 18:18:28 ID:XStV4yOV
>>101 ちょw一本の鉛筆の向こうにって題名だよなw
たしか小四のときだと思うんだけど、兵隊に行った息子を偲んで橋をかけることに尽力するお婆さんの話。
橋のたもとの碑文に「後の世のまた後まで……」と書いてあったの覚えてる。
タイトルわかんないんだよな。誰かわかる人いない?
135 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/12(水) 00:23:00 ID:XYZkXOPK
ちいちゃんのかげおくり。
こないだ見返して、不覚にも泣いた。
136 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/12(水) 00:38:37 ID:qRxn3OV7
五月のはじめ日曜日の朝
137 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/12(水) 01:05:24 ID:SCofNU1M
赤い実はじけた。
なぜかクラスで大流行
「竹取物語」
いつも厳しくて大嫌いな女教師が別れのシーンで涙したのを見て
この先生って本当は優しい人なんだな、と思った
クラスはドン引きだったけど
あとは、ずっとずっと大好きだよ ブランコ乗りのキキ
ちいちゃんの影送り
きいちゃん ごんぎつね
デューク くじらぐも
きいちゃんの作者の講演会に行ったことがあるけど
ふわふわとした優しい人だった
きいちゃんって確か実話だよね
139 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/14(金) 23:12:21 ID:IZ8XdBRk
たぬきの糸車
分かる人いる?
なんだか終わり方が切なかった
オツベルと象
なぜか腹が減る話だった
141 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/14(金) 23:18:35 ID:IZ8XdBRk
>>140 ビフテキって表現が出てきてなかったっけ?だからじゃない?
夏の葬列は、白い服というのと、爆撃の目印になるからっていうやつだよね。
そんな筋だったかー。後味悪くて記憶から消してたのかもw
なんか絵のように、白い服と畑ってことだけがのこってるわー。
尾崎翠の、祭りの夜に赤いスカーフの男がなんだかんだで、結局それは
男装してた自分の妹だった、みたいなよくわからない話が、よくわからないまま
記憶に残ってるんでこれからググってみよ。
凧になったお母さん はトラウマ
>140
象がおいしそうに藁を食べる描写で、「藁食べてみたい!」と思った。
145 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/15(土) 00:02:33 ID:Ajl4RMkS
恋人か旦那が事故で、コンクリートの一部になってしまった話し。
タイトル忘れたけど。
>>139 タイトルしか思い出せない……
たぬきがばーちゃんの糸紡ぎを手伝うんだっけ
で、たぬき汁にされるんだっけ…??
たぬきの糸車といえば「きーからからきーくるくる」という糸車の音と
それに合わせて障子の穴からたぬきが目を回すところしか覚えてないなあ。
でもたぬき汁にはされなかったと思うけど・・・
子ねこを抱いて
150 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/15(土) 23:57:00 ID:mt4EP5Sc
公然の秘密
象と人間の悲しい話。
ひよこの瞳
すごく悲しい
空中ブランコ乗りのキキ
故郷 も好き
小学生のころ好きだった話が合ったのに
内容も思い出せない
教科書捨てなければ良かった
スーホの白い馬
155 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/17(月) 15:37:37 ID:OejTrxAJ
ちいちゃんの影送りを毎日朗読したおかげで暗記した。
それを家で自慢していたら嫌味な姉が
「そんな事覚えてたって将来なにも得しない。
それともバスガイドにでもなって乗客に涙流しながら『ちいちゃんの影送り』を暗唱すんの?
乗客のジジババに感動して貰って拍手が欲しいわけ?馬鹿じゃないの?」
って全力で嫌味を言われたのをこのスレ読んで思い出した。
私は泣いた。
「親愛なるガマガエルくんへ」の話
国語の教科書だったか覚えてないけど
戦時中に子供だけ田舎に疎開させて、まだ字も書けない子供が
疎開先から親にハガキを送る話。(宛名は親が書いていて、大量にハガキをもたせた)
子供は自分が元気だったらハガキに○を書いて投函する仕組み。
最初は大きかった○がだんだん小さくなってきて…はいまだに覚えてる。
だが題名は忘れた。
158 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/17(月) 16:01:46 ID:mFxYxFHN
てぶくろを買いに と ごんぎつねって別?
159 :
158:2008/03/17(月) 16:04:15 ID:mFxYxFHN
途中だったorz
自分の中では
てぶくろを買いに行ったキツネが
なにかの時に助けた青年に誤って撃たれた
って記憶してる…
160 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/17(月) 16:21:22 ID:rVJBP/d5
>>159 ごんぎつねは、 お母さんに食べさせる鰻をキツネが逃がしちゃって…って話だから ちがうんじゃ?
銀のストローって詩が好きだったなぁ。金だったかもしれんけど
>>159 「てぶくろを買いに」をそんな殺伐とした話にすんなw
雪の日、おててのつめたい子ギツネが人間に化けて手袋を買いに行くが、
母ギツネの忠告を守れず手袋屋さんの前でうっかり正体を現してしまう、
でも手袋屋さんは黙って見逃してくれる、という話。
「ごんぎつね」は
>>160も書いてるが、
いたずらギツネ(ごん)が青年(兵十)のしかけたワナから鰻を逃がしてしまう、
実はそれは病気の母に食べさせるための鰻で、母はそのまま弱って死んでしまう、
それを知って反省したごんは、兵十の家にいろんな食べ物を届けるようになるが、
ある日兵十に見つかって撃たれてしまう、という話。
あと、教科書によるんだろうけど「花いっぱいになあれ」とか「雪わたり」とか、
既出の「きつねのおきゃくさま」とか「きつねの窓」とか、
教科書ってきつね登場率高かったね。しかも大体擬人化狐。
>>159 ごんぎつねと何かいろいろ混じってると思われるw
>159
確か、お母さんが術をかけて片手だけ人間の手に見えるようにしていたのに、
間違って狐の手を出しちゃったんじゃなかったかな?
