百年の恋も冷めた瞬間! 31年目

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14おさかなくわえた名無しさん
前スレの流れ引きずるけど

長いこと片思いしてた彼とやっと仲良くなり、付き合うことになるかもってとき、
「大事な話がある」と言われ彼の家に行くことになった。

ドキドキしながら部屋に入ると、突然腕を引っ張られた。
一瞬、抱き締められるのかと思ったら、左腕の袖をまくられ、
「辛いことがあるなら我慢しないで俺に言えよ。お前の悩み、今日ここで全部聞くから」
と言われた。

全くなんの話か理解出来ずに、捕まれた自分の左腕を見ると、まだ完治していないリスカの跡

ではなく猫の爪痕が。

誤解を解こうとあせって説明すると、かえって言い訳してるように捉えられ、
「ごまかさなくて良いんだ。さあ全部話せ。そして二度と手首なんて切るな」

ってorz


心配してくれる優しい人なんだろうけど冷めた。

説明するのもめんどくさかったので、泣く振りして彼の家を飛び出した。
彼の中では私は未だにリスカ娘らしい。