最後はメガネ君だ。
ニヤニヤ笑いながら寝てやがる。
見てるだけで殴りたくなった。
不思議な顔だ…。
メガネ君のテーマは、
【遺伝子構造改革と二酸化マンガンのフリーエージェント箕浦氏発案によるポータブル軽自動車の実用性とその残高に関わる数的処理についてのオギノ式考察】だそうだ。
↓↓↓↓↓
僕が掲げたテーマの結論を述べるにはまずドアノブの世間一般における知名度のリサーチが必須である。
ドアノブの住まいは二世帯住宅で、忍・彰信夫婦によるねずみ構で建設された。
その一方で始まったゼロマインドセニョリータの一周忌記念碑はロンドン郊外の都市伝説として密輸され………
↑↑↑↑↑
駄目だ。
これ以上はもう何を言ってるのか僕の脳では理解しきれない。
書き写している鉛筆を持つ手が震える。
震えを抑えるべく、ニヤニヤ笑いながら寝ているメガネ君をチョップしといた。
↑↑↑↑↑
…という感じで僕はノートを埋めた。
いろいろ見させてもらいました。
これからは個人的なことは控えて日記投下だけにするよう努めます。
>>593 そんなルールがあるなんて知りませんでした。
ありがとうございます。
>>594 すみません…。
>>595 >>596 これからはそんな感じで続けられればいいなと思います。
今宵もワラタwww
w(・∀・)w
ティンコ君の詩はなかなかよくできてるとおもた
>>1が物わかりが良くてありがたいな
これからも楽しく見せてもらうよ
6月18日(月)
今日からプールだ。
先週はサムゲタン先生の万死に値するフェイントで見事にだまされたが、今日は本当に入れるようだ。
昨日サムゲタン先生を拉致って聞き出したから間違いない。
まずは着替えねば。
先週は別々にするのがめんどかったので男女一緒に着替えさせたそうだが、
今日からはちゃんとそれぞれの更衣室を使って着替えができるらしい。
それとは無関係だろうが、着替えをするティンコ君とメガネ君がなぜか無口だった。
体の具合でも悪いのだろうか?
心配になった僕はいつもよりも比較的軽めに二人を殴ってあげた。
こういう自分の優しさが嫌になる。
着替えたらプールサイドに移動だ。
『よし、ちゃんと着替えてきたなお前ら。それじゃあ順番に並べ!!
今日は【今までにおばあちゃんにもらったおこづかいの合計金額の少ない順】だ!!!!
さあさっさと並べ!!!!お年玉も勘定に入れていいぞ!!!!』と、サムゲタン先生は指示を出した。
今日もメガネ君は一番後ろだ。
『僕ほどのサラブレッドだとおこづかいの額もハンパじゃないからね。少なく見積もっても億はいくね。』とのことだ。
ハッタリなのはクラス一同重々承知だ。
とりあえず相手にしていないのだ。
みんなで並んで消毒のアレにつかった。
メガネ君は今日も死ななかった。
…消毒なんて迷信だ〜!!!!!!!!
準備体操だ。
もうティンコ君の視線は女子に釘付けだ。
彼は屈伸のしゃがんだ姿勢から動かなかった。
本人曰く動けなかったそうだ。
理由は大人になればわかるとのことだ。
『よく聞けお前ら!!
とりあえず今からクロールと平泳ぎと犬かきの3つを一回ずつ泳ぎやがれ!!
水と仲良しこよしで戯れるのはその後だ!!!!』とサムゲタン先生が言った。
まずはクロールだ。
するとメガネ君が『クロールなんかで泳ぐのかい?これからの君の人生さぞかし苦労することだろうよ…。』と、
ダジャレを混ぜてティンコ君に言っていた。
どこの占い師だお前は。
次は平泳ぎだ。
メガネ君が『平泳ぎなんかで泳いでるから君の父さんはいつまで経っても平社員なんだよ!!!!』と、
ティンコ君に言っていた。
どこの人事課だお前は。
続いては犬かきだ。
メガネ君が『君は犬かきもできないのかい?まったく…。いいかい!!!?犬という漢字はこうやって書くんだよ!!!!わかったか!!!!』と、
ティンコ君に言っていた。
どこの馬鹿だお前は。
そして僕らは水と戯れた。
プールはやっぱり楽しいぜ♪
あっ、ちなみに今メガネ君とティンコ君がプールサイドで殴り合いをしてます。
どっちかの呼吸器官が停止したら止めようかと思います。
乙
今回はモンローちゃん出なかったな。
しかし何故殴り合い?ティンコ君流石に怒った?