手袋屋さんは子狐の手が出てきたからびっくりしたけど、その手に合うような
手袋を選んであげた、と。
うん、かたっぽの手を出す時にうっかりテンパっちゃって狐の手を出して
しまった。
でも手袋屋さんはその手が握っていたお金が葉っぱではなく、ちゃんとした
お金であることを確認してから、小さな手に合う手袋を渡してくれたんだよ。
165 :
159:2008/03/17(月) 23:32:44 ID:mFxYxFHN
>>160ー163
うわー ありがとう!
全然違うお話だったね…
それにしても、こういう結末にした作者がむかつくくらい
あらすじ読んだら悲しくなってきた…<ごんぎつね
166 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/17(月) 23:40:39 ID:FP2A+WVp
むかつくて・・・ゆとりかw
>>165 バッドエンドの苦い味を噛み締められるようになれば、君も大人だ。
168 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/18(火) 02:45:33 ID:+nEjIvdB
140まぢわろた!
タイゾウじいさんとガンの話
あとまめまめの木?だっけ?
170 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/18(火) 02:55:21 ID:qsXSQZnl
「手袋を買いに」はいい話だよね。
手袋屋さんも、きっとこぎつねのちっちゃな可愛い手に萌えたんだろうな、とか想像してた。
手袋以上に心があったかくなる。
「夏の葬列」って話が印象的。
「広子さんはゴムまりのように…」とかのくだりや、
「あのおばさん、気ィ違えちゃったんだよ」というフレーズが刺激的だった。
「大造じいさんがガン」ってフレーズが、授業やった当時流行ったw
「ちいちゃんの影おくり」「夏の葬列」は、
散々話題に上るけど、俺は間違いなく見た事がない。
>てぶくろをかいに
母狐「人間は恐ろしいんだよ……」
自分も「ごんぎつね」と「きつねの窓」と「てぶくろを買いに」が
混ざってたんで助かったw
きつねの窓の挿し絵(絵本だったかな)がすごく綺麗だったなあ
173 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/18(火) 03:36:03 ID:W/+V0dqw
もしかしたら概出かも知れんが、
きつねのおきゃくさまって話知ってるやついるかな?
174 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/18(火) 03:58:24 ID:W/bVtfAi
最後きつねとオオカミが闘ってきつねが死ぬやつ…?
175 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/18(火) 04:10:01 ID:W/+V0dqw
176 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/18(火) 04:58:11 ID:4gdjR2BW
>>161 ごんを撃ち殺した後兵十が
栗などを持ってきてくれたのが、ごんだと知って
「ごん…おまえだったのか」
と嘆くシーンは何度読んでも胸が苦しくなる。
きつねの窓、好きだったな
中学の教科書では題名忘れたけどロジン(中国人?)の話が面白かった
178 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/20(木) 22:47:31 ID:fZ1+Lam2
>>177 それ故郷じゃない?悲しい話だった。
公然の秘密って知ってる人いない?
179 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/20(木) 23:23:22 ID:zRgtTm7d
そういや、小学校の時に教科書の情景を好きに描けって課題が「やまなし」で出て、「クラムボン」がカプカプ笑ってる図を描いた奴がいたな。
ニタニタ笑ってる泡っぽい丸い物にクラムボンと注が入ってて、しかも、「カプカプ」という擬音語が背景に少年漫画風にでかく書いてあって激しくワロタ覚えがある。ここにうP出来んのが非常に残念だ。
180 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/20(木) 23:26:33 ID:Oqx8yUSq
注文の多い料理店
181 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/20(木) 23:33:26 ID:W1nuI6r4
お玉じゃくしの四拍子〜荒野の誘惑編〜
これは国語の時間が待ちきれないってくらいほんとに面白かった
親戚の子供の教科書見たが今はのってなかったな
可愛そうな世代だ
182 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/20(木) 23:49:46 ID:W1nuI6r4
>>180 あれは印象的だったな
授業で習っていた当時、注文の多い料理店ごっこと称して
登校時にターゲットの靴箱に、「まず靴下を脱ぎなさい」との紙キレを一枚
次に階段の手摺に、今度は「上半身裸になりなさい」という張り紙を
最後に教室の前に理科の授業で使用していた食塩を置き、「寒かったでしょう。塩で体を揉んで、早く教室におはいりなさい」との張り紙を
一見いじめのように思われるかもしれないが、男女関係なくターゲットになった人は喜んで参加していた
当然、やましい気持ちでターゲットとなる人物は女性の方が圧倒的に多かったな
うん、全部ウソ
バーローwww
>>178 安部公房の?
あれを教科書に載せる剛毅な会社があるの?驚きだ。
がまくんとかえるくんの『おてがみ』
手紙の配達を頼まれたカタツムリの「すぐやるぜ」って台詞が好きだった。
プリントで貰ったからどこの教科書会社か分からないけど、『サーカスのライオン』も大好きな話。
ライオンがいなくなった火の輪の前で、鞭をひゅうぱちって鳴らすシーンで泣いた。
186 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/21(金) 20:36:25 ID:tZlYfpF5
小さいねずみ。挿絵がかわいかった。
187 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/21(金) 21:00:11 ID:Yke2W7Yb
題名は忘れたけど小学一年の時だったと思う。
花の種を詰め込んだ袋に知らないうちに穴が開いていて、
歩くたびにポロポロこぼれていたのに気づいたクマ(だったと思う)が
「しまった!穴が開いていた!」
って叫ぶやつ。
春になって暖かい風が吹き始めるころ、こぼれた種が育って花の道ができるんだ。
今ごろの季節になると毎年この話を思い出す。
アナトール工場へいく
チーズが食いたくなる
アレクサンダーとぜんまいねずみ
190 :
181:2008/03/21(金) 22:44:55 ID:4VJ/SF4i
あんたがた、どんな話か気にならんとね?
