怖い話@生活板Part8

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315おさかなくわえた名無しさん
ちょっと前、VIPでひとりかくれんぼをやった事がある
初めの儀式をキチンとしたものの、隠れているのも億劫で堂々とPCの前で待ち構えてた
何より携帯が壊れていてPCでしか実況できない俺は、そうするしか方法がなかった

だが、結局VIPのノリで変態祭りを繰り広げ、気がつくと空が白んでいた
その時暇だった俺は、ふと何かを引きずる音が外からする事に気がついた
幽霊を怖がる気持ちが欠片もない俺は、待ってましたとばかりに外へ掛け出す
コレはルール違反だが、隠れても居ない俺は知った事ではない

しかし、音源はどこにも見当たらず、近くのドブか何かが詰まった音なのだろうと自己解釈して引き返した
だが何か気に掛かる。なんだろう……そうだ、VIPなのに何の収穫もないのは、大問題だ
何かしてネタを稼ごうと俺は、その場でハルヒダンスを踊り出した
しかも、格好は変態祭り実行のため、巫女服に上半身を肌蹴た素敵スタイル
パンツは穿かずに袴の左端を帯に挟んで、俺の息子はガイアの夜明け(フル勃起)を迎えている

その時、唐突に気がついた
今耳に聞こえるこの音、引きずる音じゃない、その音とは別の何か低い「ジーッ」という機械音
その音源へ眼を向ける。そこには


防犯用の監視カメラがあった