【マターリ】電車で腹の立つこと 14TRAIN【乗りたい】

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340おさかなくわえた名無しさん
【サービス三流懲りた新幹線】

 主婦 佐藤安子 (岐阜県 59歳)

 3月下旬、2泊3日の東京巡りをして、たくさんの楽しい思い出を胸に、東京発「ひかり」に飛び乗りました。
 空席が多かったので荷物を右の座席に置いて腰を下ろしました。
 
 その時、車掌さんがけんさつに来ました。
 私の切符を見て、4千円余りを支払って下さいとの事でした。

 グリーン車でした。

 財布の中は2千円少々しか入っていませんでした。
 
 自由席を3両歩きましたが、全部満席。
 疲れが出て、それ以上空席を探す気になれません。

 出入り口のドア近くにバッグを置いて腰掛け、足は対面の壁にくっつけて疲れを癒しながら考えました。
 
 切符は、金券ショップの格安店3点を回って買った9300円のものです。
 車掌さんは横を通っても声をかけるでもなく、むなしい1時間50分でした。

 180円の切符を買っても「ありがとうございます」という言葉をかけてくれる私鉄の駅員さんがいるかと思えば、JRは1万円近い切符でも空席の案内もありません。

 二度とJR新幹線は利用したくありません。
 サービスは三流です。

(2002年4月7日 名古屋版)