いかにも興味をそそるようなタイトルじゃないか
191 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/21(金) 22:48:12 ID:nYMcUlLz
おたまじゃくしの四拍子って、なんか楽譜の話のような気が。
荒野の誘惑って、聖書かよ!みたいな。
>>185 サーカスのライオン懐かしい!
また読みたくなったよ
193 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/21(金) 23:38:13 ID:mJ2zJUpY
徒然草の蜜柑の木の話
>>193 長月二十日の頃 かな。なかなか渋いのが好きなんだね。
195 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/22(土) 00:00:53 ID:HYAjTpxY
安部公房の赤い繭
あの坂を上ればってやつかなぁ
197 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/22(土) 01:16:57 ID:1KITiyYL
>>185 観客も大きな拍手を送るんだよな。小学2年くらいの教科書にあったが大好きだった。
前スレでちょこちょこ出たんだが「スカイハイツオーケストラ」はすごく良い。
あとたくさんの猫が入院したおじいさん帰りを待つ話も好きだった。挿し絵がとにかく印象的だったなあ
『 脱 亜 論 』
(福沢諭吉・1885年3月16日「時事新報」より現代語訳の要約)
日本の、不幸は中国と朝鮮である。
この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、同じ古典を共有しているが、
もともと人種的に異なるのか、教育に差があるのか、 日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。
情報がこれほど早く行き来する時代にあって、近代文明や国際法について知りながら、
過去に拘り続ける中国・朝鮮の精神は千年前と違わない。
国際的な紛争の場面でも「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない。
もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待し てはならない。
199 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/22(土) 11:47:32 ID:HcRthVOp
日本は、大陸や半島との関係を絶ち、 欧米と共に進まなければならない。
ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならない。
この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。
悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。
私は気持ちにおいては「東アジア」の悪友と絶交するものである。
----
(´・ω・`)さすがは一万円札の人だお
(´・ω・`)もう21世紀なのに、120年前と何も変わってないお
あかん、このスレ心が洗われる
花の好きな牛・・・カナ?
自分じゃないけど、兄貴から聞いた。
小学1、2年生で習ったのかな。(4つ離れていたので自分は習わなかった)
花の好きな牛がクンクンしてると蜂に刺されて暴れて闘牛にされちゃう話。
「牛がかわいそうで、かわいそうで」って悲しげに話す兄貴がかわいそうで、って記憶あり。
頭のすみに「ドナドナ」があったかも。
フランチスク・ムンティアヌ「ひときれのパン」
なんでマイナーなルーマニア人作家が国語の教科書に
小1くらいの教科書に風邪で休んだ女の子と
その女の子と隣りか後ろの席だった男の子のお話が
何故だか印象に残ってるんだけど知ってる人いませんか?
くっちょいん!
>>187 しまった、穴が開いていた。
あたたかい風が吹きはじめました。
長い長い花の一本道ができました。
このフレーズを強烈に覚えてる俺。
207 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/30(日) 22:30:52 ID:dIlDISsD
>>204 「うしろのまきちゃん」(矢崎節夫・教育出版2年上)かな?
1年生から上がったばかりの子供にとってはちょっと難しい作品かもしれないが。
矢崎さんには2回会ったことあるけど、長身でかっこ良く、穏やかで優しい人だった。
流石に金子みすヾを掘り起こしただけのことはある。
良スレなので、あげますね。
リーオニド?、婆ちゃんに頬を叩かれる、なんでよ。
というセリフ意外思い出せません ヘルプです
209 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/30(日) 22:55:10 ID:vgGIdnT8
「夏の葬列」は私も印象深かった。
照りつける夏の陰影の濃さがそのまま主人公の暗澹たる気持ちに重なる感じで。
教科書には必ずひとつ戦争関連の話が載ってたよね。
「一つの花」とか「川とノリオ」とか。
ファンタジーな話で「秘密」といったかな?・・・
互いに過去を持ってない少年と少女が出会って、恋をする。
少年はおばあさんと暮らしてるんだけど、そのおばあさんは魔法使いで
怪我をしたカモメを世話しているうちに手放したくなくなって
魔法で人間に変えてしまったのがその少年で。
少年が本当はカモメであることを誰かが知ってしまうと魔法が解けるんだけど
少女に少年を取られたくないおばあさんは、自ら少女にその秘密を教える、
っていう話。
>>157 「字のないはがき」だね。著者は向田邦子
戦争がらみの話は印象深い
「大人になれなかった子供たちへ」だったかな、あれもよく思い出す
主人公がひもじさに耐え切れずに弟のミルクを飲んでしまう描写、
確か「何度も何度も飲んでしまいました。」って感じだったと思うんだけど
最終的に弟が栄養失調か何かで死んでしまうからやるせなくなる…
>>187 くまの子ウーフだった気がする
今でも花の咲くさまがばーっと浮かぶなぁ
久しぶりに読み返したくなった
くまの子ウーフはどちて坊やのウーフが
「ウーフはおしっこでできている」と言われてしょげたりして、
「ウーフはウーフでできてるんだヽ(・∀・)ノウヒョー」で終わる奴だろ。
それに多分小1じゃない。
>>211 ウーフは何冊か出てるからそのうちのどれかかも
光村だと小2で出てきたけど坂をゴロゴロ転がって草まみれに
なってるシーンがあったような…くらいしか思い出せないな
213 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/31(月) 00:28:16 ID:vtHaKCS6
『素顔同盟』ってやつが印象に残ってる
多分小学校じゃなくて中学校で習ったのかな?終わりが中途半端で、続きがあればいいのにって思った
214 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/31(月) 00:52:38 ID:EweREZ2b
くまの子ウーフ、スイミー、たぬきの糸車、そらいろのたね、子牛の話、てぶくろを買いに
今も鮮明に覚えてる
タイトルが思い出せないのが5年生でやった、何とかって駅の話
登場人物はスミスとか外国人の名前で…
あぁなんだっけ?
