【鬼畜】心の闇【悪魔】その35【外道】

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814おさかなくわえた名無しさん
嫌いだった叔母が亡くなった。
意地が悪くて、私は嫌だったのに、
しょっちゅう新幹線で一時間の叔母の家に、
夏休みとか送り込まれた。
行けば行ったで、毎日お手伝い。
その家の子供達は何もせずに遊びほうけているのに。
ある夏休み、歩いて15分程の所にある市民プールに従姉妹と行ったら、
途中から従姉妹がいなくなった。
散々探して諦め、道に迷いながらも泣きながら叔母の家にたどり着いたら、
叔母はその従姉妹と昼寝をしていた。
泣きながら帰った私に気づいた叔母が言った言葉、
「○○(従姉妹)がAちゃん(私)が知らないおじさんと一緒にどこかに行っちゃったって帰ってきた」
その当時はまだ私も幼かったので、事の重大さがわからなかったが、
今考えると殺意が湧く。
その話を家に帰った母にすると、その夏以来、叔母の家に行くことはなくなった。

あの人は一体どういうつもりだったんだろう?

亡くなった知らせを聞いた瞬間、胸をなでおろした自分がいるのに気がついた。