1 :
おさかなくわえた名無しさん:
日本人の科学信仰にウンザリ。
科学を信じる事がいけないと言っているわけではない。
ただ、この世界の一側面を説明したに過ぎない科学を万能・不可侵のように扱い、
その他の考えに対してカルト宗教並にヒステリックに反論するは馬鹿げている。
科学信者は「客観的に説明できない現象は存在しない。」と結論づけるが
そもそも人間は主観の上に成り立っているという前提を無視している。
なぜ反証不可能な説は「間違い」となるのだろうか。
真か偽か分からないからこそ信仰の自由があるのでは?
2 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 17:21:26 ID:X9pYKBt1
勝手に幽霊に怯えてアラーに頭下げてりゃ良いやン。
誰も止めないよ。
3 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 17:25:07 ID:KSAHA2xZ
> なぜ反証不可能な説は「間違い」となるのだろうか。
5 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 17:36:24 ID:2oNsqggV
科学者はわからないことに「間違い」とか「存在しない」とか絶対的な結論つけませんよ
6 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 17:39:19 ID:NuJshehL
「日本人の」?w
8 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 17:42:53 ID:5dEkZt84
科学が万能だとは決して思わない
だが信仰や宗教などよりは客観的であると言うだけだ。
成熟した国ならば物事を科学的に判断するのは当たり前でしょ
個人のレベルでは何を信じようと自由だけど
コミュニケーションってのは押し付け合い無しでは原理的に成立しないんだから
そーなってくると科学的かどうか、というのは重要な指針なんじゃねーかあ?
10 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 17:52:10 ID:uN82MYQY
とりあえず上の4行は同意。宗教家だろうが科学者だろうが、
価値観の違いだけで相手を非難する頭の固い連中は総じてバカだ。
でも下4行で
>>1がそのバカと同じ事を言ってると理解してるんだろうかw
11 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 18:58:15 ID:1kZp3Z3O
>>1は頭が悪くヒステリックでカルトということはわかった。
自分で気付いていないんだろうな。かわいそうに。
13 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 19:08:43 ID:m/xp88gS
>>7 全くだな、
>>1は反証可能性を全く理解していない単なる無学の徒だ。
話したいならポパーの著書を読んでからにしてほしい。
科学は万能だ、などと言う科学者は一人もいないって大槻教授が言ってたよ
>>1 科学信者ではないが…‥
「客観的に説明できない現象は存在しない。」
コレは科学に対する冒涜というか…無知だろ?
わからないモノ、解明されていないモノ、新たな発見があるって言うのに
どうやったらそんな事がいえるのかわからんな、ソイツ等
心霊現象を頑なに否定するのは単に
未知に対する恐怖から己を守ためじやないか?
あと、宗教的に信仰はわかるが、思想に信仰はどうかと思う
それこそ客観性がなくなる
心霊現象は怖くないけど、それを理由に無駄金を使わせようと近寄ってくる人が怖い。
17 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 20:51:56 ID:KSAHA2xZ
>>5 誰も科学者の話なんてしてない。
科学「信者」と言っている。
>>1 例えば、幽霊が本当に存在するかどうかについて、
存在することもしないことも今のところ科学では証明されていない。
だから「幽霊なんて絶対いない」と信じている奴は、
幽霊の存在を信じる奴と同等に非科学的な人間だと思う。
19 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 20:57:14 ID:KSAHA2xZ
>>11 科学以外のものは全て江原かw
これじゃあ話にならん
20 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 20:59:42 ID:KSAHA2xZ
>>18 そう。
問題なのは科学そのものではない。
「幽霊なんて絶対いない」と信じている人が、その根拠を科学に求めるのが問題。
22 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 21:04:18 ID:Wj/MFPZT
23 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 21:07:45 ID:KSAHA2xZ
勘違いしてるのがいるみたいだが、
俺が嫌なのは「科学者」じゃない。
占星術や血液型別性格判断を押し付けるように
科学を押し付けてくる人間だ。
スレタイ見た瞬間に「どこの落ちこぼれ文系だよwwwwwwww」
と思ったが、よく読んでみれば
>>1の意見はもっともだ。
別に科学がデタラメだとか言ってるわけじゃなく、
科学をおかしな方向に解釈して誤った信仰の仕方をしてる連中を
>>1は批判してるわけね?
25 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 21:16:25 ID:KSAHA2xZ
>>24 そう。
一見あり得そうもない事も、否定できない段階では可能性として考えても良い、
(つまり、答えは分からないから、自分なりの仮説・信仰を持って良い)はずなのに
科学的に証明できないから嘘と結論づける科学信者がいる。
「科学者」と「科学信者」は別だと考えている。
26 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 21:19:39 ID:lwAvf9+Z
いやいや、
>>2は極めて現実的な提案だろ?
お互いに信じたいものを信じればいいじゃないか、と。
で、それに対してのレスが「科学信者って本当に馬鹿だね」か。
科学とか宗教とか以前に、人格や理解力の問題だと思う。
27 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 21:20:16 ID:Pd8P71PR
>科学的に証明できないから嘘と結論づける科学信者がいる。
日本人だけがそうなのかい?
28 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 21:22:25 ID:KSAHA2xZ
なぜスレタイに「日本人の」と入れたかと言うと、
きっかけはアメリカの教科書の進化論・創造論の問題で
創造論を真っ向から否定し、進化論が絶対的に正しいという考えの人が多かったから。
俺も理性的に考えて進化論の方が現実味があると思った。
けど、アメリカ人を馬鹿にする日本人の多さにショックを受けた。
ちなみに俺も日本人で、宗教も一般的な仏教と神道の混合物みたいな物だw
>>25 ふむ。それなら俺も以前から同じようなことを考えていた。
例えば「Aを信じる」と「Aを信じない」という二項対立になるとき、
なぜか日本人は(外人はどうか知らんが)
「Aを信じない」=「Aの否定を信じる」
になってしまい、
「AとAの否定両方を疑う」という選択肢が無くなってしまっていることが
多いように思う。普通はこのグレーゾーンがほとんどなのに。
>>1 呪術→宗教→科学
時代によって知の指導原理は変わりゆく
よって科学は万能ではない
よってお前の主張は正しい
31 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 21:24:09 ID:KSAHA2xZ
>>26 >>2の書き込みを見れば
どれだけ他の考えを見下してるか分かる。
少なくとも俺はそう感じたね。
32 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 21:30:47 ID:Pd8P71PR
>>28 それは「科学信仰」ってほど上等なものじゃないわなw
「教科書で習ったから」とか「理性的に考えて」とかどこが科学信仰なんだ?
>>1 >なぜ反証不可能な説は「間違い」となるのだろうか。
この前提が間違い。
反証可能な説を「科学的に正しい」とすることが間違いなのであって、科学者は
反証可能な説を「科学の扱う対象外」とみなしている。
だから例えば特殊創造論を個人が信じることは問題ないと科学者は言う。
特殊創造論を「科学的に正しい」とか「科学的に証明された」という意見に対して
「それは間違いである」と言う。
科学は便利な道具であるが利用可能な範囲というのが存在して、その範囲の外
では使い物にならない。あるいは、より便利な道具が存在する。それだけのこと。
問題は、信仰者が自分たちの信仰を正しいと信じるために「科学のお墨付き」が
必要な状況ではないだろうか?
科学ってのは信じるものじゃないからねえ
科学信者ってのはカルト信者と変わらない
科学信者が多いおかげでいつまでたっても偽科学商売がなくならない
一流メーカーがどうどうと偽科学を使って商売する現実も問題だけど。
35 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 21:38:38 ID:KSAHA2xZ
>>32 他の考えを認めないのが科学信仰。
イスラム原理主義と同じ。
自分と考えの違う人と議論するのは良いと思うし、
自分の考えを発信するのも良いと思う。
足りないのは、違う意見を認め、スルーする力。
考えに序列を付けるんじゃなくて
「君はそういう考えなんだね、フーン」と受け入れることが必要だと思う。
36 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 21:38:45 ID:lwAvf9+Z
37 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 21:41:40 ID:KSAHA2xZ
>>33 >なぜ反証不可能な説は「間違い」となるのだろうか。
ごめん、俺の日本語力の問題だw
これは「科学信者」が言う台詞ね。
普通の科学者が絶対にそんな事言わないのは分かる。
>>33 >>1の書き方が悪いせいもあるが、
あんたの言ってることとKSAHA2xZの言い分は多分ほとんど同じ。
他にもKSAHA2xZと同じ意見なはずなのに
>>1書き方が紛らわしいせいで
なぜかKSAHA2xZに反論してる人が多い。
39 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 21:48:57 ID:Pd8P71PR
ところで「科学信者」って言葉は
>>35の定義が一般的なの?
それとも
>>1が勝手に定義してるだけ?
科学をちょっとかじってる立場からするとすごく不愉快な言葉なんですが・・・
40 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 21:51:34 ID:lwAvf9+Z
第二次大戦で敗戦した時に国教(国家神道)を捨てちゃったからね。
今のアメリカ人は自分の価値観の大部分をキリスト教に委ねているけど、
日本にはそういう国民全体としての価値観を委ねられる物がないから
科学万能という夢に委ねてしまう人が多くても仕方が無いのかなと思う
41 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 21:53:46 ID:KSAHA2xZ
>>39 科学信者は
>>1が創った言葉だ。
一応ググったら結構使われてるが、一般的にソレを意味する単語が
思いつかなかったから使った。
42 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 21:54:25 ID:vRF3UEig
普通の人が
「けどそれって科学的に解明されてないんだろ?w」
と言うと何かイラっとすんだ
>>39 >>1が誤解されてる元凶はそこだろうな。
「
>>1のいうとこの科学信者」=科学盲信者、科学誤解者
とでもいうべきところか。語呂が悪いが。
44 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 21:59:05 ID:kVltG7Ci
>>35 「フーン」じゃ済まないとこまで踏み込んでくるのが宗教だろ
45 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 22:04:28 ID:KSAHA2xZ
>>44 俺は宗教が絶対正しいとも言ってないよ。
俺自身も実質は無宗教みたいなものだし。
ある意味科学も宗教のようなものとは思うが。
じゃあ落ちるよ。
今日はありがとう
47 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 22:16:46 ID:G7rXNs3q
>>33 ちょっと重大な間違いがあるんじゃない?
>反証可能な説を「科学的に正しい」とすることが間違いなのであって、科学者は
>反証可能な説を「科学の扱う対象外」とみなしている。
「反証不可能」な理論(論理でなく理論)が科学の対象外
なので「神様がこの世界を創りました」とする天地創造論の場合は
科学の手法で神様が存在しないことを証明できない、
つまり「反証することができない」ので科学の対象外です。
48 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 22:26:36 ID:+ai46/b3
科学以外に信じられるものがない
49 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 22:30:40 ID:lyK+ahXc
1はろくな人間じゃない。
実際みんなそんなに科学とか信じるとか考えて生活してない。
>>28 創造論については、むしろ創造論を否定することを
許さないキリスト教の問題だと思うんだがね。
教会で神父が創造論の説教をする。
学校の「科学(理科)」の時間で進化論の授業をする。
これがフェアなありかただろ。
創造論が間違ってるからダメなんじゃなくて、
「科学」を教えるべき場で、科学的でないことを
教えてるのがダメなだけ。
53 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 23:03:47 ID:G7rXNs3q
>>1=
>>45 個人のレベルで霊界や空飛ぶ円盤が地球に来ていると信じるのは自由ですが
政治家は宗教と分離されなくてはいけないので公の場での発言には
特定宗教への信仰を思わせる発言は避けるべきです。
公立学校で特定の思想や宗教を教えることも問題で中立の立場であるべきです。
宗教は信仰の対象ですが科学は信仰の対象ではなく、
宗教には経典のような教えや偶像が存在しそれを信者は信仰の対象としますが、
科学は現象にたいして理論を立て実証する(実証には再現性が求められる)、
あるいは現在の技術では実証できないがどのような理論が論理にかなっているか検証する。
そしてそうして蓄積された科学理論を応用して技術開発をする。
技術とは工学分野だけでなく医学やバイオテクノロジーなども含まれます。
>>1に言わせると私も科学信者でしょうか。
実験が成功した時に、神に感謝してる科学者もいるだろうになァ
55 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 23:10:27 ID:JVWJSY8f
説明できない事例はつまり
その知識がないってことだよ
物事はすべて科学で説明できる。
神秘は幻想だ。
そりゃ説明だけなら何だって出来るわい
>>54 だが病人が救われたのを見て科学の勝利だと言う宗教家はいないw
つまり宗教家のほうが心が狭い。
58 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 23:28:46 ID:G7rXNs3q
>>54 多くの日本人は運がいいとか悪いとか言うことがありますが、
信仰のある人は神様に感謝するでしょうね。
宗教が違えば感謝している神様も違いますね。
>>55 その意見には賛同しかねますね。
私もこれで失礼します。
59 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/18(金) 00:57:31 ID:atQ+K1+1
>>57 病院は頼りにならない、人間本来の自然治癒力が〜、とかいう教義の宗教に入ってる親戚が
その地区の上役?の人に「最近体の調子が…」と相談したら
「そりゃよくない、病院でみてもらいなさい」と普通に言われたそうだ。
そういう適当な宗教観が日本人には合ってるんだろうな、と思った。
日本では宗教=エセ新興宗教pgrって感じだもんなぁ。
エセ科学に騙されない為に理系の基礎を身に付けるのが必要なように、
教養として哲学を学ぶのも大事だと思うんだが高校でも倫理ってなおざりにされてるよね。
科学信仰というより、物質的豊かさ(これが大事でないというのではない)や便利さに直結しない事を切り捨てて
物事を自分で考える機会が宗教色が薄い分日本では余り無いんだと思う。
61 :
寛容:2008/01/18(金) 01:07:26 ID:dRUxxR4j
だね
宗教ばんざいとは言わないが
宗教・倫理・哲学教育がないことが
自分で考えない人間を生んでると思う
科学的に証明しろ とか言う人がいそうだが。。
62 :
寛容:2008/01/18(金) 01:09:01 ID:dRUxxR4j
つーか
このスレ2ちゃん生活板らしからぬ
いいスレだな
逆だろ
宗教では「神が人間を創った」と言われたらそれ以上は考えられない。
なぜ作った?とか他に作りようはなかったのか?という疑問は不要だ。
進化論ならなぜ人間が出来た?他に進化する余地はなかったのか?
といろいろ考えられる。
宗教を考えるにも論理学が必要だ。
宗教の教義を盲信して疑わない事は、科学で何もかも解決出来ると思うのと同レベルだと思うよ。
ただ宗教が日常にある国は、物事の善悪や意味について自分で考える機会が
少なくとも今の日本よりは有るかなと思ったんだ。
別に宗教が絶対必要だと言っている訳ではない。
宗教の善悪は結局「神がこう言ったから」で終わりでしょ。
なぜ弱者を大切にしなきゃいけないとか
自分で考えるには助けにならないと思う。
私は自分で何か宗教を信仰している訳でも外国にいる訳でも無いから
宗教=教義を盲信か否かは議論出来ないよ。
宗教で思考停止してる人と同じ様に、科学でも
過程をすっ飛ばして結果を拡大解釈したり誤解したりして思考停止する人がいるって話じゃないの?
>>62 俺もそう思う。板違いとも思うけど。
テーマに合った板でこれやろうと思うとすでに荒れている。
ただ、贅沢言っちゃうとなんか本当の科学者が蚊帳の外な議論されてる感じが気持ち悪い。
科学というか理由・因果がほしいな
ぼくちんは
69 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/18(金) 02:41:35 ID:Sf1oTjd4
とりあえず俗流心理学なんかはゴミだろ。
オカルトと一緒。まともな演繹ひとつなし。
70 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/18(金) 04:16:52 ID:wWKBwu4G
>>1 キミいくつ?まだオバQなんて信じてるの?w
サンタクロースは?w
とりあえず、「これが正しい」と断言する奴は科学者ではない。
>>1 そーいう奴は2000年前にキリストを磔にして1000年前には魔女狩りしてたような奴だ
73 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/18(金) 09:38:38 ID:0QCb/sSr
知り合いのクリスチャン(プロテスタント)は
進化論を学んだあと神様が作ってから進化したとか何とか言ってましたわ。
自分は自然科学関係の団体所属ですが周囲には
自然科学系の大卒のクリスチャン(カソリック)が結構います。
科学とキリスト教の教えには当然矛盾があるはずなんですが、
うまく折り合いをつけて自分の中に科学による思考と信仰を同居させているんですね。
その方たちは教養があり人間として信頼できる素敵な人です。
知識がない場合は宗教自体を毛嫌いしてしまうきらいがありますが、
カルト宗教や新興宗教が宗教のイメージを悪くしていますね。
69の言うような超心理学といわれるオカルトに属するものや
狭義のスピリチュアル文化にはまっている人々がカルト宗教のように厄介です。
ローマ法王も進化論を認めている時代です。
基礎となる教養が大事との意見は大いに賛同します。
また、以前は日本人は主張ができないから高校や大学で
ディベート力を養うことが必要と言われていましたが、
現在は相互理解のために議論する力を養う方向へ転換していますね。
こういう冷静に話し合えるスレはいいですね^^
宗教と科学をリンクさせようと考えること自体がカルト思考
>1はゴミ、汚物、ダニ、朝鮮人
76 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/18(金) 10:08:42 ID:0QCb/sSr
>>74 そう考える理由を説明していないのは
論理思考ができてないからではないでしょうか?
できるなら相手が納得するように書いてほしいものです。
>>76 悪魔の証明って知ってる?
知らんのだろうなぁ。
日本人は〜と言うヤツにウンザリ。
日本人は〜と言う前にどれだけの国や民族と比較対照しているのだろう。
>>78 俺は何でも分かっているんだぞ、と言外に主張したい奴が使う言葉だからな。
80 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/18(金) 11:16:02 ID:0QCb/sSr
>>77 その言葉自体を知らなければ知っていることにならないなら「知らない」
言葉は知らなくてもすでに経験していることや
考察したことがある場合は知っているとみなされるなら「知っている」
地球外生命が作った空飛ぶ円盤(UFO)が存在するか(地球に来ているか)否かの議論で
矢○○一さんのUFOの番組が放送されていた頃もよく言われていたことです。
「白いカラスがいるという証明は白いカラスを一羽でもいいから見つけて来ればいいが、
いない証明は容易ではない」UFOも霊も神もそれと同様ということでしょう。
私が言いたいのはそんなことじゃなく、
クリスチャンの日本人で科学の基礎知識を持っている人は他者に信仰を強要しないし、
科学が万能と思って人を見下すような極端な人よりよほど付き合いやすいってことです。
教養のある人は人からうんざりされるようなことはしないものです。
無宗教の科学者や科学好きな人物も教養がある人は同様です。
81 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/18(金) 11:50:25 ID:k4/xDwen
>>74 でも科学と宗教はリンクして進んできた歴史があるよ。
ガードナーの「奇妙な論理」を読めば、50年前も今も大差ないことがわかる。
大衆が求めているのは「科学的」というレッテルであり、そのレッテルが貼られていれば
多少怪しい商品やサービスでも信じてしまう。
それは科学やその産物に対する大衆の信頼の裏返しであるのだけど、疑似科学や
医療詐欺で人を欺こうとする者が好んでそのレッテルを悪用するのが問題。
>>77 お前中学生だろ。
>>81 ねぇよ。
科学とは現段階でもっとも信用出来るとされる根拠にもとづく仮説。
宗教を科学的に解明しようという行為は仮説の上に成り立つ仮説。
だから無意味。
科学と論理的思考をごっちゃにして考えている人がいるような…。
宗教と哲学は密接な関係があるし、哲学と科学は元は同じ所から発展してきたのでは。
>>83 あるよ。
16〜17世紀の科学者は宗教的な情熱が研究の動機であることが多かった。
ニュートンだってそうだったよ。
機械的な宇宙の法則を示すことは神の無謬性を証明することに他ならなかった。
これが現代に当てはまるかといえば当然NOだろうけど。
>>84 数学者、哲学者による「神の存在証明」とか?
>>84 >哲学と科学は元は同じ所から発展してきたのでは
もとは違う。学問的アプローチが似ているというだけ。
>>87 一人だけ挙げても意味無いかもしれないがスピノザのエチカとか。
>>88 アプローチの仕方は同じで扱う領域がずれてると自分は考える。
世界を理解したいという発端とか、抽象的な事柄の扱い方とか根本の論理的思考は分かち難く結びついていると思う。
>>83 >科学とは現段階でもっとも信用出来るとされる根拠にもとづく仮説。
それは、17世紀あたりに発生して、19世紀半ばに
概念として確立した「近代自然科学」のことだろう。
それ以前の科学者は、86の言うように宗教や神秘主義から
逃れることはできなかったはずだよ。
それから、「科学と哲学がもとは同じ」かどうかだけど、
学問としての科学なら、古代ギリシアの哲学(知を愛すること)が源流だろう。
「科学」を違う意味で定義してるんなら別だけど。
錬金術は当時は科学だったが今となってはそうではない。
おまいらがやっているのは単なる言葉遊びだということに気がつくであろう。
92 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/18(金) 16:46:06 ID:atQ+K1+1
気がつくであろう(笑)
結局何が言いたいんだ?
どちらかと言うと
>>92の意見に同意できるけど言い方気持ち悪いね。
>>92 当時と今では科学的解釈が違ってたってことじゃない?
中世ヨーロッパに発祥した科学は神秘主義の派生とか神の証明が目的とかだったけど、
現在は観測可能な自然現象を定量的に捕らえて法則性を見出す
ってのが科学の目的じゃない?
観測できないものは科学とみなされないから、
信仰という訳でもないことに気がつくであろう。
>>83 >科学とは現段階でもっとも信用出来るとされる根拠にもとづく仮説。
確かにそうだが、絶対に科学が正しいとは言えない点では宗教と変わらない。
信じるか信じないかの問題。
>>95 科学の目的は実用することじゃないか?
>>96 科学ってのは信じるものじゃない
科学ってのは解明しようとする姿勢そのものであって、
その解明内容が正しいかどうかは、
科学その物が正しいかどうかという問題にはならない
今まで正しい通説とされてきたものがどんどん書き換わっていくのが科学
98 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/18(金) 19:54:45 ID:k4/xDwen
>>96 >科学の目的は実用することじゃないか?
科学そのものに目的なんかない。
科学に取り組む人々には、ひとそれぞれの目的があるだろうけどね。
>>98 違う。
信じるんじゃなくて、「合理的に判断する」。
100 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/18(金) 20:44:02 ID:k4/xDwen
合理的に判断した結果を信じるのでは?
101 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/18(金) 21:14:25 ID:3YuEjUHc
>>100 信じたいやつは信じればいいし信じたくない人は信じなければいい。
>>100 すまないが、質問の意図がわからん。
己で検討して合理的に判断を下すんだから、それを信じるも何もないだろう。
己の理性をも疑えって言うのか?
>>100 信じるというと、「自分だけの根拠に依って正しいと強く思う」というニュアンスがある。
科学は共通の認識に従うと誰でも常に同じ判断に至る法則を見つけるのが目的だから、
科学というフィールドにいる限り信じるという言葉は普通使わない。
「信じる」っつー言葉自体、人によって重みが違うしな。
神や宗教に対する信仰もあれば
企業間や国家間の信頼もある。
>>103における「信じる」は前者に近いと思うが
>>100の「信じる」は後者レベルかもしれん。
言葉の問題でしょ
「信じる」と言う言葉の定義を合わせないと、議論にならない
それを言うのなら、「科学」とはなにか、「宗教」とは何かをしっかり
定義せずに行っているこの議論じたいが戯言なんだけど。
106 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/19(土) 00:43:18 ID:7F81HeTD
>>102 まずその判断が合理的であると信じてるよね?
で、「合理的な判断は正しい」と信じてるよね。
さらに「自分には理性がある」とも信じてる。
信じないと何も出来ないと思う。
107 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/19(土) 01:24:03 ID:eHWac1dJ
>>106 判断が合理的であるかどうか、も「信じる」のではなく様々な根拠をもとに「判断する」もの。
それを他の誰が見ても合理的でないと突っ込まれる余地がなければ仮説が定説になる。
いったん定説とされたものでも別の側面からのアプローチでやっぱり違った、ということもある。
あくまで現時点での確からしさ、であって、信じるとか信じないというものではない。
108 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/19(土) 01:57:28 ID:a6Zr28Vq
>>1みたいな馬鹿って永遠にいなくならないのかなぁ。
なんでこうもスタートラインにすら立てない馬鹿っていなくならないのだろう。
>>1は割と頭良さそうだけど、住民がレベルが低すぎてもったいないね
110 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/19(土) 02:23:44 ID:SJN8ybm0
>>1は具体的に科学のどこが嫌なの?
祟りがあるから生け贄で人殺したりする社会になってほしいわけ?
111 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/19(土) 02:27:34 ID:kGSWqLUL
生活板って煽り合いばっかり
心にゆとりがないわ
112 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/19(土) 02:28:12 ID:kGSWqLUL
誤爆した
113 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/19(土) 02:38:33 ID:hEUMN2aF
科学的な真実ってのは人が信じようが信じまいが
それに影響をうけないじゃん
なにいってんだ?
>>110 科学そのものじゃなくて科学万能主義が嫌いなんじゃないかな。
なにやら具体的な経験がありそうだけど。
115 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/19(土) 02:49:36 ID:v7eYdXdM
>科学的な真実
なんじゃそりゃw
116 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/19(土) 02:58:11 ID:hEUMN2aF
酸素があるから火が燃えるという
自然界の法則のことさ
こりゃ信仰じゃなくて現在真実といっていいだろ
これに対して信じる、というあやふやで思想的にアプローチすりゃなんでもありになる
実は酸素でなく火の神のおかげとか
火の精霊のおかげとか
>>116 ふーん。
賛同できないわ。
火と酸素が云々の部分でなく、科学的態度としてね。
118 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/19(土) 05:06:44 ID:DyMgE3bb
では何をもって正しいと言えばいいんだ
全ては仮定にすぎないし
全部○○かもしれませんねってするのか?
>>118 仮定の下に実験を繰り返し、仮定どおりの結果を示し、
且つ再現性を保つもののみ科学的事実として認める。
強いて言えば「明日も今日と同じ世界に住んでいる」っていう仮定が存在するたけ。
事実を認めたくないなら否定すればいい。お前が進歩しないだけだ。
>>119 >「明日も今日と同じ世界に住んでいる」っていう仮定
それ成り立つのか?
>>1の前半4行は、『科学教』に対する愚痴。至極真っ当。
後半4行は、信仰の自由を認めつつ『科学教』を認めない暴言。
>>1の頭が悪いことだけは理解できた。
>>1 >科学信者は「客観的に説明できない現象は存在しない。」と結論づける
そんな科学者いないぞw
>>122 そのあとのレスもちっとは読め
>>1は科学信者と科学者は区別している。
まあ
>>1の書き方が紛らわしいのが悪いんだろうが、
>>1の言わんとするところをよくわかってないのに
偉そうに書き込むやつが多過ぎてまともな議論にならん。
>>105や
>>109あたりが一番まともなこと言ってる。
(他にもごくわずかまともなレスはあるが。)
>>1は理系全般板あたりにスレ立てすべきだった。
125 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/19(土) 13:11:09 ID:DyMgE3bb
事実と科学の区別がわからん
宇宙崩壊ってなんだ?
>>124 >成り立たなかったら宇宙崩壊するから
低能乙
127 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/19(土) 13:29:37 ID:KGweSesU
>2で良いこと言ってるじゃん。
128 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/19(土) 14:30:02 ID:r+KOKVM/
>>123&
>>124 >>1=
>>20=
>>23=
>>25 で大体わかるけど、
>>1がスレタイにウンザリといれずに2〜3で定義もきちんとまとめれば
>>1が嫌ってる科学信仰者は寄ってこなかったんじゃないのかな?
自分の周囲を見渡せば
>>1の言う科学信仰者にあたりそうな人は宗教嫌いが多いですね。
宗教信者がこんな馬鹿なことを言っていると言うのはわかります。
宗教の教義の一部に対して科学的に否定しようとすることは自分もありますね。
信者を馬鹿にしているわけではありませんが、
自分の身内や仲間内では創造論のここがおかしいけど
進化論を公立の学校で教えてはいけないとか一部のアメリカ人が強行的過ぎるんですよね。
129 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/19(土) 14:31:45 ID:9rBc/KxL
日本人のオカルト信仰にウンザリ
2chの論理・定義・客観的信仰にウンザリ
131 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/19(土) 15:05:02 ID:9rBc/KxL
それなしでどうやって他人を説得するんだwwwwwww
そんなオツムだからインチキ霊能力者がのさばるんだよ。
確かに便利な考え方だと思うんだけど2chのはやっぱ「信仰」にしか思えん。
しかもイスラムやエボバみたいな排他的な。
>科学信仰者にあたりそうな人は宗教嫌いが多いですね。
宗教は他の宗教を否定するものだからねえ
宇宙が崩壊するかどうかは知らん。
言いたかったのはそんなの科学の本質的な問題じゃないってこと。
でもある意味
>>1は正しい。
ガリレオは当時圧倒的多数派だった認識に逆らって地動説を唱えた。
>>1もまたガリレオの様に批判に晒されるだろうけど頑張って異を唱え続けてくれ。
科学は反駁で発展する。
>>1みたいな反逆児も大切にすべきだな。
ところで
>>130は電波で伝えるべきだと考えてるのかな?
科学も宗教も幻想の上に成り立つ虚構
信じるものは巣食われる
>>121 1が頭悪いことは、もうずっと前から証明されているよ。
いつかは真実にたどり着けるだろうという幻想
139 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/19(土) 19:43:52 ID:WQHXoQgA
まあ宗教同士でもしょっちゅう喧嘩してるんだし、
宗教と科学が仲良くできるほうが不思議だ罠
140 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/19(土) 19:50:19 ID:9rBc/KxL
>>132 ああ、言い返せなくなると人格攻撃に走るってお馴染みのパターンか
141 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/19(土) 20:18:26 ID:r+KOKVM/
>>129 最近ではどうも政治にオカルト新興を利用しようという動きがあるように感じてならないのですが、
たとえば高橋北海道知事の
「UFOの存在を信じている、宇宙人が着ていると考えると納得できる遺跡が多いから」
との発言があったりします。
公人がこういう発言をすることになんだか気味悪さを感じます。
>>133 新興宗教にウンザリしている人たちが反論すると科学信者の様相になるんだと思います。
>>134 唱えたというよりコペルニクスの説を支持したんですね。
うちの辞書にはコペルニクスは僧籍に入ったとなってますがつまり宗教家ってことですね。
ガリレオの時代はどちらにしても気の毒というか、
寛容さがなく反対意見を抹殺する姿勢はキリスト教の教えに反しないのか疑問ですよね。
宗教と政治が密接に結びついているからそうなるんでしょう。
ガリレオ;1564年〜1642年
コペルニクス;1473年〜1543年
>>139 科学者や科学分野を専攻している大学生や院生、
プロではなくても科学団体所属の人が、
キリスト教信仰と科学理論との矛盾にどう折り合いをつけているのか興味があるところです。
>>141 >キリスト教信仰と科学理論との矛盾にどう折り合いをつけているのか興味があるところです。
世界は主観で成り立っている。
だから、同じ現象に対して宗教的説明と科学的説明が違ったとしても
それが矛盾するとは限らない。
Q. 神はいると思う?
いない┐ ┌───わからない
│ _..-ー''''''l'''''― ..、
./ .l, | `''-、
./ .l .| \
/ゝ、 l. | ヽ
./ .`'-、 l. | l
│ ゙''-、 .l,| l
| `'″ |
│ インターネットで見た ,!
l ./
.ヽ /
.\ /
`'-、 /
`''ー .......... -‐'″
144 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/19(土) 21:33:58 ID:r+KOKVM/
>>142 実は私の解釈では
アダムとイブがりんごを食べて永遠の命を捨てたのは
無性生殖から有性生殖になったことを指しているのかなと考えているんですね。
単細胞生物は分裂を繰り返していて、
その元の個体が死ぬということがないので永遠の命と言える。
有性生殖の場合は次世代に遺伝子は伝えるけれど
個体としては死を迎えるので永遠の命とはいえない。
創造論全体の解釈はしていませんが、
柳澤桂子さんは般若心経を現代生命科学の知識で解釈していて面白いです。
なので普通に考えると矛盾する創造論と進化論を
信仰している人はどう解釈しているんだろうかと気になるんですね。
145 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/19(土) 21:36:10 ID:r+KOKVM/
>>143 神ってウィニーを開発した○○先生とか?
