笑いを堪えられない20 ;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブッ

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481sage
道を歩いてたら前方からボルゾイを連れた30代くらいの女の人が来た。
けっこう離れてたんだけど、ボルゾイなんてこの辺じゃ珍しいから、
「おおー。でっけえなあ」なんて思いながら歩いてた。
すると、後ろから犬の鳴き声がする。振り返ってみると、
柴犬っぽい色(でもどうみても雑種。妙に毛の長い部分とかある)の
中型犬を連れたおじさんが小走りで来てた。
中型犬は興奮してて、ワッフワッフいいながらボルゾイに駆け寄る。
「マメっ! マメっ! だめ、だめだってば!」
おじさんはその犬の名らしき「マメ」を連呼しながら犬を止めるのに必死。
私はその時点で既に堪えの限界(マメという名に大ツボ)だったのだが、
女の人とボルゾイは「あらー。どうもー。」なんて言いながら、すいっと交わして
スタスタ行ってしまった。
その姿を名残惜しそうに「クオーン」と鳴きながら見送る中型犬に向かって
おじさんがひとこと。
「だめだって、マメ。あれは外人なんだから。」
((;゚ж゚;))ブフォッ