乙!
ヒロシ君今すぐ止めようよww
いや、そんなとこがヒロシ君らしくて好きです
そして犬かきではなく犬 書 きだと勘違いした馬鹿なメガネ君に笑いました
ティンコとメガネは仲がいいんだか悪いんだか
犬、とみてパパイヤ来るか?と思った俺は負け組orz
test
だんだん皆のキャラが濃くなっていくな。
将来が心配だ…特にダビデ君。
ねぇ上げちゃダメ?
ここまでの流れで今それはやばくないかね?
6月20日(水)
今日は掃除当番だ。
授業後に教室を掃除しなければならない。
メンバーはあいつらだ。
僕は掃除当番が嫌いだ。
なので『家のトイレを掃除したいので帰ります』と嘘を言ったが、サムゲタン先生に止められた。
なんでだよ!!
ここは掃除への意欲を褒めとくのが教育者のあるべき姿だろ!?
ダビデ君は『教室を掃除したいのでとりあえず今は帰ります』と言った。
ダビデ君は先生に止められることなくそのまま帰っていった。
…なんでだよ!!!!
ティンコ君は『下半身の掃除をしに帰宅します。』と言った。
ダビデ君は先生に叩かれていた。
モンローちゃんは『掃除よりもソーセージの方が好きなので帰ります』と言った。
モンローちゃんはサムゲタン先生の車に乗せてもらって一緒に帰っていった。
メガネ君は『先生!!!!僕は掃除を愛しています!!!!逃げも隠れもしません!!僕の美化に対する愛を見ていって下さい!!!!』と叫んだ。
そこに先生はいなかった。
独り言ならよそでやれ。
結局残ったのは僕とティンコ君とメガネ君の三人だ。
まずは机を全部後ろに運ばなければ。
するとメガネ君が『待ちたまえ。どうしてわざわざ机を動かすんだい?最後には結局元の位置に戻すんだろ?
だったら最初から動かさないのが賢明だと思うわけだこの天才は。』と言ってきた。
確かにそうだ。
どうせ後で元の位置に戻すのだから最初から動かさなければいいのだ。
メガネ君にしてはいいことを言うじゃないか。
僕は褒める意味を込めてメガネ君の両足の小指におもいっきり机をぶつけた。
次はほうきで掃く。
するとメガネ君が『おいおい。そんなことをして何になる?明日になれば明日の掃除当番の奴がやっといてくれるじゃないか。
わざわざ今日僕らがほうきで掃く必要性は皆無だぜ!!!!』と言った。
どうしたんだ今日のメガネ君は…。
頭が冴えまくっているじゃないか!!
貴様の言う通りだぜ!!!!
僕はメガネ君の頭がもっと冴えるよう願いを込めてほうきで頭部をまんべんなく掃いてやった。
次は床のぞうきんがけだ。
するとメガネ君が『ぞうきんがけなんていらないよ!!!!必要なのは僕ら一人一人の心掛けじゃないのか!!!?』と叫んだ。
………泣かせやがるぜ…。
メガネ君の言葉が世界中の人々に届けばこの地球がもっと美しい星になるのに…。
感動した僕は持っていたぞうきんでメガネ君の顔をふいてあげた。
僕らの掃除が終わった。
だが実際は掃除なんぞしていない。
なのにとても清々しい。
今日の掃除で僕らは大切な事に気付かされたのかもしれない。
ありがとうメガネ君!!!!!!!!
君の言葉、僕たちの心にしっかりと届いたよ!!!!!!!!!!!!
数分後、帰ってきたサムゲタン先生に僕ら三人は怒られた。
当たり前だ。
掃除当番なのに掃除しなかったんだから。
全てこの糞メガネのせいだ。
この変態は本当にろくな事を言わない。
621 :
おさかなくわえた名無しさん:2007/06/20(水) 19:31:18 ID:8h8ZESpb
冴えメガネ
馬鹿だな本当にwww
先生はモンローちゃんに何かしたのかなw
よもやヒロシ君がメガネ君を褒めるとは。
よっぽど掃除したくなかったんだなw
上げてないせいかコメントが少ないな…。
淡々と投下してくれればいい。コメントもいらんだろ
なに偉そうにしきってんの?