215 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/31(月) 01:01:13 ID:M5VqUM9k
赤い実はじけた
ヤドカリ探検隊
スーホの白い馬
あと詩も好きだったなぁ
茨木のり子だっけ
「私が一番きれいだったころ」
一番きれいなはずの思春期を戦争で奪われたから
これからは好きに生きるのって感じが戦争ものっぽくなくて好きだった
おまえらよく覚えてんなあ
読書感想文で書いた本しか覚えてないや
217 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/31(月) 01:12:19 ID:mi1P6HqR
「 ああ、ルンちゃん、よく来たね 」
「 だんなさま!」
218 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/31(月) 01:12:56 ID:EweREZ2b
教科書ではないけど、《おばけやぁい》って本が好きで、図書室で何度も何度も借りた
ごんぎつねはガチだと思う
>>219 泣けるなあれは
撃った奴氏ネェ〜!!!!ってかんじ
222 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/03/31(月) 08:43:57 ID:C9goRVKM
「麦畑」とかいうタイトルの、ハリネズミが夜の畑を、散歩するヤツが好きだった。
「あぁ、いい夜だ。星に手が届きそうだ」とか呟くの。
短い話だったけど、セリフがとにかく好きだった。
挿絵も素敵だった気がするな。
>>209 安房直子「鳥」だと思う。
女の子がお医者さんのところに「耳の中から秘密を取り出してほしい」って
駆け込んでくるやつでしょ?
るんるんるるんぶるるんぶるるん
つんつんつるんぶつるんぶつるん
やべえモロ被ってるやつがいたw
未だに頭に残ってるやつは
暗唱させられた古典かこういう意味が分からないがリズムがいいやつだな
祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響あり
娑羅雙樹の花の色
盛者必衰のことわりをあらわす
驕れる者も久しからず
ただ春の夜の夢の如し
猛き者も遂には滅びぬ
ひとえに風の前の塵に同じ
前スレは見てないがここまででロシアパンが出てないのが意外
「ロシアパンはスパイだ!」
がすげー印象に残ってる
232 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/02(水) 04:13:47 ID:xpwZbPtT
メロスは激怒した。
山の向こうに幸い住むと人の言う
ていうの暗記させられたな。懐かしい。
234 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/02(水) 05:26:55 ID:Yhlh7JMa
オツベルと来たら大したもんだ。
オツベルが食べるビフテキやオムレツの「ほくほくしたのを食べるのだ」てフレーズが美味しそうだったなぁ
白象はかわいそうなんだけど
作品のタイトルが思い出せない。小3か小4だったと思うんだが
「これは、レモンの匂いですか」「いいえ、夏みかんですよ」で始まる奴。
丸読みで「え。ええ、あの、あのね。菜の花横丁ってあるかしら」の
「え。」が当たって異常に嬉しかったことだけ鮮明に覚えている。
詩はあまり好きじゃないんだが、20年近く経った今でも暗唱できるのは
落石におびえつつハーケンをうち
雷鳴におののく手でザイルをたぐり
汗にまみれてよじ登った 山
いつもは大人しいが 暴れ出したら手の付けられない大きな牛
僕らはその肩に止まった 虻みたいなものだ
だけれど今 僕らの中を 混じりっけなしの風が吹き抜け
虻の心は山よりも大きくなる
岩燕の歌 若さのこだま
いかにも地球に腰かけて
一服している僕らの命だ
かな。いま改めて書き出してて懐かしくて泣きそうになった。
>>236 あまんきみこさんの「車のいろは空のいろ」っていう連作シリーズ。主人公はタクシー運転手の松井さん。
その中の「白いぼうし」っていう一話。
海雀 海雀 銀の点々 海雀
波揺り来れば 揺り上げて
波引き行けば 影失する
海雀 海雀 銀の点々 海雀
>>155 かわいそうな姉だな。
子供に物語を読んで聞かせてあげるとか、
そういうのも大切な教育だろうに。
>>237 その当時、テープで聞いた覚えがある。
当時は意味はよく分からなかったけど、
今見てみると凄く味わい深いな。
>>238 そう!そう!松井さん!
ありがとうございます。
「白いぼうし」は登場率高いなあ。
私も一番心に残ってる。
大人になってからシリーズ作を読み返したら、結構重い話もあってびっくり
した覚えがある。戦争で亡くなった双子の息子に会いに来る老女の話は考え
させられたなあ。
242 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/06(日) 18:02:17 ID:pwMQUyQd
「救命艇の少年」っていう話、
小学校4年生くらいの教科書だったと思います。
戦争中に敵の攻撃を受けて沈んだ船の乗組員が
救命ボートに乗り移ってからのドラマ。
嵐でボートが沈みそうになったとき、現地人たちを
海に捨てろと海軍の軍人が命令する。
しかし一人の少年がそんなことが出来るかと抗って
みんなで団結して嵐を乗り切る。
とてもとても感動しました。
「白いぼうし」懐かしいな
柑橘系の匂いを嗅ぐ度に思い出すよ
それと同じぐらい印象に残ってるのが「ビーチャと学校友達」
算数が苦手な兄が妹に教えるために色々考えるところが自分と被って面白かった。
244 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/06(日) 18:23:14 ID:tsCI2tlq
葡萄の美酒 夜光の盃
飲まんと欲すれば 琵琶馬上に催す
酔うて沙上に臥すとも 君 嗤うこと勿れ
古来征戦 幾人か還る
漢文の世界 古き良き中国文学の素晴らしさは色褪せない
これだけの精神世界を築き上げた人達の子孫が・・・
245 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/06(日) 18:53:12 ID:Hx9n9tt1
57 :三猫倶楽部 ◆hXvyVozAPo :2008/04/03(木) 21:34:19 ID:jSrR9UZJ
昔中国国内で出版されていた16年前の地図帳買って持ってるんだけど
チベットの人口推移は
1737年 約800万人
1935年 372万人
1959年 119万人
(中国地図冊 中国地図出版社編制 新華書店北京発行所発行 1992年版より)
って書いてあるんですけどwwww
中共の虐殺すご過ぎ!
