性教育の視点からも有害「コドモのコドモ」映画化

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318おさかなくわえた名無しさん
既に春菜はもう妊娠3カ月を超えて体が太り始めている。しかし親も先生も気がつかないのはおかしい。「14才の母」以上に小学生の妊娠は親の観察
が早く行き届きやすいから早く気付きはずだ。春菜の妊娠は夏祭りの時に友達の真由だと思いお面をかぶっていた美香から妊娠がばれた。しかし美香が
春菜の秘密を守る最大のガードマンになること自体もどうかしている。一致団結だと言って両親、教師、周りの人達誰一人気がつかないのは、おかしい
。現実なら「14才の母」の何倍もの大騒ぎに発展するのが現実だ。「14才の母」では週刊誌の記事になり未希の友だち恵から親に伝わり未希の妊娠
が世の中の人たちにも一気に広がり学校や近所の人達も週刊誌記事で未希の妊娠を知り大騒ぎになっている。こちらのほうが現実だろう。実名報道はな
くても暗号報道で近所の人たちはすぐに気が付くのだ。「14才の母」はテレビドラマだけに中学生の妊娠という重いテーマを現実に合わせて何回も脚
本変更があった。しかし「コドモのコドモ」のような漫画原作となると簡単にストーリー変更はできない。美香からは子供を胎ろすように勧められころ
は「14才の母」とは一致しているが「コドモのコドモ」は簡単に出産を春菜が決めて数十人の学級の児童と5年2組のダイゴだけの秘密になり学校の
だれ一人親に言わないので完全に秘密になる矛盾点が、ここにも出てくる。ブタマン、珠は正直に親に春菜の妊娠を告白したが頭ごなしに受け入れない
親もどうかしている。それ以上に全く妊娠を気にしない春菜とヒロユキ、ダイゴは冗談で「自分の子供」春菜い言ったが春菜は父親ヒロユキはわかって
いるはずだ。お遊びでダイゴを父親と一瞬思わせることも大きな矛盾点がある。映画ストーリーが現実離れしすぎており、小学生の妊娠は中学生の妊娠
の何倍も重いテーマだということが自覚されて描かれていない。「14才の母」の何倍も重い小学生の出産を、こんな娯楽映画で人々を「感動の世界に
誘う」のはどんなに映画を作ってもSFの狼少年ケンや少年ケニアのようなSFの世界になり討論できない。バカげた映画になり、こんなバカげた映画で今
年は小学生の性が中学生に変わり対象になり小学生の妊娠や出産やセックスが話題になり今の中学生の世界のように小学生の性が崩壊して性のモラルの
低下に拍車がかかるのは許せない。