146 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/19(土) 21:58:50 ID:9rBc/KxL
普段は科学っぽいジャーゴン(っていうの?)とり混ぜて人を騙す癖に、
いざ突っ込まれると「科学は万能ではない」とか言い逃れ始めるんだよな、
オカルト・トンデモ関係の業界は。
147 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/19(土) 23:55:22 ID:r+KOKVM/
科学は世界の真実に日々せまろうと日々努力をたやさない知的好奇心あふれる
行為だと思いますが
宗教思想ははるか昔のオッサンとか弟子がいったことをひたすら守りぬく
保守的行為のきわみだと思います
149 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 08:25:06 ID:mdKMmLXW
>>148 一面ではそのとおり
天文学は占星術から出発し今は全くの別物
150 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 09:10:57 ID:Z+USDD8H
錬金術も化学の発展に大いに貢献したしなぁ。
結論は
>>1が文才のないアホだったということでおけ?
何か妙に伸びるスレだと思ったらw
153 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 09:28:57 ID:sJiSdnRn
>>107 それってまず「判断している」と信じる必要があるよね。
「非才、無才には、せめて実直な精神だけを養っておいてもらえばいいんです」
(三浦朱門 作家 元文化庁長官 元教育課程審議会会長)
「少子化を憂う必要はない、格差社会が広がりコンドームを買えない貧困層が増えれば子どもはすぐ増える」
(中西輝政 国際政治学者 京都大学大学院人間環境研究科教授 安倍晋三ブレーン)
日本人総白痴化計画進行中...
科学かそれ以外かの判断を迫られるほどの切羽詰った状況に出くわすことが、無いよな。
とりあえず科学を疑わなければ大過なくすごすことが出来る。常識でしょう。
1は怠惰な日常が嫌なのかな。暇人か。
考えなくて生きていることを指摘するのはエラいのか。考えなくても生きてゆける現実をもっと愛してくれよ。
156 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 10:23:32 ID:Z+USDD8H
>>153 自らの行動の一つ一つについて何でもかんでもいちいち「信じる」は必要ない。
これまでの議論どころか
>>1もまともに見てないバカがいっぱいいるねw
スレタイだけ見て脊髄反射でレスすんなや。
158 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 10:26:44 ID:sJiSdnRn
>>156 必要は無くてもそうしているでしょ?
それとも「自分の判断は合理的である」と信じていないの?
159 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 10:32:25 ID:Z+USDD8H
>>158 そのようにあろうとは努めるが、あくまで主観的なもの。
合理的であるかもしれないし、そうでないかもしれない。
160 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 10:45:46 ID:7J+mWT6c
科学のプロセスについて、
一般の人がおおきく誤解しているのがよくわかるなぁ。
161 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 10:49:11 ID:sJiSdnRn
>>159 合理的であるかもしれないし、そうでないかもしれない、と「自分が思っている」ことは信じてないの?
162 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 10:53:21 ID:Z+USDD8H
自分が思っていることを信じる必要はない。
自分自身が思うこと、と、信じることは厳密に区別できないし
またそうする必要はない。
163 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 10:57:05 ID:7J+mWT6c
ID:sJiSdnRnに尋ねたいんだけど、
君の言う「信じる」とは、どういう意味ですか?
その辺をはっきりさせて、話を進むとおもうけど。
164 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 10:57:57 ID:sJiSdnRn
>>162 どうして必要ないの?
「自分が思っている」と合理的に判断するから自分が思っている事を信じるのではないの?
だって、「自分が思っている」と合理的に判断できない例を出されて
「さあ、自分が思っていると信じろ」って言われても無理でしょ?
「自分が思っているかどうか」と「それを信じるかどうか」ははっきりわかれてるよ。
165 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 11:01:51 ID:sJiSdnRn
>>163 信用する、という事。
信用は「そうであると受け入れる」という事、という意味で使っています。
他の人は違う意味で使っているの?
166 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 11:16:30 ID:7J+mWT6c
>>165 なるほどね。
個々の命題や材料に関して「そうであると受け入れる」ことをしなくても
科学的なプロセスは可能だと思うけどね。
>他の人は違う意味で使っているの?
自分に関しては、近い意味合いですね。
とりあえず確認したかったので。
167 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 11:20:48 ID:sJiSdnRn
>>166 そのプロセスが本当に科学的であるのか?を検証していくとキリがないと思う。
実際はどこか「もうここまでやればいいだろ」というところで見切りをつけ、
そこから先はもうその結果を信じるしかない。
それでいいと思うんだけどな。
いつまでも検証していたら永遠に先に進めないわけで。
「信用する」は科学的である事と矛盾しないと思う。
168 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 11:31:06 ID:Z+USDD8H
>「自分が思っている」と合理的に判断するから自分が思っている事を信じるのではないの?
自分の判断が「合理的であるかもしれないし、そうでないかもしれない」と思っていることについて
それをさらに「合理的に判断」しようとする試みは無意味。
169 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 11:32:57 ID:sJiSdnRn
170 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 11:43:01 ID:7J+mWT6c
>>167 >そこから先はもうその結果を信じるしかない。
いや、科学的なプロセスとしては、その結果をとくに信じる必要はない
ということを言ってるんだけど。
そのプロセスを遂行している科学者が、個人的にどういう
感情をもつかはまた別の問題だけどね。
たぶん、そのあたりを混同することが「科学信仰」なる誤解を
産む遠因になってるんじゃないのかな。
171 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 11:45:52 ID:sJiSdnRn
>>170 「信じる」ってのは、未来永劫そのままでOK、という事ではないのだが、
それでも信じる必要は無い、になるの?
172 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 11:55:39 ID:7J+mWT6c
>>171 うん、通常はそう。
学術論文なんかで「believe」の対象になっている事項は、
科学的には(まだ)意味がない・検討されてない、というニュアンスだし。
173 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 11:59:06 ID:sJiSdnRn
>>172 >学術論文なんかで「believe」の対象になっている事項は、
>科学的には(まだ)意味がない・検討されてない、というニュアンスだし。
これは俺が使ってる「信じる」とニュアンスが違います。
「信じる」という事をしないと、実験の結果が永遠にわからないよ?
どこかで「ここから先は信じる」としないと次に進めないのでは?
>>171 はいはい、あんたの言ってる事は正しいよ
この世の中に真の客観は存在せず、あるのはもっとも客観に近いと思われる
主観でしかない
そのギリギリの線をsJiSdnRnは「信じる」と表現し、他の人は判断するとか
そういった言葉で表現している
ただそれだけの事だから、何度も同じ事を繰り返して聞くのはもう止めようね
175 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 12:01:44 ID:7J+mWT6c
>>173 日常生活でわれわれが使う「信じる」に対応する言葉としては、
正式には「〜の仮定が正しいとする」「〜の仮定を採用する」というような
言い方をします。
>「信じる」という事をしないと、実験の結果が永遠にわからないよ?
>どこかで「ここから先は信じる」としないと次に進めないのでは?
ちょっと意味がよくわからないんですが、
この場合の「信じる」の主体って何でしょうか?
176 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 12:06:22 ID:sJiSdnRn
>>174 判断したことを信じるんでしょ?
自分が合理的な判断を行えると信じられなかったら、
自分が行った判断が合理的であるかどうかわからなくなるよ。
>>175 主体は自分、です。
実験をする
結果がでる
その結果を受け入れる
3段目がなかったら1段目と2段目を永遠に繰り返すしかなくなってしまいます。
177 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 12:10:11 ID:7J+mWT6c
>>173 科学的なプロセスにおいて、そこで使われる概念や言葉やその操作っていうのは
いわゆる、科学の作法として、かなり厳密に決まってるんですよ。
それに対して、「信じる」という言葉は、われわれの日常生活で使われる
さまざまなニュアンスが含まれていて(もちろんその中には、科学で
使われる概念操作も入っているのですが)、それを使うと
科学的プロセスを簡単に誤解させることができるので、あんまり使わないんですね。
178 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 12:11:00 ID:wvL2B3Ca
この世界を作ったのは俺だよ。
この説を科学的に否定することは不可能だ。
179 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 12:12:15 ID:CQqnEou/
疑うのは科学者の職業
私たちはいちいち疑いをかけていては生活が成り立たない。
それのなにが悪いの?
180 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 12:20:45 ID:7J+mWT6c
>>176 >自分
自分っていったって、いろいろあると思うんだけど。
科学的プロセスを遂行する「自分」という意味でしょうか?
181 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 12:26:06 ID:sJiSdnRn
>>180 自分にとっての自分は一つしかないと思うのだが、色々というのはどういうこと?
182 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 12:31:24 ID:7J+mWT6c
>>180 たとえば、科学的プロセスを執行している場合の「自分」と
寺なり教会にお参り?行っている場合の「自分」では
状況が違うから、そのときに表現する言葉のニュアンスも
異なるわけです。
そういう意味で、いろいろ、と言っています。
183 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 12:35:50 ID:jKbzXl/W
>>1 オマエ、頭悪そうやな。 龍谷大か高野山大卒なん??(ぷぷ
184 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 12:36:14 ID:sJiSdnRn
>>182 うーん、すまんが違いがわからない。
科学的プロセスを執行しているときもお寺にお参りしているときも自分は自分だし、
自分が信じられる事があれば信じます。
185 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 12:42:15 ID:7J+mWT6c
>>184 ふーん、なるほど。
たとえば、あなたにとって「神仏を信じる」と「科学的データを信じる」
の「信じる」の言葉は、まったく同じニュアンスなわけですか?
186 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 12:50:19 ID:sJiSdnRn
>>185 同じですね。
そうじゃなかったら「神仏は科学的に存在が証明されていないから信じない」
というような言い回しが出来なくなってしまう。
辞書を引くとわかるけど、信じるという言葉は疑わないという意味を含んでいる。
いっぽう科学では現状でもっとも確からしい仮説に対しても、
新しい観測事実や仮説によっては覆されるということを否定しない。
だからそれを信じるという言葉を使って表現するのは無理があるんじゃないかな。
188 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 13:08:08 ID:jkI8o/e0
いや だからほんとは 覆る ということが科学の前提なのに
いきなり結論を出したがる香具師が多いから信仰と表現せざるを得ないのでは
>>165 ID:sJiSdnRnの「信じる」の定義
>>165 俺の「信じる」は「疑わないこと」。
そもそも嘘だと思わない、間違いだと思わないこと。
「そうであると受け入れる」は俺の言葉で言うと「信じてみる」だな。
微妙な違いだが、この二つは俺の中ではまるで意味が違う。
この辺、ずれてる人もいるんじゃないのか?
で、今までのID:sJiSdnRnの問いかけ、「信じるの?」
は「信じてみてるの?」の意味なら全てYES
そんな自家撞着をおこしてるレスを正解と言われてもなあ…。
しょーも無いことを延々と議論しているんだから、190に賛成。
>>193 宗教や科学が幻想の上に成り立つ虚構ということは、
究極的にはすべての事象は主観の産物でしかないということだろう。
ということは
>>135も主観の産物であり、幻想の上に成り立つ虚構だといえる。
虚構だということはきっと正解ではないのだろう。
195 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 14:54:38 ID:jKbzXl/W
いまどき証券会社でも理系採用していますよ^^
>>194 別に正解があると仮定しなくてもいいんじゃないか。
>>195 証券会社、保険会社、銀行
いまどきも何も、昔から数学屋の定番就職先じゃないか
>>194 自分でその文章を書いていておかしいと思わないか?
全ての事象が幻想の上に成り立つ虚構。
なんにも矛盾なんかしていない。
変なニヒリズムに陥ってきた。
中二病的な。
200 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 18:19:14 ID:7J+mWT6c
>>186 まったく同じニュアンスですか。
それは困ったな。
一般に言って、ひとつの言葉が単一の意味を持つケースは少ないですよ。
たとえば三省堂「大辞林 第二版」では、
しん・ずる 3 【信ずる】
(動サ変)[文]サ変 しん・ず
(1)疑わずに本当だと思い込む。心の中に強く思い込む。
「おのれの―・ずる所に従って行動する」「サンタクロースを―・じている」
(2)疑うことなく、たよりとする。信頼する。
「―・じていた友人に裏切られる」「わがチームを―・じている」
(3)神仏などをあがめ尊び、身をまかせる。信仰する。
「仏教を―・じている」「神を―・ずる人」
と、少なくとも三つの意味に分けられ、それぞれの意味合いは使われるケースによって
異なります。
>>177にも書いたとおり、科学に携わっている側からすると、
「信じる」(あるいは「仮定として採用する」)は、
一般にわれわれが日常生活で使われているものとは
異なった意味合い或いはスキーマを持つものなんですが。
あなたは、まず科学の方法を学ぶべきだと思います。
科学のことばで使われる「信じる」という意味合いについて
議論するのは、そのあとの話ではないでしょうか。
201 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 18:23:12 ID:7J+mWT6c
>>186 >そうじゃなかったら「神仏は科学的に存在が証明されていないから信じない」
>というような言い回しが出来なくなってしまう。
というわけで、こういう言い回しは、ひとつの言葉がそれぞれの局面で別の意味合いを持つと考えれば
充分成り立つ、といえるでしょう。
#この言い回しが今の問題に適切かちょっと疑問を感じますが、そのあたりは置いておきましょう。
202 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 19:57:56 ID:LvA0wuKO
科学も宗教の一つ
宗教とはちょっと違うけど、特殊な世界の見方の一つではあるね。
科学的手法を相対化できてない人が、大槻教授みたいになるんだろうな。
まあ大槻教授はある程度キャラとしてやってると思うけど。
204 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 20:28:25 ID:j0ed1Vto
おまいら言ってることがよくワカンネwww
とりあえず神様信じてる奴等は全員“バカ”でおk
>>197 数学科は内部では文系だと感じているけどね。
実験がないから。
207 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 21:48:38 ID:mdKMmLXW
>>205 思うに神様を信じているというのは、
他人(宗教の創始者や伝道者が言うこと)を信じているのではなく
自分自身を信じているんじゃ内科と。
きっと神様も仏様も自分自身の内部に作り上げているんです。
なので、信仰心のある人の心には神や仏が存在することになる。
>>204 高校までに理科を習っただけの人の多くは
科学の手法・手続きを理解してないことが多いですし、
一定レベル以上の教養として宗教の知識もなければ
何に言ってるかわかるはずがありません。
宗教や科学の学術書を一冊も読んだことがない人はひっこんでいてほしい。
>>194 全然究極的でないだろ
主観という判断基準がでてくるのはそこに観測者、認識から視点の話があるからってだけ
事象を認識できる生物がすべて死に絶えたら
世界は消滅して無になり地球がなくなるかといえばそんなことはない
なくならずにまわってるし重力も存在するし
今人間が自然現象と呼んでる事象は幻想でなく現実として存在しつづける
>>206 > 数学科は内部では文系だと感じているけどね。
> 実験がないから。
そもそも文系と理系を分けることに、どれだけの意味が?
近年の学問は、「科学」という手法で議論することが、殆ど。
文科系と理科系の違いって、対象の違い以外、なにがあるん
だろうか?
210 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 21:56:37 ID:j0ed1Vto
>>207 なんだと!コラ!失礼なw
宗教は救われるために信じなきゃならないもの。疑いたくないもの。
科学は事実を重ね疑えない道だけを見つけること。
自身を救う信仰と事実を認める科学の両立は別腹でアイスクリーム食うみたいなもんだ
>208
ああ。錯覚している典型的な人だ。
今人間が自然現象と呼んでいる事象は、人間という認識主体があるから
そのように存在している=認識されているわけで、人間の存在と独立してある
わけではない。つまり人間がなければそのような事象もありません。
>209
そういう意味でいうなら、古代の学問だって科学だよ。
人間の記憶力と知覚に限界がある中で、隣人と認識を共有する知識とは何かという問題だね。
人間には知ることが未だに難しい、死や生命の不思議について隣人と認識の相違があってはならない。過去のどの時点においても。
死や生命まで掘り下げなくとも、商業や財産や家族についての世界観が著しく相違しては平穏に過ごせない。
それについて一定のルールを提供していたのが宗教。
社会が広がるにつれて一神教などに整理されていったが中世以後は科学にその座を脅かされている。
科学は商業や財産については説明が可能になったようだが、死については未だ不安を払拭するに至っていない。
科学や宗教、何であれ一定のルールを信じなければ、隣人とともに生きてゆけない。
そこに疑いを挟む余地はない。疑うよりも信じていたほうが楽だからね。
科学は今の世界において、日本においてもっとも普遍的なルールである。だから科学を信じていると一番楽。
今、科学を疑いだすと、隣人との認識の共有を疑い始めねばならない。同じ世界を見ているだろうか?
>211
すまんかった
事象と現象を混同してたわ
>今、科学を疑いだすと、隣人との認識の共有を疑い始めねばならない。同じ世界を見ているだろうか?
ここだけどさ、はじめから同じ世界など見ていないという前提で、それを受け入れていればなんの
問題もないんだよね。科学というのは一般的な人の主観が最低限共有している部分を明らかにする
というだけのことで、それをまあ科学では客観と言ったりするんだけど、個々人の認識はそこから外れていても
なんの問題もないし、そこから外れているからといって、「存在しない」とかそういう話じゃないんだ。
前近代の天才たちは、往々にして鬼神を否定しないけど、それはバカだからじゃなくて
みんなが同じ世界を見ているわけではないし、みんなと違う世界を見たからといって存在しないということ
ではないということを知っていたから。荘子とかあきらかにそう。
>>212 > そういう意味でいうなら、古代の学問だって科学だよ。
現在、我々が「科学」というプロセスに関する概念の成立は近代。
同じ "科学" という言葉を使っているとしても、その真実に対する学問の
アプローチは全く違う。
そして、古代の "科学" は、ベーコンあたりの成果で乗り越えられたのに
対し、近代に成立した、そのアプローチは未だに乗り越えられていない、
と思う。
>>216 > 多くの人はその不安に耐えられません。
不安が何を指すのかが分からんけど、仮に
>>215 の言う主旨である、
分からない世界は分からない、ということに対してであるなら、あなたの
言うのは違うのでは?
だって、1000km 先のある人がどうであろうと、多くの人は、なにも気に
していないわけで。
ちなみに、自分もあなたの不安は分からんが、それに不安は感じない。
219 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 23:21:53 ID:NAi+1z5i
哲学屋って2000年以上こういうことやってきたんだよな。
すごい。
科学でいう客観というのは、本来一般的な人間の主観の共通している部分ということなのに、
科学にかぶれた人は、あたかも人間の主観から独立して「客観的世界」なるものがあると錯覚する。
だから、その「客観的世界=一般的な人間の主観が共有する部分」から外れているものに対して
「存在しない」なんていう暴言を吐くことになる。
そもそも科学とは何かということを、世界認識の中で位置づけられていないんだ。
世界認識=科学になってるから。
>217
乗り越えるとはどういう意味?
俺は古代の科学も近代の科学もパラダイムの違いであって、優劣があるものだとは思わない。
221 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 23:26:30 ID:Hsq7JFZe
>>219 凄いのかも知れんが役に立つとは思えない。
222 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 23:39:50 ID:qjyFpW3W
>219
暇だったんだろうな、きっと。
223 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 23:43:46 ID:CQqnEou/
>>218 たとえば、老いや死について何の指標も役に立たないとしたらどうでしょう?
1000キロも離れなくても、今この自分の身に切迫した問題になりうるわけです。
224 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/20(日) 23:49:35 ID:NAi+1z5i
>>221,222
反射的に反論したくなったけどこのスレを見てたらちょっと同意。
>>1は映画「コンタクト」における白髪ロンゲのテロリスト
226 :
102:2008/01/21(月) 00:34:57 ID:NkNWh7vL
>>106 遅くなったけど、レスしとく。
>まずその判断が合理的であると信じてるよね?
はい。
>で、「合理的な判断は正しい」と信じてるよね。
いいえ。
>さらに「自分には理性がある」とも信じてる。
はい。
>信じないと何も出来ないと思う。
それはそうだよ。
自分の理性を信じなければ、何も考えることはできないんじゃないかな。
ただし、「科学」や「科学的態度」を信じる必要はないよ。
科学を使えば、明日の何時何分に日の出になるか合理的に判断できる。
それを信じるか信じないかは貴方次第(?)
どちらも死への恐怖を克服しよってのがそもそものはじまり。
手段が違うだけ。
228 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/21(月) 08:33:18 ID:6zxU9X9+
>>219 西洋哲学の日本人学者が最近白状しましたけど
日本人には理解できへんのに知った顔して教えてきましたって。
「日本人には理解できない」
↑んなことないって人とそうじゃろそうじゃろって人がいると思う。
>>220 > 世界認識=科学になってるから。
そういう人は科学者にはなれない。せいぜい科学オタク程度。
科学というのは、常に自分が信じていることを疑うことから始まる。
>>229 >科学というのは、常に自分が信じていることを疑うことから始まる
そういうこと。
つまり正解にたどり着くことはない。
231 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/21(月) 10:42:46 ID:734Dkb7/
>>230 >つまり正解にたどり着くことはない。
意味がわからないのだが、「正解」の君なりの定義を
示してみてくれないか?
232 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/21(月) 12:23:29 ID:+hwXoMhI
宗教はどうか知らんけど、ある程度の科学知識は必要だよ。
信じる信じないに関わらず、疑似科学に騙されないために。
>>231 >「正解」
現時点で正しいと判断しても良いだろうという仮説
>>230 この場合、「正解」の定義はあまり関係ないぞ
236 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/21(月) 14:42:40 ID:734Dkb7/
ID違うからご本人ではないと思うけど
>>233 >現時点で正しいと判断しても良いだろうという仮説
だとしたら、「正しいと判断」した時点で、「正解」に辿り着いたってことになるよね。
そうすると
>>230 >つまり正解にたどり着くことはない。
ってのが成立しないことになる。
>>234 >この場合、「正解」の定義はあまり関係ないぞ
というが、上にも述べたとおり、「正解」の定義によって、
>>230の主張が成立するかどうかが左右されるんだよね。
>>236 >「正しいと判断」した時点で、「正解」に辿り着いたってことになるよね。
ならない。なぜならそれは飽くまで仮説だから。
238 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/21(月) 14:52:40 ID:734Dkb7/
>>237 おいおい。
いま「正解」を「現時点で正しいと判断しても良いだろうという仮説」と
定義したのではなかったか?
つまり「正解」と「現時点で正しいと判断しても良いだろうという仮説」は等価。
つまり
>それは飽くまで仮説だから。
は
>それは飽くまで正解だから。
と言い換えられるって事だよ。
>>238 それは単なる言葉遊び。
正解とは仮説に内包されるもの。
つまり真の正解はこの世には存在しない。
言葉遊びはどっちだか。
何行ってるのかさっぱりわかんね
241 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/21(月) 14:59:51 ID:734Dkb7/
>>239 いや、ちょっとw。
まずキミは、論理における「定義」の意味を把握した方が良くはないか?
論理的に考えると、キミの主張には矛盾が生じるんだが。
>>241 >論理における「定義」の意味
とりあえず説明してみてくれたまえ。
243 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/21(月) 15:20:27 ID:6zxU9X9+
話がずれてますね。
>>1 1 :おさかなくわえた名無しさん:2008/01/17(木) 17:19:00 ID:KSAHA2xZ
日本人の科学信仰にウンザリ。
科学を信じる事がいけないと言っているわけではない。
ただ、この世界の一側面を説明したに過ぎない科学を万能・不可侵のように扱い、
その他の考えに対してカルト宗教並にヒステリックに反論するは馬鹿げている。
科学信者は「客観的に説明できない現象は存在しない。」と結論づけるが
そもそも人間は主観の上に成り立っているという前提を無視している。
なぜ反証不可能な説は「間違い」となるのだろうか。
真か偽か分からないからこそ信仰の自由があるのでは?
私の周囲には科学者やその卵は多いのですが
1が言うところの科学信仰者はあまり出会ったことがありません。
宗教の勧誘やオカルト、狭義のスピリチュアル文化の信仰者または愛好者、
または偽科学を用いた商売を生業にしている人々の
ところかまわぬ押し付けにウンザリしてるんですよね。
>>1はそういったことにはウンザリしないのでしょうか。
244 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/21(月) 15:21:32 ID:734Dkb7/
>>242 そうだな。いろいろあるだろうが、ここでは、
「論理的操作において等価とみなせるもの」
くらいにしておこうかな。
かなりずれて来ちゃってるけど、最初の論題は日常生活のレベルで
「科学者の言うことを鵜呑みにして疑わない態度は、牧師の言うことを鵜呑みにして疑わないのと
同じでどちらもあまり頭がよろしくない」という事だったんじゃないの?
これなら同意できるな。
「十分に発達した科学は魔法と区別がつかない」って言うし。
>>242 「くれたまえ」に噴いた
なんで上から目線なんだよwww
>>244 >「論理的操作において等価とみなせるもの」
この判断をくだす為に必要なものは何かね?
>>247 さぁ。君の視点はわからないから教えてくれ。
>>248 定義したのは御主なんだから説明できないのなら理論的とは言えないな。
250 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/21(月) 15:33:37 ID:vjHrlHtm
「自分は科学的、合理的な思考の持ち主だ。宗教なんて信じない」って人に
色々な事象について科学的・合理的な説明を求めると
「合理的に判断するとそうなるんだよ!」
と、合理的とは思えないキレ方をされる、って事がよくある。
>>248 もしかして学校の先生?
なんでそんなにがんばれるの?
252 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/21(月) 15:40:35 ID:734Dkb7/
>>249 ごめん、キミの質問の意味がよく分からないので、回答のしようがない。
論理操作に必要なもの、というような意味なのか?
そうすると、どうやら論理操作の上部のパラダイムに言及しているようだから、
まずそれを指定してくれ、とお願いしてるんだが。
>>249 自分の考えだと、「論理操作は現実に即して差し支えない」というのを
前提においているが。
論理操作はそれこそ機械でも出来るからね。
>>251 ん?
先生っていうか、有給休暇中の研究者です。
頑張ってるかな?
一般の人が、どう物事をとらえてるかなんとなく解って面白いよ。
部屋の片づけと並行して2chやってる。
一人で閉じこもってると、人寒しくてねw
>>253 >論理操作はそれこそ機械でも出来るからね。
その機械にでも出来るようにしているのは誰かね?
>>255 >その機械にでも出来るようにしているのは誰かね?
自然法則、かな?
あるいはNATURE.
>>256 その法則を見いだし、運用しているのは誰かね?
>>257 それは、誰でも良い。
別に見いだして運用する前から、自然法則は存在してるからね。
>>257 キミがそれを「誰」と言いたいのなら、言ってみてください。
>>260 なるほど、あなたはそう思ってるのですね。
なるほどなるほど。
大体言いたいことは推察できるけど
もしよかったら、聞かせてください。
---
ええと、そろそろ出なけりゃならないので、おちます。
夜にはまた来られるかも。
とりあえず、面白い議論、どうもありがとう。
科学者と宗教家はからかいがいがある
>>245 >>科学者の言うことを鵜呑みに・・・
でもこの態度は非科学的なんだよな。
本来科学者は疑心暗鬼であるべきなんだ。
ただ科学の恩恵を受けるものが無知、あるいは合理的な判断を欠くがために
信仰にも似た態度を示してしまう。
医者を先生と呼んで崇めるのも同じ心情かな。
でも知に対する崇拝は悪いこととは思えない。
ただ知ろうとしないことは盲信と同じだからお勧めしたくない。
>229
そう。だから大槻教授的なキャラは科学者ではなくて、
科学オタクなんだよな。あれは。科学者というより、科学知識者というか。
265 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/21(月) 18:52:50 ID:vjHrlHtm
>>229 でもなんでもかんでも疑ってたら何もできなくないか?
266 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/21(月) 19:01:14 ID:734Dkb7/
帰ってきました。
>>262 >科学者と宗教家はからかいがいがある
えっ、まさかこれでおわりですか?
267 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/21(月) 19:28:49 ID:S+bo9IhJ
>265
何も出来ないな。
科学者の書く論文だって先人の研究を前提として成り立ってるわけで、
ゼロからいちいち検証したりはしない(だからこそ論文の偽造は非常に
罪が重いとされる)。
確かに科学者は「疑うのが仕事」という側面はあるが、それは「何でも
かんでも疑う」という事では無いし、「確かなものなど何もない」という事
でもない。
>>266 どっちが言ったか知らんが
>「正解」と「現時点で正しいと判断しても良いだろうという仮説」は等価。
一方向が正解だからって自動的に逆もまた然りにはならないでしょw
269 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/21(月) 19:38:51 ID:734Dkb7/
>>268 一般に逆は必ずしも真ではないですね。
ですがこれは「定義」と置いたものですよ。
必要十分条件だと考えるのが、一般ではないでしょうか。
一価関数の定義は逆もまた然りではない。
定義と於いたものが一般的に必要十分条件だとするのは
君の勝手な決め付けでござる。
俺は科学の知としての謙虚さが好きだな。
秀逸な理論は自ずから光る気がする。
そもそも「理論的思考によって真実が導きだされる」と考える根拠は何?
272 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/21(月) 20:38:55 ID:S+bo9IhJ
>271
少なくとも「非論理的思考によって真実が導き出される」という話よりは、
そっちの方がさもありなんという気がするけどね。
273 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/21(月) 21:10:02 ID:6zxU9X9+
理論と論理の違いがわからない人は書き込み禁止したい
274 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/21(月) 21:13:26 ID:S+bo9IhJ
>273
じゃあ、ひとつ「理論と論理の違い」を分かりやすく説明してよ。
275 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/21(月) 21:20:55 ID:6zxU9X9+
276 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/21(月) 22:00:19 ID:734Dkb7/
>>270 >一価関数の定義は逆もまた然りではない。
その点は同意します。
>定義と於いたものが一般的に必要十分条件だとするのは
>君の勝手な決め付けでござる。
ええと、ここのつながりが解らないのですが。
関数論を論理学に適用するのは妥当なのでしょうか。
(そのへんの知識がないので教えてください)
たとえば必要十分条件を満たさない定義というものは、
具体的にはどんなものがありますか?
