【着物】きもので過ごす生活・5日目【和服】

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525おさかなくわえた名無しさん
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「桜は国花だから(本当は違うんだが・・・)枝葉がなければ年中OK」
「抽象的に描いてあるなら年中OK」
という人と、
「そういわれてるのは知ってるけどなんか違和感あるから自分は嫌」
という人に分かれます。
(桜に限らず年中okと言われる花は複数あります)
自分が嫌じゃなければいいんじゃないですか?
そもそも、
「花の柄はその花が咲く前までに着る。咲いたら着ない」
という基本セオリー(基本は基本。義務でもない)に従えば、桜の開花
前といえば3月・・・単衣や薄物・浴衣で桜柄なんてありえないので、桜の
柄の単衣ということは、もう開花を気にせず着ちゃいなさい、という意図
で作られたお着物ですよね〜。
私は桜の柄の着物は持っていないけど、着物が桜の柄でそれを秋に着る
のなら、合わせる柄はうさぎとか月とかのほうがいいかな〜と思います。
着物の柄花が春なら、帯・小物は植物以外で秋らしさを表現したほうが
しっくりくるような気がします。
でも、それも好き好き。
桜の着物に紅葉の帯をしていても、それが全体に統一取れていたら、
「私は」、へー、そういう着方もありかあ、と好意的に見ます。
着物は伝統であり工芸であるとはいえファッションなので、セオリー
だけでなく嗜好もかなり入り込みます。
何をどう着たって賛否両論あるのは仕方の無い事と、ある程度の
開き直りも必要です。