6月24日(日)
今日は天気がいいので釣りにでかけることにした。
早起きは気持ちがいい。
早速歩いて少し遠くの湖に行くことにした。
今日はなんだか足取りが軽いぜ。
湖に向かう途中、なにかの行列に並ぶダビデ君を見つけた。
話を聞くと『さっきメガネ君に頼まれたんだよ。なんでも有名ブランドのメガネが数量限定で発売されるらしいよ。
偶然ここを通ったらこの行列に並ぶメガネ君に会ったんだ。
そしてメガネ君がトイレに行きたいって言うから戻ってくるまで代わりに並んでるんだ。』らしい。
………………………………なんか長々と説明をされたが、要するにダビデ君は今暇らしい。
説明で〈メガネ君〉という単語が随所にあるという事はそう判断して間違いないだろう。
僕は行列に並ぶダビデ君を釣りに誘った。
ダビデ君は一瞬ためらいながらも承諾してくれた。
さあ行こう。
少し歩き僕は気付いた。
………釣りする道具を忘れた………!!!!
どうりで足取りが軽いわけだぜ。
僕はダビデ君に先に湖に行っているよう伝え、来た道を引き返した。
少し歩くとむさ苦しい行列に並ぶティンコ君を見つけた。
話を聞くと『今さっきあの糞メガネに頼まれたんだよ!!!!なんか有名ブランドのメガネが数量限定で発売されるらしいんだ。
偶然ここを通っただけの俺が行列に並ぶよう言われたんだよ。
あの外道がATMに行きたいって言うから戻ってくるまで代わりにな。』らしい。
ふ〜ん…………………。
まあ要するに暇という事だな。
僕はティンコ君を釣りに誘った。
ティンコ君はためらう事なく承諾してくれた。
ダビデ君がもう湖に向かってるからティンコ君に先に行くよう伝え、釣り道具を取りに家に戻った。
まさか釣りに行くのに釣りする道具を忘れるとはね。
自分のドジなところがたまに憎たらしいぜ。
道具を手にし湖に向かう途中、怪しげな行列に並ぶモンローちゃんを見つけた。
話を聞くと『三分前にメガネかけた方の変態に頼まれたのよ。有名ブランドのメガネが数量限定で発売されるんだって。
偶然ここを通ったらこの行列に並ぶ変態メガネに見付かったの。
そしたらメガネかけたアホが割引券を取りに家に行きたいって言うから戻ってくるまで代わりに並んでるの。』らしい。
…え?なに?要するに暇って事でいいんだよね?
僕はモンローちゃんを釣りに誘おうとしたら、道具を背負った僕を見てモンローちゃんの方から『さあ釣りに行きましょう』と言ってきた。
なので一緒に行くことにした。
少し歩き僕は気付いてしまった。
しまった………………裸足だった……………。
どうりで足が軽いわけだぜ。
僕はモンローちゃんに湖に先に行くよう伝え、来た道を引き返した。
少し歩くと得たいの知れない行列にオウムが並んでいた。
話を聞くと『メガネウンチメガネウンチ』だそうだ。
よくわからんがこのオウムは暇なのだろう。
僕はオウムに焼き鳥にされないよう気を付けろと忠告し逃がしてやった。
まさか現代人の必須アイテムである靴を忘れるとはね。
自分のドジな部分がたまに憎たらしいぜ。
靴をはき道具を手にし湖に向かう途中、しくしくと泣いているメガネ君を見つけた。
話を聞くと『僕が並んでおいてと頼んだのに………。なんで揃いも揃っていなくなるんだよ………。
………おや?ヒロシ君釣りに行くのかい?僕も一緒に行こうかな。あのメガネを失った悲しみを紛らわすのにいいかもね…。
さあ行こうか!!!!!!!!!!』だそうだ。
どうやらメガネ君は忙しいらしい。
僕はメガネ君を置いて湖に向かった。
オウムかわいいよオウム
633 :
おさかなくわえた名無しさん:2007/06/24(日) 19:38:16 ID:lOuTND6j
なにげに非道なオチだw
誰かこのヒロシ君日記をフルCGで動画にしてくれないかね〜。
やっぱワロスw
今日のは絵本みたいな展開。
ヒロシ最近忙しいのかな?