ちなみにチベットの人口推移は、この本の2008年度版には削除されてます。
ガクブル
http://same.u.la/test/r.so/news24.2ch.net/news4plus/1207225204/ …
>>111 クラムボンとは何なのかを小学校の授業で議論したのを思い出したw
ふるさとは遠きにありて思うもの
そしてかなしくうたうもの
うらぶれて異土の乞食となるとても帰るところにあるまじき
忘れられないフレーズ
>>247 俺のひいひいじいちゃん、当時その作者(室生犀星)の小学校時代の校長だったらしい。
そのひいひいじいちゃんのことを書いた原稿が、今でも金沢市の遠縁の家に残ってるらしい。
彼のおかげで、大学では詩の研究に没頭した。忘れられない詩だ。
251 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/15(火) 22:25:28 ID:QqUVS70E
室生犀星は帰れなかった人だからね。
胸を打つね。
252 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/15(火) 22:31:52 ID:etS9jRGm
>>251 同意です。
「遠きみやこへ帰らばや」
のフレーズが泣けますね。
253 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/15(火) 22:41:17 ID:tpoEZcU9
亀レスだが
>>215と同世代な希ガス
今思い出した
「ガオーッ」
動物園のライオンが吠えるパフォーマンスをしていて
それを隣の檻の黒ヒョウが小バカにするんだけど
ライオンがある日喉を痛めて「ファホー」としか吠えられなくなった
次の日は遠足で子どもたちがライオンの吠えるのを見たがるだろうに…
とへこむライオンの代わりに
黒ヒョウがガオーッとパフォーマンスをして、子どもたちを喜ばせる話
今思うと黒ヒョウはツンデレだけどカッコいいな
254 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/19(土) 08:58:21 ID:8htSEoRh
室生犀星のあの詩は、不遇だった故郷金沢に帰ったときのことを
書いてるんだよね。
懐かしさもあって帰ったものの矢張り自分の居場所はそこには無かった…。
それで、故郷に帰るべきではなかった、早く遠い都(東京)に帰らねば。
と歌った詩なんだよね?
有名になって鼻高々で故郷に凱旋してみたけど
思ったほどちやほやしてくれないのが不満で書いた。
って話を聞いたような覚えがあるんだけどガセかな
256 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/19(土) 17:14:40 ID:2walSrwu
大造じいさんと雁(ガン)
三太とタヌキのシッポ
昭和47生まれです
アメリカの短編小説で、田舎の畑で季節労働者の家族の朝食にご相伴あずかる話。
今になってみると、脂身だらけのベーコンが唯一のおかず。しかも、バターやジャムを
買えないらしく、フライパンに残ったベーコンの脂がバター代わり。
飲み物は、安い豆で作った薄いコーヒーを砂糖を精製する過程で出来るアクの部分で作ら
れた甘味料を投入した、甘いだけのコーヒー。(ミルクもクリームもナシ)ついでに、果物
も野菜もナシ!と、おっそろしく貧乏な食事。
だけど、小説の描写はとっても美味しそうだった。冷静になって考えると貧しい食事なのに、
どんな御馳走よりも豊かで美味しそうに思えたよ。
258 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/19(土) 21:06:18 ID:WB3AWh+3
ちょっと出てたけど、「なんとかの駅」ってタイトルで、
ブラウンさんとスミスさんとベンジャミンさんが出て来る話は
どういう話だったっけ?
3人だと、二人がケンカしてももう一人にグチれるからうまくいってる
ってとこ以外覚えてないや。
259 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/19(土) 22:36:03 ID:GMI4Uu0+
教科書捨てずにとっておけばよかったなあ
子供出来たら捨てないであげようと思う。
>>13じゃないかな
俺はずっと「さばく」ってタイトルだと誤認してたが
ブラウンさんとスミスさんともう一人が思い出せない
気になってタイトル調べたら
>>13の「三人の旅人たち」ってタイトルだったのね
262 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/19(土) 23:04:00 ID:WB3AWh+3
>>260 なんかちょっと記憶が甦ってきた。
砂漠の中にある駅に3人の男が駅員として住んでいた。
たまには都会へ行ってこようってことで、一人ずつ行ってくることに。
一人目は瑞々しいオレンジを、二人目は砂漠にないような花を
土産に持ち帰った。
そんで3人目が持ち帰ったもの…Priceless 的な話じゃなかった?
