1 :
おさかなくわえた名無しさん:
小説やエッセイなどの本を全く読まない人と、読む人の間には
人間的に違いが出てくるんでしょうか?
2 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/12(日) 01:25:07 ID:3aee5GND
2とれた
想像力に差が出ると思う。
4 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/12(日) 01:28:52 ID:pWf2BA4O
小説も漫画も同じ。
自己啓発の本読んで、もろ洗脳されてる奴がマジでキモい
5 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/12(日) 01:34:07 ID:d3nP3gMQ
自己満足で済ましていればいいが価値観を押し付けるようになると
もはや重症
内容について自分で吟味したり考えたりできない人間が半端に本を読んじゃったりすると、
簡単に影響を受けちゃうので一概に良いとも悪いとも言えない感じだな。
そのあたりの事がしっかりしてる人にとってはもの凄く有益な行為なんだけど、
本を読む事で人格とか知能が発達する、
と勘違いしちゃってるタイプの人は読まない方がむしろ良いかもしれない。
7 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/12(日) 02:04:12 ID:4Wrqf7bk
本を全く読まない人→頭がいい
本をよく読む人→頭が悪い
本を読む人は思慮深い人が多い。
9 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/12(日) 02:12:19 ID:rREtN+er
読む本にもよるだろwww
語彙の量
論理の力
妄想の力
うんうん、漫画嫌韓流とか読んで、
チョンがどうしたこうしたとか言ってる人を見ると、
何だかなぁ……って思ってしまう。
本を読むのは良いことだが,読みすぎるのは良くない。
活字中毒になる。マジで。けっこうつらい。
ミステリーしか読まん
毒にも薬にもならないとはまさにこのこと
しかし専門書でもないかぎり
読む読まないの違いはきっかけの有る無しくらいじゃね
エロ本は本のうちに入りますか
入るよ。はいはい。
2chは本のうちに入りますか
活字を読む早さ
速読とか関係なく読書好きは読書嫌いよりかなり早いね。
あと最低限の文章理解力は育ててないと
言葉を使う全ての分野で駄目になる。
活字を読んでいるとバカの進行を食い止める。
読まないとバカはどんどん進行する。年令に関係なく。
ニュースは、テレビやラジオなどの音声媒体だけではなく、
新聞やネットなど文字情報でアタマに入れる癖をつけないと、本当にバカになってしまう。
もっと時間に余裕があるなら、文字を書き写して憶える。
これが一番憶えるし忘れにくくなる。
難しい漢字が沢山載っている本を、じっくり辞書を引きながら読むのが、本当は一番自分の為になる。
言い回しや言い換えの妙や、四字熟語、当用外漢字や専門用語。
これらは活字知らなきゃ意味解んないわな。
勉強したバカほどハタ迷惑なものはない、って言葉があったな。
2chでも、ちょっと漢字多めの文章だと「翻訳して」の煽りが入ってる
読めば普通に理解できる内容なのに(確かにまわりくどい印象ではあるが叩かれるほどじゃない)
そういうレスは「ああ、本とか読まないんだろうな」と思わざるを得ない
>>22 書くほうにもちょっと問題がある事もあるけどね。
ただ、まだガキんちょが少なかった頃の2chと比べると
本当にちょっとの文章を「長文」とわめく奴が増えた。
それは読んだけど理解できなかったわけではなく、
もっと簡潔に書きやがれ、もしくは、お前の言ってる事は電波だ、
のどっちかの意味で書いてるんじゃないの?
「翻訳して」は「文章ヘタクソ」の意味だろ・・・・・
字面に拘るほうが読解力疑うよ・・・
文章を読むのは良い事・大切な事だとは思うが、小説等を読むのは単なる娯楽。
敢えて読む必要など全く無い。
君の人生が娯楽かもよ。
料理も娯楽
人との会話も娯楽
スポーツも音楽も娯楽
学問も娯楽
29 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/14(火) 22:14:51 ID:a+69jHS9
マジレスすると視力が一番違う
30 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/14(火) 22:16:27 ID:PoctS8Km
映画1,000本以上観て、世界中旅行して
色々な経験した気になった。
活字を読まない奴は恐ろしいくらい言葉を知らない。
ちょっと捻った言い回しをするとたちまち理解不能になり、
「それどういう意味?」といちいち聞き返してくる。別に
難しいこと言ってないのに。よって、会話に深みがない。
小学生みたいな幼稚な会話しか出来ない。
本を全く読まない人 → 仕事が忙しくて、読んでる暇があれば寝ていたい
本をよく読む人 → 暇人
聞こえが悪いが、暇人になるのが理想だ。
これぞ究極の答え
この手のスレになると、31みたいな事言う人いるけど、会話で普通使わないような難解な言い回しをするのは返ってどうかと思う。
使ってる本人は普通(悦に入ってるタイプが多いとは思うけど、あえて・・・)なんだろうけど、周りは言葉自体の意味よりもそんな言い回しを何気ない会話で使う事の方が理解できない。
>>11日本人って馬鹿だよな。
そう、特にお前が。
>>31 余程の無知以外はそう馬鹿にするべきではない。
言葉を知らない者からも何かしら学ぶことも多い。
言葉を知らないというだけで、尊敬に値する思考の持ち主も存在する。
難解な言葉を巧みに使うからといって、素晴らしい価値観を持ってるとも限らない。
うん。言語・語彙は思考の道具。
他人とコミュニケーションとる必要がないんなら
ひとりで勝手に、言語も語彙も使わず思考してりゃええけどね。