ネタ不足なのかもしれん。
いい日記を読みたいから焦らず待とう。
6月26日(火)
メガネ君が日記を始めたようだ。
今日、暇潰しにメガネ君のランドセルをさばくっていたら発見した。
タイトルは『天才の日記』らしい。
このボキャブラリーの無さは絶望的だ。
不愉快を通り越して吐き気がする。
なので空想の世界でメガネ君を袋叩きにした。
まだ一日分しか書いていないようだ。
日付は昨日。
↓↓↓↓↓
6月25日(月)
今日はこの天才を産み落とした偉大なる母上に夕飯の材料の買い物を頼まれたので、
ちょっと小粋な商店街まで行くことになった。
家を出る前にメモを渡された。
メモの通りに買ってくればいいようだ。
え〜っと…………何を買ってきたらいいんだ?
↓↓↓↓↓
・かさぶた
・ラーの鏡
・あきらめない心
・ゲゲゲの鬼太郎DVD-BOX
…だそうだ。
そうか、今日の夕飯はかラあゲか!!!!
ナイスな選択だ母上!!!!
早速肉屋で肉を買うことにした。
肉屋に着いた。
『いらっしゃい!!!!何を買うんだ小僧。』と、店の主人が馴れ馴れしく話しかけてきた。
僕は答えてやったぜ。
『聞いて驚くな…。鶏肉だ!!!!!!!!』ってね。
主人はそれはもう『な、なんだと!!!!!!!?と、鶏肉だと!!!?…………坊主、お前ただ者じゃないな……。』ってビックリしてたよ。
鶏肉ごときで騒ぐな庶民、って感じだねこのメガネ貴族としては。
『鶏肉はウチには二種類あるぜ。【おいしい鶏肉】と【おいしくない鶏肉】だ。さぁ………………どっちを買う?』
主人は僕に選択を投げ掛けてきた。
…………………………迷うぜ……。
【おいしい鶏肉】を買えばおいしいカラアゲが食べられるだろう。
だがそれは同時に【おいしくない鶏肉】を放棄する事になってしまう。
だからといって【おいしくない鶏肉】を選ぶと【おいしい鶏肉】を他の人間に取られてしまう事になるだろう。
だが僕があえて【おいしくない鶏肉】を選べば【おいしい鶏肉】を買うことができる主婦が一人増える、そういう考え方も可能だ。
そして僕が【おいしくない鶏肉】を食べることにより生じる化学反応で世界のどこかで誰かが幸せになるかもしれない。
どうする………………………………?
僕は迷ったあげく【おいしくない鶏肉】を買うことにした。
僕のような高貴なオーラを持った人間にはそんな低俗な肉を食べることでようやくプラマイゼロなのだ。
何がかは知らない。
だがプラマイゼロなのだ。
僕の本能がそう叫んでる。
【おいしくない鶏肉】は210円だった。
僕はそれ相応の金額を主人にくれてやったよ。
だけどここで主人がおかしな事を言い出したのさ。
『おい糞餓鬼、10円足りないぞ!!!!200円しか無ぇぞ!!!!あと10円どうしてくれんだアホ!!!!』ってね。
やれやれ、主人はどこを見てるんだろうね…。
僕が君に渡した100円玉に僕のサインがしっかり書いてあるじゃないか。
僕のサインなんて民衆が喉から手が出るほど欲しがる代物だぜ?
それにいちゃもんを付けるなんてこの主人の世間知らずには脱毛だぜ。
言い合っていたら通りがかりの園児が10円くれたよ。
余計な事をしやがって…!!!!
何丁目のガキだあいつは!!!!!!!!
鶏肉を手に僕は意気揚々と帰宅した。
買い物なんてこの天才にはチョロイもんだぜぃ。
『なにこれ…?………鶏肉?ゲゲゲの鬼太郎のDVD-BOXは?』
帰宅した僕の耳に母上の悲しそうな声が聞こえた。
横読みだったのか…。
物事を深く考えすぎる僕の探究心がすれ違いを生んだよ。
天才は憂鬱(←辞書見ながら頑張って書きました)な生き物だ…。
↑↑↑↑↑
決めた。
明日メガネ君を殴ろう。
ほんとだ縦読み....www
おお、新作来てた。
DVDは200円じゃ買えないと思うぞメガネ母ww
そしてメモの上3つはどうすればwwww
園児に10円恵んでもらう小学生ww
>>644 かさぶた→まあ問題無し
ラーの鏡→100均でおk
あきらめない心→知るか、ドラクエでもやってろw
>>1はFFよりドラクエ派
ついでにYが好きに違いない
646 :
1 ◆A2rpxnFQ.g :2007/06/27(水) 22:25:57 ID:riIttbye
6月27日(水)
キャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!