オチが思い出せない
263 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/19(土) 23:10:26 ID:9jD8Mw2m
名スレだな。
レス読んでると国語教育って情操教育でもあるんだなと思う。
教科書ではないが、副読本で「テレビと馬」っていうのを小3頃?読まされた。
知ってる人いないだろうなあ。
>>233ブッセだっけ。なんか好きでずっと憶えてる。
ああ われひとととめゆきて 涙さしぐみ帰りきぬ
265 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/19(土) 23:28:05 ID:4dzEjkqB
「あの頃はフリードリヒがいた」
第二次世界大戦前夜、ナチスの台頭するドイツでの話。
ユダヤ系の少年がドイツ人少女と知り合い、公園でデート。ユダヤ系であることを隠そうとするが、ユダヤ人は座ることが禁止されているベンチがもとでバレてしまう。
ところが少女は気にせず、一緒にベンチ(ユダヤ人禁止かユダヤ人専用かどちらか忘れた)に座る。
来週も公園で会おうと少女に誘われるが、少年は行かない。
「行けるわけがないじゃないか!僕と一緒にベンチに座ってる所を見つかったら、彼女は収容所送りなんだから!」といった終わりだった。
泣ける…
266 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/19(土) 23:53:28 ID:wZ3KLIOQ
小2でならったワニの話…うろ覚えだけど、覚えてるヤシいる?
267 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/19(土) 23:58:51 ID:yew3TRmv
沢田さんのほくろ
268 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/20(日) 00:02:33 ID:yew3TRmv
トンキー
あと小学校2年の頃「がいとう」という表現がコート(外套)
と知り驚いた
269 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/20(日) 00:08:26 ID:CzJzQNwD
いしうすをひく話
原爆が落ちてひとり疎開して助かった子とばあさんと三人がうすをひいて「勉強せえ勉強せえつらいことを我慢して」ていう話 今思えば悲しい話だ。
270 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/20(日) 00:47:01 ID:it2xMVkh
バヤルララー
ってなんだっけな
271 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/20(日) 00:50:30 ID:9ATyj53P
20億光年の孤独
272 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/20(日) 00:51:24 ID:9ATyj53P
一房のぶどう
274 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/20(日) 01:14:39 ID:Pjh3yDnT
>>260 三人の旅人たち、か。話の内容はほとんど忘れたけど雰囲気をなんとなく覚えてて、
思い出すとフワァーッていい気分になる。あれは残る。砂漠の駅の話ってだけでもう、いい。
ずっと「オレンジ」がタイトルだと思ってたけどまあいいや。結構覚えてる人いるんだな。
月に一回すし屋にいってトロを食べてのれんで指を拭いて出て行くって話かな。
誰が書いたかとか前後のシチュエーションは覚えてないんだが、そのシーンだけ印象に残っている。
276 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/20(日) 02:04:50 ID:C2aqOw6k
>>5 一塁手の生還
というタイトルだったんだ。
「貴様か、典夫は。」がすっごい残ってたが、タイトル知れて嬉しい。
一本の鉛筆の向こうに&タクシー運転手、松井五郎さんage
277 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/20(日) 02:11:24 ID:4thL0Wml
小学四年くらいの国語の教科書に、「めもあある美術館」というのがあった。
作者は大井三重子という人。
主人公の少年が、散歩中に異次元空間?に入ってしまい、妙な美術館を発見。
中に入ってみると、少年の生まれたときから今までの事が、すべて絵になっている。
細かい点は忘れたけど、おもしろいので印象に残っていた。
ずっと後になってミステリーが好きになり、「猫は知っていた」の仁木悦子が、
大井三重子の名前で童話を書いていた事を知った。
それを知った時にはビックリしました。
>>718 公然の秘密教科書に載ってた
難しくて意味わからないけど怖かった記憶が
川から腐りかけの子象が出てきてみんながマッチを投げて子象はそれを食べて燃えつきてしまうんだよね
279 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/20(日) 20:19:21 ID:JKhAiYWs
最後の授業
アルザスロレーヌ地方
物語文はみんなの印象に残りやすいが
説明文はあんまり覚えられてない可哀想な子
大陸移動の話とか、赤十字のアンリ=デュナンとか、
どうして国語で習うんだろうって感じだった
国語で習うに相応しい「方言と共通語」の話をしても
誰も食いつかないくらいだしな……。
282 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/21(月) 01:45:37 ID:xfhZejSC
5月のハエ捕り紙
ねじめ正一
乾物屋さんの話だったけど、あんまり記憶がないw
屋久島の杉の木age
283 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/21(月) 01:48:54 ID:LfgQX1SN
王様 ツバメ
なんだったかな…
284 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/21(月) 03:15:23 ID:Hz1DTKyZ
おばあちゃんは大連にいるんだよみたいな物語
>>280 内容が印象深いかどうかに尽きると思う。
評論やエッセイでも、「陰影礼賛」(羊羹には室内の闇が凝縮されている)や
「言葉の力」(一番美しい桜色の染料は、咲く直前の桜の樹皮から取れる)、
「さまよえる湖」あたりは覚えてる人も多いみたいだし。
個人的には、小学校の教科書に出てきた、色の効果についての説明文
(モンシロチョウは紫色を好む、とか、最も派手な二色の組み合わせは
黄色と黒なので標識などによく使われる、とか)と、
中学の時の妹尾河童「ヨーロッパの窓」が印象深い。
素顔同盟 だっけ?仮面かぶって生活する社会で疑問を持つ少年。
授業で話の続きを書かされた人いる?
287 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/21(月) 08:22:12 ID:EczvFNvs
トロッコ
つついづつ井筒にかけしまろが丈
過ぎにけらしな妹見ざる間に
伊勢物語だっけ?七五調は耳に残る
きつねのおきゃくさまが意外と挙がっててうれしい
「あの山を越えれば海が見える」
って一文で始まる話ってなんだっけ?