これは極端な例だけど、生まれつき耳の聞こえない人の中には、驚くほど読み書きの不得手な人がいる。
手話の語彙や文法が書記日本語と違うせいと、抽象概念の表現に乏しいためだけど、
なかには「考える能力」にも障害があるんじゃないか と、感じられる人もいる。
そういう人は活字に興味がなく、読書の習慣も無い。
思考の道具の限界が思考の幅の限界でもあるのかも。
(例外中の例外で活中者のろう者ってのもいるけど、)
それが正しければ言語によって思考力に差が出る事になるな。
40 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/15(水) 00:34:44 ID:/UlZK9CV
言葉ってなんなんだろ。使う人によって意味が変わったりする、重くなったり軽くなったり。確かに難しい言葉をぺらぺら喋ってひとんじ納得するのはどうかと思う。でも道具としていろんな言葉を駆使して議論を楽しくするのだって悪くないとモーレツな私は思う。
41 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/15(水) 00:41:47 ID:/UlZK9CV
そいや、高倉健が初めて映画に出演するとき「本を読んでない奴は顔にでる 何でもいいから読め」と監督から言われたとか
若いうちから本を読むと人生のスタイルを左右してしまうから良くない、とタモリが言ってたような
メールの文(とくに長めのもの)でも、本を読む人読まない人の違いがわかる。
読む人→起承転結があって読みやすい。まとまってる
読まない人→話し言葉をそのまま文章にしたような文面
まあ携帯メールはほとんど話し言葉を送受信するようなものだけどね。
>>41 >本を読んでない奴は顔にでる
浩宮さまは酔っ払ってばかりであまり読書してなさそう
秋篠宮さまは読書好きで専門書なんかにもよく目を通してそう
な気がする。
45 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/15(水) 01:04:25 ID:/UlZK9CV
読書から得た先入観とか既成概念て生活する上であまり役立たないどころか、じゃまだったりする。叡知は悪徳とか
>>42 俺はこっちに同感かな。まぁ小説とかの物語の類は問題ないと思うが。
>>43 あるある。
「私は他人の小説は読まない」と公言?してる
中島梓(栗本薫)のサイトはプロの文筆業ながらモノスゴイ。
本を読むことを誇るやつの文章って、
ろくでもないイメージもある。
知的に思われたくて無駄にもがいてて・・・。
49 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/15(水) 09:21:20 ID:tcKdAS1s
本を殆ど読まない奴は顔が幼い?傾向にある気がする。
50 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/15(水) 09:27:36 ID:lbhhsO7/
本を読む以上に、文章を書くことをしてるかどうかが重要だと思う。
小説やエッセイなんぞ読んでない方が知的。
本をよく読む奴の発言は、良い事を言う奴が多い。
しかし、実際の行動に反映されてないと思う。
53 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/15(水) 10:10:00 ID:fx3KXdez
本を読まない人→Yoshiの作品で感動する
本を読む人→Yoshiの作品で感動しない
54 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/15(水) 10:20:51 ID:/HGGKRUY
小説をよく読む人が、文章が上手いとは限らない。
文章力を付けたかったら、図鑑を読むほうが良い。
55 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/15(水) 10:23:40 ID:Xlk+wEIE
ここの人は読んでないね
小学生の頃読書マンと呼ばれいじめられた俺が来ましたよ…
なまじ本を読むと
妄想を基準にしゃべって恥じない気が付かないバカになることも・・・・
原住民は素朴だとか、平等平和な社会があるとか・・・
59 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/15(水) 11:57:13 ID:/HGGKRUY
>>58 元々あまり本を読まない人がなまじ本を読んだ場合に、陥りがちな勘違いだろ。
本を普段から読んでいる人は、本に書かれている事を鵜呑みにはしない。
何故なら、たくさんの本を読めば、同じ事柄でも書き手によって随分違う見方や表現になることが、経験で分かる。
一日の集中力は朝ちょろっと新聞読むだけでも違う。
スレタイとチョト違うけど…
本を読んで、そこから自分は何を考えるかということが大事だと思う。
何も考えたくない時とか、ストレス解消・癒されたいだけで
読む本というのもあるけど。
63 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/15(水) 13:21:48 ID:DPopex4P
たかが趣味にあれこれ指南する奴がうざい。
こう読めああ読め棒線引けいや汚すなetc、自分ひとりで勝手にやってろと言いたい。
完全に主観だけど
本に線ひく奴はあんま頭良くない思う。
65 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/15(水) 13:25:47 ID:kB3vmgs4
小説はともかくエッセイなんか人間性を向上させるのに
なんかプラスになるのか?著者にもよるけど。
本読んで感動はするけど、「泣け」はしない。
でも映画やましてゲームで大泣き出来る。
自分の想像力が乏しいのか、本なんてその程度なのか。
>>65 人間性を向上させようとして
読書する奴いたらおもろい。
そもそも人間性って何?って感じ。
どうなったら、向上したかどうかわかんの?