一日の授業が終わり静まりかえった教室から女の悲鳴が聞こえてきた。
その声を聞いた僕は運動場から教室に向かった。
その声を聞いたダビデ君はうっかり迷いこんだ異次元空間から教室に向かった。
その声を聞いたティンコ君はうっかり迷いこんだ女子更衣室から教室に向かった。
その声を聞いたメガネ君はうっかり呼び出された職員室から教室に向かった。
悲鳴の主はモンローちゃんだった。
それを知った僕は安心して帰ろうとしたがモンローちゃんに胸ぐらをつかまれたので諦めてその場にとどまる事にした。
今日のモンローちゃんは野蛮だ。
どうやらゴキブリが出たらしい。
ワンクリック詐欺の次にゴキブリが嫌いなモンローちゃんはそれで悲鳴をあげたらしい。
人騒がせな女だ。
騒がされた僕はモンローちゃんの鎖骨にショルダーアタックをぶちかました。
『おぉ、どなたかあそこにおわします民の心を惑わし家庭内害虫業界を牛耳るゴキブリを退治してくれる勇者様はおられませんか!!!?』と、
モンローちゃんが叫んだ。
ドラクエのやりすぎたお前。
無視しとけばいいのにダビデ君が『やってみる!!』と言って手をあげた。
ダビデ君は素手でゴキブリを捕まえるようだ。
素早いゴキブリを素手で捕まえられるとは思えない。
だがもしも………万に一つの可能性に賭け素手で奴を捕まえられたとしたら………。
その時はダビデ君と絶交する覚悟だ。
気持ち悪いにも程がある。
キャラにふさわしくない事をする奴はこの世界から即追放だ!!!!
まあダビデ君は捕まえられなかった。
僕らの友情は変わることなく続いていく。
『報酬はお前のパンツでいいぜ!!!!脱ぐときはゆっくりと恥じらいながらが条件だ…。』
ティンコ君が名乗り出た。
『Hey!!!!動くなゴキブリ!!!!人々の平穏な暮らしをかき乱すモンスターよ!!!!
俺のピストルが貴様をしっかりとロックオンしている事に貴様は気付いているか!!!?
少しでも不穏な動きをしたら貴様の体を白き弾丸が貫くだろうぜ!!!!』
ティンコ君はゴキブリに忠告をした。
だがその紳士的な忠告を無視しゴキブリはカサカサと動いた。
『身のほど知らずが…!!!!死ぬがいいぜ!!!!』ティンコ君は本気だ。
するとティンコ君はズボンに手を突っ込みガサガサと動き始めた。
お前が不穏な動きをしてどうする。
僕は持っていた白い弾丸という名の野球ボールをティンコ君の顔に放った。
『殺したゴキブリは数知れず、弱肉強食の時代を駆け抜ける疾風の弾丸ライナーとは僕のことさ!!!!』とメガネ君が名乗り出た。
手にはキンチョールが握られている。
僕は全身全霊を込めてメガネ君を殴った。
こういう空気が読めなくてメガネをかけていて、しかも馬鹿な奴が一番腹が立つのだ。
その……………なんだ、言いづらいんだが…。
お前らよく見ろ。
あれはかぶと虫だ。
ゴキに紳士的な忠告w
白い弾丸バロスwww
ダビデ君が好き過ぎてたまんないっす
今回一番笑った
6月28日(木)
今日は珍しくモンローちゃんと二人で帰った。
ダビデ君は今日は学校を欠席した。
月末で学校は休みだと勘違いしたらしい。
ティンコ君も学校を欠席した。
昨夜、町内を裸でうろついていたら風邪をひいてしまったらしい。
メガネ君も欠席した。
家にドラフト1位指名の電話がかかってくる予感がするから外出できないらしい。
『こんな美少女と下校を共にするなんて幸せ者ねヒロシ君は☆』とモンローちゃんは言う。
なにを意味のわからん事を…。
美少女がどこにいると言うのだ。
僕には見えない。
歩いていると『今日もたくさんもらっちゃったわ…。』と、モンローちゃんが憂鬱そうにつぶやいた。
『ん?なにを?鼻かんだティッシュ?』と聞いたら『なんでよ!!!!ラブレターに決まってんでしょ〜が!!!!』と怒られた。
勝手に決めるな。
モンローちゃんの手には溢れんばかりのラブレターがあった。
『これが私の実力よ!!!!』とモンローちゃんはほざいた。
どうでもいいがラブレターの中に0点のテストが数枚混じってるぞ。
そう教えたら『これは私に向けてのメッセージよ!!!!