国語の教科書の話は全部忘れてしまったけど、この一文だけなんか忘れられない。
>>290 懐かしいなぁ。確か小6の最初に習ったような気がする。
>>290 『あの坂をのぼれば』 杉みき子
草いきれって単語が妙に新鮮だった
293 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/24(木) 21:09:51 ID:hb7iKZX/
なんだかだいっても中一の教科書の「坊ちゃん」は面白い。
トロッコは、芥川の顔写真に惚れてしまったっけ。
「星々の悲しみ」宮本輝
抜粋だったから気になって本買ったなあ。
小中学校はページの都合か難易度で省いたのか、
途中で切り上げ/抜粋も多いね
ふと続きが読みたくなって原作購入→読書にハマった
って人は多そうだ
296 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/24(木) 23:51:49 ID:THaX9RIm
確かやわらかなボールとかいう昔のテニスの試合の話。
297 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/25(金) 00:10:40 ID:zPP0QNCX
すずめのおやど
注文の多いレストラン
298 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/25(金) 00:13:13 ID:aeD8NFCP
詩の何がいいのか分からなかったが、6年生の教科書に載ってた「生きる」を見てから考えが変わった。
299 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/25(金) 00:17:42 ID:m9JA7S2U
ご飯の上で鰹節のダンスだ
というような詩。
想像してワロタ∬∬∬∬∬∫∫
あと1年の一番最初の教科書の最後に付いてた
あいうえお表が好きだった。
への字が蛇で出来てたり、ねがヌコだったり。
300 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/25(金) 01:11:37 ID:VCNvZw0P
オイこそが 300へとー
301 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/25(金) 02:22:43 ID:k5W22vZK
いまだに暖かいところに行くと「あたたかいわ!本当にあたたかい!」
と言ってしまう。
きつねのおきゃくさま
なんて救われないおわり方…
とってんぱらりのぷう
303 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/25(金) 02:36:32 ID:QrRFNY+e
説明文なんだけど、ちょうちょは黄色い色に集まるっていう話のやつがあって、
『赤い色の花に蝶がいるのを見たことがある人もいるでしょう。
でも赤い花も、真ん中をよく見ると実は黄色いからwwざまぁwww』
みたいな文がなんとなく印象に残ってたんだけど、
今年小4の甥っ子の教科書見てみたら同じやつが載ってたよ。
同じイラスト入りで。
あと『やい、とかげ』も載ってた。
もうしっぽなくすなよってやつ。
304 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/25(金) 09:01:56 ID:VHK5oJBK
こどもたちよ、
おまえたちの手はまだ小さいけれど――
この部分だけよく覚えている。「ゆずりは」。
305 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/25(金) 09:06:45 ID:oJH8MgRh
頼信と盗人
位の高い侍の頼信のお屋敷に泥棒に入った盗人が、手打ちにされるところを
主人の頼信に助けてもらい、馬まで貰って改心する話。
306 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/25(金) 09:36:15 ID:t1L/N93M
はるです
はるのおおそうじ
ワニのバンポ
>>305 その話好きだった。
小さい子供を人質に取って立て篭もった犯人を
あくまで冷静に説得して改心させた頼信カッコヨス
>>292 坂だったか・・・。
坊ちゃんは確かに今読んでも面白いし、笑える。
そういえば、笑える小説に出会ったのはこれが初めてだったな
>>303 説明文だと、それと陰影礼賛くらいしか覚えてるのないなぁ
311 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/27(日) 21:35:57 ID:8EnFsfeI
高校で「とんかつ」という話をよんだんだが、面白い。
空中ブランコのりのピッピだかチッチだかが四回転したくて
どうにかして魔法かけてもらって成功して鳥になりましたーって話
そのまま練習続けたら飛べたかもしれないのに、ドーピングして
死んじゃうってどういうことだよ
313 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/27(日) 22:22:11 ID:lJ6iwpBR
亀だが
>>257 覚えてるよそれ!すっごいうまそうだったよな。
記憶違いじゃなければマーク・トウェインだったはず
世代近いのかな
ナチスの迫害から逃れるユダヤ人の話も忘れられない
「最後の一片」とかいうタイトルだったとおもう。
主人公はラビ(ユダヤ教の宗教者)から「本当にこれでもう最期だと思ったら食べなさい」って、ぼろぼろのハンカチに包まれた固い固いパンをもらって、それを懐に入れて故郷への逃避行。
途中何度も「食べてしまおうか」と思うんだけど、いやまだ最期じゃないって頑張ってやっと家に帰る。
帰宅して妻に「これが支えになってくれた」っていいながら包みを開けると、パンだと思った中は木片だった。って話。
314 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/04/28(月) 00:09:20 ID:+J/DS3pr
やまなし
もう寝ろ寝ろ 明日いさどへ連れていかんぞ
>>315 おお、ありがとう!
タイトルを始めずいぶん記憶違いをしていたようだ
読み返せて良かったよ
317 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/05/03(土) 21:13:38 ID:rPuVZkXa
殿様の茶碗
過ぎたるは及ばざるが如しの意味がよくわかった
沢田さんのほくろ
女の子のほくろコンプレックス話
いい話だったのに最近の教科書には無いらしい
タイトルも詳細もすべて失念したけど…
夜道を歩いていたら、誰もいないのに
男の声と馬の足音がする(((( ;゚Д゚))))
「早くしないと間に合わんぞ」みたいな声。
一夜明けた次の日、地元の山の腹に、巨大な
馬と種をまく人が現れる。
雪どけの頃毎年、ちょうど山肌のかげんで
「馬と種まき人」に見えるらしい。
昨夜の声はこれだったのか…という話だったけど
「雪解けの頃」か「初雪の頃」か覚えてない。
なんだかのどかな話だった。
あの山は実在するのかな???
>>318 大きいホクロを気にしてる友達のために
怪しい路上販売で薬を買って渡すんだけど
効果が無かった…てシーンあった?