論理的思考という道筋をへて確立したり仮説づけられるのが理論
279 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 00:36:04 ID:LFUrwEsL
科学も宗教のうち。
信者は認めたくないだろうがねw
疑うことが大事だね。何でも断定する奴はバカだ。俺は100%そう思ってる。
>>280 矛盾しちゃうから99%ぐらいにしとこうよ。
282 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 08:06:47 ID:FPWtoMr2
>>279 正確には、宗教は科学の欠陥品。
世界観の体系という点では同じだが、修正ができない欠陥品。
>>276 論理学で言えば十分条件の定義的な逆は必要条件じゃなかったか?
そもそも私は論理学に関して言ったのではない。
そして一般的に定義と言って即論理学にならないだろ。
285 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 10:06:30 ID:yAqotNtK
>>283 >そして一般的に定義と言って即論理学にならないだろ。
ええ、一般にはそうですね。
>そもそも私は論理学に関して言ったのではない。
そうなんですか。
ただ、昨日からの私のやり取りは
>>230 >科学というのは、常に自分が信じていることを疑うことから始まる
そういうこと。
つまり正解にたどり着くことはない。
>>231 >つまり正解にたどり着くことはない。
意味がわからないのだが、「正解」の君なりの定義を
示してみてくれないか?
から始まっているので、これは
関数論というより論理に関するケースだと思うのですが。
というわけで私の質問は、以下のものです。
・関数での定義(域)-値(域)のマッピングにおいて
一対一対応でなくても関数が成立しうる場合はある。(一対多)
・一対一対応は論理学の必要十分条件に相当する。
・論理学における「定義」は、「定義の記述」と一対一対応(必要十分条件)ならば、成立するだろう。
・では、論理学における「定義」は、「定義の記述」と一対多のマッピングのとき、
「定義」として成立するか?
ということです。
286 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 10:06:59 ID:yAqotNtK
>>283 >論理学で言えば十分条件の定義的な逆は必要条件じゃなかったか?
ええと、もしこれが
「たとえば必要十分条件を満たさない定義というものは、
具体的にはどんなものがありますか? 」
に対する回答ならば、私の意図したものとは異なっています。
私の真意は、
「『必要十分条件を満たさない定義』の具体的な実例を挙げてください」
というようなことでした。
287 :
285:2008/01/22(火) 10:09:29 ID:yAqotNtK
間違ってますね。失礼。
× 一対多
○ 多対一
そもそも論理学に対して疑いを持たない時点でアウト
論理学が正しいなんて保証はなんてどこにもない(翻訳調)。
>>288 ひょっとして私に対してのコメントかな?
どんな方法でも、適用範囲や有効性の限界は存在してますね。
だから、その範囲や有効性を見極めて使用するのがよろしいんでしょうね。
290 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 10:19:53 ID:Ku3L2mNx
みんなもう1のことなんてどうでも良くて勝手に楽しんでいるみたいね。
それでいいと思う。
>>292 突き詰めると判断するのは個人の主観だよね。
主観の介入しない判断など有り得ない。
機械で判断すれば良いと思うかもしれないが
その機械を作るのが人間である以上(以下略)
>>293 完全な客観的判断は存在しないけど、
特にそれで問題はないと思うんですが。
というかあなた昨日のID:c8uQ1jy3さん?
>>294 >特にそれで問題はないと思うんですが。
なんで問題ないの?
>>295 ごめん、言い換えると問題の所在がわからないのです。
あなたは何が問題だと思ってるのですか?
>>296 何かが正しいかどうかを判断する時の判断材料が正しいかどうかということに疑問を持たないこと。
正しいと仮定して判断しているにすぎない。
>>297 >正しいと仮定して判断
ええ、それが科学の方法なんですが。
>判断材料が正しいかどうかということに疑問を持たないこと
というわけではないですよ。
必ず、前提条件の成立の有無は問題になります。
それで、なにか不都合はありますか?
”示唆される”だけで100%正しいとは誰も言ってないことは
科学をちょっと本格的にかじったひとならすぐ気づくはず。
主観を排除することが科学の理想だとするならば
科学は理想に近づけば近づくほど人間に無用の物になっていく
>>299 そんな当たり前のことは誰でも知っているんだけど。
>>299 そうですね。科学の素養がないと(おそらく大部分の一般人)は、
そのあたりの按配がわからないので、
科学を全肯定(科学信者)したり、全否定(ID:gcMrwqDS?)したり
するひとが出てくるんでしょうね。
>>300 >主観を排除することが科学の理想だとするならば
ここまでは理解できるけど、
>科学は理想に近づけば近づくほど人間に無用の物になっていく
ここのつながりが理解できないのですが。
みじかくいうと
「客観を追及すると、人間に無用のものになる」
ということでしょうか?
なぜでしょうか。
>>301 俺は科学を否定なんかしていないんだけど。
自分の信じるモノを守ろうとするところは宗教信者と一緒だな。
>>302 そもそも科学とは何のためにあるのかを考えればすぐに分かることなんだが。
科学の方法ばかりに目を向けているから分からないんだよ。
研究者さんの努力は報われる時がくるのだろうか。
>>303 >自分の信じるモノを守ろうとするところは
いや、特に守ろうとはしてないんですけど。
信用しないならしないでいいし、信用するならすればいいし
どうでもいいことだとはおもうんだけどなあ。
>そもそも科学とは何のためにあるのかを考えればすぐに分かることなんだが。
たぶんそんなことだと思っていました。
仮にそうだとしても、あなたの主張には疑問があるのですよ。
だいたい、反論する目処が立っています。
だから明示的に示してほしいと言っているのです。
>科学の方法ばかりに目を向けているから分からないんだよ。
たぶん、私なりにわかっていると思いますよ。
明示的な反論させないために、曖昧に逃げている、というような印象を受けます。
>>307 その通り。
>>308 >たぶん、私なりにわかっていると思いますよ。
だったら書けば良い。
明示的な反論させないために、曖昧に逃げている、というような印象を受けます。
科学とは神様を知るためにあるんだよね。科学史で習った。
>>309 >だったら書けば良い。
私はあなたの指摘に対して
>>302で質問をしました。
あなたが
>>302に対する回答をしないうちは書くつもりはありません。
あなたが
>>302に対して回答をしないなら、
>>302の主張をあなたが呑んだ形で
この議論は終結します。
というわけで。
>>302の主張って書いてあるけど、
どこに主張が書いてあるんだい?
あと、なぜ分からないか教えてやろうか
「坊やだからさ」
さて、独り言でも書きますか。
まず科学的研究の目的という問題は、方法の一部。
>主観を排除することが科学の理想だとするならば
>科学は理想に近づけば近づくほど人間に無用の物になっていく
これは、科学的プロセスのなかで、当初設定した「目的」を
忘れちゃった、というようなケースに相当します。
解りやすい例で言うと、HIVなりBSEなりの解決という「目的」を立てて
研究を始めたとしましょう。
そうすると、その目的の土俵の上にとどまる限り、
どんなに客観的な認識を持ったところで、その目的の達成に不都合はありません。
というわけで、
>主観を排除することが科学の理想だとするならば
>科学は理想に近づけば近づくほど人間に無用の物になっていく
はかなり誤解のある理解だといえます。
>>313 >その目的の土俵の上にとどまる限り、
>どんなに客観的な認識を持ったところで、その目的の達成に不都合はありません。
自分で勝手に限定しちゃっているけど、
とどまらなかったらどうなるんだい?
そのことについても言及しないと片手落ちだぞ。
論文としては不合格だ。
独り言その2
ID:gcMrwqDSさんの科学的手法の不備への指摘に関して、
>>298 において、
>>正しいと仮定して判断
>ええ、それが科学の方法なんですが。
>
>>判断材料が正しいかどうかということに疑問を持たないこと
>というわけではないですよ。
>必ず、前提条件の成立の有無は問題になります。
>
>それで、なにか不都合はありますか?
と回答したのですが、返答はありませんでした。
つまり、彼の指摘に関して、不備は解消され
これ以上の不都合はない、との認識になります。
このくらいかな。
回答しないつもりだったが、あまりにも変な指摘なので。
>>314 これは科学研究にかぎらずあらゆるプロジェクトでもいえることだと思いますが、
当初の目的を逸脱したプロジェクトは失敗。
当たり前すぎて、言及する価値もないと思う。
そういうことで、鬼の首を取ったように言われてもなぁ…
独り言3
ID:gcMrwqDSは風変わりな信念を持っているけれども
たぶん、実際には科学研究に携わったことはなく、
かつ、書籍で勉強したこともないような印象を受けました。
特に、「人間の判断の基礎が主観だから、科学における「客観」は信用できない」
というような主張を持っているように見受けられるが、
この問題は、それこそガリレオ以来、何十世代にもわたって
議論され、検討されてきたものであって、現在の科学者にとっては
すでにある程度の解決を見ている問題です。
その方法を一口に(ワンフレーズで)説明することはできませんが、
興味のある方は、
「科学の方法」ポアンカレ ・ 岩波文庫
「科学の方法」中谷宇吉郎・岩波新書
「マッハ力学史―古典力学の発展と批判」 ちくま学芸文庫
あたりでも読んでください。
人間の認識に限界があることを前提で、その上でできうる限り
客観的な認識に近づく手法、という点で、科学的手法というのは
(完全ではありませんが)なかなか悪くない線を行っているものだと
思います。
少なくとも、現状、これに代わる方法はとりあえず存在しない
と言っても良いでしょう。
現場だとこういう問題(主観、客観)で悩むのは、
研究をはじめた駆け出しの学生あたりと相場が決まっております。
まぁそれだけ普遍的な問題なのですが。
319 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 12:23:28 ID:Z9kT0hnh
>>318の書き方はあまり科学的な姿勢とはいえないように思うが・・・。
>>319 ああ、そうですか。
どのあたりが?
教えていただければうれしいです。
321 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 12:30:55 ID:Z9kT0hnh
>>320 きちんとした答えを出さずに「まあいいか」で済ましているところ。
科学は客観的認識に近づく方法なのではなくて、人間の主観が共有する
部分を探る方法。そういう意味ではどこまでいっても主観なのです。
そこを忘れると、人間という認識主体がなくても、科学的法則は存在し続ける
というような錯覚を持つことになる。実は案外そういう人は多い。
>>321 すいません、具体的にどのフレーズでしょう。
「まぁいいか」とは言ってないつもりなんですが。
324 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 12:36:12 ID:Z9kT0hnh
>>323 >現在の科学者にとっては
>すでにある程度の解決を見ている問題です。
>(完全ではありませんが)
>少なくとも、現状、これに代わる方法はとりあえず存在しない
このあたり。
とりあえずまあいいか、としているようにしか見えません。
>>322 >科学は客観的認識に近づく方法なのではなくて、人間の主観が共有する
>部分を探る方法。そういう意味ではどこまでいっても主観なのです。
議論は分かれますが、そう考える人もいます。
上のマッハなんかはそれに近い。
>人間という認識主体がなくても、科学的法則は存在し続ける
>というような錯覚を持つことになる。実は案外そういう人は多い。
これも議論は分かれますが、いまのところ大勢としては、
「客観的認識に近づく方法」「人間の認識主体とは別に科学的法則は存在する」
との前提で、科学に携わる人が多いと思います。
ただし、このことの是非を検証することは、おそらく現状では難しいので
検証されていない思想的枠組み、あるいは立場、程度のスキーマだと思います。
>>324 ははぁ、なるほどね。
現状をできる範囲で正確に述べたつもりです。
たとえば、
>すでにある程度の解決を見ている問題です。
というのは、
「ありとあらゆる場合に完璧に解決するような科学的手法が
存在しているわけではない。〜というようなことを
すればこの場合にはうまくいく、という方法郡があるだけ。」
というような意味です。
あと科学的方法が完全ではない、というのは一般的に科学者が
認めるところです。
(逆に、完全な方法なるものが存在したら教えてほしいくらいですがw)
>少なくとも、現状、これに代わる方法はとりあえず存在しない
人によっては、もっと良い方法があると言っています。
大部分の科学者はそれを認めていませんが。
私の書き方が曖昧だったのは認めますが、
実際に、状況そのものも、そんなに何でもかんでも確定しているわけではありません。
解決していない問題はあり、議論は分かれている課題もあります。
327 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 12:52:52 ID:/pkUr4iL
>>314 >>313が限定しても別に問題あるまい?
客観を持つことと、目的の土俵の上にとどまらないことの間に関係はない以上、
客観を持つことと、目的の土俵の上にとどまることは共存しうるんだから。
ぜんぜん片手落ちではない。
>>324 より妥当性の高い仮説や方法がない場合、現存する最適手法で「とりあえずまあいいか」
とするのは普通に科学の手法だと思うが?
>>322 ちょっと面白い問題なので。
>科学は客観的認識に近づく方法なのではなくて、人間の主観が共有する
>部分を探る方法。そういう意味ではどこまでいっても主観なのです。
>そこを忘れると、人間という認識主体がなくても、科学的法則は存在し続ける
>というような錯覚を持つことになる。実は案外そういう人は多い。
主観をなるたけ排するストラテジーとして、
・「仮説・検証・考察」をシリアルに繰り返す。現実に対して仮説を検証
することで、主観を排する。
・複数の人間で、検証することにより、主観の個人差を排する。
というような方法が取られます。
これより効果的で良い方法というのが、いまのところ無いから
採用されている、というわけです。
>>322の主張も一理ありますが、仮にそれが正しかったとしても
その主張の状態以外の状態(「どこまで行っても主観」ではない状態)
が、その主張を仮定する限り、得られないので
結局、検証不可能なわけです。
だから、その問題は興味深いですが、現在科学の対象とはなっていない
と私は理解しています。
329 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 13:05:36 ID:Z9kT0hnh
>>326 >あと科学的方法が完全ではない、というのは一般的に科学者が
>認めるところです。
では「○○は××である」というように断定するのは科学的ではない、でよい?
>>327 どちらのほうが妥当性が高いのかを判断する方法が「まあいいか、な方法」で
その結果出てくる答えについても「まあいいか」で・・・
それでいいの?
330 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 13:08:08 ID:UUDnsSBw
毎日毎日科学技術のお世話になってんじゃんwww
そう言うなよwww
・・・・・・まさか粘土板と石で2chに書き込みしてる・・・・・?
>>329 >では「○○は××である」というように断定するのは科学的ではない、でよい?
あたりまえですが、場合によります。
科学的プロセスを経てはっきりとした結論が出れば断定するし、
それがはっきりした結論が不可能だったら、断定しません。
断定するかどうか自体が、科学的かどうかとは、直接の関係はないと思います。
332 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 13:11:44 ID:/pkUr4iL
>>329 >その結果出てくる答えについても「まあいいか」で・・・
基本的にはそれでもいいだろ。
この解析手法はこういう面では精度が高くて、こういう面での解析は苦手、
っていうのがあるから、どの手法を組み合わせた解析がどれだけ妥当かを
定量的に判断することは容易ではないし、普通定量的には考えない。
333 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 13:12:55 ID:Z9kT0hnh
>>331 >あと科学的方法が完全ではない、というのは一般的に科学者が認めるところです。
であるにも関わらず、「断定できる」というのはいったいどういう事?
科学的であるならば断定はできない、としか考えられないが。
>>333 完全ではないというのは、
>「ありとあらゆる場合に完璧に解決するような科学的手法が
>存在しているわけではない。〜というようなことを
>すればこの場合にはうまくいく、という方法郡がある。」
という意味です。
つまり、完全に解ける方法のある問題もありますが、
完全には解くことが難しい方法しかない問題もあります。
完全に解くことのできる方法のある問題に関しては
その方法を適用し、完全な解答を得てから「断言」すればいいのです。
335 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 13:18:16 ID:Z9kT0hnh
>>334 科学的方法が完全でないのに、何故「科学的に完全に説く事の出来る問題がある」と言えるの?
>>335 弱ったな。
実際に、ある問題に限定すると完全に解く方法が存在している、
からです。
337 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 13:22:02 ID:Z9kT0hnh
>>332は「断定できない」とし、
>>334は断定できる、としている。
この二人で議論を進めてくれたほうが有意義そうだが。
>>336 繰り返しになるけど、
科学的方法が完全でないのに何故「実際に、ある問題に限定すると完全に解く方法が存在している、」
といえるの?
そこがわからないんだよね。
>>337 実例を挙げましょう。
二次方程式はその代数的解法によって、完全に解く事ができるのですが。
339 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 13:25:51 ID:/pkUr4iL
>>337 俺は「断定できる場合がある」ことを否定していないんだが?
>科学的方法が完全でないのに何故「実際に、ある問題に限定すると完全に解く方法が存在している、」
といえるの?
科学的方法が完全な場合に限定してるからだろ?
科学的方法が「常に」完全でないというだけであって、「常に不完全」というわけでもない。
>>337 >この二人で議論を進めてくれたほうが有意義そうだが。
今まで読む範囲では、
>>332の見解に特に反論はないですよ。
リーズナブルだと思う。
>>337 俺のほうも ID:yAqotNtKの主張に特に異論はない。
というか俺が書いてるのも基本的に ID:yAqotNtKと同じ内容だし。
そろそろ落ちます。
ID:/pkUr4iLさん、わかりやすいフォローどうも。
343 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 14:00:21 ID:Z9kT0hnh
>>338 そりゃその「二次方程式」自体が人間の作ったルールだから、でしょう?
自分達でルールを決めたら「完全に正しい」ものは出るけど、
そうやって「自分達で決めてしまう」って事は科学的な事なの?
344 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 14:05:57 ID:Z9kT0hnh
>>339 「常に完全ではない(完全ではない場合がある)」って、「不完全である」って事では?
>>343 >そうやって「自分達で決めてしまう」って事は科学的な事なの?
そうだよ。
つか、自分たちで決めないなら誰が決める? まさか神?
ものを考えるときは、自分達で作った「言葉」(たとえば日本語)で
思考しないといけないのと同じ。
346 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 18:00:41 ID:Z9kT0hnh
>>345 じゃあ「神様はいる」っていうのも科学的な姿勢なのか。
どういう解釈したらそうなるの?
いやまじで。
>>346。
仮説としてそういう設定をするのは、別に問題ないよ。
ただし、実験で実証されていない仮説を
断定的に言うのは科学的に真摯な態度ではないね。
349 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 18:19:23 ID:Z9kT0hnh
>>348 仮説もなにも無いとでしょう。
ルールは自分で決めていいわけだから。
何故仮説を立ててそれを実験で実証しないといけないの?
351 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 18:27:53 ID:Z9kT0hnh
ああ、わかった。
「科学的な手法」が有効なことを科学的に示せってことね。
それは不可能だよ。
経験的にそうするのが最も良いからそうしてるだけだ。
353 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 18:38:25 ID:Z9kT0hnh
>>352 別に有効な事を示せ、というつもりではなかった。
科学的であるっていうのはどういうことなんだろうか?
>経験的にそうするのが最も良いからそうしてるだけだ。
であるなら、経験的に「神様は存在する」事がもっとも良いとしている場合
「科学的に考えて神様は存在する」という事にならないか?
>>349 根本的にだめすぎだ。
ルールは設定してもいいかも知れんが、それには例外があってはいけない。
そして、「神が存在する」はルールとしては成り立たない。それは仮説であってルールではない。
だから、
>>345は成り立つが、
>>346は成り立たない。
355 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 18:50:10 ID:Z9kT0hnh
>>354 >そして、「神が存在する」はルールとしては成り立たない。それは仮説であってルールではない。
何故?
>>353 >「科学的に考えて神様は存在する」という事にならないか?
ならない。
神の存在を証明する方法を考え出し、その方法が経験的に最もよいと考えられ、
その方法によって神の存在が証明できれば神は存在するという仮説にも説得力が出るが。
しかしその場合、神の存在は断定できないし、その方法による神の基準を満たす人間(犬でもいいが)が
もし現れたなら、君はその人間を神だと認めなければならない。
>>355 神が存在する世界を想定しての話なら、それはルールとして成り立つが、
この世界はそうではないからルールとはいえないからだ。
358 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 18:57:10 ID:Z9kT0hnh
>>356 二次方程式はどのように証明しているの?
>>357 いるというルールにすれば、いる事になるが。
ルールを決めるのは人間なんじゃなかったっけ?
>>353 >科学的であるっていうのはどういうことなんだろうか?
科学の語源は「scientia(知識)」だそうだよ。
俺の理解では「自然を理解しようとする人間の営み」ってとこかな。
「科学的」という概念は19世紀に生まれた。
そのときに、自然を理解するうえで最適な手法をまとめたのが
「近代科学の手法」だ。
>353
>であるなら、経験的に「神様は存在する」事がもっとも良いとしている場合
>「科学的に考えて神様は存在する」という事にならないか?
だから、良くなかったから、そうなってないってことだろ。
俺はあえて科学とは芸術であるといってみるよ。
362 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 19:30:56 ID:Z9kT0hnh
>>359 なるほど。
神様が世界を作った、と考えても自然を理解する事が出来るよね。
>>360 どこがどうよくなかったの?
363 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 19:40:11 ID:Dzu1iuOE
ID:Z9kT0hnhは子供じゃないなら、首突っ込むな
364 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 19:48:33 ID:vE2xOjHw
>>362 世界の成り立ちはいわゆる科学的説明のが矛盾なく合理的に説明できると思うけど
君が想う神が世界を創造した理由も聞いてみたい気もする
>>362 それは、「悪魔が世界を作った」と考えてもいいし、
「計算機の中の仮想現実として世界が存在する」と考えてもいい。
その証拠を自然のなかに発見できないのならば、そういうことを
議論するのは(科学にとって)不毛だというのが、現在の人類が経験的に持つ知恵だよ。
どっかで妥協せにゃならん
神が存在するというのが科学的だこれがおれのルール、というなら
それをきいたあとこちらは相手をいいまかすためオレはそれを一切認めない、というルールを
持ち出す。じゃあおれはおまえのいったことを認めないというルール…
という無限連鎖に陥るから議論など全て無意味になるおそれあり
368 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 20:19:30 ID:Z9kT0hnh
>>364 >世界の成り立ちはいわゆる科学的説明のが矛盾なく合理的に説明できると思うけど
神様がいたと仮定しても矛盾なく説明できるよね。
>>365 うん、別に悪魔が作ったでも計算機の中の仮想現実でもいいよ。
それだとどこに問題があるの?
>その証拠を自然のなかに発見できないのならば
今ここに存在すること自体が証拠なんじゃないかな。
369 :
322:2008/01/22(火) 20:25:32 ID:fzomYDBl
>325
>これも議論は分かれますが、いまのところ大勢としては、
>「客観的認識に近づく方法」「人間の認識主体とは別に科学的法則は存在する」
>との前提で、科学に携わる人が多いと思います。
そう考えるならばそう考えるなりの論理、思考過程を知りたいな。
なんで人間という認識主体なしに科学的法則が存在するのだろう?
>ただし、このことの是非を検証することは、おそらく現状では難しいので
>検証されていない思想的枠組み、あるいは立場、程度のスキーマだと思います。
この場合の「検証する」がどうような意味なのかわからないけども、少なくとも論理的に
考えてどちらが妥当なのかという決着はつくと思うよ。で、俺は>322と判断している。
もし異論があるならば、それにいたった思考過程が知りたい。
検証されていない思想的枠組みというか、>322で言ったようなことを考える
思想的枠組みは、紀元前から東洋にありますよ。
370 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 20:26:12 ID:KcRGVqGq
>328
>だから、その問題は興味深いですが、現在科学の対象とはなっていない
>と私は理解しています。
科学の対象ではないのは当たり前だと思うよ。「科学とは何か」を科学の手法で捉える
ことはできないのだから。血で血を洗うような話。もともと哲学的に考える問題なんだから。
実は
>主観をなるたけ排するストラテジーとして、
と言った時点で、実はもう「主観」vs「客観」という科学が特徴付ける世界観、存在論を
前提としてるわけで、科学を相対化する視点が得られるはずがないのよ。
>これより効果的で良い方法というのが、いまのところ無いから
>採用されている、というわけです。
科学的世界観を前提とした場合、その方法が効果的だと考えられるということね。
あくまでも限定つきなんだけど、そこをすっとばしちゃうんだよな往々にして。
372 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 20:32:40 ID:Z9kT0hnh
>>370 「神様が存在する」
たった一つ追加しているだけだよ。
「科学的手法を知っている」ということと「世界認識の方法の中での科学の位置づけを知っている」
ということは別だね。
例えば、「オウム真理教の教義を知っている」ことと「オウム真理教の思想的位置づけを知っている」
ということは別だというのと同じ。
実践者としていくら科学的手法に詳しくても、いくらオウムの教義を学んでも、それらの相対的位置付けを
考えられるかどうかは別なんだよね。
>>368 >それだとどこに問題があるの?
不毛なのが問題。
>今ここに存在すること自体が証拠なんじゃないかな。
同意できない。
375 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 20:37:24 ID:Z9kT0hnh
376 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 20:40:49 ID:KcRGVqGq
378 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 20:47:29 ID:33XoCHlz
「はいはい、ID:Z9kT0hnh君は頭がいいですね」
って煽りたくなってくるのは何故だろう。
>>375 よし
じゃあまずおまえのいう神,、科学的の定義をかけ
380 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 20:57:32 ID:Z9kT0hnh
>>374 例えば・・・、疑問を解明しようとしないところとかかな。
「不毛だ」で終わらせてしまっている。
>>379 定義といわれても、その言葉そのままの意味としか言いようが無いんだけど
どこが疑問なの?
>>380 >例えば・・・、疑問を解明しようとしないところとかかな。
疑問を解明しようとしなければ何故、科学的ではない?
>>368 >今ここに存在すること自体が証拠なんじゃないかな。
「神が創った」証拠ではないし、「仮想世界」である証拠でもない。
>うん、別に悪魔が作ったでも計算機の中の仮想現実でもいいよ。
>それだとどこに問題があるの?
俺は科学者では無いが、別に問題は無いんじゃない?。
ただ「誰が創ったか?」の証拠が見つかっていないだけ。
そしてその議論(誰が創ったか?)は不毛だということ。
このスレは気の長い人が多いな
なんだかんだとちゃんと相手してやってる
尊敬するよまじで。
>>380 不毛なのは「議論すること」
多分、疑問の解明自体はどこかの科学者が研究を進めていると思う。
385 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 21:22:57 ID:Z9kT0hnh
>>381 そう思うから。
>>382 >「神が創った」証拠ではないし、「仮想世界」である証拠でもない。
現実は存在しているよ。
>ただ「誰が創ったか?」の証拠が見つかっていないだけ。
誰が創ったかの証拠が見つかっていないという事は、神様が作ったのかもしれないよね。
>>385 >そう思うから。
科学的かどうかは君が決めるのか
387 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 21:29:36 ID:Z9kT0hnh
>>386 俺に聞いてるんだから、そりゃ俺がどう思うかを答えるよ。
388 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 21:31:46 ID:33XoCHlz
>>385 >そう思うから。
なんだ、つまり話が通じないんじゃん。
389 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 21:33:08 ID:Z9kT0hnh
>>388 逆にお伺いしたいのだが、俺に聞いているのに「俺がどう思うか」以外のどんな回答を求めているの?
>>387 わかった。
君は、君の思う「科学的」という概念を使っていて
それを他人に説明する気はないわけね。
391 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 21:35:58 ID:33XoCHlz
>>389 「科学的っていうのはどうのこうの」
って話題なんだから、
皆が納得できるように努めて説明してくれるんだと思ってた。
392 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 21:36:03 ID:sRZm8QI/
>>389 他人に通じないあなたの主観が「科学的」という概念に通用するかどうかという問題でしょ。
今「科学的」といえばね、普通は他人の共感を得られやすい、個人の主観に左右され難い物事をさすと思うのだけどね。
393 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 21:39:26 ID:sRZm8QI/
自分の主観が他人のそれと違う。このことに気づいたのが人間の不幸の始まりなんだろうな。
あくまでも主観=自分自身である以上、孤独を感じざるを得ないわけだ。
「ATフィールド」という言葉を連想してしまったw
>>385 >神様が作ったのかもしれないよね。
うん、そうだね。で、それがどうかしたの?
「神様が作ったのかもしれない」→「神様は存在する」
になったりするの?
395 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 21:41:43 ID:Z9kT0hnh
>>390 俺以外の誰か、「自分の思う○○という概念」を他人にいちいち説明しながら会話してる?
そりゃ無理だろう。
>>391 俺は皆が納得できる答えがあるとは考えていないです。
突き詰めたら「そうなんだからそうなんだよ!」としか言いようが無い、と思っています。
でもスレを見ていると「普遍的な解答がある」「絶対的に決まっている事がある」というような人がいたので
それがどのようなものなのか興味がありちょっと質問を。
>>392 >普通は他人の共感を得られやすい、個人の主観に左右され難い物事をさすと思うのだけどね。
例えばキリスト教を信じている人が大多数を占めるコミュニティでは
キリスト教はとても科学的なものである、でいいのかな。
396 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 21:43:48 ID:Z9kT0hnh
>>394 ならないんじゃない?
神様は存在するかもね、くらいで。
「神様は存在するかもしれない」は科学的な姿勢?
397 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 21:45:34 ID:sRZm8QI/
>ID:Z9kT0hnh
自分独自の主観というものを拠り所にしていては、他人に説明など出来ないんですよ。
それは一方的に主観をぶちまけているだけで、主観というものは共感はされないんです。
他人と共有しあう概念とは何か。
全ての他者と共感しうる概念、それを「正解」と呼んだりするんじゃないだろうか。(「正義」もこの類だろうね)
「科学的だ」とは追試などで確認することにより他者と共感できるという事を指すのではないだろうか。
あなたの主観でそう感じたというだけの物事ではないと思うよ。
>>396 後段の質問
中世以前のキリスト教コミュニティでは今の科学の役目のかなりの部分をキリスト教が果たしていただろうね。
現代社会ではキリスト教徒といえども科学の影響を避けがたいので、今現在あなたが仮定したようなキリスト教徒のコミュニティは存在しないだろうね。
>>396 科学的なんじゃない?
実際それを証明しようと、中世の人たちは頑張ったんだろ。
>>395 俺は
>>359 で俺の考える「科学」「科学的」という概念を説明した。
人と議論してて話が噛み合わないときに
言葉の定義に戻るのは普通のことだよ。
”神様の存在を証明しよう”、が科学的な姿勢なんじゃないかな。
人間には測り難い出来事、それを狭い社会の中で説明しようとした解釈の一つがアニミズムなんだろうな。
社会が広がり交流が深まると多神教は否定され一神教で統一された説明が行われる。
知識世界も含めて更に人間の行動範囲が広がると一神教でも説明が苦しくなり、より良い説明を求める動きが今の科学体系を築き上げた。
判らないことを説明しようとする姿勢。それが科学的だというものなのかもしれない。
402 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 21:58:35 ID:Z9kT0hnh
ここで哲学、宗教学、史学、政治学を研究している俺登場。
なんつーか2ちゃん(てか日本)は科学の意味も解らんと科学の権威を振りかざし
思考停止してしまっている人が多いね。
>>2とかね。
科学者は問題ないんだけど問題は科学“信者”だよな。
同じことが宗教学者と宗教信者との関係でも言えるけどな。
てかどの学問でも言えるんだけどな。科学の場合は日常においてそのご利益に
蒙る所が多いから国教の無い日本人は自然と科学教徒になっていくのかもね。
404 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 22:04:34 ID:33XoCHlz
よし、やっと
>>381 に戻った。
では、君の考える「科学的」の定義
>(1)論理的・客観的・実証的であるさま。
>(2)特に、自然科学の方法・成果などに関するさま。「―捜査」
に基づいて、俺の疑問に答えてくれないか。
>疑問を解明しようとしなければ何故、科学的ではない?
