胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(32)

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455おさかなくわえた名無しさん
我が強いから実力主義の業界で生きると決めたのが4月。
金がないので安くて何でも作れるワイヤーワークの職人になった。
自慢じゃないが、当方は道具とその説明書と時間さえ渡されれば
たいてい使いこなせるハタチの女。
故になんでもできるのでやっかまれる。

フリマは手数料が取られるしオークションも登録料がとられるので
路上販売を決めた。
道路交通なんとかに問い合わせたら
基本的に道路では販売行為は禁止している。
どこかの敷地を借りるなら無問題。
という返事が帰ってきたので
駅前の某百貨店に使用許可をもらいに電話した。
以下その様子の要約。

「かくかくしかじかで決して営業妨害はいたしませんので
ロータリーの一部をお借り願えませんか?」
「乂゚д゚)ムリ!!」
「なぜ?」
「前例がないから」
「では私がその例になればいいじゃないですか」
「屁理屈を言えばいいってもんじゃないよあーはん?」
「は?」
「うちはうちの中に店舗が入ってる店しか扱わないんだ」
「でもタクシーや献血カーもロータリーにいますよね?」
「屁理屈フジコ!!」
「お話になりませんので失礼いたします」
456おさかなくわえた名無しさん:2006/05/15(月) 16:01:52 ID:kBK94bzb
なんでたかがコールレディになりさがった
男にそこまで見下されなきゃいけないのか
わからんのでクレームの電話をする。


「これこれこういうこと言われたのですがどういう教育をなさっているのでしょう?」
「大変失礼いたしました」
「そうですよねぇ。私は悪くありませんよねぇ?」
「おっしゃるとおりです。電話では誠意が伝わらないかと思いますので直接会って謝罪させてはいただけないでしょうか」
「そこに私のメリットはどこにありますか?」
「…」
「ありませんよね?むしろそちらにお伺いして組長さんにお出迎えされて港に打ち上げられたスーツケースが
私の棺おけになるかも知れないじゃないですか」
「…そう思われるのもわかります」
「そう思われるようなことをなさったのはあなた方ですよね?」
「その通りです…」
「でもこのままではイーブンとはいえないのも確かです。チャンスを与えましょう」
「ありがとうございます」
「ヒント・私の名前・某コーヒーショップのソファにいる」
「は?」
「このヒントだけで私のところにたどり着けないようでしたらあなたには謝罪する資格もありません」
「は、はぁ…」
「ではグッラック」

という電話をしたのが4月の下旬。
未だになんの音沙汰もないw
私の電話番号が履歴に残ってるんだから
それで興信所か探偵に行けばいいのにww
457おさかなくわえた名無しさん:2006/05/15(月) 16:02:24 ID:kBK94bzb
因みに先日フリマに出店してみたが
さすがに初めてのフリマで物は売れなかったが
物々交換で3つのメモスタンドが人手に渡っていった。
そして10人ほどと仲良くなり
中にはただで物をくれた人や
カンパ(物で)してくれた人や
タダで修理をひきうけてくれたお兄さんや
「○○ってある?」と聞いたら
「今はないけど今度持ってきてあげる。勉強してあげるよ」
と言ってくれた人などなど。


フリマは金は儲からなかったけど
すごいいいもんをもらった。
百貨店はもうそんな当たり前のことも忘れちまったんだね。
長文スマソ。
吐き出したらスッキリした。