なんか記憶があるけど結末忘れた。
あれで「サクラ」という言葉を知ったような気がする。
花じゃないサクラのほう。
>>318 ラストシーンには子供心に「それでいいのか?」と疑問を感じていた。
「ダイブツでいいわよ。ダイブツなんだから拝みなさいよ、ほら」とか何とか
一段階上の強がりで言う沢田さんに、思わず手を合わせて拝んでしまった、
彼女の目からすーっと涙がこぼれていった、とかってやつ。
主人公の気持ちとしては分からなくもないが、
行動だけ見れば更なる嫌がらせに近いような気がしてならない。
そして319の記憶があまりにも違う話でワロタ
321 :
319:2008/05/03(土) 23:54:44 ID:w2NQU1Ev
>>320 まじで!!??
じゃ違う話と間違えてるわ、自分wwwww
そういや319の、怪しい路上販売云々の話が
載ってたのは教科書じゃなくて
学習雑誌の付録読み物だったような気がしてきた。
322 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/05/04(日) 02:22:12 ID:FEgvj1W4
やまなし
赤い実はじけた
ちいちゃんのかげおくり
羅生門
こころ
赤い実はじけたは習ってるときすごいこっぱずかしかった
あと、野球わかんないし全く興味なかったのに、「甲子園の砂」?
これは妙に印象に残ってる
323 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/05/04(日) 02:58:06 ID:h330s13J
スーホの白い馬
馬頭琴の音色きいてみたいな。
324 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/05/04(日) 05:33:23 ID:XT2nNFJF
えい!っていうと信号が青になる話あったよね
325 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/05/04(日) 06:14:16 ID:vyrG6vhT
>>319 馬と種まく人の山、あるよ確か。
場所は失念したが、以前テレビで見た。
雪融けの頃の残雪がそういう形に見えるんだそうだ。
あと、このスレでよく見かける「沢田さんのほくろ」
自分は世代が違うので教科書で読んだ記憶はないんだが、どうも知ってる話のようで不思議に思ってたら元の本を読んでいたよ。
「るすばん先生」っていうタイトル。
好きだったんだ、思い出した。
このスレ、ありがとう。
亀だけど
>>286 懐かしい!続き書かされたなー
女の子は大体主人公が森でこっそり素顔で暮らせるようになるハッピーエンドだったけど
男子は半数以上が森に行く→素顔同盟いない。嘘と判明→悲観して自殺 のパターンだったのを覚えてるw
しろ
まて
しろ
とまれ
戦争ものの話で、7人くらいいた息子達が皆出征して、戦死してしまったんだっけ?
その母親であるばあちゃんは家の庭にある7本の大きな木に息子達の名前を付けて
毎日毎日話し掛け、落ち葉を拾い、幹に傷が付いたらさすっていたわり…
最後はどうなったんだっけ?
今ふと思い出したけど、ばあちゃん、拾った葉っぱを持って座ったまま幹にもたれて
そのまま死んじゃってて終わりだったような…?
国語の教科書で、4年か5年だったと思うんだけど
「この地図を眺めて物語を作りなさい」みたいな課題がなかった?
地図がドラクエ3のアリアハンにそっくりだったと思うんだけど
あったあったwww
確かにドラクエ風
一枚の地図からというタイトルだった。
創作童話書いてクラスメートで見せあいっこした。
物語では
スイミー
スーホの白い馬
ごんぎつね
三人の旅人
ぶす(漢字忘れた)
最後の授業
あとロダンの「考える人」「弓を引くヘラクレス」の像を見て勇気付けられた男の子の感想文が好きだった
>>328 「おかあさんの木」な。
七人の息子が出征するたびに、庭に桐の苗を植えて息子の名をつけ、
大切に育てる。
戦争が終わってしばらくして、五郎だけ帰ってくるんだけど、
お母さんは五郎の木にもたれて眠るように亡くなっている。
五郎は七本の桐のそばに新しくくるみの木を植えて、
やがて平和な時代に育った五郎の子供たちが
「おばあちゃんのくるみの実がなったよ。取ってもいい?」
とかいう場面で終わり、だったと思う。
ぼうしっぱいのさくらんぼ しってる?
ぼうしいっぱいのだったw
334 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/05/05(月) 10:14:39 ID:gFvae6+I
中学の時の「幸福」だったかな
拾ったお金で寿司を食べるところを想像するシーンが好きだったな
詩なら「朝のリレー」「私を束ねないで」
335 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/05/05(月) 10:57:05 ID:MDni44dd
「ずぅっとずっと大好きだよ」
知ってる人いるかな?
犬が死んじゃう話なんだけど…
確か小1の時に習った気がする。
幼いながらも感動したなぁ…
吉行淳之介の「犬」
高校の教科書だけど書き下ろしだったんだよなー
探したくても探せない(´・ω・`)ショボーン
山月記
すごい話だなぁって思った
知ってる人いるかな?
山月記は有名っしょ
339 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/05/05(月) 18:31:20 ID:mQPEfqPm
若い旅人が、鏡作っている老人に出会って
鏡について教えられる話
五色の鹿
>325
鳥海山なんかもそういう話があるみたいですね。
山月記はやばかった。流行った。
檸檬は具合のよいときに読むと素晴らしかったが
悪いときに読むとイライラした。
普通は逆かもしれない。
好きな女の子のために鉛筆で作った雛人形をあげる様な話があったような気がするんですけど
わかる方いますか?確か主人公の男の子の家が全焼したようなしてないような、こんなんじゃわからないか
>>343 檸檬!
俺すごい好きだったのにさ、授業でとりあげた時クラスの全員が主人公に対してキモイキモイの大合唱。
若い女教師までがそれに参加してて、あぁ誰も主人公の感情を理解しようとしないのだと思うとすごい孤独感に苛まれたものです。
ていうか若い女の国語教師に文学がわかる奴なんて一人もいなかったけどね、今思うと。
つりばしわたれ
素顔同盟
>>345 主人公に共感する=理解するじゃないし。
最後の一文も余計だし、お前が文学わかってないんじゃないか?