>>66 感動できる本に出会うのは難しいと思った。
感動できる映画に出会う方が確率高いと思った。
68 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/15(水) 13:31:06 ID:PqK+ngRB
本を読む人
「昨日、車で大通りを走ってたら左の路地から急に車が出てきて
咄嗟によけようとしたら後輪がスリップして対向車線の車と当たりそうになってびっくりした」
本を読まない人
「昨日、車運転してたら左からバーンときてビビッてギャーンってなって
今度は前からビュ〜ンってきたからウワァってびびった」
>>67 確かに泣き顔見られたくなければ電車で読むのはオススメ
できませんとか売り文句であるし。実際本読んで泣いてた
人見たことあるしなぁ。
俺が泣けないのはやっぱりそこまでの本に出会ってないか
らって事なのかな。
でも読むの80%はミステリーだしなwまぁ死ぬまでに一冊く
らい泣けりゃ御の字。
>>20 品川庄治のガリガリ君みたいな顔の奴が喋っているのを見ると痛感する。
ミステリーは普通あんまり泣かせるために書かれてないから
まあ泣けなくてもイイジャマイカ
やっぱ本を読まない人はものを知らない人が多いんじゃないか。
一緒の仕事してる人が全く読まない人で、
あの話をしたいけどこの人はそれについて知らない〜ってもどかしいときがあるよ。
>>66 ビジュアライズされたものでないと駄目ってのは
まさしく想像力不足と、
想像力の素になる自分の中にあるものが足りてないんだと思う。
「本なんてその程度なのか」と言っている時点で決定的に足りないものがある。
>>72 単に盛り上げる音楽がないだけだろ。音の力はすごいよ。
>>73 だからそういうものの力を借りないと駄目ってことは
そういう事でしょ。
つーか見る側に何かを要求するのは勝ち負けで言えば負けかと。
76 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/15(水) 17:50:59 ID:ojAwwkw9
私の会社には本を読む女性は暗いという思想を持った人がいたよ。
俺はノンフィクや実用書ばかり読む。妻は小説ばかり読む。
最近は2行程度で言える事をズラズラ長文で書く奴増えたよな。
知的生き方文庫とPHP文庫には何度鬱から救ってくれた事か…
80 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/15(水) 18:35:47 ID:sIpoCEKq
要は、著者の主張を鵜呑みにせずにひとつの価値観として受け入れるという
態度で読めば読書がプラスになるってことかな
>>80 >著者の主張を鵜呑みにせずにひとつの価値観として受け入れるという態度
でも学校の国語の試験がこういう姿勢の芽をせっせと摘み取っているような。
・下線部分の「加平のふぐりを目にしたときのおよねの気持ち」を次の4つの中から選べ。
みたいなのがさ。
>>75 受け取る側の能力の問題も多い。
まさにスレタイ通り。
>>68に同意。
擬音語や指示語(あれこれそれ)ばかり使う人は本読んでないんだろうなあって思う。訊いてみると、案の定読むのはマンガばっかりだったり。適度に交ぜるなら擬音・擬態語も臨場感出ていいけどねー。
個人的には本と映画なら本の方が好き。映画はぼーっと観てても大体内容が解るけど、本は集中しないと何も残らない。でもその分終わった後に満足度が違う。
84 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/15(水) 19:52:53 ID:tcKdAS1s
>>70 たしかにあの人、頭よろしくないのに知的ぶってて不快です。
身近にもたまにそういう感じの人っているなぁ。
彼らの何が知的ぶってて不快と思わせるんだろう?顔とか表情、喋り方と思ってみる。
こいつは絶対本に縁がない奴だ、と思いこんでいた奴が
俺を軽く上回る読書家だと言う事を知ったとき、
>>1のような幻想は捨てた。
86 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/15(水) 20:03:43 ID:sIpoCEKq
どういう本を読んでるかにもよるからな
ものごころついてからずっと活字中毒として生きてきて、つくづく思う。
もし生まれかわれるなら、つぎは一生本なんか読まない人間になりたい。
88 :
・・・:2006/03/15(水) 20:28:02 ID:DorGS+4m
本は読まないが、新聞は毎日読んでるよ。
>>83 分かるなぁ、それ。自分の中で奥の深さという点では映画より小説の方が勝って
いると考えている。
けど、逆に言うと小説は取っ付きにくいかな……。もう分厚い本なんか見ると
手に取った瞬間から(ry 本を全く読まない人の気持ちも分からないでもない。
>>87 全くだ。家が紙媒体のスクツと化している。
ほぼ毎週ビニール紐でくくって20cm以上の資源ゴミを出してるし
ここ半年で2回くらい段ボール1箱分の本をブクオフに持っていったが
まだ減っている気がしない。
思っていることをうまく相手に伝える能力、にもよるなぁ
知り合いにすごい読書家で頭もいい(と思う)のだが会話がおそろしく下手なせいでアホ認定されてる奴が一人いる
>>91 >会話がおそろしく下手なせいでアホ認定されてる奴が一人いる
コミュニケーション能力の優劣を「賢い・阿呆」と捉えるなら、
彼はやっぱり阿呆なんではないかと思う。
なんぼ本を読んでたところで、
他人と意思疎通できんかったら、あんまり意味ないんじゃないかな。
社会的動物として。
>>92 そうなるのかねぇ・・・ちなみにそのアホは女です
こっちで補完して聞き返しながら話を進めていくと、かなり鋭いことを言ってるのがわかるんだが
喋ってるまんま受け取るとただのお花畑な子に・・・
読書で話術というものは養われないのかねぇ
コミュニケーション能力とは、つまり、
自分を客観視する能力とも言えるのかもね。
どんだけ話が通じてるかを意識できる力。
空気を読む力。
結局は「書を捨てよ、街に出よ」ってとこですかね。
いや、読書は良いと思いますがね。
96 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/16(木) 00:21:57 ID:EQISrOOa
書を抱えたまま街に出たりすると面白い失敗がある。
97 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/16(木) 08:10:05 ID:kjVujr8r
>64
同意
空気読めないあげく偏屈(というと褒め過ぎか。とにかく理屈がヘン)、コミュニケーション能力0のバカ読書家もいる。
99 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/16(木) 09:28:44 ID:AWjWakaV
何事もほどほどが一番。
大の読書家が必ず優れた人物のはずは無いが、漫画しか読まない奴は馬鹿が多いのも事実。
小説、漫画、映画、音楽など人並みに嗜んでる人がええんでない?
