すいません。ちょっとここ使わせていただきますね。
誰にも話せずしまってた思い出です。皆さんの参考にはならないと思います。
18歳の頃、反抗期をこじらせ実家を飛び出しワンルーム暮らしを始めました。
洗濯機や掃除機を買う余裕もなく
なけなしの金で身を飾るものを買い、水商売の世界に入りました。
勤務先はキャバクラです。
昼間は営業、夕方は美容院、夜は勤務、深夜は毎日アフター
帰宅したら泥のように寝るばかりでした。
必死に働いて、勤務先ではNo2の指名数を稼ぐようになりましたが
比例するように自宅は汚部屋へと育っていきました。
ドレスの色に合わせ各色買い集めた靴は
ワンルームの下駄箱には納まりきれず廊下まで散らばり
かさばるドレスはクローゼットからあふれ出し
可視床率0%を誇る部屋は
積み上げられたゴミ袋の上に洗濯機で洗えないドレスを投げ出し
床に散らばったゴミの上にはこぼれたヤケ酒が染み込んで
紙同士がくっつき茶色い塊になってました。
ベッドの上だけには寝場所を確保していましたが
酔って帰宅するたびに化粧も落とさず寝るため
シーツには化粧や整髪剤が染みつき
毎週新しいシーツを買って取り替えていました。
シーツを洗うという発想がなかったんですね。
お客さんたちを自宅に招くことができなかったため、
身持ちだけはかたい生活でした。