406 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 22:13:53 ID:Z9kT0hnh
>>405 俺の思う「科学的」に合っていないと思うから。
407 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 22:15:29 ID:sRZm8QI/
>>406 お前は思うというだけで一切の説明をしないのなw
人の科学的精神がどうの言う前に、
君の宗教について、聞かせてくれないかw
君の宗教について、聞かせてくれないかw
君の宗教について、聞かせてくれないかw
君の宗教について、聞かせてくれないかw
君の宗教について、聞かせてくれないかw
409 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 22:19:52 ID:Z9kT0hnh
>>403 科学教徒ってどんな人よ。
なんとなく「科学的に証明されました」とか言われたら盲信しちゃう人を思ってたけど
そういう人は、アメリカの方が多いような気がしないでもない。
>>406 はいはい。
それは君一人の考えなわけで、世界中の誰一人として
賛成しなくても構わない考えなわけだろ。
俺には、ID:Z9kT0hnh思う「科学的」という概念の定義から
「疑問を解明しようとしなければ科学的ではない」ことを
説明する論理的な道筋がさっぱり分からないんだが、
誰か分かる人がいたら教えてくれ。
ちなみに ID:Z9kT0hnh はもう説明しなくていい。
>>410 科学を盲目的に信じてる人。
対象に対する演繹をせずに「それは科学的ではない。ありえない」
っていう人結構居ない?2ちゃんとかにも。
ガリレオの地動説に対し「地球が丸いとか馬鹿だろwwwwありえねーwwww」
と耳を貸さなかった大多数(かどうかは知らんけど)の人たちと基本構造は同じだと思うよ。
>403
具体的に分類すると科学信者というよりエセ科学信者じゃないの
水によい言葉かけたら結晶がきれいになって汚い言葉かけたらくずれたみたいなの。
「思う」というのは当たり前のことで、ID:Z9kT0hnhに特徴的だといえることではない。思って行動するのは今この2chに居る全員がしている。
「思ったからした」というのが説明になると本気で考えているのなら、邪魔だからどっかいけ。
「神様がいたという仮定」が今まで何回否定されてきたか、それを無視する姿勢は不毛といわれても仕方がないと思うね。
415 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 22:34:07 ID:Z9kT0hnh
>>414 >「神様がいたという仮定」が今まで何回否定されてきたか、
何回されてきたか知らないが、このスレで話している限りさきほど
「神様がいたかもしれないと思う事は科学的だ」という話になったよ。
科学はいまだ完全には程遠いが、それでも神様よりはよほど上手く世界を説明してくれる。
科学体系を指して神様が存在する証拠だというやり方をする人は珍しくないぐらいだ。
でも肝心の、神様を直接結びつける証拠が何一つない。そして神について語る多くの聖典が科学体系と矛盾している件が残る。詭弁の極み。
その状況を踏まえて、なお、今、神様の存在を仮定するか?そりゃ不毛だろ。
頭ごなしに神はいないと決め付けているんじゃない。神は居ないと検証しつくされた一方の結果を持って374は不毛だと断じたわけだ。
>>380 >例えば・・・、疑問を解明しようとしないところとかかな。
これは曲解も甚だしいといえる。
418 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 22:40:36 ID:Z9kT0hnh
>>416 >科学はいまだ完全には程遠いが、それでも神様よりはよほど上手く世界を説明してくれる。
何故そこで「神様」と「科学」というわけかたになるの?
この世界を説明している「科学」の中に「神様がいる」という条件を加えると、何がおかしくなるの?
>>417 「神様がいるかもしれない」は科学的ではない、という事?
419 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 22:41:33 ID:HLWgmVVH
見事なかまってちゃんだな
ちょっとまってください。ものの存在(例えば神)を証明するのに科学を持ち出してますけど、
そもそも「存在する」とはどういうことですか?定義は定まってますか?
>>412 良い例がきた。
>>413 「水によい言葉をかけたら結晶が綺麗になる」というのに対して
「それは科学的ではない。ありえない」 と言う人はどうよ。
でもまあこれは、元の主張の論拠を読む前か読んだ後かの違いしかないかな。
>>418 前段
>でも肝心の、神様を直接結びつける証拠が何一つない。そして神について語る多くの聖典が科学体系と矛盾している件が残る。詭弁の極み。
後段
あらゆる可能性を検証する姿勢は科学的。でも否定されまくった可能性にすがりつくのは不毛。これを区別してくれ。
423 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 22:50:19 ID:Z9kT0hnh
>>420 そもそも神様って「ものの存在」っていえる対象なの?
>そもそも「存在する」とはどういうことですか?定義は定まってますか?
辞書を引いてみたけど、「ある、ということ」という事のようですね。
>>421 >「それは科学的ではない。ありえない」 と言う人
むしろそっちだよね。
俺も1が言ってるのは、そういう人のことだと思うよ。
で、疑似科学を信じちゃった人のことを罵るタイプね。
「科学的に正しい」を金科玉条にして、何言っても許されると
思ってるような。
ポパーの反証可能性について勉強してからな
>>418 お前は「神様という条件を加えた」というところで満足しているんだよ。そこで思考が終わっている。
科学的というには少なくとも、「神様という条件を加えられるかどうか検証し、これこれという理由で加えた」という所まで答えられなくてはいけない。
単にお前の主観で思ったから加えた、では済まない。説明の責任が伴う。
で、その類の検証は過去繰り返し行われ、認められた説明は、ない。
私は充分に不毛だと思うのだが、やってみたければやってみな?
説明責任を果たさずに、「神様という条件を加えた」と言おうとする姿勢がおかしい。科学的に、な。
神様がいるかいないかというのは、今のところ検証できない。
だから科学の範疇ではない。
科学が神を否定しているのではなく、科学では扱わないということ。
>>420 あくまで「科学的に説明できる存在」だよ。
ここで言う「科学的に」は「現在の科学理論と矛盾しない」ってことね。
そういう存在を考え、あまつさえ、それによる「世界のはじまり」を
議論することは、不毛だと思うってことね。
科学を超越した存在としての神の議論は、不毛だとは思わない。
念のため。
>428
科学的に説明できる存在とはどんな存在ですか?
>>424 似非科学が似非である理由は
「科学的に証明された」って謳ってるところなんだよね。
つまり「科学的に証明された」って言葉を盲信してる人なわけだ。
「科学的に証明された」って言葉を盲信してる人=似非科学信者
その似非科学信者を罵る人=科学教徒
って図式になるのかな。
言葉遊びみたいだけど、なんか面白い図式だね。
431 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 23:05:15 ID:Z9kT0hnh
>>426 神様という条件を加えて科学的に検証してみたとき、どんな不具合が出るの?
>>429 >>428 >ここで言う「科学的に」は「現在の科学理論と矛盾しない」ってことね。
たとえば、そうだなー。
神が奇跡を起こしたら、その奇跡の仕事に相当する
エネルギーを初期状態の神は保持していなければならず、
さらに神を含有する閉じた系を考えた場合に、初期状態と
終状態でエネルギーが保存されなければならない、とかさ。
すんごく適当なこと書いてるけどw
>432
なんかわからんがワロタから許すw
>>431 反証不可能になる。
反証不可能な論は科学ではない。
435 :
413:2008/01/22(火) 23:16:00 ID:MJUIr9Tn
>>421 俺はなんにもおきなかったという実験した映像をみた結果いってるわけだが。
そんで出版者に科学的でないのではないかと取材したら「それはファンタジーですから」という
回答がかえってきてるのも
>>430 >「科学的に証明された」って言葉を盲信してる人=似非科学信者
>その似非科学信者を罵る人=科学教徒
そんな感じかな。
で、前者の問題は「無知」で、これは勉強すれば改善できる。
後者の問題は「人間性」とか「会話能力」じゃないかな。
(「これは科学的に正しいんだ!」と言いつつ、その説明を
求めたらキレる、みたいなね)
ある意味、後者のほうが病理としてはやっかいかも。
437 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 23:21:15 ID:Z9kT0hnh
>>427とちょっと被るけど神学と科学は別に二元論的に対立しているのでは無い訳で。
なのに
>>2のように「科学に文句をつける→宗教orオカルト盲信者」と決め付けてしまう
奴が居ることが問題と
>>403では言いたかった。読み返すとちょっと伝わり辛かったな。
そのあと言いたかった事は大体皆が言ってるのと同じ。
>>416で世界の説明と言う言葉が出たけど、科学って言うのは経験則に基づくものだろ?
科学の発展によって人類が経験的に感知する事が出来る範囲がとても広がった
現代においては“世界”のあり方の説明の大部分を科学に委譲してもいいんじゃないかな。
科学だけでは普遍的な定義が出来ない(というか科学の取り扱う範囲外の)概念もある訳だし。
その概念の説明に神を持ち出すかどうかはまた議論すればいい訳でさ。
440 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 23:25:40 ID:Ku3L2mNx
>>421,
>>424 私も
>>425に同意
水の結晶や心(脳の活動)は調べようがあるの。
ある説が科学的に否定できないようなケースなのに
科学的に証明できないからとその説を否定するのはおかしいということを
1は言っているようです。
それは神、霊、輪廻転生などでしょうか。
しかし、
「自分は本物の霊能力者(あるいは超能力者)だ」と言う輩が大勢いて、
検証した結果ことごとくインチキが判明した歴史があるので
「ウソを言うな」となる訳なのさ。
狼少年を誰が信じるのかと。
442 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 23:31:21 ID:Z9kT0hnh
>>441 なるほど。ここで1+1=2を例に出すのはあまりふさわしくない、という事ですね。
ものの存在の定義なら世界中の誰でも同じように同じ形で認識できる存在でいいだろ
翻って神とやらは信仰によって姿形がバラバラだし認識できない人も多数いる
つまり、確実に存在するとは言えないのが神だな
444 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 23:38:05 ID:Z9kT0hnh
>>443 >ものの存在の定義なら世界中の誰でも同じように同じ形で認識できる存在でいいだろ
本当に同じ形で認識できている?
>>444 出来てるからコミュニケーションが成立すんだろ
今みたいに
446 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 23:43:06 ID:Z9kT0hnh
>>445 俺の見ている緑は貴方の見ている赤かもしれないよ?
>>446 そんな哲学の話もちだすなよ・・・
そのレベルの話をするなら何も定義することすらできない
449 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/22(火) 23:53:21 ID:vE2xOjHw
>444
でもその定義を使うと、一般的な人間が認識できない=存在しないということになってしまうけど、
客観的な世界の記述(があるとして)がそんなことでいいの?
人間が認識できなくても、他の認識主体にしてみれば存在するものはあるかもしれないじゃん。
あ、>443だった。
ってか、今更だけど、このスレ生活板でいいの?w
>>451 このスレじゃなくあなたのレスがスレ違いの板違いだ
オカルト板に似たようなのあるけど、そりゃもうヒドイよ。
ここだからこんなに和やかに進行してるんだと思う。
次スレは間違ってもいらないけど
455 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/23(水) 00:56:41 ID:DezD7J1p
人間が認識できるか?と
そのものは客観的にみて存在しているのか?は
どういう関係になるんだ?
456 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/23(水) 06:24:03 ID:fjVZqmPk
>>396 神、というのが「この世界を作った存在」という意味ならば、存在するかもしれない。
それは科学的に考えても成り立つね。
しかしそれは、「神が存在する」ということには全くならない。科学的には。
457 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/23(水) 06:27:50 ID:fjVZqmPk
>>415 いたかもしれないと思うことと、前提として「神がいたと仮定する」ことは全然違う。
だから、「神がいたと仮定する」ことは科学的だという話には全くなっていない。
458 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/23(水) 06:37:59 ID:w6Lne8M8
いわゆる万能の創造神に関しては、居るという仮定も居ないという仮定も
理屈としては同じ様に成立する。
従って居ると仮定する必然性は(個人的な信仰心以外に)全く無い。
最近流行りの酸素水とやらが普通に店先に売られてるのを見ると笑えてくる
誰が腸から酸素吸収するんだよ?てな
そして、理屈でモノを考えろよバカが とかさ
>>459 いや、まあ、胃でも腸でも吸収できるけどさ。
普通に溶けるレベルの酸素を飲んだからってどうなるものでもないしな。
酸素水どころか、活性水素(なんじゃそりゃ?)水なんてものまであるぞ。
462 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/23(水) 11:07:06 ID:DezD7J1p
463 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/23(水) 11:20:24 ID:Niy5zBIe
>>462 なんで哲学の話をわざわざこのスレでするんですか?
このスレって
創価学会の提供でお送りしております。
オウム真理教の提供でお送りしております。
どっち?
465 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/23(水) 11:25:27 ID:DezD7J1p
>>463 別に哲学の話をわざわざしているわけじゃない。
極力科学的にものを考えようとしてるだけなんだ・・・。
>>461 肺が不要なほど吸収よくないし、酸素水に溶けてる酸素なんて極微量。
吸収はできてもそれで生きられるわけではない。
>>462 俺は哲学者じゃないから、一般に使われる「存在する」という意味で言葉を使ってる。
定義は一般に言う「存在する」ってことでいいよ。
467 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/23(水) 12:04:40 ID:DezD7J1p
>>466 人間が認知できないものは「存在する」といえる?
>>467 論理的にも認知できないなら存在するとはいえない。
469 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/23(水) 12:22:51 ID:DezD7J1p
>>468 把握
ID:fjVZqmPkの回答を待つ
追加するなら、認知できないからといって存在しないとは断定できない。
論理的にも認知できないときには「存在する」と言わないのが科学的判断。
>>466 変なカラミ方してすまん。丁寧に書くと酸素水についてはそゆことだ
陸上で普通に生活してる限り地球が丸いことを実感するのはほぼ不可能だが
太陽の動きやら観測地点を移動することによる星の位置関係の変化
時間経過による日光の入射角の変化なんかから外から直接見なくても地球は丸いらしいと結論がでる
つまり、科学とはあらゆる論拠を集めて合理的に矛盾なく事象を解釈することだと思う
全ての人々に理解できるように
大部分の一般人は
宗教を妄信してる信者と変わらないように
科学を妄信してるよね。
小学校の理科のテスト受け直してみろって。
>>472だって、俺頭いいんだぜ?的アピール臭を醸し出すレスをしているが
彼の主張する地球が丸い事を結論づけるための考察すら、偉大なる先人の受け売りでしかない。
つーか何が
「そゆことだ」
だよキモい!w
妙な行間の空け方も、何を演出してるつもりなんだ?句点もきちんと打てやキモオタが。
創世記の中にある洪水伝説にしても世界中の山々が没するだけの水がどこから来てどこへ消えたのか
地球上の全生物を一隻の船に一対ずつ乗せて5ヶ月間漂流することは可能なのか
どれだけの餌が必要だったのか数人で世話することが出来たのか
なんて矛盾が山ほど出てくる
で、合理的論理的に考えて結局そんな事実は無かっただろうし神などいないとゆう結論になるわけだな
そう考察するのが科学者であり科学する心で論理的矛盾や不都合をすべて呑み込んで
有りもしないものが見えるとぬかすのが宗教家やら信者だと思うね俺は
んなの物語昔話と割り切ってるのがほとんどだよ
>>475 実は俺は聖書のような神話はある程度史実に基づいていると思っている。
ノアの話は、もしかしたら地中海ができたときの海水流入の伝承かも知れんし。
たしか、1万年位前に海峡部の決壊で一気に地中海はできたと言われてる。
ほかの話も、単なる闘争の記録を神がかったエピソードに脚色してるだけだろ。
モーゼの十戒だって、モーゼが思いついたのを神が言ったかのように記述してるだけだろ。
>>476 昔から洪水は至るところで起きてるし、何らかの事実に基づいてるのは解るし否定しないが
神云々は無い。無いわ神は
478 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/23(水) 17:21:09 ID:DezD7J1p
>>474 具体的に書いてあるわけじゃないんだから、それを「矛盾」というのも難しいだろ。
「たぶん無理」ぐらいがせいぜいじゃないか?
神っていうと白髪で真ん中ハゲ、杖もったジジイってイメージしちゃう
GODを訳すとき神にしたのはまずかったんじゃないの
>>476 全地表を標高500b超のアララト山と同じ高さまで浸すのに必要な水量は地中海だけじゃ不可能じゃないかとも思った
>>478 船の寸法やら数千種に及ぶ生物の記述がやたら細かく書いてあってそれを元に考察
したのは俺じゃないが正しい結論だと思う
>>476 合理的論理的に考えてって言ってるけどさ、
>>474で回りくどく書いてる“矛盾”とやらは初めて聖書読んだ小学生並の感想だなw
おまえが言ってるのは
「科学的に考えて海の中に城があったり箱を開けただけで老人になったり
浦島太郎の話には矛盾だらけ。よって浦島太郎なんて存在しない」
って言ってるのと同じだよ。
聞きたいんけど
>>476はジャンルは何でもいいから大学で体系的な学問をしてるorした人?
なんか中学生が書いた文にしか思えないんだが、、、
482 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/23(水) 21:01:01 ID:4hk2ofsJ
>>480 水量とかの細かい部分は普通に考えて誇張や後付けだろ。
巷で囁かれるような噂話ですら尾ひれが付いてだいぶ話しが変わったりするのに、
数千数百年前の話しが正確に現代まで伝わってる方が不自然だろ。
>>482 その通り
ただの自然災害を天罰だの創造主の怒りだのと有りもしない存在を恐れるのと同じことだ
484 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/23(水) 21:50:28 ID:jH9Zg9yh
科学も結局信じるか信じないかだしね。
科学者なら当然分かってる事だけど。
485 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/23(水) 22:15:56 ID:zSDMsike
結局、「科学」と「宗教(ないしは多少なりともカルト的なもの)」の争いってのは
「いわゆる宗教」と「科学教」のどちらを信仰するか、という問題に帰着する。
>>484-485 科学は信じる、信じないの対象じゃないんだってば。
「科学」と「宗教」を対立項にするの自体が間違ってる。
世の科学者のほとんどは、なんらかの宗教の信徒だし、
世の宗教者のほとんどは、科学技術の恩恵を受けて生活してるんだよ。
もし科学と宗教が対立しているように見えるなら、
そのうち一方(もしくは両方)がニセモノであるというだけのことだ。
487 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/23(水) 22:38:54 ID:DezD7J1p
>>486 でも科学技術を信じてなかったら飛行機には乗れない。怖くて。
>>487 それは、パイロットの腕前とか、整備の具合とか、
管制官の仕事とか、航路上の気流とか、etc...
そういうのが想定通りであることを信じているわけだろう。
要するに人間を信じるということだよ。
飛行機は、たしかに墜落する可能性がある。
それは人為的ミスが避けられないからであって、
「科学」が間違っているからではない。
たとえば、墜落事故の調査だって、やはり科学的に行われるわけだし。
489 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/23(水) 23:12:11 ID:DezD7J1p
>>488 いや、俺は科学を信じてるから飛行機に乗るぞ。
「一定の条件を満たせば揚力が生まれる」
という事自体が信じられなかったら、いくら人間を信じたところで怖くて乗れない。
これがもし科学じゃない魔法や神様の奇跡で飛んでいるっていのなら、
その魔法や奇跡を扱う人間(といえるのかわからないがw)を信じて飛行機にのるが。
科学論文は発表と同時に多くの研究機関での追試験を経て真偽を問われるわけだが
そこで出た結果が持論に都合悪くても受け入れるしか無いんだよな
宗教と違って
491 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/24(木) 00:00:17 ID:DezD7J1p
>>490 そうやってみんなで検証することで信用を高めているわけだよね
科学と宗教なんて始まりは同じじゃないか。
現代だって切り離せない関係だろ?
反目したって兄弟喧嘩みたいなもん。
お互いの存在までは否定できないと思うよ。
>>489 ああ、また厄介な議論になりそうだ。
>「一定の条件を満たせば揚力が生まれる」
これは、ただの現象の説明だよ。
なぜかはともかく物が実際に浮かぶわけで、
その力のことを「揚力」と名付けているだけのことだ。
「その揚力の源は魔力である」と続ければ
とたんに非科学的な説明になってしまうだろう。
つまり、君が信じているのは一個の「科学的な説明」
しかも途中の論理をすっとばした結論だけだ。
それをもって「科学を信じる」ことの例にはならない。
だいたい、飛行機がなぜ飛ぶかは、科学的に
きちんと説明できているわけではないはずだよ。
だから、科学理論の例としてもあんまり適切でないんだが。。。
うぜえwww
495 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/24(木) 00:49:25 ID:TaHe2Qo/
>>493 ん?
何故揚力があると飛ぶのかは説明できないけど科学を信用してるから飛行機に乗る、だよ。
たとえ揚力が魔法で発生していたとしても同一条件なら同一の現象が発生する事、
って事が信じられればそれでいいよ。
宗教はだれも検証も実験もしないから信用度はあがりようがない
当たり前だそれが宗教の定義なんだから。
>>495 もういいよ。
俺は、別に君の意見に反論したいんじゃないんだ。
・科学は信じる、信じないの対象ではない
・「科学」と「宗教」を対立項にするな
と言ってるだけだ。
>>495 君が、「飛行機に安心して乗れる」ことを「科学を信じる」の
例だというなら、じゃあ「科学を信じない」の例は何になる?
「信じる」と「信じない」という選択肢があって、はじめて
「信じる、信じないの対象」となるんだよ。
「科学を信用しないから、飛行機に乗らない」という人はいる。
だが、そういう人の多くは実は人為的ミスを恐れているだけだ。
「人為的ミスがなくとも、科学が間違いを犯し、その結果
飛行機が墜落する可能性」を真剣に危惧している人がどこにいる?
まあ、科学によるカルト事象(超能力とか)の「検証」というのも言ってみれば、
力士とボクサーを相撲のルールで対決させて、(そうすればまず力士が勝つだろうから)
「力士はボクサーより強い」と結論付けるようなもの、だと思う。
501 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/24(木) 08:31:26 ID:AW9R7UUv
>>500 わかってませんね。
透視では肉眼で見えてないことが必要な条件なのに実は見えていたとか
念写では事前に用意したものとすり替えていたり
交霊では霊の声の人が裏に隠れていたり…
「検証」って言ってもインチキ暴きですから。
最近のブームでは事前調査の上であなたのご先祖は○×☆米※
お亡くなりになったあの方はご自分で事前調査されていたとか。
人を信じられない人が人を騙すのでしょうか?
愛されて幸せに育った人の中にも超能力者や占い師は出てくるものなんでしょうか?
>>477 俺が言う、「神話は事実に基づいている」ということは、「神が存在する」ことには全くならない。
むしろ、神がいない、という前提に立つからこそ、神話は事実に基づいている、と考えるわけでね。
>>480 全地表のわけないじゃん。地中海が水没しただけだよ。
地中海として水没した地方=全世界なんだよ。
当時の人間に全地球が水没したなんてわかるわけない。
その当時の人間の全世界=自分が移動できる範囲、だろ?
>>496 キリスト教では「神を試してはならない」という訳で、検証してはいけないことになってるからな。
科学的な方法とはそもそも全く相容れない。
>>500 それは全然別の話だろ。
503 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/24(木) 11:43:28 ID:7nIrgs+h
科学と宗教は、まったく別のパラダイムだと思うんだけどね。
神の実在を科学的に検討するとか、
宗教の教義に科学を取り入れようとか、
基本的にうまくいくわけがないと思うけど。
自分は科学研究者だが、パラダイムが違うという前提なら
宗教は認めるし、それで問題はない。
100%科学のパラダイムで生活するのは現実的に難しいしね。
俺も、科学と宗教は対立する関係にはないと思う。
どう考え、どう行動すれば人は幸せに生きられるのか?が宗教であって、
現実世界の成り立ちを宗教的に考えるのはばかげている。
一方科学は、現実世界がどのように成り立っているかを知ることが基本で、
その原則に従って、自分が望むように現実世界をコントロールしたい訳だ。
人間の心の平安を扱うパラダイムと、現実世界を扱うパラダイムでは、
そもそも同一の軸上にないから対立させることができない。
505 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/24(木) 13:28:06 ID:7nIrgs+h
>>504 そうそう。
だから科学の分野における「信じる」と
宗教における「信じる」ってのは、同じ言葉みたいにみえるけど
それはそう見えるだけ。
最初から違うパラダイムの上に乗っかって
いるんだから、もう文脈からして違うと思うんですね。
なんか茶化すようなAAでも貼ってやろうかと思ったがそんな雰囲気じゃ
ないなぁ。
知ることと信じることは別物だろう、と、俺に言えるのはその程度。
>>506 >なんか茶化すようなAAでも貼ってやろうかと思ったがそんな雰囲気じゃ
>ないなぁ。
解るわその気持ち。
>>489 飛行機の例で言うと、「揚力を信じているから」ではなくて
「あれだけ沢山飛んでいるのに滅多に事故にあわない」
という実績を信じてるんじゃないかな。
「揚力を信じているから」飛行機も信じてると言うなら
例えば、実は飛行機は揚力では無く飛行石で飛んでました
とか言われたら、もう飛行機は信じられないってことになるんだけど
『それはそれとして今まで大丈夫だったからこれからも大丈夫』ってなるんじゃないかな。
いや、飛行石で飛んでたとしたら、誰かが「バルス」って言わないかと不安で
怖くて乗れないと思う。
プラセボ効果はある意味、科学を信じる効果と言えるかもしれない。
あるいは科学信仰のご利益というべきか。
>一方科学は、現実世界がどのように成り立っているかを知ることが基本で、
>その原則に従って、自分が望むように現実世界をコントロールしたい訳だ。
ただここでいう「現実世界」も科学的手法に誘導されて特殊なものになっている
ということに気づいてない人が多くて、それはある意味「信者」的だと思う。
世界の成り立ちについて考えるならば、根源的には「存在論」ということに行き着く
と思うのだけど、それは哲学の分野であって、仏教なんかではかなり研究されている。
それは仏教を信じるとかいう話ではなく、思考を突き詰めればそうなるというような話。
科学で「存在する」と言った場合の「存在」とは、実質的にどうのようなレベルの「存在」
なのかは、哲学的に考えるしかないわけで、そこの部分をすっ飛ばしている人は、
世界認識においてやはり「信者」ですよ。それも信者だと気づいていない信者
だという、一番厄介なタイプ。
>506
もちろん知ることと信じることは別だけど、実は特殊な思考的枠組みを信じていたんだ
ということ自体を知らない場合、知ることをしているつもりでも信じていることから抜け出せない
ことはあるね。
>>511 哲学の話すんな馬鹿
すべてのスレでそういうレスしてんならともかく
>>511 >それも信者だと気づいていない信者だという、一番厄介なタイプ。
いきなり
>>513という実例が現れたな。
>513
いや、なんで哲学の話をしてはいけないのかわからない。
「日本人の科学信仰にウンザリ」というスレならば、当然科学的手法を
相対化する視点が必要なわけで、それには哲学的方法をとるしかないと
思うのだが。
これはあえて挑戦的に言うのだけど、「科学とは何か」を考えようとするのに、
はじめから「科学」の手法を前提としている人が多くて、すごく滑稽なのよ。
オウムの教義とは何かを考えようとするのに、はじめから「尊師はこうおっしゃっている」
から入るのと同じような、はじめからオウムの教義が正しいという前提で入る
のと同じようなおかしさがある。
丁寧なレスありがとう(皮肉じゃなく)。
でもレス返す気にならないわ。
個人的な希望としては、次スレ立てる場合は他の板にお願いしたい。
517 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/24(木) 23:39:54 ID:ahQr9G77
518 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/24(木) 23:56:19 ID:9wOTmTy9
>>515 哲学素人から質問。
主観を徹底的に疑えって言いたいのは分かった。
でもそれなら哲学的方法による思索も信頼に値しないんじゃない?
板違いはもっともだし、素人目に見ると「悪い哲学」してるように見える。
519 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/25(金) 00:06:15 ID:IF4viOLC
「悪い哲学」ってのは、例が悪いけど、会社で会計報告してるときに、まず、
「私が認識しているお金とあなたがたが認識しているお金は同じなのか?」みたいな議論をしてるようなそんな感じ。
哲学的に考えること自体はいいことだと思うけど、TPOをわきまえてないっていうか。
>518
ああ。やっぱりわかってないな。
主観を徹底的に疑え、ではなくて、主観vs客観という前提を疑え、なんだけどな。
521 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/25(金) 00:14:08 ID:IF4viOLC
520
その疑う行為の基本は思考でしょ?それは信頼に値するの?
522 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/25(金) 00:19:18 ID:IF4viOLC
哲学的に言えば完全に客観的なものなどないんだろうってのは分かる。
でもそこまで基準を厳しくするなら哲学的思考も哲学的結論もやはり信頼できなくない?
>521
それを言い始めたら、何もわからないということになる。
もちろんそれも一つの帰結だけども、少なくとも人間という存在の限界の範囲で
妥当な帰結を追及した場合どうなるか、ということでしょ。
>522
もちろん相対的な問題でしょう。哲学的結論だって完全なものはない。もちろん人間の限界の
範囲内でしかないよ。ただ突き詰められる余地があるならば突き詰めればいいわけで、
それを拒否したい心理がある、科学の優位性を主張したい心理があるとしたら、
それはやっぱり「信仰」なんじゃないの?
525 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/25(金) 00:23:34 ID:IF4viOLC
すべて根本から疑って徹底的に考えるのが哲学じゃないの?
それなのに「それを言い始めたら、なにもわからなくないということになる」で片付けるのは不誠実だろ。
>525
じゃ、どうしたらいいの?
哲学してみてよ。
>525
徹底的に考えても「わからない」ということはあるでしょう。
それは不誠実ではないと思うけど?
528 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/25(金) 00:26:48 ID:IF4viOLC
回答を俺に丸投げするな。呆れた。寝る。
>528
いや、なんでやねん。
少なくとも人間という存在の限界の範囲ではこうだけど、それ以外はわからない、
人間が考えるものである以上、哲学だって完全ではない、というのも一つの思考の帰結であって、
そこまで考えたのは全く不誠実な態度ではないと思うけど。
それに異論があるならば、答えるのが誠実な態度なんじゃないの?
530 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/25(金) 01:47:47 ID:mHdSw3Bx
>>499 >例だというなら、じゃあ「科学を信じない」の例は何になる?
それがまさに宗教じゃないか。
>>511 >もちろん知ることと信じることは別だけど、実は特殊な思考的枠組みを信じていたんだ
>ということ自体を知らない場合、知ることをしているつもりでも信じていることから抜け出せない
なんかもう禅問答、というか堂々巡りに見えるな。
信じようが信じまいが事実は何も変わらねー、神様はサイコロを振りゃ
しないんだよとアインシュタインが言ってたが、なんかこれは量子論では
否定されたらしい。だからって信じればいかなる矛盾だらけの荒唐無稽でも
肯定されて信じなければ否定されるってのもそりゃあんまりだな。実際
生活してる空間は量子空間みたいなミクロ世界じゃねーんだから。
主観vs客観という前提を疑え、主観的世界だけがすべてかもしれない、
自分以外の人間は意識なく行動しているゾンビかもしれない・・・、
こういう可能性をどんどん挙げていくのは知的ゲームとしては面白いかもしれないが
それ以上の価値は見出せないように感じる。
「可能性」を挙げることならそれこそいくらでもできるだろう。
しかも終いには「
>>523それを言い始めたら、何もわからないということになる」となる。
貧弱な武器であまり大きな主張はしないことだ。
せいぜい言えることは「そういう可能性もあるかもしれないね」程度なのだから。
533 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/25(金) 02:45:37 ID:mHdSw3Bx
>>532 だから現実世界で生きていくためには
一定のところでラインを引いて、それより先は「そうと決まっている!」と信じることにするんじゃないのだろうか。
どこまでも疑って考えていたらきりがない。
534 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/25(金) 09:43:51 ID:L8Ceb/xf
>>511 >科学で「存在する」と言った場合の「存在」とは、実質的にどうのようなレベルの「存在」
>なのかは、哲学的に考えるしかないわけで、
科学の分野じゃ、「存在する」か否かについて、問題になるケースは実際少ない。
535 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/25(金) 09:46:32 ID:r2wAmUjH
哲学やってる人はみんなID:bYS9Gy8pみたいな考え方?