漫画「だけ」読む人は、知識がすべて「孫引き」だと思う。100?
原典あたる人でないかぎりは、
それは本も一緒。
なんかもう10年くらいマンガしか読んでない気がする…
103 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/16(木) 12:02:52 ID:BBxZ+J9x
本によるよね。
個人的には訳分からん芸能人のエッセイとか、
これは小説といえるのか?と思うようなライトノベルばかり読んでる人に
読書のオニです!とか言われたら、ちょっと引く
104 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/16(木) 12:11:20 ID:ri5i56H9
本をまったく読まない人の子供はまったく読まない事が多い。
文章題のテストに苦労する。
読まないことを引け目に感じる。
>小説やエッセイなどの本
>1のレベルがよくわかるスレでつね
正直、エッセイ本なんか読むのは低学歴の女子供だけだと思う
読書はしてるんでしょ一応。ライトノベルも本だし芸能人エッセイも本だよ。
あなたは古典的なものが好きなのかもしれないけどあっちはそういう関係のが好きなだけなんだよ。
読書の習慣のあるA氏は、“読書の習慣がない時のA氏”と比較して、
語彙力・読解力・想像力等において優れていると思う。
しかし、A氏が“読書の習慣のないB氏”と比較して、各種能力において優れているかどうかは疑問。
なぜなら、B氏は、生まれつき各種能力が高いかも知れず、
また読書以外の手段で各種能力を身につけているかも知れないから。
大して違いはないと思うけどねえ
俺は読むほうだがさっぱり読まない友人が多い
自分も含めて、理屈っぽくていい意味でも悪い意味でも素直じゃない。
言うまでもないが、「読書」と一言に括っても、活字媒体には難易度や一般的認識に差がある。
←←←←難解+高尚 平易+低俗→→→→
哲学・思想書、専門書、古典文学…………ライトノベル、芸能人エッセイ、ゴシップ記事、
一般的に「読書」という言葉には、“高尚な趣味”という印象があるように思う。
そのため、上図の右側の各種媒体の読者が「自分は読書家」と名乗ると、
名乗られた方には、その認識は身分不相応な増上漫に映るのではなかろうか。
読書したぶん全部が身に付くわけじゃないんだよね。
そこが問題…
113 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/16(木) 12:48:47 ID:EeuUwwGF
>>106 徒然草から続く歴史の古い文学だと思うが
明治から昭和初期にかけての文学小説なんかを読んでると、物語の中では
小説なんて低俗な読み物として書かれてる。
つまり、エッセイも夏目、太宰も同じ低俗な読み物な訳だ。
>>112 友達から言われ、心に沁みた言葉。「活字を目で追うだけなら、小学生でもできる。」
>>113 エッセイにつき、ジャンルとしての歴史は古いと思われ。
ただ、徒然草等は、時代や歴史の篩にかけられながらも現代まで残った。
つまり、それらには文学的価値や資料的価値が認められている。
一方、現代の芸能人エッセイは“芸能人が書いた”ことが主な価値であるため、
読書の対象としての評価は比較的低いと思われ。
>>114 時代によって物事の評価や価値は変わり得る。
また「小説一般」が低俗と評価されていたとしても、その中に高尚な作品があるかもしれない。
(例:漫画は世間一般には低俗な文化と扱われてる印象だが、手塚治虫の漫画はさにあらず)
いずれにせよ、
時代を超えて後世まで残る芸術作品には、普遍的な価値があるものと想像される。
>手塚治虫の漫画はさにあらず
ほんとほんと
好きなマンガで手塚をあげたら「高尚だね」って言われたことがある
読んだことない人の発言かなあと思う
「読書の内容を語る者」と「実体験を語る者」とでは、大衆はどちらに耳を傾けるだろうか。
先日、大学の同窓会があったのだが、そこで海外の話題が出てきた。
読書家のA君は読書で得た多くの海外情報を得意気に話した。
一方、B君は長期海外滞在の実体験を語った。
書物から得た知識だけを晒したところで誰も耳を傾けてはくれないよ。
こんな事を言うといつも、Bismarckの「賢者は歴史に学び、愚者は体験に学ぶ」という言葉が返ってくるね。
格言を己の実体験の乏しさの隠れ蓑にしたりするのも自称読書家の悪い癖だ。
徒然草とかはどうなんだろう。
一応エッセイよね…
椎名林檎好き辺りの方々の寺山修司とか…(普通に読む方々は抜き)
最初のエッセイは枕草子でしょ
>>122 興味をもち見聞を深めるのならば入り口はなんでもいいと思うよ。
電子本とかどうでしょう
物として本が持つ雰囲気は影響ありますかねえ
私は幼いころから本を読むのが好きな子供でした。