この0点のテストは【あなたの乳首は僕が思うにこんな形(0)をしていますね?今度あなたの乳首を採点していいですか?
僕の唾液で大きな○を付けてあげますよ…】っていう意味ね♪』とモンローちゃんは答えた。
どこまでポジティブシンキングなんだこの女は。
腹が立ったのでその0点のテストの解答者の名前を【滅武士モンロー】に変えて道端に捨てておいた。
お前の世間からの評価はメガネ君と同レベルにまで下がるのだ。
ざまあみろ。
ラブレターの中にはメガネ君(ウンコ的存在)のものも混じっていた。
メガネ君は今日は欠席だが今朝郵送されて届いたらしい。
まだ未開封のようだ。
こっそり開けて読むことにした。
↓↓↓↓↓
こんにちわ、ちわにんこメガネです。
いつも僕への熱い視線ありがとう。
隠したって気付いてるよ、僕への気持ち。
それはそうと最近の不景気を君はどう思う?
僕はどちらかと言うとチーズケーキだね。
そんなわけでケーキのように甘い恋をしよう…。
そう、僕と…。
PS.おじいちゃんの入れ歯見付かりました。
おばあちゃんのおっぱいにぶら下がってました。
↑↑↑↑↑
僕に読まれたメガネ君のラブレターは紙飛行機となって空を舞った。
飛行機はメガネ君の人生と同様、すぐさま落下した。
モンローちゃんは『今夜のおかずは私にしてね〜♪』と言いながら手を振って帰っていった。
お前をおかずにご飯を食えと言うのか。
………お断りだ!!!!
メガネうぜぇwww
657 :
おさかなくわえた名無しさん:2007/06/29(金) 12:17:04 ID:yGMwyujs
>【滅武士モンロー】
なんて読むの?
agesage厨は自重
艦長!!痛いクソスレが上がってます!1は痛すぎます!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧ ∧ ∧
___( _冂二冂(,,゚Д゚)
∧⊂/ ̄|二| ̄\つ∧二ヽ
ι匚|_/_\_匚i_|∪∪i]
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/∠ / /
/∠ / ∧_∧___ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/∠ / /7´Д`;) / | < …ええい!削除人は何をやっている!迎撃しろ!撃ち落とせ!!
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最近日記のペースが遅いのは
>>1のモチベーションの問題じゃね?
徐々に荒らしも来てるし。
でも、ペース遅くたっていいじゃん。
1にも生活があるんだし。
666 :
おさかなくわえた名無しさん:2007/07/02(月) 18:46:27 ID:AyJrUz9H
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>>1 ./ ニYニヽ
r、r.rヽ / (0)(―)ヽ
r |_,|_,|_,|/ ⌒`´⌒ \ ふむふむ・・・
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|_,|_,|_人 (^ i ヽ__ ノ l |
| ) ヽノ | ` ⌒´ /
| `".`´ ノ
入_ノ
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./ニYニヽ
r、r.rヽ. / (0)(0)ヽ
r |_,|_,|_,|/ ⌒`´⌒ \ で?っていう
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|_,|_,|_人 (^ iヽ__ ノ l |
| ) ヽノ | `ー'´ /
| `".`´ ノ
入_ノ
\_/
/
/
今までが異常なペースだったんだよな。
毎日とか今考えるとありえん。
あーあ。。。
7月4日(水)
今日は朝からパパイヤの元気が無かった。
ご飯を17杯しか食べなかったのだ。
いつもなら25杯+味噌汁+焼き魚を不満そうな顔で食べるのに…。
これは一大事だ。
病院に連れていかねば!!!!
まずは学校を脱出しなければならない。
下校時間中の校内にはメガネ君という史上最悪の変態がうろついている。
あんな糞にパパイヤを連れているところを見付かったら危険だ。
その場合は僕がメガネ君の生命を危険にしなければならない。
僕はパパイヤを背中におんぶしてパパイヤの家である空き教室をあとにした。
廊下を歩いていたらサムゲタン先生と出くわした。
しまった…!!!!
学校に犬を連れこんでいることが先生にばれたらまずい…。
焦る僕。
すると先生は『おいヒロシ!!!!背中に背後霊がくっついてるぞ!!男のくせに敵に簡単に背をとられるとは何事だ!!!!