ID:bYS9Gy8pには同意してるの?
536 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/25(金) 10:25:16 ID:L8Ceb/xf
>>535 自分は科学やってるだけでID:bYS9Gy8pの言いたいことの詳細は解らんけど
科学でもなんでも、その活動の元になってるパラダイムを相対化しないと
「信者」になってしまうという意見なら理解できる。
ID:bYS9Gy8pは相対化のラインを存在論にまで踏み込んでて、批判者は
そのラインの引き方は恣意的だと言ってるみたいだね。
自分が思うに、ラインの引き方はそもそも恣意的なもので、それは
科学でも例外ではない。ラインが妥当かどうかは、そのラインで
切り取られたパラダイムがどれだけ矛盾が少なくてプロダクティブか
で評価されるだけだ、と思う。
というわけで、ID:bYS9Gy8pの言ってる枠組みが、どれだけ矛盾なく
プロダクティブかは専門家じゃない自分は評価できないが、
ライン引きすること自体は、別に悪くないと思う。
日本人は結構、非科学的なことが好きだと思うよ。
科学的根拠のないことは絶対認めないって人は、
ほとんどいないんじゃないか?
>531
>だからって信じればいかなる矛盾だらけの荒唐無稽でも
>肯定されて信じなければ否定されるってのもそりゃあんまりだな。
そんなこと誰も言っていない。
>主観vs客観という前提を疑え、主観的世界だけがすべてかもしれない、
>自分以外の人間は意識なく行動しているゾンビかもしれない・・・、
そんなこと誰も言っていない。
>それ以上の価値は見出せないように感じる。
それは価値観の問題だから争ってもしかたがない。
>せいぜい言えることは「そういう可能性もあるかもしれないね」程度なのだから。
世界の記述ってのは、はっきりした結論を出すためにあるわけではないでしょう。
突き詰めて考えてはっきり結論できないならば、それが妥当な結論なわけで。
よく考えればはっきりしてないのに、考えることをやめて「はっきりしている」なんて
強弁するほうがよろしくないのでは?
>533
社会生活のために便宜的に線引きすることは問題ないと思うよ。
そういう意味での科学は使えると俺は当然思っているから。
でも便宜的に線引きしているだけだということ自体否定して、
科学できちんとした世界の記述ができているかのように錯覚するのは困るね。
>534
そう思う。
ここで騒いでるのはキリスト教系の関係者なのかな。
日本であまりにキリスト教が普及しないことにいらだって、
そのいらだちを日本人に対してぶつけ始めてる。
いわれのない誹謗中傷を非キリスト教徒の日本人に向ける教会関係者が多すぎ。
それと同じににおいがするな。
うーん、自分に優しく他人に厳しいような気がする、
>>523読むと。
>>539 新しもん好きで飽きっぽい日本人に一神教は合わないんだろな
その柔軟性が長所ちゃあ長所だが
>>538 >科学できちんとした世界の記述ができているかのように錯覚するのは困るね。
科学のやり方で世界を記述し、論理的にその記述を色々な手法で検証して、
一応矛盾がでないんだから、その範囲ではきちんとした記述が出来ている。
科学の記述に限界があるのは当たり前で、それは科学者自身が認めていることだ。
宗教は(特にキリスト教徒は)、自分自身の宗教の教義の不完全性を絶対に認めない。
それに比べれば科学の方が圧倒的に正解に近い位置に立てるのは間違いない。
>>541 日本人の宗教は「歳事」ベースだからな。
だから、各宗教の行事をどんどん取り入れても全く平気。
日本人の多くは科学を信仰しているわけじゃなくて、
宗教に疎いっていうか、無関心だからつい、
「そんなの非科学的だし」
と言っちゃうんじゃないだろうか?
でそれを科学信仰と受け取られてしまう、と。
外国では無宗教≠非道徳的人間
というのは理解されづらいらしいし、
何かを信仰している前提で考えるとそうなってしまうのでは?
>540
なんでやねん。人間の限界は認めつつも、科学はまだまだ相対化できるよというだけの話。
>542
まず、別に宗教的世界認識が科学のそれよりも正しいという話をしているのではないからね。
科学的な手法で得られる結論がどのような種類のものないか、ということはきちんと思考すれば
相対化できるということをいっている。で、それができていれば、科学の法則に合わないものを
「存在しない」とか、生きるうえで科学的存在でないものを判断基準に用いる人に対して、バカに
した態度はできないということ。
確かに、科学的な思考が出来ない奴は無条件に馬鹿にされるよな。
「考えれば解るだろ」
「常識で考えろ」
「知らない方が悪い」
ってのがその辺の常套句なのかな。
「詐欺は騙される方が悪い」ってのが極端な奴かね。
547 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/25(金) 15:24:57 ID:+bsSN2N4
>>537 日本はもともと八百万の神の国だから自然とは調和するものとして捉え、
庭園は人工の美と年月をかけて自然が織り成す美との調和を楽しみ
文明としては循環型社会を作ってきた。
一方一神教が主体の西洋文明は自然は支配できる対象と捉えているので
重厚長大な建築物をつくり庭園は自然を排除しているし
家畜を飼い自然から搾取してきた。
その違いは治水の考え方も現れていて
如何に溢れさせないか、早く流すか、なので排水溝を作ってしまう。
日本では溢れることを前提にして人には被害が出ないように
溢れた水は川に戻るような仕組みを作っていた。
宮崎アニメが受け入れられるんだから非科学的なことが好きな人は多いはずですね。
非科学的なことというより理由がわからないことでも結果がよければ良いような。
ウソでも慰めになればいいと思っているから千の風がヒットする。
西洋発の理にかなった自然科学より
生類への哀れみとか季節の移り変わりに儚さを感じるのが好きですよね。
フランダースの犬のような哀れでしかない物語が受け入れられるのも日本独特らしいです。
中にはぜんぜん違う文化に生きているとしか思えない人もいますけど。
>>539 1は仏教と神道のごちゃ混ぜと言ってたと思うけど、どうかな。
別の人のことかな?
>>545 科学の法則に合わないものは実際に存在しないよ。
存在する訳がない。これは断言出来るね。
世の中のものはかならず物理法則に従うんだから、必ず科学の法則に合っている。
その時点の科学がその法則を知っているかどうかは別として。
>生きるうえで科学的存在でないものを判断基準に用いる人に対して、バカに した態度はできないということ。
そんなもん、場合によるだろう? 通夜から帰ったら塩、みたいなのをバカにするのはおかしいが、
超能力や血液型占いを頭から信じるのはバカにされても仕方ない。
549 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/25(金) 16:48:29 ID:L8Ceb/xf
>>548 その態度は、科学のパラダイムの中にすっぽり入っている、ってことが解ってればOK。
>>538 「そんなこと誰も言ってない」って言うんならもっとわかりやすく言ってくれ。
これじゃ同じ文字を使ってわかるようなわからないようなこと書き込んでくる
異星人との模擬会話みたいなものにしかならないじゃないか。それともあれか、
理解の態度が浅いとか低脳とか低学歴とか高卒とか言って罵ってくる下種の仲間か貴様。
551 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/25(金) 20:46:45 ID:aJRb/sHT
>>548 そうでもないですよ
透視・テレパスについてはまだ分かっていませんし。物理的法則にも従っていないと大槻教授も言われていましたけど?
552 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/25(金) 21:31:04 ID:yynvIwv0
>>547 1が言ってるのは大多数の日本人が含まれるであろう宗教って意味だね。
>>548 君の考えも相対的な信仰の一つに過ぎない。
よって君が馬鹿にされても仕方ないね。
553 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/25(金) 21:49:52 ID:DepryjCk
>>551 >透視・テレパスについてはまだ分かっていませんし
あなた自身が書いている通り、物理法則に反するかどうかは判っていないわけじゃん。
まあ、今のところ、トリック以外のテレパスや透視は出てきていないが。
554 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/26(土) 02:56:11 ID:5YJ0+ged
>>542 >それに比べれば科学の方が圧倒的に正解に近い位置に立てるのは間違いない。
貴方のレスの前段が正しいのなら、「間違いない」事なんて存在しないはずだが。
・・・ここ何人かの宗教関係者が回してるだろ
556 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/26(土) 04:55:30 ID:8/PInHuI
>>554 科学というものの本質として、常に間違いを正す態度を持っている以上、
最終的にはより正解に近い位置に到達できるのは「間違いない」。
>>556 自分は科学に携わってる者だが、
科学と宗教の目的はそれぞれ違うと思う。
目的の異なった手段が到達する「正解」は
どちらがより正しいと比較できるような性質を
持たないのが普通ではないかな。
というわけで、比較は無意味だと思う。
「信仰」と「宗教」も違うよね。
>>557 >科学と宗教の目的はそれぞれ違うと思う。
うん、それは理解している。
そうでなくて、現実世界の法則や成り立ちを説明しようとする場合において、
宗教よりも科学の方が正解に近づきやすいと言う話をしている。
科学の側から見れば、また、きちんとした宗教者から見れば、比較は無意味だと思うが、
現実世界を宗教的解釈もしくは超自然的解釈で説明したい人が、宗教と科学を比較して
「科学ではこれを証明出来ない」と言い出すから、「変な宗教よりはマシ」と言ってるだけ。
560 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/26(土) 11:31:38 ID:xQ2txIsj
>>559 科学や宗教が、(科学者や宗教家以外の)社会にどう受け止められるかの
問題なら、たしかにそうですね。
門外漢だが、そういうのは社会学の問題なんだろうな。
科学は物事の成り立ちや法則を、出来るだけ主観に左右されない形で追求するものだから
共通認識として多くの人に受け入れられるのは当然。
ただそこからいきなり畑違いの宗教信仰や個人の精神世界の問題まで科学で斬ろうとするのがおかしい。
宗教で科学を否定するのと同じ位に科学で宗教を否定するのが間違っているはずなのに
後者はなぜか疑いも無く信じきってる人が多くその変さに気付いてない。
562 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/26(土) 13:07:18 ID:JPd88uI4
>561
>宗教で科学を否定するのと同じ位に科学で宗教を否定するのが間違っているはずなのに
全然ちゃうだろw なんで科学と宗教が対等なんだよ。
科学は人間の存在の有無とは関係なく、この世界に普遍的に存在する法則の集積。
科学的に間違っているという事は、人間の言動に対して間違っているという事ではなく、
この世界そのものに対して間違っているという事。
一方あらゆる宗教は、人間が勝手に作り上げたものであり、人間社会という狭い範囲
でしか存在しえない。
宗教的に間違っているという事は、言ってしまえば単に「世の中にはそういう事が気に
食わない人達が居る」というだけの事でしかない。
563 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/26(土) 13:19:09 ID:JPd88uI4
要するに「宗教」ってもんは、人間の社会的・精神的な営みに関する事柄
の範囲内でだけ活動すべきだったって事なんだよな。
科学というモノの無い昔だったら、天体の運動だとか地球の歴史だとかの
物質的な事柄にまで宗教が言及しても、それが間違っているという事はバレ
なかったけども、今の世の中ではもはやバレバレで通用しない。
だから今の時代、宗教に携わる人間はその事をちゃんと自覚して、社会的・
精神的な事柄以外には言及しないように自重すべき。
己の分も弁えずに、宗教が物質的な事柄に口を突っ込めば、当然ながら
批判されるに決まっているし、それはそーゆー事をする奴が馬鹿。
564 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/26(土) 13:20:09 ID:JPd88uI4
おっと間違い。
× 口を突っ込めば
○ くちばしを突っ込めば
565 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/26(土) 13:59:03 ID:k/Ku6Gxl
>>562-563 お前はこのスレの主旨を理解してない。
それが信者と呼ばれる所以なのも理解していないな。
566 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/26(土) 14:02:03 ID:k/Ku6Gxl
>科学は人間の存在の有無とは関係なく、この世界に普遍的に存在する法則の集積。
観測者の存在なしに法則は存在しない。
>一方あらゆる宗教は、人間が勝手に作り上げたものであり
科学も人間が勝手に作り上げたもの
>宗教的に間違っているという事は、言ってしまえば単に「世の中にはそういう事が気に 食わない人達が居る」というだけの事でしかない。
「科学的に間違ってる」も同じ事。
567 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/26(土) 14:03:32 ID:k/Ku6Gxl
自分の事を科学者だと思ってる科学信者が多いな
>>561 宗教の教義で現実世界の法則や成り立ちを説明しようとすることが否定されてるだけだが?
個人の精神世界の問題に関して、科学が常に正しいなどとは誰も言っていない訳だが?
>>566 >観測者の存在なしに法則は存在しない。
観測者無しでも法則は存在しうる。
観測者無しでは、法則が存在するかどうかを確証するすべがないだけだ。
>>宗教的に間違っているという事は、言ってしまえば単に「世の中にはそういう事が気に 食わない人達が居る」というだけの事でしかない。
>「科学的に間違ってる」も同じ事。
そうはならんよ。科学の方法で検証出来れば、どんなに気にくわなくても
「科学的に間違っている」にはならないからな。
>>566 >観測者の存在なしに法則は存在しない。
すいません、これのソースお願いします。
570 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/26(土) 14:36:32 ID:LMvCPapB
アナルに聖書突っ込んでいいですか?
571 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/26(土) 14:54:24 ID:bg252a2W
人間原理は悪魔の証明で守られてる宗教だな
572 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/26(土) 17:40:50 ID:5YJ0+ged
>>556 「間違いない」と言い切ってしまう態度は科学の本質から程遠いと思うが。
573 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/26(土) 21:10:06 ID:UNeBcTZl
>>566 > 観測者の存在なしに法則は存在しない。
本気でこんな事を言っているならハッキリ言って基地外だな
生物が誕生するはるか以前から、この世の全てはそれぞれの法則に則って運行している
観測者である人間のやった事は、その法則を少しずつ解読して名前をつけただけの事
どんだけ人間中心で物事を考えてるんだよオマエはw
人間原理じゃなくて、不確定性原理じゃないかな。
575 :
562:2008/01/26(土) 23:26:21 ID:JPd88uI4
>565-567
お前はどうしても科学と宗教を同格の存在だと言い張りたいようだが
宗教が人間の創造物である以上、宗教が科学と同格(又は同格以上)
の意味を持ち得るのは、人間社会の中でだけ。
コレばっかりは、お前がいくら強情を張ってもどうにもならんよ。
576 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/26(土) 23:30:44 ID:xQ2txIsj
典型的な科学信者だな
577 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/26(土) 23:33:00 ID:bg252a2W
罰が当たるのは事実
578 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/26(土) 23:40:03 ID:5YJ0+ged
>>575 科学が価値を持つのも人間社会の中でだけだと思うが。
579 :
562:2008/01/26(土) 23:44:36 ID:JPd88uI4
>576
科学信者、と来たか(苦笑)。
適当なキャッチフレーズを使っただけで、その対象を理解した気になれるってのは
人としてかなりみっともない状態だぞ。
「今時の子供はゲーム脳だから」とか言ってる年寄りと変わらん。
580 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/26(土) 23:46:42 ID:xQ2txIsj
>>579 パラダイム、って知ってる?
あと相対化。
581 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/26(土) 23:59:54 ID:/1hTpbSz
アメリカ人がなぜイスラエルを支持すると思う
イエスの再臨に不可欠だからだ。
ハルマゲドンを信じてるんだ
イスラムもキリスト教もいかれてる
相対化をすぐもちだすやつは哲学信奉者か
「神を冒涜すれば罰が当たる」
は俺にとって意味を成さない。
一方「シアン化物を少量吸引すれば死ぬ」は意味を成す。
前者は関係性が顕著でない上に結果が多様だからかな。
後者は因果関係がハッキリしてるから。
「シアン化物を少量吸引すれば神の設定した法に従い、あなたは死ぬy。」
これが科学信仰かな?
584 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 04:38:08 ID:S90saDdy
科学と宗教をいたずらに相対化している奴は、宗教よりも科学に信をおく人が科学と宗教を比較した上で、科学のほうに信を置いているという点を無視している。
科学を全て理解する事は不可能だし、理解しないうえで宗教と差別化しているのは事実だ。
それでもなぜ科学のほうに信が置けるのか?それは理解している限定した知識の範囲でもド素人に検証が可能だからだ。
相対化できると主張する人は検証をわざと無視しているのではないか?言葉遊び以外の何物でもないだろう。
相対化の前に相対化に値するかどうか検証して見せてくれ。言葉遊びに時間を浪費したくない。
>>545 >>なんでやねん。人間の限界は認めつつも、科学はまだまだ相対化できるよというだけの話。
人間の認識をどこらへんまで信頼して、どこらへんから信頼しないとかラインは引いているの?
そのライン引きの基準は?
586 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 09:40:39 ID:O3t/7btv
>>584 自分は科学研究で給料をいただいてる立場なんですが、
>それは理解している限定した知識の範囲でもド素人に検証が可能だからだ。
というのは、単純な問題に対してなら成り立つことはあるが、
ちょっと込み入った問題になると「ド素人」には検証が不可能な場合が多いですよ。
(というかほとんど無理)
あと、専門家であったとしても、根本的に検証が不可能な問題、
手法の限界により検証が不可能な問題も、それこそ山のようにあります。
それに科学的手法は、強力な検証が可能な分、
>理解している限定した知識の範囲
の如何によって、解答すべき問題そのものの性質が変わってしまうということがありうる。
(これはこれで、よい点もあるんですが)
というわけで、そこに書かれた「宗教より科学のほうに信が置ける」という理由は、
科学研究をやる立場から見ると、かなり限定した条件でないと成り立たないように思います。
587 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 09:51:19 ID:S90saDdy
>>586 もちろん、当然、単純な問題での検証ですよ。584三行目を飛ばさないでください。
私はあなたの研究を聞いてない。
よしんば研究だとしても、科学的な研究とは確かめられた事実の積み重ねの上にたつ推論であり、
あなたのように事実の上にある推論が成り立たないから説明しうる概念として宗教と持ち出すような態度の研究者の科学的な姿勢を認めません。その成果もね。
科学の説明した分野で宗教的思考により事実が確認された、科学的な説明と対立する説明の何があるというのです?
事実の積み重ねをしているからこそ、その上の推論にも信を置くというのに事実に拠らない言葉遊びが代わりになると勘違いしないでください。まず事実に拠るかどうか確かめろ。
>>586 なんか回答のレベルが違うというか、すごく浅いような。
>かなり限定した条件でないと成り立たないように思います。
限定した条件でも成り立てば十分だと思う。
それと、相対化とか言ってる人はあなたの意見を否定すると思う。
589 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 09:59:57 ID:8NBFrB1W
590 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 10:00:00 ID:O3t/7btv
>>584 私は宗教や哲学にはシロウトなので、あまり突っ込んだことは言えませんが、
少なくとも今の科学的手法では、
「人にとって幸せに生きる方法は何か」(宗教)とか
「人はどう生きるべきか」(哲学?)というような問題に対して、
有効な答えを見出すことはできません。
それが、手法的な限界なのか、根本的な限界なのかはわかりませんが。
(個人的には、手法的限界だと思っていますが)
あたりまえですが、あらゆる問題に完全に対処できるユニバーサルな方法というものは無く、
それぞれの問題に対して、解決するのに有効な手法が存在する(あるいはまだ?存在しない)
に過ぎません。
>手法の限界により検証が不可能な問題も、それこそ山のようにあります。
こういうのは人を馬鹿にしてるのかと思うくらい浅い。
>>584はそのレベルの話をしてるんじゃない。
592 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 10:02:51 ID:O3t/7btv
>>584 そもそも、宗教の目的と科学の目的は違うと思うのですが。
それぞれ違う目的のために特化した手法を、比較する
こと自体に無理があると思いますが。
593 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 10:12:33 ID:O3t/7btv
>>588 >限定した条件でも成り立てば十分だと思う。
good commentどうもありがとう。
それぞれの手法が限定した条件でしか成り立たないから、
手法自体の優劣を比較することに無理がある、ということです。
科学によって解く事が適した問題があり、
宗教によっても解くのに適した問題がありますが、
それぞれの問題は、ほとんど重なりません。
そういう二つの手法(科学・宗教)のどちらが優れているか
という設問自体が、無意味だと思いますが。
594 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 10:15:59 ID:O3t/7btv
>>587 申し訳ないですが、 typoもあり日本語がよくわかりませんでした。
>>593 >それぞれの手法が限定した条件でしか成り立たないから、
>>584のこととは別になるけれども、
その科学が「限定した条件で成り立つ」その根本の認識自体に「?」を
投げかけよう、みたいなスレの流れだと思う。
そっちのほうはどう考える?
596 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 10:18:27 ID:8erg65Ya
>>583すごい解りやすい説明で、感激しました。
きっと頭脳明晰な方なんでしょう
597 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 10:22:18 ID:S90saDdy
>>592 私は、違うものを安易に相対化するなよと言いたいわけですよ。
私は科学と宗教はベクトルが真逆だとは思いますが、人間の知の要求と言う目的は同じだと思ってます。
ただ、科学は事実に拠ることを最大の価値としているのに対し、宗教は必ずしも事実に拠らないという点が違います。
あなたのいう「目的」とはこの事でしょうか?私の考える「目的」とは違うようですから確認しますけど。
私の考える科学と宗教の目的と方向性とは、それぞれ以下のようなものです。
科学は人間の知の要求のために、推論でさえも事実の積み重ねの延長にあることを要求する強力な方向性を持つ。
宗教とは科学が未発達な段階において人間の知的な要求に答えるために想像力を駆使して空白を埋めて説明して見せたもの。とにかく説明不可能な空白を埋めたいと言う方向性を持つ。
この方向性の違いにより、比較は無理。
598 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 10:49:41 ID:9x48pPZa
>>597 無知の霧が晴れ渡り、空白が無くなった時宗教は無くなるのか?
相対化相対化言ってる奴の言い分を全て受け入れるとしても、
結論は科学と哲学は等価だってことじゃね?
科学は言うほど偉くないんだぞってことだろ。それを認めても哲学が偉くなるわけでもなし。
600 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 11:13:35 ID:O3t/7btv
>>595 実際に科学研究をやった経験から言うと、
科学的手法が有効なのは、問題設定を厳密化しているからだ
という印象を持っています。
言い換えれば限定した条件だからこそ、問題を解く事ができると
いうことです。というわけで、
>その科学が「限定した条件で成り立つ」その根本の認識自体に「?」を
>投げかけよう、
という動きには、疑問を感じます。
実際、問題設定を厳密にせず、条件を限定しないと、科学的手法
(そういうものを科学的手法と呼べるのかどうか疑問ですが)
では問題が解けなくなる傾向が強まり、
その有効性が失われてしまうだろうと予測します。
601 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 11:17:23 ID:S90saDdy
>>599 何に対して等価なのかはっきり限定してくれませんか?
知の要求に答えるという目的では等価だが、
科学には事実の積み重ねと言う方向性がある以上、等価ではない。
そこら辺を大雑把にされてしまうから相対化を許してしまう。
問題は科学の方向性を信用するか否か、です。
>>601 >科学には事実の積み重ねと言う方向性
相対化がどうのこうの言ってる奴はその部分を、科学のルールにしたがっているだけだからという理由で認めないでしょ。
603 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 11:28:19 ID:O3t/7btv
>>597 >私は、違うものを安易に相対化するなよと言いたいわけですよ
そうたい さう― 0 【相対】
(名)スル
(1)向かい合っていること。あい対していること。また、対立すること。
(2)〔relativity〕互いに他との関係をもち合って成立・存在すること。
⇔絶対
三省堂提供「大辞林 第二版」
ちょっとよくわからないのですが、
「違うものは相対化する」のが、ものごとの理解としては容易だと思うのですが。
「違うものを相対化する」が駄目だとすると、どういう方法が適切でしょうか。
単純に逆をとると、「違うものを絶対化する」ですが、これは意味が解りませんでした。
(他のコメントに対してはあとでお答えするつもりです。)
604 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 11:33:35 ID:S90saDdy
>>602 その時点でそいつは「事実の積み重ね」を著しく軽視したわけだから、そこを突けばいいんじゃないですかね?その方向性で文明の中の実生活が上手く行くのか、と。
>>603 では相対化という言葉を使わなければいいでしょう。
この件の場合文脈から察して相対化に必要な条件と私が考えるものを満たしていないので、相対化は無理と言ったのですよ。
何が決定的に違うのか把握もせずに安易に相対化を設定するな、と言い換えましょうか?
605 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 11:39:52 ID:YvlqEBhn
科学ってのはある意味、万人共通の言語なわけよ。
とりあえず、科学的にきちんと証明された物であれば、
そこに異を唱えるものはあまりいないし、お互い価値観を共有できる事象。
逆に言えば、科学的に実証されていないものというのは、
特定の個人や集団の中では通用するかもしれないけど、
万人に通用するような代物ではない。
特定の個人や集団の中でしか通用しないものを世間に持ち込めば、
摩擦を起こす事は容易に想像できるでしょ。
606 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 11:45:20 ID:9x48pPZa
万人に必要な正義や悪の概念は科学で作れるのか?
607 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 11:47:36 ID:O3t/7btv
>>604 >相対化に必要な条件と私が考えるものを満たしていないので、
よかったらその条件を示していただけないでしょうか。
608 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 11:48:54 ID:YvlqEBhn
正義や悪?そんなものは各個人にあるもので、
作れるはずもなければ、作る必要もない。
610 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 11:55:08 ID:9x48pPZa
>>608 善悪は万人に必要で共通な言語だぞ。
科学で作れないなら宗教が必要ってことだな
611 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 11:56:27 ID:9x48pPZa
>>609 いや、科学と宗教の位置関係を考えてみただけだ
612 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 11:58:15 ID:YvlqEBhn
>>610 それは法の役目だろう。
宗教で万人に共通の価値観なんてどうやってやんのさ?
キリスト教とイスラム教徒で共通な善悪をどうやって作るの?
>>610 あったらいいけど作れないよ、絶対無理。
614 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 12:04:14 ID:YvlqEBhn
例えば科学的にこれは危険なのでこういう法を作ります。
これだったら納得がいく人は多いよな。
でも、宗教的にこう決まっているのでこういう法を作ります。
これでは反発ないし、根拠が理解できないと考える人は、
科学を根拠にした場合よりも、相当でると思うがいかがか?
つまり、宗教は万人のフォーマットにはなりえない。
615 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 12:06:00 ID:9x48pPZa
616 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 12:11:57 ID:9x48pPZa
>>614 納得はするけど、そもそも「危険」が悪いって認識が宗教っぽい
617 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 12:18:07 ID:9x48pPZa
本能を正当化する古代の科学が宗教かなぁ?
科学=宗教って気がしてきたな
そもそも本当に科学的なら、一つのモデルを「信じる」ということがないはず。
なのに、なのに「科学的」と自称している人程、信じてしまってる傾向がある。
そういう話じゃないの?
>>593 >科学によって解く事が適した問題があり、
>宗教によっても解くのに適した問題がありますが、
科学的手法に肯定的な立場の人はそもそもそのスタンスでものを言っている。
そういう人たちが、「条件を限定した状態であっても科学は成り立つかどうか判らない」、と言う人や、
「宗教は条件を限定せずに成り立ちうる」、と言う人にたいして書いているので、そういう話は意味がないよ。
>>598 無くならないね。知識と宗教は本質的には別物だ。
>>606 それは科学とは関係ない。
>>610 そもそも善だの悪だのは、科学ではなくて、宗教や倫理が扱う問題。
そもそも、誰が科学さえあれば宗教は不要だって言ってるんだよ?
620 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 12:26:47 ID:YvlqEBhn
一つのモデルを「信じる」というのがどういう事なのかちと想像できん。
具体例を挙げて見てくれないか?
>>618 >>1はそういうつもりだったように思えるが、最近の流れはそうではない。
科学で使う検証方法は、本当に検証していると言えるのか?科学の論理体系は本当に正しいのか?
っていう話になってる。
存在論まで掘り下げた場合、疑うべき対象は取り立てて科学だけではないよね
つうか全てじゃないか?
一方で本能的には理解できるけど、
理由を問われると良く判らない善悪もあるでしょう。
利己的な殺人はいけませんとか、悪意のある嘘はいけませんとか。
このような善悪に関して言えば要素を抽出して体系化を図ることは必要だと思う。
ただ地域性や価値観に依存する法律も多々ある。
例えば日本では不倫に関して刑事罰はないが、
イスラム教国では死罪になるところもある。
人は考えることによって人類の種としての生存可能性を高めてきた。
そして多様な価値観は争いも生むが多様な考え方も生んできた。
だからこのような価値観を科学で決定しようとするのは俺は愚かな行為だと思う。
>>620 俺も知識が無いから悪いたとえかもしれないけど、
本当に科学的な態度を取れば、「地球は丸くて、動いていることが正しい」とは断言できない。
「地球が丸くて、動いているとしたら、そのほかの色々なこととも辻褄があいます」としか言えないはず。
勿論、日常生活で厳密にこういうふうに考えている人はいない。
みんな「地球は丸くて動いている」と思ってる。でも、これは科学的態度ではないんだよ
要するに
「こんなこと科学の本に書いてないから間違いだ」てなことを言う人は、
「こんなこと聖書に書いてないから間違いだ」と言ってる人と同レベルだという話。
>>624 >「地球が丸くて、動いているとしたら、そのほかの色々なこととも辻褄があいます」としか言えないはず。
>勿論、日常生活で厳密にこういうふうに考えている人はいない。
そんなことはない。
そういう風に表現しないだけで、捉え方としてはそう捉えている。
626 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 12:56:37 ID:YvlqEBhn
>>623 しゃーねーべ。前にも述べたように、宗教は共通の価値観たりえない。
もちろん、科学が絶対というつもりはないが、
宗教よりは比較的広く受け入れられる概念でしょ。
科学以上に万人が納得できるものがあるのならば教えて欲しい。
>>624 言いたい事はわかるんだが。。
「こんなこと科学の本に書いてないから間違いだ」
これって逆に考えてみようよ。
もし、科学的に証明できないものを社会が安易に受け入れてしまったらどうなると思う?
一番わかりやすい例が血液型性格診断だよな。
ほとんどの人は、科学的根拠がないとわかてって遊びでやってるわけだけど、
これを本気で信じてしまって、○型は神経質だからリーダーには向かないとか、
○型はいい加減だから仕事を任せられないとか言い出して価値観の基準にすえたら、
恐らく、本人も回りも不幸な結果を招くと思うよ。
>>625 俺の中では、そういう人は「科学信者」じゃないんだが、意味を間違えてるかな?
でも、日常生活で、いちいち「自分の体は確率的に存在している」とか思ってるのか?
せいぜいニュートン力学程度のモデル使ってるだけじゃね?