学校から帰ると、一歩も外に出ないで、ひたすら本を読みました。
家にあった平凡社の百科事典も頭から読みつづけました。
もちろん他の子供と遊んだりしません。
両親がどこかにつれていってくれても、行った先で本を読みました。
母親が小学校の担任教師に「本を読まないように言ってください」と頼んだこともありました。
おかげてすっかり人づき合いのできない中年になって現在に至ってます。
近所の人で会話したことがあるのは、本屋のおやじさんだけです。
>>125 新刊を買ってきて、
家で新しい紙とインクの香りを胸いっぱいに吸うのが楽しいんじゃないか。
本が好きな人は装丁や活字も含めて愛してる感じあるね。
私は小説は古本の文庫本で、学術書や専門書は図書館オンリーだわ・・・
でも辞典だけはまっさらでないとダメ。
セコイ人間なのになぜか辞典だけは高くても購入してしまう。
>>118 人に語るなら体験が強いに決まってるよー
ふつう読んだ本なんかそれほど細部にわたって覚えてないし
読書からなにかを得るとしたら細部よりも全体からでしょうし。
てか知識や情報のために本を読む人は自分を読書家とは言わない気がする
物語読みは読書家とはいわないしな
みんなで極論をガチンコガチンコ当てっこしてて、楽しいね。
本読んだからって賢くなれるわけじゃないけど、
賢い人は本を読んでることが多いのは確かだね。
本の質は色々だろうな。
いつも本を読んでる人は、自分の読書量に無自覚で、
読書や本についてもあまり何かを言わない。
たまに読む人は、読書や本が好きだと言う。
読まない人は「本を読む」ことを特別な事だと思ってる。
周り見てると、そんな感じはする。
「○○を読んだことがある」とだけ言われても、期待される反応を返そうと思わないが、
「○○を読んで××と感じた」という話には興味をもって耳を傾けるねぇ。
語彙の量という意見があったけど、確かにそうかもしれないなあ。
中学生の頃、友人に「そんな難しい言葉使わないでよ、わかんないよ」と
言われたことがある。その友人が全く本を読まない人だったので、
以後話す時はめちゃくちゃ注意した。別に自分で難しい言葉を使ってるつもりは
無かったし、まして読書好きをひけらかすつもりは毛頭無かったが、実際
読む人と読まない人では語彙の量が全然違うと実感。さすがに別の友人と
話してて「察してよ」と言ったときに「サッシ…どういう意味?」と
聞かれた時は腰抜かしそうになったけど。
本を読む人が偉い、とは思わないけど、読んで損することは無いね。思想に
囚われすぎたりしなければ。
>>137 君の友人が馬鹿すぎるんじゃないの?
俺の周りにそこまでの馬鹿はいないけどなぁ。
「察する」なんて漫画にでも出てくる言葉だし。
>>138 同意。「察する」なんてTVドラマでもエロゲでも出てきたよw
140 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/17(金) 08:48:44 ID:Q8E7aPJ3
でも世の中には
>>138や
>>139が想像つかないほど
言葉を知らない人は沢山いるんだよ、これがまた。
日本の総理大臣を知らない女子高生が多数いる国だよ。おかしなことじゃない・・・困った事に。
私の周りには
>>137友達レベルのは、いる。
とにかく語彙が少ない人。
確かにその人と話すときは言葉を選ぶ、話題を選ぶ。
めんどいと思うこともあるがそれと人格は別なので。その人すごく性格いい人だから。
ものすごく本ばっかり読んでると、やっぱり目が悪くなる
荒俣宏って所蔵書物の質も量もすごく高いだろうね、知識も。
でも彼の目の悪さって糖尿病のせいかどうかどっちなんだろう
歴史の本と将棋の本をやたら読む。
とくに将棋の本は、棋力向上のために
暗記せねばならないことも多いし一度では深いところまで理解しきれないので、
何度も何度も読み返すことになる。
あいあむ読書家。
>>142 視力が落ちるのは主に遺伝が原因だ、って話をどこかで聞いた。
145 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/17(金) 11:02:22 ID:yb8XDlnM
>>144 それも要因のひとつだろうね。
俺は活字中毒なんで、本を読まない人に憧れがある。
本を読まない人は、喋り言葉だけじゃなくて書き言葉にも、その特徴が現れる。
例えば、
「頭が痛いわ、足が痛いわで大変だった」みたいなのを、
「頭が痛いは、足が痛いはで〜」なんて書いたりする。
他にも、
「呼んだが誰も出てこず、仕方なく帰った」を
「呼んだが誰も出てこなく、仕方なく〜」など。
文章のプロ(出版物なら校正・校閲のプロを経由)が書いた文を読み慣れてれば、
こんな間違いをしようがない。
視力は遺伝かぁ、そういえばモグラも視力が必要ないからそういう遺伝で目が退化したんだっけ?
