あの映画・小説・ドラマ,etc.の結末が知りたい 14

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37おさかなくわえた名無しさん
昨日の夜中にハルベリー主演の「ゴシカ」という
映画(スリラーなのかな)をやってました。途中まで見て
寝てしまったので、続きが気になりますので教えてください。

ハルベリーが病院から逃げてプールの中に隠れていた
あたりまで見ていました。
38ゴシカ:2007/12/29(土) 14:59:57 ID:EdUt043f
>>37
酒飲みながら見てたから記憶があやふやだけど。

プールで警備員の目をくぐり抜けたミランダは、停電を利用して
逃げようとするが、停電が復旧して見つかってしまう。でも、見つけた
警備員がミランダの味方になってくれて車のキーを貸す。
ミランダは車で自宅へ。惨劇の記憶を少しずつ取り戻す。命乞いする
夫のダグに、理由も告げずに狂ったようにナタを振り下ろして殺すミランダ。
確かに自分が殺したのだったが、理由が分からない。

ミランダは納屋へ行き、隠された地下を見つける。そこにはベッドと、
撮影用の照明やビデオカメラがセットしてあった。ビデオを再生すると、
裸の少女がベッドに縛り付けられていて、夫のダグが「俺は神だ」と
カメラに向かって喋ってから少女を犯す。ミランダは自分の夫が少女の
連続誘拐、強姦、殺人鬼であることを知り、錯乱して夫を殺した挙げ句、
記憶を失っていたのだった。

そこにミランダを追って同僚男性(名前忘れた)が現れ、捕らわれてレイプ
され続けて隠れていた少女を見つけて助ける。

事情が変わり、被害者のダグが容疑者としてFBIが捜査に乗り出すが、夫殺しの
容疑が変わらないミランダはとらわれのまま。

続く
39ゴシカ:2007/12/29(土) 15:06:33 ID:EdUt043f
>>37

ミランダは同僚男性に「ダグには共犯がいた。入れ墨の男を
探せ」というが同僚は信じない。ミランダはダグの親友であり、
看護病棟の警備主任であるボブを呼び、自分の推理を話す。

ミランダはボブが共犯であると知っていた。ミランダに安静剤を
注射してレイプしようとするが、誤って自分のクビに打ってしまう。
朦朧とする意識の中で上半身裸になってミランダを追い詰める
ボブ。裸にはミランダがクロエ(ちなみにペネロペクルス)の病室を
覗いたときに見えた入れ墨が。獄中でレイプされ続けていると
訴えたクロエの言葉は本当だった。

朦朧としながらショットガンを撃ちまくるボブだが、ミランダを導いた
少女の霊に惑わされて可燃ガスを浴び、火花が引火して火だるま。
ミランダが額に留めの一発を撃ち込む。そこに戻ってきた同僚が
ガラス越しに「すまなかった」と詫び、事件は解決。

何だかんだ言って素人の身で夫を惨殺し、ボブを撃ち殺したミランダは
何故か社会復帰している。人生をやりなおすというクロエを見送って
夜の街へ。ふと道路を見ると幼い男の子が手を振っていた。その後ろから
バスが、轢かれると思った瞬間、男の子は消える。カメラがパンすると、
「行方不明」の張り紙にその男の子の写真が。

「霊感探偵ミランダ」としての新シリーズを期待させてジ・エンド。



40おさかなくわえた名無しさん:2007/12/29(土) 15:41:13 ID:zg6mypaH
>>38
>>37じゃないけど別スレで「ゴシカ」ラスト数分依頼してたのでありがとう!

僭越ながら補足させていただくと、
>そこにミランダを追って同僚男性(名前忘れた)が現れ、
これは同僚男性医師(ピート)ではなくて、付近をパトロールしてた保安官だか警察官。

>「ダグには共犯がいた。入れ墨の男を探せ」
現場に残され、たびたび少女の霊が残した言葉「一人じゃない」は
「被害者が自分一人じゃない」ではなく「犯人は一人じゃない」という意味だと気付き、上記の発言に。

>ミランダは自分の夫が少女の連続誘拐、強姦、殺人鬼であることを知り、
>錯乱して夫を殺した挙げ句、記憶を失っていたのだった。
これは自分の解釈だからあくまで実際どうかはわからないんだけど、
ミランダは地下室に行くまでは夫の犯罪は知らなかったんだと思う。
ミランダの夫殺し自体は少女の霊が乗り移って行われたんじゃないかな?と思います。
41おさかなくわえた名無しさん:2007/12/29(土) 16:17:54 ID:EdUt043f
>>40
補足サンクス。やっぱ飲んでたからなーw

まあ、いずれにせよダグを殺した肉体はミランダだったわけだから
殺したことに変わりはないだろうけど、何で無罪なんだろう?
アメリカ映画って、人を殺してしまっても、そいつが悪だったら
無罪どころかヒーローっていう展開多いよね。