罰として運動場を0周だ!!!!霊だけに0周だ!!!!!!!!ガハハハハ(笑)』と言ってきた。
ウザいことこの上ない。
腹が立ったが相手は教師だ。
メガネ君のように殴ったり蹴ったりジャーマンスープレックスをかけたり乳首をやすりで磨くわけにもいかない。
僕はこみあげてくる怒りを抑え、『御払いをしにぬ〜べ〜先生のところへ行ってきます。』と言い、その場を立ち去った。
耐えろ僕。
一階へと続く階段を降りる途中、ティンコ君と出会ってしまった。
ティンコ君は『それはもしかして犬かい?』と聞いてきた。
くそっ…!!!!
サムゲタン先生のような純粋な馬鹿と違って知恵がありやがる…。
だが落ち着け僕。
犬だと知られようが、パパイヤが雌だと知られなければいいのだ。
ドキドキする僕をよそにティンコ君は、
『(クンクン)………この甘い匂い……………もしやその犬は雌か!!!!!!!?』と僕に言ってきた。
変態だ!!!!
………間違えた。
いや、あながち間違っていない気もするが…。
大変だ!!!!
ティンコ君に一番知られてはいけない事実を知られてしまった!!!!
危険を察知した僕はティンコ君の顔面を無我夢中で殴った。
ただひたすら殴った。
殴る僕。
殴られるティンコ君。
そこに言葉なんていらない。
ピクピクしているティンコ君を置いて僕は下駄箱へと向かった。
下駄箱には誰もいない。
やった…!!!!
もう安心だ。
あとは病院に行くだけだ!!!!
さあ行こうパパイヤ!!!!
『おや、どこに行くんだいヒロシ君?』
…へ、変態だ!!!!!!!!
………間違えた。
いや、今度は間違っていないぞ。
変態だ!!!!
変態様のおでましだ!!!!
靴をはき正門へと向かう僕の後ろからメガネ君が声をかけてきたのだ。
立ちすくむ僕。
言いしれぬ恐怖に満ちた視線がパパイヤをすり抜けて僕の背中へと突き刺さった。
勇気を出して僕は振り返った。
そこには【変態=メガネ】という揺るぎない方程式を作り出したメガネ君がいた。
…パパイヤを見られてしまった。
メガネ君の公害に指定されてもおかしくないような視線がパパイヤを捕えている。
パパイヤが危ない!!!!
僕は意を決してメガネ君に殴りかかった。
僕の右ストレートがメガネ君の左頬に炸裂する。
よろめくメガネ君に続けざまに蹴りも浴びせた。
…倒したか!?
いや、まだだ!!!!
まだメガネ君はふらつきながらもしっかりと立っている!!!!
僕は再度メガネ君に殴りかかった。
僕の拳がメガネ君の左腹に炸裂する。
よろめくメガネ君に続けざまに僕のかかと落としが脳天にヒットした。
…倒したか!?
いや、まだだ!!!!
まだ呼吸をしてやがる!!!!
そして僕はメガネ君に殴りかかった。
僕のパンチがメガネ君のケツに放たれる。
悶絶するメガネ君に続けざまに僕の地獄車をおみまいした。
…倒したか!?
いや、まだだ!!!!
まだ脈が…………
………
……
…
パパイヤはただの風邪でした。
よかったねパパイヤ。
メガネ君は瀕死でした。
よかったよメガネ君。
ぬ〜べ〜先生ワロタw
……サムゲタン先生のほうが純粋馬鹿なのかw
風邪ひいているのに17杯も食べるのかw
今日のヒロシ君は大変なミッションをクリアしたんだなw
はらはらしました
変態wテラ変態www
おんぶとか萌える
681 :
おさかなくわえた名無しさん:2007/07/07(土) 06:22:50 ID:YXKKUO2S
ついに先生まで変態か
ゴミスレageんなカス
>>681ageんなよ。変なのくっついてくるから。
下でヒソーリ楽しもうぜ。
>>682朝から即レスご苦労
パパイヤが授業を受けた日から徐々にサムゲタン先生のキャラがおかしなほうに傾いている
サムゲタン先生は、俺の中では「プロポーズ大作戦」の高校の先生(なぜか同じ大学にも通ってた)っぽい人を思い浮かべてしまう
新作はまだか........
ヒロシ君の中の人のモチベーションが大分下がってるみたいだし終了しそうな悪寒
サムゲタン先生なぜか萌え
NYで「PAPAYADOG」って書かれたカフェ見つけてわろた。
7月10日(火)
今日は夜に学校に集まって花火をすることにした。
すると『誰だい?カーナビを買ったとか抜かしてる小童は。
君達はそんな機械に頼らないと目的地にもたどり着けないのかい?