628 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 13:00:20 ID:V2idlnYV
大勢に迎合して安心するのは
日本人の特質
629 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 13:03:56 ID:S90saDdy
ニュートン力学レベルに迎合?できない奴は社会生活も無利じゃね?
文明世界全てに共通する傾向を日本人特有のような言い方をしないでくれ。
>>626 別に科学的に証明できないものを社会が安易に受けいれろ、といってるわけじゃないよ。
てか、科学はすごいと思ってる。
でもそのすごさを権威付けに使ってる人がいて、
そういう「科学信者」的態度が、その科学の価値を貶めているように感じるんだ。
まあ、実害はないのかもしれないが
>>629 ニュートン力学使うのが悪いといってるんじゃない。
てか、俺だってニュートン力学的モデルを使って世界を認識している。
でもこれは科学的態度ではない。それに無自覚なのはどうよ。
まあ、確かに日本人に限ることではないね。
>>627 量子論を知ってる人はそう捉えるだろうし、知らない人は知らないんだから、
盲信してることにはならないよ。
「科学信者」ってタイプの人に限定して使うなら判るけど、一般に拡大して書いてあったから。
632 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 13:19:02 ID:YvlqEBhn
>>630 >でもそのすごさを権威付けに使ってる人がいて、
いまいち状況が想像できませんが、
それは恐らく科学信者ではありませんな。確信犯的詐欺師です。
ちなみに、科学の良いところは、科学的な事にたいして科学的に反論できる事。
納得いかないのであれば、科学的に反論すればいいだけの話。
なんか上の方読んでみると、同じような話をたくさん書いてるね
上手く伝わらないけど、日常生活を送るときに、科学書を利用するのは確かなんだが、
「聖書」の代わりに「科学書」を使うのは科学ではないんだよ。
>>632の例で言うならどんなに反論できない完璧な科学的な説があっても、
それは実は仮説でしかないんだよ。正しいとは限らない
ただ、そこから「だから信じる」ということを言う人は、科学的態度ではない。
634 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 13:50:01 ID:8NBFrB1W
>>632 >ちなみに、科学の良いところは、科学的な事にたいして科学的に反論できる事。
それって「確かめようのない事は科学では扱えない」って事にならないか?
635 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 13:50:48 ID:Cs/N76+F
一見科学的に見える科学ではない事に、科学で反論するのがおかしいんだろうな。
見せ掛けの科学につられる科学信者。まともな科学者からみれば確かに面倒だね
そういえば科学で反論できるのってどこからどこまでなんだろうな
636 :
635:2008/01/27(日) 13:53:42 ID:Cs/N76+F
あっ、それを今議論してるのか。失礼。
637 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 14:00:17 ID:k8CFSMf5
>>600 科学なんて所詮限定した条件でしか成り立たないものだな。
>>605 科学が万人に共通すると信じてる時点で信者。
>>618 科学も「信じる」行為が必要。
>>626 共通の価値観を提示したからそれに従えってまさに宗教じゃん
>>632 科学が仮定の上に成り立ってる以上「科学的」が絶対正しいとは言えない。
それを正しいとは言えない「科学的」な態度で反論しても無意味。
638 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 14:02:55 ID:S90saDdy
わからない問題に対する科学的な反論とは「わからない」と言う事。
逆説的だがわからないと率直に言えることは科学の大きな特徴。
逆に宗教は何でもわかるお見通しだと言い倒す傾向がある。天国や地獄や魂の行く先も。
639 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 14:03:25 ID:YvlqEBhn
>>633 哲学的なお話ですね。スマンがよくわからん。
>反論できない完璧な科学的な説
これだったら仮説ではなく単に事実なんだと思うけど。
結局の所、どうしたいわけ?
>>634 そうだよ。科学で証明できないことは、科学で扱える分野ではない。
ただ、証明できなければ、将来証明されるかもしれないけど、
科学的にはとりあえず今のところはないって事になる。
科学で証明できないことを信じたり、あると思い込むのは自由だけど、
それを社会に持ち出せば、
オウム真理教の例を出すまでもなく、社会と深刻な摩擦を起こすのは仕方ない。
すまん。俺の理解力が悪いせいか、
全体的にいまいち論点というか、結論としてなにが言いたいのか掴めない。
俺もなんかトンチンカンなレスかえしている気がする。
640 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 14:04:12 ID:8NBFrB1W
>>638 そんなことはないぞ。
「神様は何を考えていらっしゃるのでしょうか?」と聞いても「神のみぞ知る」だし。
641 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 14:05:26 ID:k8CFSMf5
>>638 分からないことなんだから
そこから先は信仰の自由でいいでしょ?
原理主義の押し付けになるのは問題だが、
お互いに信仰を認め合うくらいいいでしょと。
642 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 14:05:59 ID:S90saDdy
>>640 それは、神は判っていると言い切っているのですよ。
この場合の”わからない”とは、神にも判らない、この宗教では役に立たないと言わねばなりません。
643 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 14:08:31 ID:k8CFSMf5
>>639 >これだったら仮説ではなく単に事実なんだと思うけど。
科学的に事実≠真理
それと、宗教を社会に持ち出していいとは誰も思ってないよ。
仮説でしかない科学を必要以上に持ち出すなと言ってるだけ。
644 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 14:09:36 ID:8NBFrB1W
>>639 >そうだよ。科学で証明できないことは、科学で扱える分野ではない。
その場合、俺らは「地球が丸い」と言うと、それは科学的な言い方じゃないって事にならないか?
俺らは「地球が丸い」って事を証明できないわけで。
偉い学者さんたちが寄ってたかって「地球は丸い」って言ってるからたぶん丸いんだろうなあ、
と思うのが限界じゃないか?
>>642 そりゃ違うぞ。「人間は神様の意思を計り知る事が出来ない」って意味だ。
それは人間側の視点から見たら「わからない」っていう事だよ。
神様が知っていたところで人間が知らなかったら意味がない。
ここは宗教を考える上でとても大事なところだぞ。
645 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 14:11:08 ID:S90saDdy
>>641 「そこから先」の線がどこにあるのかあなたのレスでは判らないが、人が複数いる場所では信仰的解釈は通用しない事は確かだろうね。
あと日常生活していても科学的合理性の恩恵はふんだんにうけるものだからね。
人は宗教的合理性が薄くても生きてゆけるが、科学的合理性を認めなければ文明を諦めざるを得ない。
この点において、文明の中で暮らしながら「そこから先」の線を欲張ってはいけないよ。
>>639 結局は「それは事実ではない」と主張したいだけなんだと思う。
(厳密に言うとそれは社会的には事実といっていいだろうけど、科学的には事実ではない)
もっというと、どうしてそういうことを主張しているのか解りやすく説明したい。
でも能力が無いからできない。
ここにいる人たちが、具体的問題に対処するときは、結論は変わらないと思うよ。
優秀な科学者でも科学信者はいるらしいしね。
647 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 14:11:42 ID:mbax4/g2
今のこの流れめっちゃレベル低いな ひでえ
648 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 14:12:03 ID:YvlqEBhn
>>641 俺は心霊とか神とか超常現象とか、科学的根拠に基づかない物の押し付け
EX 先祖の霊がどうこうだからこうしろ 貴方が不幸なのはこうだからだだからこうしろとか、
こういう事にどちらかといえば激しく反発するタイプなんだけど、
逆に科学原理主義の押し付けっていうけど、これは具体的にどんな事なの?
649 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 14:13:53 ID:S90saDdy
>>644 話がどんどんずれてますね。
”「人間は神様の意思を計り知る事が出来ない」と言う言い訳をした。言い訳が成り立つ。言い訳を用意する。
以上の点で宗教はわかっていると言い倒す傾向があるんですよ。
宗教内部の言い訳はどうでもよろしい。宗教は言い訳を「する」。これが大切。
650 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 14:19:01 ID:k8CFSMf5
>>645 何が言いたいのかよく分からない。
>人が複数いる場所では信仰的解釈は通用しない事は確かだろうね。
通用するだろ
実際に役に立つか立たないかの議論をしてるんじゃない。
正しいか正しくないかの議論をしてるわけだ。
>>648 科学的根拠に基づかないものは嘘だとか
科学的にこうだからこうしろとかこれが正しいとか。
科学的に証明できないからそんなものは存在しないとか
651 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 14:20:27 ID:k8CFSMf5
>>649 科学だっていい訳のオンパレード。
むしろ辻褄が合わない事をむりやり合わせるために
発展してるのが科学。
652 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 14:24:23 ID:8NBFrB1W
>>649 科学も言い訳だらけだよ。
そもそも「わからない事は科学では扱わない」なんて、言い訳もいいところじゃないか。
そんな滅茶苦茶な事言わないで扱おうよ。
653 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 14:27:32 ID:YvlqEBhn
>>644 >俺らは「地球が丸い」って事を証明できないわけで。
そんな事いったらさ、車はガソリンの持つ熱量をエンジンでエネルギーに変換して動くというが、
その変換する様子を現実に見て証明できる人はあまりいない。
俺もいまいちうまく表現できないが、
地球は丸いと自分は証明できない=「地球は丸い」って言ってるからたぶん丸い
=ひょっとしたら丸くないかもしれないと含みを持たせる
という事に、意味があるとはちと思えないんだけど?
654 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 14:30:10 ID:S90saDdy
事実の積み重ねを言い訳という人とは会話が続かないなあ。
よくそれで社会的な生活がおくれるよね。
>>651-652 でも言い訳してることに自覚的だから科学はすごいんだよな
それを自覚しないのは科学じゃない。一種のカルト宗教
>>653 そのとおり。日常生活でそんなこと考えてもほとんど何の意味もない。
でも科学者が徹底してそういう態度をとり続けた結果、科学は発展してきたんだよ
科学より心理学が嫌だ
>>652 扱えない、と最初から言ってるんだから全然言い訳じゃない。
宗教の教義は、出来る、と言っておいて、出来ない言い訳をするわけだから、それは言い訳。
658 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 14:32:33 ID:YvlqEBhn
>>650 >科学的根拠に基づかないものは嘘だとか
>科学的にこうだからこうしろとかこれが正しいとか。
>科学的に証明できないからそんなものは存在しないとか
そんなのほうっておけばいいじゃない。
つーか、そういうのをわざわざ指摘してくる人は、
科学信者というより、単に気に入らないことにケチつけてるだけでしょ。
科学は単に権威付けの道具。
もし貴方が、非科学的な根拠を元に、人に意見や主張してその反論を受けているのでなければ、
多分、そうだよ。
659 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 14:32:54 ID:S90saDdy
事実の積み重ねに基づかないものが宗教的思考と言うのなら、
このスレで宗教を科学と同列に並べろという人は事実の積み重ねを無視もしくはいちぢるしく軽視しろと主張しているわけで、
そういう人と何らかの合意に達する事が出来るとは思えない。
650を読んでそう思った。宗教的ファンタジー世界に立脚して科学ウンザリという話をしたいのならば、それはそれでよく判るわw
660 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 14:34:18 ID:k8CFSMf5
>>653 結局証明できないのね。
>>655 言い訳には変わりない。
そして科学がどう発展してきたかもなんの意味も持たない。
結局科学が正しいとは言いきれず、信仰の対象となる。
661 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 14:34:49 ID:8NBFrB1W
>>653 意味があるかどうか、が論点なの?
科学も宗教も「信じられるものを信じる」という事に違いはない、という話ではなくて?
意味があるかどうかが論点なら、宗教を必要としている人にとって宗教は必要、で終わってしまうよ。
>>654 俺は科学をある程度信じてるからね、問題なく日常生活が送れているよ。
科学を信じずに日常生活を送れる人がいるなら、それは相当凄い事だな。
>>655 宗教者も自分が神の意思を完全に知りえているわけではない、という事を知っている場合が大半だが。
>>661 で、神が全知でも全能でもないことを知っている宗教者って多いの?
実際には、「神が」全能ではない、と言うことが重要なんだけど。
663 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 14:39:01 ID:k8CFSMf5
>>658 >>648で「こういう事にどちらかといえば激しく反発するタイプなんだけど」
って言ってるが、君こそほうっておけばいいんじゃね?w
君が自分自身にレスしてるようにしか見えないんだが。
>>659 >事実の積み重ねを無視もしくはいちぢるしく軽視しろと主張しているわけで
だから、科学的事実≠真理。
自分の信じている事を絶対的に正しいと思いこんでる人間と合意なんて無理だろ。
664 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 14:40:11 ID:8NBFrB1W
>>662 >実際には、「神が」全能ではない、と言うことが重要なんだけど。
それはあなたが個人的に何を重要とするか、というだけで俺に聞かれても困る。
宗教についてちょっと見てみればすぐにわかるでしょう、全知全能ではない神様だらけだよ。
665 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 14:41:27 ID:YvlqEBhn
良くわからんが、科学を信じる=科学を信仰の対象としているだけ
と言いたいのかな。
まあ、そう考えるのはそれはそれで自由だとは思うんだけど。
少なくとも俺は、
科学が絶対的に正しいとはいえないが、
科学的根拠に基づかない物は、
科学的根拠に基づいたものより数段信用できないと考えている。
666 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 14:42:18 ID:8NBFrB1W
667 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 14:43:16 ID:k8CFSMf5
日常的にどういう感覚を持ってこの世界を認識しているか、
ということと、
理性的に考えたらこの世界がどういう姿をしているのか、
ということは、分けて考えるべきだと思う。
669 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 14:46:00 ID:YvlqEBhn
>>663 基本放置だけど、しつこいんだよね。
科学的根拠に基づいたものであれば、
納得なり反論なりもできるけど、
科学的根拠に基づかないものは、その両方ともできない。
それをいいことに、あることない事、でっち上げ放題なのが現状じゃないの?
670 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 14:48:35 ID:k8CFSMf5
>>669 科学的根拠(笑)に基づいたものも
科学的根拠とやらの範囲内でしか反論できないな。
納得も反論もできないなら「分からない」でいいだろ。
科学は言い訳なんてしないで「分からない」で済ませられるんだから。
>>666 論理的にその主張の真実性をきちんと証明できるか。
例えば神が存在すると主張するのならば、
その存在をきちんと論理的に証明できるか?って話
672 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 14:51:11 ID:k8CFSMf5
>>671は夜に見る「夢」の存在を科学的に証明できる?
673 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 14:52:01 ID:8NBFrB1W
>>671 地球が丸い事は論理的に説明できるの?
宇宙がどうやって始まったか、生命は何故生まれたか、などは論理的に説明できるの?
674 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 14:52:32 ID:1Mj7T3bF
とにかく宗教の信仰は自由、
教義の説教や宗教行事は宗教の場で
公立学校では科学教育をするが特定の宗教の説教や行事はしない
クリスマスはケーキとチキンを食べる
1月1日にお神酒を飲んで4月8日に甘茶を飲む
呪術師が祈ってくれたら生贄になってくれた豚を食べる
イスラム教徒が断食をしていたら見守って日が暮れたら一緒にご馳走を食べる
ヒンズー教徒が沐浴し終わったら一緒に紅茶を飲む
世界各地でお祭りに遭遇したら参加してご馳走をいただく
普段は自然科学の研究者
そんな人に私はなりたい
675 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 14:55:44 ID:S90saDdy
>>672-673 観察や実験に基づいた事実の積み重ねの延長にある、蓋然性の高い仮説ならあるよ。
それが科学。
それ以外に、科学以上に真実に近づいた説明はある?
676 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 14:58:59 ID:k8CFSMf5
678 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 14:59:21 ID:S90saDdy
根拠もないのに判ると言い張る宗教の立場から、真実の積み重ねの上に蓋然性の高い仮説を導き出す科学に批判は可能か?
無理だろ。
科学の言うのは「蓋然性の高い仮説」だ。現代社会はその仮説に依存している以上、それに信を置くことは合理的だ。
疑いを持つ事も可能だがそれは科学的な思考の延長で事実に立脚する仮説として反論を立てるべきであり、宗教を対立しうる概念として持ち出すべきではない。
679 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:00:42 ID:S90saDdy
>>676 678後段があなたに対する答えだ。仮説に対する批判は科学的に導き出した仮説で行うべきだ。根拠を必要としない宗教の出番はない。
680 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:01:18 ID:8NBFrB1W
>>675 観察や実験を積み重ねるって事はさ、「自分がやるより前に行われた実験」を信じるって事だよね?
>それ以外に、科学以上に真実に近づいた説明はある?
真実って何?
絶対に正しいものが真実、というのなら科学はそれに近づけないはずだが。
681 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:02:51 ID:k8CFSMf5
>>678 「蓋然性の高い仮説」が仮説である時点で意味無し。
それに合理的かどうかも問題ではない。
不完全な科学を間違って解釈している人間が問題となっているだけ。
科学に絶対性がないことは何度もいっているが、
だからといって、科学よりも説得力のあるなにかを提示できるわけ?
それとも主張や意見をするのに説得力など必要ないというのかな?
それとも、俺が信じてるんだから俺の勝手だろって言いたいだけなの?
最後なのだったら、当然、人に勧誘とか意見とか主張とか、したことないわけだよね?
683 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:04:33 ID:8NBFrB1W
>>672-673のような問いかけに対して回答をしない、というのは科学的な姿勢と言えるんだろうか。
これじゃなんのために科学が生まれたのかわからなくなってしまうな。
684 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:05:22 ID:YuXgb9Vq
科学は普遍的ですよ。
科学は事実にかかわり、宗教は価値にかかわるという考えをどう受けととめるかが、宗教 への態度をきめる。
685 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:06:30 ID:YuXgb9Vq
686 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:06:41 ID:gdSRD9Cl
「コンピューターを欲しいと思う人などいるわけがない」DEC社長(ケン・オルセン)1977年
「コンピューターの市場規模は世界で五台というところでしょう」IBM会長(トーマス・ワトソン)1943年
「ラジオに未来はない」ケルビン卿(イギリスの数学者、物理学者)1897年
「空気より重い機械が飛ぶわけがない」ケルビン卿1895年
「電球?まったく馬鹿げた考えだ」ウィリアム・プリース(英郵便公社主任技師)
「見識のある人なら電線を使って音声を送ることなど不可能だと知っている」ボストンポスト紙1865年
「幽霊がみえるなんて言う奴はただの精神疾患か詐欺だお」2ちゃんねらー(アニメヲタク)
687 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:06:59 ID:S90saDdy
>>678 ”絶対に正しい総合的な体系=世界の全て”に科学は近づくみこみは今のところないが、経験上誰もが認めざるを得ない事実にはいくつも到達していると思うぞ。
>>681 科学に依存する日常生活が破綻していないと言う事実を軽視するな。
それが意味なしと言うのならお前はファンタジー世界の住人だ。合意を期待しない。
688 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:07:00 ID:O3t/7btv
ID:S90saDdyの考える「相対化」とはどういうことか説明してくれませんか?
どうも私が考えている「相対化」とズレている気がしてきたので。
あとついでに
>>604 >相対化に必要な条件と私が考えるものを満たしていないので、
についてもその条件を示していただけないでしょうか。
689 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:07:45 ID:k8CFSMf5
>>682 科学よりも説得力のあるものなんてないだろ
ただし、科学が他のものよりも説得力があるわけでもない。
690 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:08:33 ID:S90saDdy
>>683 回答はしているし、あなたが科学を勘違いしているだけ。
>>688 すでにした。あなたは面倒くさいのでこれ問いを重ねても何もしない。
>>689 それって言い換えれば、科学と同程度に説得力があるものがあるというわけだよね?
それって何?
692 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:11:01 ID:k8CFSMf5
>>685 ソースは?
>>687 >科学に依存する日常生活が破綻していないと言う事実を軽視するな。
軽視なんてしてないが。
現在の科学的事実が絶対に間違ってるとも言ってないよ。
現実の生活に応用できればいいと思ってるが。
ただ、科学が不完全で、全てを決める事ができるものではないと知れ。
693 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:11:20 ID:S90saDdy
>>689 ついでにいえば、科学に代わる他のものがない。
人間は事実を積み重ねた上に仮説を立てるという世界の認識方法と並ぶ別の方法を持たない。
宗教が根拠なく説明を試みているのに対してフザケルナと反論しているのが今のこのスレのありよう。
694 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:12:15 ID:k8CFSMf5
>>692 >ただ、科学が不完全で、全てを決める事ができるものではないと知れ。
これは誰もが認めているでしょう。
科学というのは暗闇をマッピングしていくような物で、
今はわからないことでも、ちょっとづつわかっていく物。
逆に言えば、現在の科学ではわからないことが沢山あるから科学が進歩する。
正直、結局何がいいたいのかいまいち掴めない。
696 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:15:34 ID:8NBFrB1W
>>690 じゃあ宗教は世界の有り様を説明できる、で終了だな。
697 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:15:55 ID:S90saDdy
>>692 では、あなたも科学を勘違いしている。科学に完全を期待して私に反論を試みているのはあなた。そんあなたから不完全を知れと言われてもw
科学が不完全だからといって宗教がそれに代わりうるものではないのは何度も説明した。
不完全な科学と、科学に完全を期待する人々。その隙を突く似非科学商法は問題だね。
698 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:17:14 ID:S90saDdy
>>696 ファンタジー世界ではどんな説明も可能だな。それが何か?
別に文明社会と矛盾しないぞ。
699 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:17:58 ID:O3t/7btv
>>690 >すでにした。あなたは面倒くさいのでこれ問いを重ねても何もしない。
どこに回答されていますか?
事実に基づかない嘘をつくのは、科学的態度としては感心しませんが。
あなたが科学信者ならそのような態度も納得ができます。
700 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:18:14 ID:k8CFSMf5
>>695 じゃあこのスレに来る必要は無いね。
問題なのはそれを認められない「科学信者」なのだから。
>>697 宗教が完全が代わりうるものではないなんて最初から知ってるが。
そして俺は科学なんかに完全なんて期待してない。
701 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:18:37 ID:8NBFrB1W
>>698 科学も宗教もファンタジー、って事でこの議論は終了だね。
>>694 よくわからんけどさ、
結局、個人の信仰の自由を訴えたいだけなわけ?
703 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:20:25 ID:k8CFSMf5
704 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:23:32 ID:YuXgb9Vq
自然界の出来事は、ほとんど科学で説明できますよ^^
>>703 基本的に俺が言いたいのは
>>605 >>665 さらに言えば、科学の不完全性がそれほど問題なのであれば、
科学以上に説得力がある何かを提示できるの?って話。
706 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:23:40 ID:8NBFrB1W
1
科学も宗教も「信じる」という点では同じ
2
科学も宗教も「自然の有り様を説明する」という機能を持っている
3
自然の有り様を説明するのに科学と宗教のどちらを用いるのが適当であるかは結論に至っていない。
じゃ、ダメなのかね。
707 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:26:43 ID:k8CFSMf5
708 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:26:53 ID:S90saDdy
>>701 むちゃくちゃいって議論を無駄にするのは何が目的なのか。
科学は事実に立脚する推論の積み重ねだ。
>>706 1 事実に立脚する科学を軽視もしくは無視するな。
2 当然 しかし宗教は根拠を必要としない。
3 事実に立脚する科学を軽視もしくは無視するな。
709 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:27:54 ID:O3t/7btv
>>708 非常に面白いのは、科学研究をやっている者が、
科学的手法を相対化されても痛くも痒くもないのに対して、
科学が宗教より優れているという主張をする者(ID:S90saDdy)が、
科学的手法を相対化することを許すなとがんばっていることですね。
710 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:28:53 ID:k8CFSMf5
>>708 まさに科学信者だね。
科学は結局推論・仮説。
自分がそれが正しいと思うのは自由だ。
× 非常に面白いのは、
○ 非常に奇妙なのは、
>>709 あなたはあなたの能力の限界から来る誤解とプライドの問題からクレーマーになったのであり、
であるからしてあなたのレスは私にとって屁でもないよw
713 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:29:39 ID:YuXgb9Vq
>>707 心の病を癒すには宗教とかお考えなんでしょうけど、そういう場合でも宗教は科学にはとてもかないませんから。
714 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:29:58 ID:k8CFSMf5
>>709 マジでそうだよな。
科学かじった事のある人間からすると迷惑すぎる。
誰が科学の品格を落としてるんだと。
>>710 あなたはどうやって日常生活を送っているの?
たとえばエレベーターは魔法か呪文で動いていると思ってないか?
>>706 1.と2がそのとおりだとして、
3については宗教と科学で決定的な違いがあるよ。
あなた自身、
>俺は科学をある程度信じてるからね、
>科学を信じずに日常生活を送れる人がいるなら、それは相当凄い事だな。
といってるように、科学は比較的万人に受け入れられるが、
宗教は特定の個人、特定の団体の中でしか通用しない。
比較的万人に通用するものと、
特定の個人、特定の団体の中でしか通用しないもの、
自然の有り様を説明するのにどちらが適当かは、
言うまでもないとおもうんだけど。
717 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:33:04 ID:k8CFSMf5
>>713 >>715 そんな事考えて無いんだがね。
科学的に反論したらどうだい?
そもそも君達は本当に科学をやってるのかい?
718 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:33:39 ID:gdSRD9Cl
「コンピューターを欲しいと思う人などいるわけがない」DEC社長(ケン・オルセン)1977年
「コンピューターの市場規模は世界で五台というところでしょう」IBM会長(トーマス・ワトソン)1943年
「ラジオに未来はない」ケルビン卿(イギリスの数学者、物理学者)1897年
「空気より重い機械が飛ぶわけがない」ケルビン卿1895年
「電球?まったく馬鹿げた考えだ」ウィリアム・プリース(英郵便公社主任技師)
「見識のある人なら電線を使って音声を送ることなど不可能だと知っている」ボストンポスト紙1865年
「科学は宗教より優れている」2ちゃんねらー(科学信者)
719 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:34:03 ID:p21dUFBq
科学をやるってどういうこと?
720 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:34:51 ID:S90saDdy
>>717 あなたは科学を受け付けないファンタジー世界の住人のように思えるので、あなたに通じる言葉が思いつきませんw
721 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:35:23 ID:k8CFSMf5
>>716 だから、100%じゃないものは事実とは言えないんだっての。
>自然の有り様を説明するのにどちらが適当かは
ここは自然の有様を説明するスレではない。
そして自然の有様を説明するのに科学が適していないとも思ってない。
722 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:35:36 ID:p21dUFBq
>>718 全てその時代には正しかったんだろうよ?
723 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:36:15 ID:k8CFSMf5
>>720 マジで宗教だな。
俺は科学を当たり前のように受け入れているんだが。
724 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:37:07 ID:YuXgb9Vq
>>717 この場合、生理学で全て解決できます。
この場合クロナゼパム系投与で解決です
>>712 ヒステリーだな。
突っ込まれて困る発言を誤魔化すために、相手にしないとか言ってるんじゃないかなぁ。
>>714 我慢が足らなかったのですか?
726 :
おっと:2008/01/27(日) 15:40:58 ID:O3t/7btv
あげとこう
>>721 確かに100%じゃないものは事実といえないが、
それをいったら宗教はもっと事実ではないよな。
自然の有様を説明云々の部分は、俺が言い出したことじゃないんだけど。
728 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:42:56 ID:k8CFSMf5
>>727 >それをいったら宗教はもっと事実ではないよな。
「事実」「事実とは言い切れない」の2択なのに比較してる時点で無意味。
729 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:45:57 ID:9x48pPZa
なんか必死さが宗教っぽいw
どっちもな
>>728 意味がわからん。
恐らく正しいであろう事と、
特定の個人・団体でしか通用しない事が同等とでも?
731 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:48:03 ID:8NBFrB1W
>>708 >むちゃくちゃいって議論を無駄にするのは何が目的なのか。
貴方がやった事とまったく同じ事をしただけだが。
>事実に立脚する科学を軽視もしくは無視するな。
事実って何?それが正しいとどうしてわかるの?
>>716 >といってるように、科学は比較的万人に受け入れられるが、
>宗教は特定の個人、特定の団体の中でしか通用しない。
それはちょっと無理がありすぎる。
「神様が世界を作った」と思っている人達は進化論を受け入れてないよ。
732 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:50:03 ID:YuXgb9Vq
科学で解決出来ない事は殆どありません。
宗教では世の中の殆どの問題が解決出来てません
733 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:50:21 ID:k8CFSMf5
>>730 科学も特定の範囲でしか通用しない。
宗教も「恐らく」正しいであろう(笑)と言えるな
734 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:54:00 ID:9x48pPZa
735 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 15:58:22 ID:YuXgb9Vq
>>734すでにメカニズムも分かっているので万能細胞の応用でそれが解決するのも時間の問題です。
科学と宗教で根本的に違うことがある。
一般的に宗教は同一宗教内で聖典を書き換えることはできない。
神を疑うことを禁じている。つまり聖典の解釈方法が成長の限度。
一方科学はより良い仮説があれば物理の第一原則でさえ書き換える包容力を持つ。
従って成長の必然性を内包する科学の方が真理に近づく可能性が高い。
737 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 16:00:56 ID:k8CFSMf5
>>732 >科学で解決出来ない事は殆どありません。
時間の問題ってw
未来の科学に対する妄想かよw
地球が20XX年に滅亡するのも時間の問題っていう予言と一緒だな。
>>731 熱心なクリスチャンでも、本気で進化論を一切受け入れないほど狂信的な人たちが、
どれほどの割合でいると思う?
もちろん俺が比較的広くと表現したのは、
そういう狂信的な人たちもいるからなんだけどさ。
一方で、進化論否定のような特定の個人・宗教団体の極端な価値観を受け入れる一般人が、
どれほどいると思う?
>>733 >宗教も「恐らく」正しいであろう(笑)と言えるな
なんどもいうけど、その宗教を信仰している人にとってはそうかもしれないけど、
そうでない人にとっては、まったく正しくない話なんだよね。
例えば、進化論否定は狂信的ともいえる熱心なキリスト教徒では通用するだろうが、
仏教や神道を信仰する日本人には、到底受け入れられない話だろう。
一方で進化論は狂信的な宗教信者人を除いて、
キリスト教徒だろうが仏教徒だろうが、まあまあ、多数に受け入れられる。
結局、宗教は価値観のフォーマットとしては適切ではない。
740 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 16:06:08 ID:k8CFSMf5
>>736 >一般的に宗教は同一宗教内で聖典を書き換えることはできない。
ダウト
>>738 信者が多い科学が正しいって事?
なにその集団真理。まさにカルトじゃん。
>そうでない人にとっては、まったく正しくない話なんだよね。
科学にも言える
741 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 16:06:42 ID:8NBFrB1W
>>736 神を疑った事のある宗教者なんて大量にいるぞ。
その結果、やっぱり信じられると思う人も大量にいるわけだが。
科学だって似たようなものでしょう。
この世界が存在する事を疑う人もいなくはないが、「やっぱり存在するんだ!」と思うからそっから先に進むだけで。
>>738 >熱心なクリスチャンでも、本気で進化論を一切受け入れないほど狂信的な人たちが、
何をもって「本気」とするの?
キリスト教に限らず、神様が世界を作ったと思ってる人は大量にいるぞ。
>結局、宗教は価値観のフォーマットとしては適切ではない。
価値観のフォーマットってどういうこと?
「これが基準となる価値観です」って事?