>>146 風呂でもどこでも本読みまくってるひとって、やっぱり人の言い回しって気になるね。わかる
でも口語はちょっとぐらいラフでもいいやろとたまに思う。
本読むバカはそれを誇りたがる
自分が今まで経験した中で読みなれてる人、読みなれていない人の
違いは、読んだ本の語り方かな。これだと「全く読まない人」には
当てはまらないけど。
自分の周りの読みなれてる人は、「面白いけど言い回しがくどい」など
文章の構成に関しても言及する人が多いかも。
それに対してあまり読まない、もしくは簡単なものしか読まない人は
あらすじに関してだらだら語ってくれる傾向があった。
もちろんどっちがいいとか言うつもりはないし、本の内容に優劣を
つけるつもりもない。あくまで自分の周りの例でちょっと思い出したので
書いてみました。
>>149 自戒の意味も込めて言うんだが、馬鹿みたいに本を読む奴って、素直に本を
評価しないよね。
>「面白いけど言い回しがくどい」
とか。
多分それってオタクなんだろうなぁ、と思う。
うちは嫁も活字中毒だから、オタク同士そういう話をするのはいいんだろうけど、
第三者と話をする時は、「面白かったよ」 だけにとどめておくようにしなきゃな。
>>148 の言葉が痛い
俺自身は、
あまり語り方は関係ないと思う。
立派に理屈語るバカもいれば、
「えと・・あの・・・とにかく面白いから読んでみなよ!」
くらいの奴もいる。
あまりに言葉があふれメージあふれで説明放棄してしまう賢明さ、ってのもあるというか。
本を読むスタンスで、読書家の中身も変わってくるよ。
本当に読むのが大好きな人と、知識収集の為に読むのとでは全然違うと思うし。
あくまで個人的感覚だけど、読書を大層な物のように語る理屈っぽい人は後者の様な気がする・・・
逆に前者は他人に進めるとしても、151に書いてある様に無邪気?に勧めてくる気がする。
153 :
149:2006/03/17(金) 13:10:41 ID:FwVP+hXY
>>150 なるほど、確かにそうかも!
どこかしら評論家っぽいね。まあ自分としてはそういう人の話は
聞いてて面白いからいいけど。「評論家ぶって…」と思う人も
いるだろうね。
あと、ちょっとスレ違いだけど、知り合いの活字中毒の人にベストセラーを
批判する人がいる。読まずに批判というのはさすがにどうかと
思うよね。読んでみてなぜ売れているのか考えるのも面白いと
思うんだけどな。
>>150 >馬鹿みたいに本を読む奴って、素直に本を評価しないよね。
>「面白いけど言い回しがくどい」とか。
あ…そうかな、面白かった本をネタばれしない範囲で人に紹介する時、
そういう言い回しをよくしてしまうのだけど。
「面白いけど翻訳がひどい、その作家が好きな人でないとつらいかも。」とか
「リフトなしで滑るスキーみたいな本(読み通すのはきついけど、クライマックスは最高に面白い)。」
とか。
相手がある程度本を読む人の場合に限るようにしているけど。
>>137 「どういう意味?」がどういう意味で発せられたのかわからなくね?
もしかして、お前の気持ちを察しろってナンジャソレの意味かも知れないし。
どういう意味?が文字通りなのかそういう裏があるのか
相手の意図がわからない事が多い。
どういう意味ってどういう意味?と逆に聞きたい時もある。
>>146 校正させない作家さんもおるそうな。
そういう本が普通に出回っててそれを読んでいる人が普通にいるから
もうどうなってんだかわからないよ。
>>154 リフトなしで滑るスキーみたいな本
たまに本を読む程度の人間だけど、この比喩だと確実に聞き返すか、茶化すと思うw
157 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/21(火) 16:31:40 ID:snpFw0R8
リフトなしで滑るスキー・・・
はっきり言って意味わかんねぇw
159 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/21(火) 17:23:45 ID:CyNsskSJ
本をよく読む人は「行間」が読めるけど
読まない人は「行間」が読めない。
国語の音読で差が出ている気がする。
>>160 音読ってやっぱ大事なのかなぁ。
授業以外ではほとんどやらないけど、やると何かが違う?