その他力本願ぶりには恐れ入るぜ!!!!』と、いきなりメガネ君が口を出してきた。
カーナビじゃね〜よ!!!!
花火だ馬鹿野郎!!!!
腹が立ったので怪しくなびくメガネ君の前髪をライターで焼いてやった。
メンバーは僕とダビデ君とティンコ君とメガネ君とモンローちゃん、それと保護者的存在のティンコママだ。
まずは着火用の火種としてローソクに火をつけてセッティングすることにした。
するとローソクに火をつけているダビデ君にティンコママが、
『そういうアブノーマルなプレイが好きなの?まだ小学生なのに…。あなたの過去に一体何があったというの!?』と詰め寄った。
相変わらず意味不明なおばさんだ。
ただローソクに火を付ける少年にどんなビジョンを見たというのだ。
買ってきた花火の袋を開けよう!!
僕たちはまだ買いたてホヤホヤの新品の花火を興奮気味に開けた。
するとティンコママが『そんなに乱暴に開いちゃ駄目じゃない!!!!初めての子は緊張してるんだから優しい指使いで丁寧に開かなくちゃ!!
男としての最低限の優しさを見せなさい!!!!』と怒ってきた。
なんなんだこのおばさんのバイタリティーは。
腹が立ったのでぶん殴ってやったぜ。
息子のティンコ君を。
恨むなら持って生まれたDNAを恨め。
よし、さっそく火をつけて花火をやろうぜ!!
僕らは袋から花火を取り出し火をつけた。
『………綺麗だ………』
花火のあまりの美しさに僕はそうつぶやいた。
するとモンローちゃんが『…やっと素直になったのね!
!そうよね〜♪こんな美少女を前にしてときめかない男なんていやしないわ!!ありがとうヒロシ君!!』と、
なんかストレスのたまることを言ってきた。
てめ〜じゃね〜よブス!!!!
僕は許容範囲を越えた過剰分のストレスを全て掌に込めてモンローちゃんのケツをぶっ叩いてやった。
火をつけられた花火を見てティンコママが恍惚の表情で、
『あぁ………十数年前私のハートに火をつけた主人もいまやただのオヤジ………。でも私はまだまだ麗しき乙女………。
もうあの頃のようにときめく事はできないのかしら…?………そうよ、今からでも遅くないわ…!!
あの頃のように私のハートに火を付けてくれる王子さまを見つけに舞踏会に行くのよ!!!!
ファイトよティン子!!!!まだ見ぬ王子様、私のハートに火をつけて〜!!!!!!!!』とほざきながら袋に入った全ての花火に火をつけ始めた。
あぶないおばさんだ。
子どもの顔が見てみたいぜ。
火をつけた花火は暴走し、今は使われていない木造校舎をその輝く火で燃やし始めた。
火事だ。
もう一度言おう。
火事だ。
僕らは慌てて消化活動に全勢力を注いだ。
火は徐々にだが確実に校舎を燃やしている。
するとメガネ君が『みんな何を慌てているんだい?慌てる必要なんかないよ。よく考えてみなよ。
今日は火曜日、明日は水曜日じゃないか。今日火が燃えても日付が変わって明日になれば火も水に自動的に変わるのさ。
曜日の持つ意味をみくびってもらっては困るぜ。わざわざ僕らが消す事なんかないよ。
理解できたら理科室のフラスコで優雅にカモミールティーでも飲もうじゃないか♪』と、ほのぼのと言ってきた。
こんな緊急事態勃発中に意味不明な事を抜かしてるんじゃね〜よカス!!!!
僕はメガネ君を100%中の100%の力でぶん殴った。
燃える校舎に向かって吹き飛ぶメガネ君。
吹き出す血。
メガネ君の体から勢いよく吹き出したその血は燃え広がった火をみるみるうちに消していった。
メガネ君の血により火は見事に鎮火した。
ありがとうメガネ君。
ティンコママは『12時過ぎるとアレなので』と言って舞踏会へと出かけていった。
パンチがただのパンチになってるorz
ティンコママの名前ティン子っていうのかww
697 :
おさかなくわえた名無しさん:2007/07/11(水) 01:13:32 ID:CtnhBU2D
ブログかミクソでやれ
文句言いながら上げるなよ
ティン子がんばれ。
遠足の時といい、メガネ君はなんだかんだ言って窮地を救ってるよねww