もし科学がそれであるというのなら、滅茶苦茶恐ろしい考え方だと思うが。
>>696 宗教は世界の有り様を説明は出来るが、証明は出来ないし、正しいかどうかも全く判らない。
で?科学が不完全である以上に宗教による現実世界の説明は不完全だ。
744 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 16:10:31 ID:k8CFSMf5
>>742 科学は世界の有り様を説明は出来るが、証明は出来ないし、正しいかどうかも全く判らない。
宗教が不完全である以上に科学による現実世界の説明は不完全だ。
の間違いだろ。
745 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 16:13:20 ID:8NBFrB1W
>>742 どっちも不完全、ならともかく
宗教のほうが不完全、とする理由は何?
科学が不完全なものであるなら、その不完全なものを用いて「こうである!」と断言するのは不可能だ、
というのが論理的思考というものでは?
こんなスレに
いっぱい釣れてますね
747 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 16:16:07 ID:YuXgb9Vq
>>737予想ではなくて科学の原理と法則に基づいた推論です。
100年後の天気でも推論できますからw
>>740 >信者が多い科学が正しいって事?
正しいかどうかは別として、
共通言語としては、特定の個人・特定の団体でしか通用しない宗教よりは、
よほど適切って事。
例えば、多神教で神道なり精霊信仰なりと結びついている仏教と、
一神教であるキリスト教徒、どちらの価値基準に合わせるわけ?
>>741 >神様が世界を作ったと思ってる人は大量にいるぞ。
同じように、神様が世界を作ったという概念自体がない人も大量いいる。
例えば多神教の仏教徒だ。
こういう場合、宗教が共通言語になりえないのは明白だよな。
一方で進化論は、本音と建前を使い分けていようが、キリスト教徒の中でも根付いている。
もし、本音も建前も進化論否定であれば、それはそれで個人の自由だが、
そういう人たちの価値観はそういう人たちの間でしか通用しないものであって、
共通言語にはなりえない。
これからいっても宗教が適切ではないことは明白
>「これが基準となる価値観です」って事?
価値観というほど大袈裟な物とは思えないが、
少なくとも宗教が規範になるよりも、よほど安全で便利だと思うけどね。
749 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 16:20:12 ID:9x48pPZa
>>747 人が命を作って神がハローワークに通うのはいつになる?
750 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 16:20:25 ID:k8CFSMf5
>>747 予言もある原理に基づいた推論。
100000年後の地球も推論できる。
751 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 16:24:20 ID:YuXgb9Vq
世論もアメリカの宗教関係者に環境危機と生物多様性の保全のために
科学者と手を結べ、とあえて呼びかけているという事を考えても科学が正しいという事になりますね
752 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 16:24:26 ID:k8CFSMf5
>>748 共通言語として適切なのと、信仰の自由は全く関係ないんだが。
何が言いたいの?
753 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 16:26:34 ID:k8CFSMf5
>>751 世論=正しいとはw
世論操作すれば真偽を変えられるんだなw君の中では
754 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 16:27:16 ID:8NBFrB1W
>>748 >同じように、神様が世界を作ったという概念自体がない人も大量いいる。
>こういう場合、宗教が共通言語になりえないのは明白だよな。
仏教は共通言語になりそうですね。
>少なくとも宗教が規範になるよりも、よほど安全で便利だと思うけどね。
信じる人の中でしか通用しない、という点で宗教も科学も全く同じだね。
755 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 16:27:43 ID:9x48pPZa
>>748 信仰心の元になる本能は多神教に近いだろうなぁ
一神教はその下に君臨する王が統治のために利用したらしい。
なのでやつら排他的で攻撃的。
いまある宗教は人為的に作られたものなので共通言語になりにくいと思うが、
本来もってる部分は共通してる気がすんだな
756 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 16:32:03 ID:YuXgb9Vq
>>753 ネット世論は世論と必ずしもイコールではないけど世論は受け入れるべきなのでは?特にあなたみたいな世間と隔絶した人でも
757 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 16:33:01 ID:k8CFSMf5
>>756 >特にあなたみたいな世間と隔絶した人でも
自分と違う人間を受け入れられないお前みたいなのは生きてる価値ないよ
758 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 16:34:15 ID:YuXgb9Vq
人が命を作れる日もそう遠くないですから 後はメチル基の装飾にる阻害の問題をクリアーするだけですから
>>749 あなたこそハロワへ^^
759 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 16:35:23 ID:YuXgb9Vq
科学音痴と話していると屁理屈ばっかりで いらいらしますね さようならー
760 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 16:36:10 ID:k8CFSMf5
>>758 神が人間を滅ぼす日もそう遠くないかもね。
761 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 16:36:57 ID:k8CFSMf5
>>752 信仰の自由って言うけどさ、
科学を無視した宗教がトラブルを起こす事例は、
オウムだの○○教会だのエホバの○○だのたくさんあるけどさ、
その逆ってまずないと思うんだけど。
科学が日本の寺院になにか圧力でもかけた事例あるの?
その逆は結構あるよね。ガリレオ裁判とかね。
763 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 16:42:12 ID:8NBFrB1W
>>762 迷惑かける宗教もあればかけない宗教もある、かける事もあればかけない事もある、ってだけじゃないか?
>オウムだの○○教会だのエホバの○○だのたくさんあるけどさ、
オウムはサリン撒いたぞ?
764 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 16:43:10 ID:k8CFSMf5
>>762 論点ずれすぎなんだけど。
宗教が起こしたトラブルと信仰の自由との関係は?
それと科学が人間を殺した数の比じゃないと思うけどな。
>>754 >仏教は共通言語になりそうですね。
どうだろうね。仏教徒で多神教の日本人は、
神社に初詣に行って、寺で葬式をして、クリスマスを祝う。
なにも違和感を覚えないけど、
向こうの人は信仰の対象がたくさんあるって概念自体が理解できないらしいから。
>信じる人の中でしか通用しない、という点で宗教も科学も全く同じだね。
そうだね。でも、言語としてどちらが便利でより安全かは明白なんじゃないかな。
例えば国際会議でさまざまな宗教や言語の人が科学という共通のフォーマットで議論することはできても、
宗教をベースにしてはそれはできないんじゃないかな。
>>745 答えは簡単。
科学は間違っていれば訂正するが、宗教の教義は間違えることはない(間違いだと認めることはない)からだ。
間違いに気付いたときに訂正する方がより正解に近づけるのは確実だ。
767 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 16:50:38 ID:k8CFSMf5
>>765 俺が海外に行った時は、外人のほうも
「日本人は自分の事を無宗教っていう習慣があって、彼らにとっては当たり前の事」
と、意外と分かってくれてた。
それまでは態々I'm a Buddhistって言ってたけど。
>>754 >信じる人の中でしか通用しない、という点で宗教も科学も全く同じだね。
いや、全然違うね。
科学を信じない人に対しても、科学は作用する。
科学を信じない人でも、銃で撃たれれば死ぬし、毒ガスを吸えば死ぬ。
宗教はその様な物理的作用を持たない。
>>763 >>764 貴方方は科学が信教の自由を侵しているといいたいんじゃないの?
俺はじゃあ科学が信教の自由を侵した例なんてどれほどあるの?
ときいているわけ。
その逆は沢山あるけどね。という例で出してみた。
>科学が人間を殺した数
具体的になにを指しているの?
まさか近代兵器が人をころした数のこといってるんじゃないよね?
神の名の元に近代兵器を用いて異教の地を荒らしまわった場合は、
どうカウントするのかね。
770 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 16:55:47 ID:k8CFSMf5
>>766 それは問題ではない。
なぜなら問題なのは、科学が入り込めない分野だから。
科学が自然原理を上手く説明する。
↓
ただ、それは世界の事象をある側面から仮説として説明したに過ぎない
↓
それでも万人の共感は得れるし、今の所矛盾が生じても新しい仮説をたてて修正できる。
ここまでは分かってる。しかし
↓
それでも科学には絶対に入り込めない分野があるし、説明できたとして
それが合理的だとしても、正しいとは言い切れない。
↓
今の科学で支持されているものとは違う説明を見つけて信仰することの何がいけないの?
ってこと。
>>764 科学が人間を殺した数なんて、宗教が殺した人間の数に比べれば微々たるものだ。
科学的対立もしくは、科学的探求心によって死んだ人間がどれだけいるよ?
戦争は大概は宗教か経済対立によって起こっている。
科学的対立から起こった戦争ってどれだ?
772 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 16:59:00 ID:8NBFrB1W
>>765 国際会議等ではお互いが様々な信仰を持っている事を踏まえて話し合うものだよ。
宗教ではないものをベースにして話しているわけじゃないよ。
むしろそれぞれの宗教をベースにしている、といったほうがいいくらいじゃないかな。
>>766 >宗教の教義は間違えることはない
そんな事はないよ。間違いを犯す神様すらたくさんいるんだから。
>>768 それは「物理」の話だね。
雷が落ちて死ぬ人もいれば、大地震で死ぬ人もいるよね。
今しているのは科学と宗教についてだよ。
科学と宗教の話をしているときに、科学側の例として物理を持ち出していったい何が主張したいんだ?
>>770 そんな話しはしていない。
ここで語られているのは、自然の物理法則の話。
人間の心が満たされる条件は、このスレでは最初から宗教と倫理の担当だと言われてるだろ?
それについて科学がどうこう言ってる訳ではないのだから、
>今の科学で支持されているものとは違う説明を見つけて信仰することの何がいけないの?
と言われても、「いけないなんて誰も言ってない」としか言いようがない。
その話はここでは関係ない。
774 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 17:01:08 ID:8NBFrB1W
>>769 >貴方方は科学が信教の自由を侵しているといいたいんじゃないの?
いや、どっちも似たようなもんじゃん、と思うだけ。
>神の名の元に近代兵器を用いて異教の地を荒らしまわった場合は、
どっちにもカウントされるんじゃない?
科学技術が進歩するにつれて殺せる数が増えている、という面はあるだろうけど。
775 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 17:01:41 ID:k8CFSMf5
>>768 君はまったく分かってないね。
科学は「銃で撃たれれば死ぬし、毒ガスを吸えば死ぬ」という作用ではなく、
「銃で撃たれれば死ぬし、毒ガスを吸えば死ぬ」ことにたいする解釈。
>>769 >貴方方は科学が信教の自由を侵しているといいたいんじゃないの?
違うよ。
科学そのものじゃなくて、それが完全だと思ってる信者。
科学の相対性を認めてる普通の科学者も、彼らの扱う科学も、信仰の自由は侵してないでしょ?
それと曖昧な問題を出してるのは君の方。
イスラム教徒が化学兵器を使ったら科学も関わってるでしょ?
科学と宗教っていうのは実際はお互い関わりあってるのに、
完全に分けて考えるのは無理があると思うんだけど。
>>772 >そんな事はないよ。間違いを犯す神様すらたくさんいるんだから。
間違いを犯す神もいるが、基本的に近代宗教は神の間違いを認めない。
「間違いを犯す神」を認める宗教とは具体的にはどれだ?
>科学と宗教の話をしているときに、科学側の例として物理を持ち出していったい何が主張したいんだ?
科学が扱うのは基本的には物理だからだ。
777 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 17:04:52 ID:k8CFSMf5
>>772 ごめん。国際会議って言うか、国際学会ね。
>科学側の例として物理を持ち出していったい何が主張したいんだ?
アクセルを踏めば車が動くというのは、
仏教徒だろうが、イスラム教徒だろうが、キリスト教徒だろうが、ヒンドゥー教徒だろうが、
空飛ぶスパゲッティー教徒だろうが、
信じる信じないにかかわらず万人に対して等しく作用するが、
宗教はその特定の宗教を信じていない人間にとっては、
通用しないってことっしょ?
つーか、物理や科学技術って科学じゃないのか?
779 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 17:07:11 ID:k8CFSMf5
>>776 まず「宗教」を現在名前が付けられてるキリスト教や神道などに特定する必要はないと思う。
1が言ってるのは「信仰」でしょ。
スレ読んでて
”科学”と”宗教”を対比させてることに違和感があった
科学に対するものって、宗教というよりは”思想”とか”意思”なんじゃないかな
そう置き換えれば自分はID:8NBFrB1W ID:k8CFSMf5の意見に同意できるんだけど
>>1 それは大学教養までの日本の科学教育の弊害だと思う。
日本の学校では一応異論を挟む余地のない真理として教育するから
様々な考え方があるという事実を知らないまま大学までの受動的な教育を終える人がほとんど。
特にお粗末なのが数理系科学には必須の数学教育。
>>775 解釈の問題などどうでも良い。
科学によって作られたものは信じていない人間に対しても通用するが、
宗教は信じていない人間には通用しない。
解釈が通用するかどうかなどどうでも良いことだ。
783 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 17:10:24 ID:k8CFSMf5
>>780 見事にレスが被ったw
多分俺の書き方もマズかったと思う。
俺が言う宗教は個人の考えでも構わないし、
極端に言えば「自分は生まれる前は恐竜だったかもしれない」なんて考えでもいい。
それを科学的に説明できないから「NO」とは言うのは馬鹿げていると言っている。
そして科学者はそれを分かっている。
>>775 >それが完全だと思ってる信者
それだったら、宗教が完全だと思ってる信者と同じじゃない。
逝っちゃった目をして先祖の因果だの、科学では証明できないこともあるだの。
科学だろうが宗教だろうが、極端な信者はおかしいという以上の結論はない。
なんで科学の変わりに宗教なんて持ち出したんだ?
意味がわからん。
>>780 同意。
>>784の繰り返しになるけど、
なんで科学は完全ではないという話で、
宗教が出てくるのかわからない。
786 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 17:13:13 ID:k8CFSMf5
>>782 >科学によって作られたものは
科学そのものは物をつくらないぞ。
>信じていない人間に対しても通用するが
例えばどんな?
>>779 >>754には宗教と書いてある。
だから一般に宗教と言われるものに対してコメントした。
信仰は「その人にとって真実である」と言うだけであって、普遍性を持たない。
だから、その信仰を他の人に押しつけたなら間違いだと言われても仕方ない。
788 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 17:15:02 ID:k8CFSMf5
>>784 >それだったら、宗教が完全だと思ってる信者と同じじゃない。
そうだ。
ちなみに宗教を持ち出したのは科学信者の方。
789 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 17:16:10 ID:k8CFSMf5
>>787 >だから、その信仰を他の人に押しつけたなら間違いだと言われても仕方ない。
そうだね。そして科学にも言える。
>>786 >科学そのものは物をつくらないぞ。
は?だから?
科学的考察に基づいて作られたものは、科学によって作られたものだ。
>信じていない人間に対しても通用するが
飛行機が飛ぶことを信じていない人が乗っていても飛行機は飛ぶ。
791 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 17:20:09 ID:8NBFrB1W
>>776 具体的にどれ、と出すのも馬鹿馬鹿しいくらいたくさんいるぞ。
神様同士で戦争してみたり、悪魔と戦ってみたり、たまに負けてみたり、不完全な存在を作り上げて裏切られたり
もう、間違いまくり。
>科学が扱うのは基本的には物理だからだ。
それは酷すぎる。
まず科学というものがどのように生まれたのか、を調べてみてくれ。
そうすればすぐに何故「科学と宗教」という括りで話しているのかわかるから。
さっきここに答えを書いた気もするが。
>>778 そうじゃないんだよ。
「何故車は存在するのか?」という問題。
そこに存在している車がアクセルを踏めば動く、という現象を否定している宗教は聞いた事がないよ。
言い換えれば「物理現象は何故起こるのか?」という事です。
>>780 「説明」というキーワードを元にもう一度考えてみてほしい。
>>788 >>1さんの段階から、思いっきり「信仰の自由」とはいっているんですけど。
これって普通、宗教の事だと思いませんか?
>>789 だから、物理現象や科学技術など、科学は信じていない人にも作用する。
そして、科学以外の信仰を持っている人も、本音と建前を使い分けようと、
認めざるを得ない部分がある。
実際、あなた自身、科学は否定していないわけでしょ?
その点で決定的に違う。
794 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 17:21:45 ID:k8CFSMf5
>>790 科学によって作られたんじゃない。
ある法則にしたがって作られたものを、科学によって作られたと解釈しただけ。
宗教的考察に基づいて作れば、神によって作られたとも言える。
>>791 だから、そうした神々の「宗教」ってのは何だよ?
悪魔と戦うのも神同士で戦争するのも間違いじゃない。
裏切られたりするのだって、神の間違いじゃないと解釈してる宗教がある。
それを「神の間違いだと認めている宗教」はどれだよ?
>>794 強引だなあ。
科学的な発見なり解析なりがなくて、
貴方が目の前で使っているPCの中に入っている半導体が生まれたとでも?
核物理学がなくて、原子力発電が可能になったとでも?
>>794 その「宗教的考察に基づいて作られたもの」がまともに機能するなら考察が正しいと言えるけどな。
ほとんどまともに機能しないと言うことは、宗教的考察はおかしい、って言うことだな。
>>794 あと、その場合でも、神が作ったのではなく、神が教えた宗教体系が作ったとしか言えない。
799 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 17:26:41 ID:k8CFSMf5
>>792 スレタイ嫁
>>793 >これって普通、宗教の事だと思いませんか?
思わない。1の文章読めば分かるだろ
>だから、物理現象や科学技術など、科学は信じていない人にも作用する。
科学が信じてない人にも作用してるんじゃない。
自然原理が初めにあって、そこから科学という解釈が生まれただけ。
物理現象は自然原理であって、それを否定しているわけじゃない。
自然原理に対する解釈である科学を押し付けるなと言ってるんだ。
800 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 17:27:13 ID:8NBFrB1W
>>795 >裏切られたりするのだって、神の間違いじゃないと解釈してる宗教がある。
戦争して負けるのも誰かに裏切られるのも、間違いです。
問題は神様がその「間違い」を人間の「間違い」と同様に考えているのか?というだけのことで
人間視点から見れば、「間違い」だよ。
そして神様が何を考えているのかは「神のみぞ知る」というわけです。
「論理的に」考えて、自分より上位の存在が何を考えているのかを計り知るのは無理だよね。
犬やネコと仲良く暮らすことは出来るが、犬やネコは飼い主たる人間の思考を完全に理解する事は出来ない。
論理的だなあ。
801 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 17:29:19 ID:k8CFSMf5
>>796 1から嫁や。
お前がやってるのは単なる言葉遊び。
>科学的な発見なり解析なりがなくて、
>貴方が目の前で使っているPCの中に入っている半導体が生まれたとでも?
>核物理学がなくて、原子力発電が可能になったとでも?
そんなこと何時言ったんだ?
802 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 17:31:49 ID:k8CFSMf5
>>797 「世界は神が創りました」
そして、世界は機能している。
この解釈自体は正しいだろ。
803 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 17:33:29 ID:k8CFSMf5
少しの間外すわ。ごめん
宗教押し付けて来る人のほうがウザい
805 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 17:33:35 ID:9x48pPZa
>>799 そうか、なるほどな。おまいの考えは深いな。
自然原理の解釈のしかたに科学と宗教があるのか。
そう考えると位置関係がちっと見えた感じだ
>>786 アプリケーションという意味だと思われ。
科学信仰の対象になる科学というのはあくまで似非科学の通説であって本来の科学研究の現場とは関係ない。
>>791 フィジカル(フィジックス:物理学)とメタフィジカル(形而上)の対比のことだと思われ。
>>801 言葉遊びはどちらだよ。
貴方は元々あった物理法則の科学解釈の違いに過ぎないというが、
その科学的解釈がなければ技術は生まれなかった。
じゃあ貴方は科学以外のアプローチで元々あった物理法則を解析して、
新たな技術を生み出せるのか?
科学の恩恵を最大限に享受しておきながら、
科学を押し付けるなとはおかしな話だ。
貴方は化学や物理のテストで、これは科学が勝手に解釈したものだといって、
自分が勝手に生み出した信仰なりの解釈を書くのか?
貴方は自分が息子が僕の前世は恐竜だったんだよ!といいだすのを、
それは違うんだよとか諭さないのか?
810 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 17:41:52 ID:8NBFrB1W
>>809 宗教があったからこそ科学技術が発達した、という面があることを忘れてはいけない
20世紀前半が世界大戦続きで疲弊して漸く落ち着いたと思ったら東西冷戦が長く続き
科学者の入れ替わりが激しく20世紀中盤にボンボンと大風呂敷の予想が科学的知見
として述べられた。
それが21世紀になり反省されているが日本ではまだ20世紀中盤の空気が対流している。
>>810 それはその通り。
仏教系からはまともな科学技術は生まれなかったが暇に飽かせて古代ギリシア辺りからの
科学を紐解いた修道士たちの手によって今日の西洋科学の礎は築かれた。
813 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 17:47:56 ID:LkJjtAxa
>>811 大風呂敷の予想ってどんなん?
単純な好奇心です。おしえて!えろいひと!
>>813 例えば人工知能の実現性とかは計算可能性の証明によりコンピュータによる人工知能が
21世紀には完成していると予想していた。
但し今から検証すると証明自体が杜撰で数学的な証明とは言えない。
それでも宇宙人が来て計算不可能な命題を提示しない限りは実用上十分という言い訳が
当時は罷り通ったぐらい曖昧で理想が先行する傾向にあった。
>>810 宗教的価値観が全てを支配し自然科学の探求がタブーとされた暗黒時代てのもあったぞ
それでも地球は回っていたが
816 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/27(日) 21:57:04 ID:8NBFrB1W
>>815 もちろんそれも解った上での発言だろ。
宗教=キリスト教だけを指すものじゃないんだよ。
っつーかこのスレタイがおかしい。
科学は信じるものじゃなくて疑うものだろ。
>>818 科学を間違ってとらえて「科学を信じている」人間が多い事が
問題だと言う趣旨のスレなんだよ
>>818 おまえが言ってるのはどっちかというと科学というよりデカルト以降の哲学だと思うよ。
生産性のないスレだな
ID:S90saDdyの自信満々な頓珍漢ぶりにワロタ
824 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/28(月) 11:27:34 ID:ul17habI
>>1 >なぜ反証不可能な説は「間違い」となるのだろうか。
反証不可能な説が「間違い」となるなんて科学哲学でも言って無いよ。
科学と非科学の分別として反証不可能性が使えるじゃないかと言うのが
ポパーの主張だろ。
とんでも科学と正当な科学の識別には使えるだろうね。
>>816 お前がやってるのは科学批判じゃなくて人間の認識力そのものを批判してるだけだろ。
そりゃなんだって批判対象に含まれるよ。
お前は人間じゃないかもしれないよね。
お前の親も友達もおまえ自身を人間だと思ってるけど、でもお前は便所虫かもしれない。
こんな言葉遊びが好きなら一人でやってろよ。
>>824 自分もはじめそう思ったけど、
1は科学や科学者が嫌いなんじゃなくて
知ったかぶりの科学信仰者を嫌ってるんだよ。
自分も、神主やキチンと修行した僧侶、同じく牧師、神父、司祭は嫌いじゃないし
教養があって無理強いしてこない信者も嫌いじゃない。
でも家に布教に来る新興宗教の信者は相手をするだけ時間の無駄だと思う。
827 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/29(火) 00:13:01 ID:5TeqBund
このスレでクーンの受け売りしてる奴、見てて痛いな。
クーンの言ってることさえちゃんと理解できてない。
>>680 宗教や哲学は先人の積み重ねを否定するのか?
だから過去から学ばず、宗教は戦争というおろかな行為に絡むのか?
>>827 クーンは適用できないと言っているが
もはや一般名詞化してしまった
830 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/29(火) 04:23:20 ID:iO1pC8Cx
>>628 >宗教や哲学は先人の積み重ねを否定するのか?
個人的経験によることが大きいから、
世代にわたる積み重ねが実際には困難なのではないか?
このスレの運営主は、草加の人ですか?オウムの人ですか?
何か新興宗教の人で、一生懸命布教している。
で「非科学的だ。」と鼻で笑われて、腹が立った。
そこまでは間違いない。
そう言えば昔、変なアンケートを装った勧誘に釣られて
神を論理的かつ科学的に証明したビデオなる物を見せられた。
「桜の花は葉より先に出て、とても美しい。これは人を喜ばせる為だ。
つまり神様はいる。」そんな内容。
プギャーしたらヤクザが出てきたでござる。
新興宗教とかは宗教と名乗る詐欺団体だよ。
それが全体だと思ったら間違いだ。思ってる奴なんていないと思うが。
>>834 しかし、そういう意味ではちゃんとした宗教は、そもそも科学に否定されるようなことを主張してないから
ここで、科学信者に対してすら噛みつく理由は全くないはずだが?
>>835 科学に素人なのに、科学を信仰しているお馬鹿さんがウザイんじゃないの?
おそらく噛みついているのは科学のプロじゃないみたいだけど
それにしても非道い、と言っているような気がする。
で、具体的にどういうのが「科学を信仰してる」ってことなの?
>>1の言葉を借りると
>この世界の一側面を説明したに過ぎない科学を万能・不可侵のように扱い、
>その他の考えに対してカルト宗教並にヒステリックに反論する
ってことかな。
839 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/29(火) 18:29:53 ID:1Q5Aid6O
>>831-
>>836 真相は836かなと思うけど、
>>1がアメリカ人寄りの線が強いと思う。
親や祖父母にアメリカ国籍の人がいるとか、
恋人や伴侶もしくは親友がアメリカ人といった人。
宗教ではないけどニューエイジや狭義のスピリチュアルに傾倒しているとか。
>>839 別にニューエイジでなくても、>1 のような意見を持ちうる。
例えば、このスレに現れる科学研究者らも
科学で説明したものは、この世界の一側面に過ぎないと
認めているのだが。
841 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/29(火) 18:38:14 ID:1Q5Aid6O
>>840 それはわかっているけど
そういう人はわざわざスレ立てる?
>>836 だって、ちゃんとした宗教に対してなら、そういった科学信者だって噛みつく余地はないよ?
>この世界の一側面を説明したに過ぎない科学を万能・不可侵のように扱い、
>その他の考えに対してカルト宗教並にヒステリックに反論する
様な状況にはなり得ない。
>>840 現時点の科学で説明出来るのがこの世界の一側面に過ぎない、って言う事ね。
あと、人間の心理とか幸福とかの全てが科学で扱えるかどうかは判らない。
もっとも、宗教にしてもそれを扱えるのかどうかは判らないが。
>>843 ちゃんとした宗教に対してはどうかしらないが、
>様な状況にはなり得ない
例えば584からのID:S90saDdyの一連のコメントなんかまさに科学信者にみえる。
>>841 まぁそれを考えると、そうかもしれないが、
はっきりしないのでなんとも。
宗教なんてのはカーストの最下位が絶望して自殺しないように頭の良い奴が考え出した
現実逃避の手段なんだよ
故に元々奴隷制度のような苛烈な身分制度が存在しない日本にはなかなか根付かないのさ
「その他の考え」って何?
また「その他の考え」に対してカルト宗教並にヒステリックに反論するという具体的な例を教えてくださいませんか?
849 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/29(火) 19:07:07 ID:24N/4vVY
ここで学の無い方達がいくら議論しようと、僕の科学的テクニカルターム一つで解決しますから
>>562 同意見だなぁ
昔は現実逃避、今は現世利益が餌てのを追加してだが
851 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/29(火) 19:58:10 ID:DL3hiej8
儲けるって信者と書くんだぜ
搾取される奴はアホってこった
852 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/29(火) 20:02:17 ID:DL3hiej8
何を信じようが自由だが信者になってはいけない
言葉って素晴らしいですね
正しくは(盲信)者な
いわゆる科学信者はイメージでものを語ってる奴が多すぎるな。
アメリカで進化論は授業で教えるなと言うニュースを
m9(^Д^)プギャー している人間の中には
ダーウィンの進化論を信じているだけで
全然理解して無い人間が結構多いのは感じるな。
856 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/29(火) 23:03:33 ID:5TeqBund
このスレッドは数人の宗教関係者が自作自演している。
>>855 ああ、それそれ。そういう事だな。
>>856 検証も無しに非科学的だなぁwさてはエスパーだな?
858 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/29(火) 23:23:42 ID:5TeqBund
このスレッドは、お互いの間の溝を更に深くしただけ。
もちろんまともな哲学者や宗教者が書き込んでいるわけではないから、
ここでの不毛な議論を理由に哲学や宗教そのものに絶望する必要はない。
ここにまともな哲学者はいない。
なんかスレが陰謀論めいてきたな。この流れの方が俺は怖いw
ねらーは工作、陰謀を疑うの大好きだからな。
数日前の新聞にも科学リテラシーどうこういう記事がのってたわw
宗教リテラシーのほうが重要じゃないかな
863 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/30(水) 07:17:04 ID:HfaOpn/+
>>848 全然違うと思うよ。
だって、宗教が現実世界のありように関して間違ったことをいったらそれは否定されても当然だから。
現実世界の解釈については科学が基本的には正しい。
科学が宗教を否定できないのは、人がどうすれば幸福に生きられるかとか、どう生きるのが正しいかとか言うテーマの時。
864 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/30(水) 07:19:34 ID:HfaOpn/+
>>855 進化論を信じずに反対する連中が進化論を知らないから、馬鹿な理由で反対してるんだよ
>>858 読めばまともな哲学者も宗教者もいないのは明らかだ。
まともな人はいたかもしれないが単発レスしてあきれて去っていったのだろう。
865 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/30(水) 08:41:37 ID:mejXaqow
スレ立てるほどのことでもないのにスレ立てしたがために
本題はすぐに片付いてその後スレタイとは関係ない方向へ
なのでこのスレのパートUはいらないけど
宗教と哲学と科学と私見のようなスレでも立てて
哲学オタさんと科学オタさん思う存分議論してれば?と思う。
>>864 ヒトの先祖がサルだってことくらい小学生でも知ってるが、いい年してそれすら否定するのが信者だろ
>ヒトの先祖がサルだってことくらい
正確には、ヒトとサルの先祖が同じで、かつ近縁ってことね。
>>866 ヒトの先祖がサルだと進化論では教えてると思ってるから、バカな信者が進化論に反対するんだよ。
「サルは人にならない」「今いるサルがヒトに進化出来るのか?」とかいってね。
実際には、ある共通の祖先から、サルはサルに進化したのだし、ヒトはヒトに進化した。
だから、過去の分岐が違ってしまっている今のサルがヒトに進化することはないということが判らないらしい。
869 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/30(水) 13:41:32 ID:mejXaqow
いつからか忘れたけど、日本でも進化論教えてなかったんでしたよね。
そして来年度(?)から復活するんですよね。
>>844 >>584からのID:S90saDdyは科学的手法を信じてるけど、宗教は否定していない。
>>848 >>562も、科学と宗教の違いを言ってるだけで、宗教を否定しているわけじゃない。
俺には
>>844自身が
「その他の考えに対してカルト宗教並にヒステリックに反論する」人に見えるよ。
>>866のようにまともに知りもしない癖に曖昧なイメージだけで
自分は科学的検地に居ると勘違いしてる奴が多すぎるというのがこのスレの主題であって
宗教と科学の対立ではないよな。
872 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/30(水) 19:56:24 ID:HUjKmr7H
>>867-868 >正確には、ヒトとサルの先祖が同じで、かつ近縁ってことね。
>実際には、ある共通の祖先から、サルはサルに進化したのだし、ヒトはヒトに進化した
だからヒトの先祖はサルじゃん(笑)
バカなんすか?
873 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/30(水) 19:59:17 ID:PWc96gPw
その最初の猿こそイブなのだよ。はははっ!
875 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/30(水) 20:13:28 ID:HUjKmr7H
>正確には、ヒトとサルの先祖が同じで、かつ近縁ってことね。
>実際には、ある共通の祖先から、サルはサルに進化したのだし、ヒトはヒトに進化した
877 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/30(水) 20:16:30 ID:PWc96gPw
>>875 なにお?