162 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/21(火) 20:22:08 ID:Z7bgFQg7
目の前でやってくれれば、国語力がはっきりわかる。
本の持ち方が違う。
>>43 が一番うなずけるなー
自分は小さい頃から活字中毒で、なんか国語のテストは勉強しなくてもイイ点数取れる。
国語の勉強今までしたことがない。誰も信じてくれないけど
そして何かを説明するのが滅茶苦茶ヘタ。「小太りじいさん」レベルの昔話を初めても
収拾がつかなくなって、「だから結局こぶがふえるんだよっっ!!悪い奴の方が」とかいって
結論しか上手く説明できず途中経過が支離滅裂
>>164 俺は活字中毒ではなかったが、小さい頃から国語のテストは大の得意だった。
勉強しないでもパズルを解くように問題が解けた。
だが何かを説明するのが下手なのは全く同じw
出来事や物事を面白く話せたらカッコイイなと思うんだけどねえ。
訓練が足らないのかもしれないな。
俺も活字中毒で国語得意だったけど、説明下手です。
人に言わせると、話が難しいんだそうだ。
自分で考えるに、活字でいろいろな物語を読んだせいで「単純な物事はない」という
考え方がしみついちゃって、要点だけ言えばいいことを枝葉末節までつけちゃったり、
要点そのものをややこしくしちゃうのかもしれない。
おかげで、怖くて人と会話できないです。
>>167 > 要点そのものをややこしくしちゃうのかもしれない。
説明不足かな。
人の感想を聞くと、要点を説明する時の表現や言葉が、話し言葉じゃなくて文語調で、難しいみたいです。
推理小説読んでて「本読んでるの、偉いねー」と言われると違和感ある。
小説は娯楽だしね、漫画・ゲームと大差ないでしょ
そもそも本を読むって行為はジャンル関係なく偉いのか
うん。文字を追うだけで偉いよ。
漫画やゲームや映画は、視覚や聴覚という助け舟があるからね、楽なのよ。
齋藤孝の勉強することについての本を最近読んだけど、
数学が苦手な人は物事にしっかり段取をつけて説明する事ができないらしいよ。
(数学は証明問題などで仮定から結論を導き出すまでに段取りをつけるから、
それが話す能力にも応用されるらしい)
自分は本を読むのが好きだから国語は得意だけど、数学は大の苦手で、
人との会話でも言いたい事が支離滅裂になりがちだから、
当たってるなぁと思った・・・
もしかしたら
>>164さんとかは数学が苦手だったりする?
>>118 妙に納得しました。
それに、本を読んでない人の方が、意外に人を惹きつける話し方が出来たり。
その辺は本を読む読まないは余り関係無いような気がします。
私は活字中毒ですが、説明や書くのは下手。
やっぱり実体験が乏しいのは、駄目なのかなって。
情緒的な文章の本、論理的な文章の本、いろいろあるんだからさ。
「本」てひとくくりにして話を進めるほうがおかしいよ。
>>173 説明や書く能力は、練習でみにつくらしいよ
詳しくはしらんけどねw
説明が上手いというか、相手に伝えるのが上手いのは、
ひとえにコミュニケーション能力ではないかと。
でも、「書き方」は読まない人より知ってそうではあるな。
文章力、内容の有無は別だろうけど。
>>162 あぁ。「音読させれば」ってことか。
お前の書き方わかんねーよ。
160≠162です。
とりあえず、本を読んでいて損したことは無いなぁ。
大雑把に読む人と読まない人の違いで括っても難しいと思うけど。
個人的には昔は不道徳なこと、反倫理的なことは
信じられない!許せない!みたいに即反発するだけで深く考えなかったけど
小説にハマってからは、いろいろな事情とか巡り合わせとか
不条理な心理とかに思いを巡らすようになったんでよかったと思ってる。
そのあたりはもともとの資質かと。
教条的な奇麗事書いてる本ばかり読んで、どんどん頭が固くなるやつもいるし。
>>167 説明下手、思い当たる。
自分がイメージ先行で物事を捉えるから、他人に言葉で説明するのが難儀。
強いて言えば長嶋茂雄氏みたい。抽象的というか。
接客の仕事の時、理屈っぽいって言われて凹んだ。
話し過ぎるか、何話せばいいかわからなくなるかで、ほどよい加減ができない。
そして最後の一行にも同意。
抽象的で理屈っぽい???
183 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/24(金) 02:38:35 ID:e7n3buqD
ワロタまさに長嶋
俺も絵描きだからイメージ優先
185 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/24(金) 02:56:56 ID:jzrTNqIx
みなエロ本で成長したのだ
読み過ぎもダメ、詠まな過ぎもダメ。
何事もほどほどが良い。
t
>>135 誰がうまいこと言えと言った!
もっと言って!