↑
これだと「なんだとこの野朗!」って時の「なにおぉっ?」って意味になんぞ
878 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/30(水) 20:22:13 ID:HUjKmr7H
>>876 ならサルとヒトが袂を分かつとき岐路にいた生物はなんだ?
>>877 誤用を指摘されるてことはこっちが意図することが伝わってるってことだから別にいいです
880 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/30(水) 20:33:35 ID:PWc96gPw
>>879 いや伝わってなくて、2つのケースを考えたから間違いとは言わなかったんよ。
今伝わったw
なにおう
>>866 それじゃ、進化論に反対してみよう
進化の鍵は突然変異と言われているけれど、日常生活で突然変異を感じるのは
植物や動物の品種改良だろう
しかし、種の無い西瓜、黒いチューリップ、足の短い犬、尻尾の無い猫
これらは、すべて西瓜、チューリップ、犬、猫から生まれている。
突然変異は種を超える事が出来ない。
視点を小さくしてみても、鳥インフルエンザの突然変異によるスペイン風邪事件化
が懸念されているけれど、インフルエンザウィルスはどれだけ変異しても
やっぱりインフルエンザウィルスであって、別のものにはならない。
猿と人の先祖は共通で、そういう霊長類の生物がいたとしよう。
でも、その生物はどうやって生まれたんだ?
進化論って、やっぱりおかしくね?
>>866=HUjKmr7Hみたいな馬鹿を苛める事に掛けては一致団結するおまえら
884 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/30(水) 22:41:59 ID:cxHDOLoi
>>882 徐々に進化したとしか思えないんだが、君はどう思っているんだい?
それなら万物を創生したという神は一体
どうやって発生したか、という疑問もわいてくるな
実は更に高次元の神が存在してそいつが人類を作った神を作って
そいつは更に高次元の神が…
>>884 どれだけ世代を重ねても、種の中での最適化、別の言い方をすると分化はできても、
種を超えるような変化、いわゆる「進化」は出来ない。
って言ってるんだけど……
あ〜あ勝手に言葉の意味変えちゃったよ(笑)
ID:HUjKmr7H はわざとモデルケースを演じてるんだろ
わざとらしすぎる
>>887 886のことか?
どこの言葉を、どう変えた?
別に怒らないし、しっかりとした結論を出すためにも
はっきりと指摘してくれ。
890 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/30(水) 23:16:30 ID:douPltL7
>>862 >日常生活で突然変異を感じるのは
時間スケールのオーダーがまったく違うから、日常生活の時間スケール(年)から
進化における突然変異(〜千万年)は感じ取れないはず。
公演の砂場のデコボコから、地球表面の湾曲が測れるか?という問題と同じ。
892 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/30(水) 23:19:32 ID:gs37ndIs
つーかなんでスレタイに「日本人の」がついてんの?
日本人が無宗教だから?
893 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/30(水) 23:19:55 ID:DCtmnKQ7
>>886 鯨に後ろ足があった痕跡があるのは?
人間に盲腸や脾臓があるのは?
胎児に尻尾や水掻きがあるのは?
馬とロバの合の子のラバがいるように、種を越えて子供を作ることができる例が存在するのは?
かつて種を越えた進化があったであろう痕跡なんて、探せばいくらでも出てくると思うけど
894 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/30(水) 23:22:41 ID:PWc96gPw
>>889 進化論を疑うのは科学の目なんじゃねーの?
宗教との関係はなーに?
>>890 いたのかよ。
サルとヒトが分化する直前の生物の名前は何か答えてみ
正確に
進化論批判したいってことは、やっぱりキリスト教系の人たちか?
ID:HUjKmr7HとID:TeXwlOxHは同じ人なの?
898 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/30(水) 23:53:14 ID:cxHDOLoi
>>886 出来ないというのはどこで確認できる範囲での話?
>>890 そのために、最初の例にウィルスの話を書いてみたんだけど
>>893 使用しない器官や臓器が退化するのは、種が変わると言うことなのだろうか。
例えば、洞窟に住むようになって目が無くなった蜥蜴なんかは、洞窟に
入る以前の先祖もやっぱり蜥蜴だったように。
胎児の指間の膜は、単に体が出来る途中なだけでしょう。アレを水掻きと捉える
のはロマンティックすぎる。
馬とシマウマとロバは、一つの種みたいな印象があった。
ロバとラバは興味深い例だよね
虎とライオンとかも。
>>894 いや、自分は宗教とか持ち出した覚えは無いし
>>897 違いますよ?
>>898 いや、出来ないんじゃないの?と言う問いかけ。
大腸菌みたいな細菌レベルでもいいんだけど、種を超えて突然変異する
例をだしてくれたら、知識が増えて嬉しいと言う話。
>>899 >使用しない器官や臓器が退化するのは、種が変わると言うことなのだろうか。
退化=進化という現象を認めつつ、新たな種が生まれることを認めないということですか?
902 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/31(木) 00:12:15 ID:srzkiewA
>>899 たぶん同じ事を言っているんだと思うけど、
「日常生活で感じ取れる突然変異」
はいわゆる生物進化の有無を判断する材料にはならないのでは?
903 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/31(木) 00:13:53 ID:srzkiewA
904 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/31(木) 00:17:57 ID:mKDEq6p2
>>899 種と言うのはどういう定義で話をしてるわけ?
遺伝子組み換えをして種がなくなった植物は全く違うものとして考えられるのかもしれないよ?
まったく宗教が関係ない話題で、宗教色を絡めようとする人間はなんなの?
906 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/31(木) 00:25:29 ID:hsnojLYw
>>899 人間に退化した脾臓があるのは何故だと思う?
907 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/31(木) 00:30:04 ID:ZfU3cd6Y
>>905 目くじら立てずに普通に答えればいいんじゃね?
そもそも進化論を否定するアメリカのキリスト教信者をバカにする日本人の大半は、進化論をキチンと読んだことはあるのか?
僕はありまっしぇーん
909 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/31(木) 05:14:00 ID:hsnojLYw
>>908 進化論に問題があるかどうか以前に、科学の分野に宗教的な考えを持ち込もうとしてる
奴等なんてバカにされて当然だろ
>>907 答えられんよ
ヒトの先祖はサルじゃないと抜かすバカには
牧師と一緒に泥でもこねてろや知ったかぶりのバカどもは(笑)
911 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/31(木) 06:46:44 ID:srzkiewA
草加vsオウム
の提供でお送りしますた
>>910 人と猿の共通の祖先である霊長類の先祖を単に猿と書いちゃうと
現在の猿と混同するねって言う流れで来ている
ついでに、本当に進化論理解してるの?って煽られる
ところで、その霊長類の先祖はどうやって生まれたのだろう?
って言うのが問題提起
ネズミの先祖から分化したのかなあ?
じゃあ、ネズミの先祖はなにから生まれたのかな?
>>914 >>866の一文から「コイツ現生のサルからヒトが進化したと思ってやがる」
て勝手に解釈して講釈たれてやがったくせに(笑)
916 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/31(木) 09:15:04 ID:srzkiewA
>>915 気持ちはわかるが
866はどっちの意味にもとれる書き方だったとおもうよ
917 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/31(木) 09:41:42 ID:UmKF1Dgq
>>915 気の毒だけど自分も
サル=monkey
と解釈した。
>>878 サルとヒトの祖先系の霊長類。
>>882 ヒトが認知出来る期間では「進化」は起こっていないだけ。
>>886 選択圧がかからない環境で、膨大な世代を重ねれば進化もあり得るだろ。
今いる生物は遺伝情報が変化しないようなシステムを持っているが、
それが未発達の状態で膨大な世代を重ねれば余裕で進化可能だと普通に思えるが?
>>899 単細胞生物から多細胞になるために30億年を費やしてるんだぞ?
しかも今みたいにこの環境に適応して進化した圧倒的に強力な競争相手もない状態で。
地球サイズで生命が存在可能な実験環境で数億年かければ進化も観察出来るかもね。
あと、発生学では、ハエの足を作る遺伝子と、マウスの足を作る遺伝子は
入れ換え可能であることが分かっている。つまりハエもマウスも共通のシステムを使って体の形を作っている。
ミミズも昆虫もヒトも同じシステムで体を作っている。これは共通の祖先がいる証拠だろ。
>>914 そういう話をしたいのか?
霊長類の祖先は食虫目だから、ネズミやモグラと共通の祖先だろうな。
で?その食虫目の祖先は多分は虫類に含まれる種のどれかだろう。
920 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/31(木) 10:17:55 ID:srzkiewA
>>918-919 >選択圧がかからない環境で、膨大な世代を重ねれば進化もあり得る
ここ「選択圧がかかった環境」かと思っていたが
>みたいにこの環境に適応して進化した圧倒的に強力な競争相手もない状態で
ということは、選択圧がかからないほうが進化するということ?
その場合の進化というのは、バリエーションが増えるというような意味かな?
>>920 選択圧がかかっていたら、わずかでも生存に不利な変異はすぐ淘汰されてしまう。
新しい器官として有効に機能するまで進化しないと生存には有利ではないから、
その途中で淘汰されて終わってしまう。
選択圧がかかっていなければ中途半端な器官をもった進化途中の生物でも生き残ることが出来て、
そこに新たな変異が加わってきちんとした器官として機能するレベルにまでなる可能性が出てくる。
その後、選択圧がかかった時、その器官が生存に有利ならば進化的に残ることになる。
今我々が見ているのはその状態。
無数の試行錯誤や失敗作は既に淘汰されて、ほぼ最適化されたものしか残っていない。
だから、今から何か変異を入れてもマイナーな変化や欠失するような変化しか起こらない。
922 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/31(木) 10:31:35 ID:srzkiewA
>>921 ふーん。面白いな。
そのアイデアって、進化や生命史の分野では一般的なの?
俺がいた数日前より全然面白い話してるね。
じっくりROMらせてもらうわ。
>>922 一般的だと思うけどなあ・・・
俺は進化は専門じゃないけど講義で聞いたくらいだから。
あと、完全一般向けで、カンブリアン大爆発とかの話をNHKでやってたぞ。
あと、木村資生の中立説は、選択圧がかかっている状態でも
生存に影響しない変異が蓄積していってある時点で表現型として
突然に現れることがある可能性を提示している。
これも今は一般的と言っていいと思うよ。
余談ついでに書くと、分子進化、といって、遺伝子の複製ミスがどれだけあるかでいつ系統が分岐したのかを推測する方法があるが、
これは、選択圧のかかりにくい遺伝子を選んでやることになってる。
選択圧がかかる遺伝子はちょっと変異が入っても生存に不利になったりして、変異が蓄積しないからだ。
超重要なタンパク質であるアクチンは、ヒトもマウスもウシもブタも「完全に同じアミノ酸配列」を使っている。
既に機能がきちんとしている場合、選択圧がかかると変化しにくいという例だよ。
>>899 もしかして犬から猫が生まれるような現象を突然変異や進化だと考えてるのか?
「フィンチの嘴」という本は読んでみると面白いと思うぞ。
読んでもしかたないかな。
927 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/31(木) 12:13:45 ID:srzkiewA
>>924-925 なるほど。進化のミクロなプロセスの(各時代における)様相は、
進化全体からみて不可逆な歴史性みたいなものがあるってことだね。
考えてみれば、そりゃそうだな。進化の舞台である遺伝システム自体が
進化過程で変わるんだものな。
(…ってことは地球上の生命自体にも”寿命”があるかもしれないな。)
中立説もわかりやすかった。
今西進化論(の一部)も説明できるのかね。
>選択圧のかかりにくい遺伝子
蛋白の種類によって分子系統樹が微妙に異なるのは、
選択圧の差のせいだったのかな。
>>918 サルじゃん(笑)
あとアホでも子孫を繁栄させるのに有利に働けば進化と呼べるんじゃね?
緩慢な動きのミツユビがそうであるように
929 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/31(木) 13:56:18 ID:srzkiewA
>>928 >サルじゃん
あなたの文脈におけるサルの定義を言ってみてください。
たぶんそれで誤解が解ける気がするが。
>>927 あんた、生物学やってるだろ?
今西理論はよく判らん。ただ、性選択とかで、「理由はないけどメスに選ばれやすい形質」
ってのがあって(クジャクのはねとか、シオマネキのはさみとか)そういうのは今西的ではあると思った。
(個人的感想)
>蛋白の種類によって分子系統樹が微妙に異なるのは、
>選択圧の差のせいだったのかな。
全てではないと思うが、確実に影響してると思う。
あとは、異種間での遺伝子のやりとりが今よりルーズだった時代の名残かも知れない。
>>928 霊長類だからサルだというなら、ヒトは今でもサルなんだが?
>あとアホでも子孫を繁栄させるのに有利に働けば進化と呼べるんじゃね?
呼んで良いと思うよ。
>>929 尾張国愛知郡中村の百姓として生まれ、織田信長に仕え、次第に頭角を表す
信長が本能寺の変で明智光秀に討たれると中国大返しにより京へと戻り
山崎の戦いで光秀を破り信長の後継の地位を得る
その後、大坂城を築き関白・太政大臣に任ぜられた
豊臣姓を賜り、日本全国の大名を従え天下統一を成し遂げた
太閤検地や刀狩などの政策を採るが、慶長の役の最中に、嗣子の秀頼を徳川家康らに託して没した
墨俣の一夜城、金ヶ崎の退き口、高松城の水攻めなど機知に富んだ逸話が伝わり、百姓から天下人へと至った生涯は「戦国一の出世頭」と評される
てか、あんたサル知らんのかいな(笑)
932 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/31(木) 19:27:35 ID:UmKF1Dgq
<まとめ>
★日本語のサル=ニホンザルのようなサル
★生物学用語のサル=サル目=霊長目
★1000万年前のヒト、ゴリラ、チンパンジーの共通祖先の化石
ナカリピテクス・ナカヤマイ(ケニヤのナカリで出土)
★およそ700万年前(今のところ最古)の人類化石
サヘラントロプス(チャド)愛称「トゥーマイ」
★300〜400万年前の人類化石
アウストラロピテクス(エチオピヤ)愛称「ルーシー」
>>916-930 おお、分かりやすーい
ありがとう、srzkiewA、InraE3/I
こういう話が聞きたかった。
934 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/31(木) 20:34:48 ID:myaJ/BmB
科学(笑)
>>933 冷やかすつもりで見たら本当にその通りだった。
2chできちんとした人見たときの気持ちよさは異常だな。
936 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/01/31(木) 21:01:09 ID:UmKF1Dgq
>>933 >こういう話が聞きたかった。
え、そうなの?
面白いけど、iJSwaTXXが問題としていた観点とはずれてると思うけど。
レベルが分子進化の話に移動しただけだろ? 一体何が知りたかったの?
>>930 >生物学やってる
昔すこし勉強しただけ。
最近の急速な展開にはついていってない。
>今西
「生物は変わるべくして変わる」とか「ある時を境に急に変わる(進化する)」って言ってるのね。
>異種間での遺伝子のやりとりが今よりルーズだった時代
うんうん。なるほどね。
たしか動植物間で相当基本的な遺伝子が移動してたよなぁ。
>>933-935 どうも。(2ちゃんで誉められちゃってるよw)
>>905 このスレッドで聞かれるなら不自然でもないし、聞いているほうに悪意があるとも限らないはず。
何故怒るんだ。
>>937 進化論を語るなら、マクロ視点じゃなくて遺伝子レベルのミクロ視点が必要なんじゃ?
そういう方向で説明してくれる人がありがたいよね
>>1は宗教はなにか信じているのだろうか
立場を明確にするのも大事かと
聞かれて怒っている人がいるがよく理由が分からない
バカにしてくるような奴は無視して胸を張ればいい そのうえで意見交換すればいい
個人的には
>>899のような意見は宗教的な影響でそこに至ったのか、
宗教とは無関係にその考えに至ったのか、興味深いところだ
942 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/01(金) 09:39:58 ID:NOBWGOki
>宗教とは無関係にその考えに至ったのか、興味深いところだ
どっちでもいいと思う。
>1の意見は特に宗教信者じゃなくても出てくるだろう。
それにほとんどの日本人が仏壇に手を合わせたり、神社で柏手うったり
してるんだから、多少なりとも宗教的背景はあるでしょう。
科学研究者で座禅をしている人もいるくらいだし。
座禅は宗教ではなく、単なる道具。だからキリスト今日にも受け入られたりしている。
944 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/01(金) 16:47:53 ID:P0fnew4s
>>942-943 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、など一神教の信者からみると
仏教は哲学だと感じるようですね。
「形あるもの この世の森羅万象は 何もないここと異ならない」
「何もないからこそ 形あること 物質的現象も起こりうる」
「一切の形あるものがそのままでありながら何もない」
「何もないことがそのまま形あることを現出している」
般若心経の現代語訳の一部
945 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/01(金) 17:19:36 ID:1NHYldY+
「空」を「何もないこと」と訳するのは、意味を限定しすぎているのでは?
仏教の場合、基本的な考え方に、神が存在しないからな。
それでも、密教とか浄土教とかには神的存在の如来が存在するわけだけど。
キリスト教でも、グノーシス主義の異端とかは、理屈を優先させようとするだし、
キリスト教徒の考える宗教を、宗教と考えるのは、特に根拠もないし、狭義過ぎる。
>>937 内容じゃなくて態度とかみたいなものかな?
それもちょっと違う気もするけど
whatじゃなくてhow
ふつーに物知りたいだけならググるし
罵りあいや揚げ足取りみたいなのじゃない感じが生産性ある感じで好き
948 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/01(金) 19:56:05 ID:P0fnew4s
>>945 それは誰の訳なのかわかりません。
柳澤桂子さんの解釈も書きます。
全部書きたいところですが著作権の問題があるのでさわりだけ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
現象というものは
時々刻々変化するものであって
変化しない実態というものはありません
実体がないからこそ形を作れるのです
実体がなくて変化するからこそ
物質であることができるのです
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
以上小学館「生きて死ぬ智慧」より
949 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/01(金) 19:57:44 ID:P0fnew4s
>>947 なんとなくわかる。
実りがある議論をしたいというのが伝わってくるよね。
950 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/01(金) 20:02:16 ID:P0fnew4s
>>946 キリスト教徒がそういってるね〜ってだけです。
自分自身は自然崇拝に近いと思うし
見てるだけならシャーマンのような原始宗教?もすき。
じゃあ今日はこれで。
やっぱこのスレって宗教系の人ばっかだったんだなw
キリスト教の組織神学はさほど難解ではないが
仏教の難解さは異常。俺はこれで某旧帝国大学準教授になりそこねた。
953 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/01(金) 21:56:51 ID:xtzlNPyF
>951
そもそも
>>1みたいな事を言い出すのは、宗教にハマっちゃった人である場合が
殆どだろうからねぇ。
宗教って聞くとすぐに“ハマる”だの何だのっていう言葉しか出てこない
頭の硬さと引き出しの少なさとは問題だと思うぜ。
>>951が言ってるのは
>>950以前の議論を見ての事だろ?
その程度で「宗教系の人ばっかw」なんて言っちゃうんだったら日本以外の国は
殆どが宗教系の人ばっかって事になる。
もう少し見識を深めたほうが良いよ。
>>953も同じくな。
因みに俺は美学研究者でおまえらの貧困なボキャブラリーに当てはめるところの
「宗教関係者」ではないので悪しからず。
反宗教は共産主義の特徴だな
小学校で日教組の赤教師に洗脳された人間はそういう傾向が強い
問題は、自分が洗脳されているのに気が付かない事
954が1なの?
建前「はいはいわかりました。科学は正しいです」
本音「w俺は俺の信じるものしか信仰しねーよ」
ってやっとけばいいだろ
958 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/01(金) 23:03:51 ID:OUJX3Gi7
>>957 科学を信じた分だけ宗教の領域を狭めて理屈付けないと信仰心は薄れるな。
>>956 違うよ。
美学を研究する過程で宗教学は踏まえなければならないんだけど、
初対面の人に研究分野を聞かれて「宗教史とかもそれなりに詳しいですよ」って言ったら
たまに
>>951みたいな「ああ、宗教系の人ですかw」みたいな
反応する奴が居るんだよな。15人に一人ぐらいの割合で。
どうも宗教=創価(カルト)という短絡的な式でしか考えられない人間らしい。
>>1の主張は俺が言ってる事とあんま関係ないかもしれんがな。
960 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/01(金) 23:10:08 ID:p+/sHuqr
高学歴の頭の良いのでもホームレスみたいなオッサンに騙されて利用されるんだよなさりん
>>947 態度の話なんかしてない。
分子レベルのこと教えてもらったら以前言ってた疑問は解消された?その程度の疑問だったのか?
962 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/02(土) 00:47:01 ID:0Wip6Auk
日本だとオウムとかの影響で宗教=如何わしい新興宗教、的なイメージが強いんだろうな
日本で「宗教」というと、何らかの教派を作って
活動している集団というイメージが強くなるからね。
「どの集団に帰属しているか」で他人のアイデンティティを
判断する傾向性の現れなのかな。
とはいえ、反社会的なカルトならともかく
宗教や信仰そのものを馬鹿にしたり否定する奴はほとんど居ないと思うんだが。
ここで科学を擁護してる奴らも含めて。
965 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/02(土) 03:33:57 ID:E2SI+U1c
馬鹿にされてることにも気づかないのは幸せだ。
宗教は必要だと思うよ。馬鹿をまとめるためにね。
>>965 そういう意味では2chも同じだよな
世間の掃き溜めだし
>>965のレスを見ていると本当にそう思う
967 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/02(土) 04:03:34 ID:E2SI+U1c
2CHなんて必要ないよ。ちょっと前まで無かったんだし。
宗教と同列に語るのは無理があるね。
968 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/02(土) 05:15:14 ID:LXnk4RzU
>>962 >日本だとオウムとかの影響で宗教=如何わしい新興宗教、的なイメージが強いんだろうな
そういう忌避反応も一時よりかなり薄れてきたんじゃない?
いまのスピリチュアル系や細木カズコなんかのブームって、要するに形をかえたオカルトで、
オウムがマスコミに登場したときの受け取られ方と、とても似ていると思う。
969 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/02(土) 07:57:51 ID:5XTMTqhd
オカルトは、多少の波はあっても、いつの時代も需要あるね。
白黒ハッキリ結論をつける、分かりやすいところがいいんだろうな。
970 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/02(土) 08:07:46 ID:5XTMTqhd
>959
そもそも、初対面の人間に対して宗教の話を持ち出す奴が非常識なんだよw
初対面で宗教がどーこー言い出したら、警戒されて当然だろ。
「よほど親しくない限りは、宗教と政治の話は避けるべき」なんてのは、人付き合いの
イロハみたいなもんだぞ。
971 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/02(土) 08:13:49 ID:LXnk4RzU
>>970 >「よほど親しくない限りは、宗教と政治の話は避けるべき」なんてのは、人付き合いの
>イロハみたいなもんだぞ。
といわれていることは、確かにそうだと思うが、
まず、「宗教」と「宗教史」は違うとおもうよ。
それに959は仕事について聞かれて答えているのであって、
宗教について答えているのではない。
そのくらいのことも理解しないで短絡的に「宗教史→宗教→カルト?!」と
脊髄反射する人間が1/15くらい居るって話に聞こえたが。
>>969 そうね。
むかし「オカルト」という本を読んだことがあるが
ああいう世界って、手品を含めてインチキだらけなんだよね。
973 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/02(土) 08:29:03 ID:5XTMTqhd
>970
>959の例で言うなら、研究分野を聞かれてるんだから、「美学をやってます」と
答えておけばそれで済む話。
なのに、宗教史にも詳しいとか余計なアピールまでしちゃうから、>959は他人に
いらん警戒心を抱かれちまうんだよ。
要するに、一般常識に欠ける奴が、自分の非常識な行動の結果を相手の責任
だと思い込んでるっていうだけの事だな。
このスレの
>>1を見る限り、
非科学的だからと否定する=科学信仰
と考えているようだけど、
これがそもそもの勘違いであって、
否定している人は
特定の宗教を信仰したくない、できない理由の一つとして、
非科学的だといっているだけなんじゃないかな?
誰しもが何かを信仰しているはずだ、
と考えているとそうなるんだろうけど、
日本ってのは宗教とかの方面に関しては、
かなりかわった国だからねえ。
975 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/02(土) 09:19:33 ID:5XTMTqhd
>974
構図としてはむしろ逆でしょ。
宗教とかオカルトとかにハマってる連中(たぶん>1もこのタイプ)は、
その宗教なりオカルトなりで言ってる事が「非科学的だ」って理由で
否定されちゃう事が悔しい。
でも、まともに理屈で反論できないから、科学的な視点からの判断に
「科学信仰だ」とか言い出して難癖つけてるだけだと思うよ。
宗教やオカルト由来の迷信を否定する人ってのは、別に特定の宗教
やオカルトを信仰したくないって理由から否定してるわけじゃなくて、ただ
単にその手の話が「理屈に合わないし根拠も無いから」否定してるだけ。
キリスト教徒の科学者なんていくらでも居るけど、彼らがみんな聖書の
記述を字義通りに信じてるなんて事は無いし、まともなキリスト教関係者
だったら、たとえ聖書の記述でも、字義通りに信じるなんて事は無い。
976 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/02(土) 09:30:30 ID:LXnk4RzU
>>973 >「美学をやってます」と
>答えておけばそれで済む話。
自分は専門化ではないが常識的に考えて、
美術は宗教と不可分の関係で発展してきた歴史があるから
専門分野の詳しい説明を求められたときに
触れるのが不可欠なケースもあるだろう。
それより問題は、
>要するに、一般常識に欠ける奴
「宗教」と「宗教史」を混同する人は、一般常識に欠けている
ということでしょう。
科学信仰を科学と誤解している人が問題だ、と同じレベルで。
977 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/02(土) 09:37:23 ID:jHgRnpLS
>>1 信仰の自由を主張してるなら科学信仰も認めてもよくね?
この日本で、
ことごとくヒステリックに反論される位だから、
よっぽど熱っぽく語っちゃったんだろうね。
もしかすると
>>1が周りにウンザリする以上に
周りからウンザリされてるんじゃないかな?
何にしても他人に迷惑をかけないのが一番大事だよね。
教師としてアピールするのなら、「美学が専門です。」というより、
「美学が専門です。宗教史も詳しいです。」になる方が普通だと思う。
需要というものがあるからな。
>>975 科学信仰者を苦々しく思っているのは科学者だろ。
科学を職業にしていると言う意味では無く、科学を理解していると言う
意味での科学者だけど。
このスレは、元々科学信仰者vs科学者の視点だけであって
そこに「宗教者」が入り込む余地は無かったと思うのだが、
科学信仰者にとっては「自分たちに反対するのは宗教者」
と言う妄想を持っていて、科学者に対して宗教者だと
レッテルを貼る事で議論を忌避しスレを混乱させている。
また、科学者は宗教に対しても科学的に、客観的に捉えているので
科学信仰者の宗教に対する偏見を指摘することもできるのだが、
科学信仰者にとってはそれは宗教者である証拠と受け取られる。
981 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/02(土) 12:25:44 ID:5XTMTqhd
>980
>このスレは、元々科学信仰者vs科学者の視点だけであって
>そこに「宗教者」が入り込む余地は無かったと思うのだが、
>1を読んで、そーゆー風に解釈するのは無理があるだろw
982 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/02(土) 12:41:43 ID:sfoqmTeT
>>980 >このスレは、元々科学信仰者vs科学者の視点だけであって
>そこに「宗教者」が入り込む余地は無かったと思うのだが、
いや、まったく同意できないね。
983 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/02(土) 12:43:55 ID:xtTeiiQU
そりゃ仕方ないよ。科学進信仰がないと悲惨な理系になんて誰も
なりたくないもの。
984 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/02(土) 12:55:32 ID:jHgRnpLS
>>954 >因みに俺は美学研究者でおまえらの貧困なボキャブラリーに当てはめるところの
>「宗教関係者」ではないので悪しからず。
美学の先生の書き込みに品位が感じられない件
985 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/02(土) 13:31:15 ID:3VeM9so1
>>980 >このスレは、元々科学信仰者vs科学者の視点だけであって
いや、全くそうではなかった。
科学的な検証方法自体に疑いを持ち出すのは科学者の視点ではない。
科学者なら、絶対的に正しいわけではないことを承知した上で、
あえて疑う理由がないときは方法論自体を信用しないことはないからだ。
>>981 >>982 >>1しか読んでないのか?
このスレの方向性を決めたのは、
>>24以降のRiDxUJe+と
>>1他の議論からだろ。
ほとんどの>1に対する反論は、>1と同じ事を言っていて、言い方の違いでしか
無いという方向だった。
科学と対立するのは宗教である。と言うステレオタイプに拘りすぎじゃないか?
>>986 ちなみに同意できなかったのはこっちのほう。
>このスレは、元々科学信仰者vs科学者の視点だけであって
科学の方法論を完全否定してた人らが宗教者かどうかは知らん。
科学と宗教は対立するものじゃないと言うのには同意。
989 :
951:2008/02/02(土) 14:02:09 ID:1MMbCCux
>>989 なにこれ?
951 :おさかなくわえた名無しさん:2008/02/01(金) 21:28:34 ID:I6q8+LTn
やっぱこのスレって宗教系の人ばっかだったんだなw
>>973 既に言われてるけど
宗教史と宗教を何の疑いも無くイコールで結んでしまっているという
視野の狭量さが問題だな。
しかも自分の見識の無さを棚に上げて一般常識(と思い込んでいる)
の見地でもって物を語っている。
要するに自分の考えを疑う、吟味する事を知らない。
おまえのような物を考えるのに向かない人間が15人に一人は居るって話をしたんだよ。
そういう人間に配慮をしなかった俺も馬鹿なんだけどな。
しかし出発点である
>>1の解釈に1000レスも消費するとは。
プラトンみたいなスレだな。
>>990 どういう意味で
>>951を書いたのかって質問?
このスレは元々宗教なんて考えてない。
にも関わらず、科学vs宗教の対決構図にもって行きたがる奴が多かった。
で、案の定・・・と思ったから笑ったんだよ。
993 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/02(土) 15:06:47 ID:jHgRnpLS
プラトンみたいなスレだな(笑)
994 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/02(土) 15:32:19 ID:LXnk4RzU
>>977 >信仰の自由を主張してるなら科学信仰も認めてもよくね?
科学信仰をしている人 = 科学信者は、自分のことを信者だとは自覚してない。
それこそ「科学を理解している人」だと思い込んでいる。
本人たちは信仰しているとは思っていないから
信仰の自由を彼らに説いて開放してあげても、
何のことやら解らないか、
「俺たちを科学信者だと言うのか!?」と怒り出すのが相場。
>>992 いや、980で言いたかったのは全然それとは違う事だよorz
このスレには、宗教を客観的にとらえる非宗教の人間と、
相手を宗教認定する非宗教の人間はいるけど、
も宗教系の人間なんて居ない
って事が言いたかった
そろそろ店じまいですよ〜
997 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/02(土) 16:45:45 ID:ZcZedZhC
宗教なぞ無くても快適に生きられるが科学者がいないと
998 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/02(土) 16:47:28 ID:9fOzZ6t1
あ
999 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/02(土) 16:47:49 ID:9fOzZ6t1
1000
1000 :
おさかなくわえた名無しさん:2008/02/02(土) 16:48:56 ID:9fOzZ6t1
やっぱ江原スレだな
1001 :
1001:
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