説明の「わかりやすさ」は技術だと思う。だからある程度は訓練で身につく。
「わかりやすい文章の書き方」みたいなビジネス書で勉強できるよ。
基本は自分が伝えたい点じゃなく、相手が聞きたがってる点を伝えること。
ただ、それは「わかりやすい」のであって「面白い」わけじゃない。
例えば理路整然とした怪談なんてつまんないよね。
話の面白さってのは本じゃ身に付かんね。
192 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/03(月) 05:47:39 ID:h8DM7wcF
あげとこ
193 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/03(月) 06:30:38 ID:UOndgZoC
洋画の日本語字幕のスピードについていけなくて、
日本語吹き替え版しか見れない奴も結構いるらしいからな。
活字に親しんでないと、そういうふうになっちゃう。
昔付き合ってた奴もそうだった
本どころか漫画も苦手らしい。。。。頭よわー
195 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/03(月) 15:12:18 ID:dXW+d6bk
やはり、語彙の量が一番気になるな。
こちらは当り前のように遣ってる言葉でも、「何それ?そんな難しい言葉、遣わないでよ。」とか言われる。
たまに「端から見ると、俺ってインテリぶった嫌なヤツに見えるのかな??」とか、不安になる。
>>193 洋画の日本語字幕のスピードについていけなくて
そうみたいね。そういう人がいるって、最近知ったよ。
字幕くらいの文字数なら読まなくても、見ただけで頭に入ると思うのだが。
今時使わない時代がかった言葉は、意外と漫画で覚えた。
北斗の拳とか男塾とか・・・下手な時代小説よりも漢字表記や表現が凄い。
語彙力は頭でわかっても実際に話したりしないと身につかないよ。
んなことない。
しゃべるの苦手な小説家とかいるよ。
199 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/03(月) 15:31:00 ID:2k4CsZ37
爆笑問題の太田とココリコ田中は本よく読むってよ
微妙な二人を並べたな
長文が読めない、書けない。
202 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/03(月) 15:37:40 ID:0pJ6LYsZ
>160が言ってる内容と
>161の発言のズレ
こんな感じの差があると思う
>>193 活字中毒の俺が見るDVDは全部吹き替え版。
字幕版は物語に集中できにくいので、吹き替え版を観てます。
あと文字を追ってたら疲れるし
字幕ってかなり省略されてるしな
本を見て泣いたことがあるのは、漫画ドラえもんの6巻だけだな。
小説も結構読むけど泣いた事なんて一度もない。
206 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/03(月) 17:51:11 ID:ted4borm
ともだちは難しく抽象的な言葉を使わず、実感から得た自分の言葉で話をする。とても説得性がある
使う語彙の数が多けりゃいいってもんじゃないわな。
使う語彙の数が多けりゃいいってもんじゃないけど、
語彙のストックは多けりゃいい。必要なときに出せばいいだけ。
文章力を上げるため小説から表現をパクろうと
躍起になってる俺が来ましたよ
本を読みすぎて引用ばかりで、自分の言葉で表現できないようになったら駄目ですね。
自分の言葉ってなに?
>>126 「おかげで」という語を使っているため文章が破綻してしまっていますよ。
語彙が多いと文章書くとき(レポートや書類作るとき)けっこー楽しいかも。
いろんな言い回し覚えてるから、文章こねくり回せる。
上司への報告書作りながら、たまに自分で自分の表現にうっとり。
間違いなく上司に嫌われそうだな
言語明瞭意味不明瞭ってやつか
なるたけ音読みより訓読みを使うと、とっつきやすい文になるよ。
「計測する」より「計る」とか。
>>210 逆に、たまに流行の本読むような人が
本の引用を実際に使うのが大好きだったりする。
自分を大きく見せたくて必死に語彙を駆使するやつはイタイな。
本好きだから、速読なんて練習しなくても勝手に身についてるぜ
本も漫画も、
バーっとはやく読むのは読んだうちに入らないと思う。
ディズニーのアラジンと、
ライフイズビューティフルは、吹き替えじゃなきゃやだ。
222 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/04(火) 09:53:33 ID:5JC01pjE
>>220 それ俺だ。
読書はエンタメだって思ってるからガンガン読み進む。
で、咀嚼せず何も残ってないことに気づく時に愕然とするんだよ
なんかムナシイなって・・・
俺も速読派。読み出すと勝手に盛り上がって一晩で文庫一冊読んじゃう。
登場人物の名前なんてのは、最初の一字で人物を認識して読み進めるので、
読み終わった直後でもフルネームは覚えていない。地名等も然り。
でも、本を読まない奴等より漢字を多く読めると思う。書けないけど。
漫画だけど、物凄い読むのが早い人板。
字は全然読まず絵だけ見てるらしい。
225 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/05(水) 00:01:37 ID:3qviQwup
すごいなー。
私は読むの遅いのでちっとも進まない。
しかも気に入ったところを読み返したり、そこから妄想を発展させてみたり、
気になるところを検索したり、そんなかんじで道草ばかり。
マンガでさえ、漫喫で読むと損をする。一冊読むのに一時間以上かかる。
こういう背景ってどうやって書くのかなあ…とかそういうのも含め。
>>223 一晩で文庫一冊って、即読破を自認するにしてはけっこー遅くないか?
ほんとにぱーって読んじゃう人だったら、東京から大阪までひかりで
行く間に文庫本2〜3冊は終わっちゃうでしょ?
京極夏彦とかだったらわかるけど。
227 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/05(水) 00:07:24 ID:+Wdv53rf
>>225 ナカーマ(´・ω・)人(・ω・`)
俺は漫画喫茶ではお金がもったいないから、意識的に早く読むけど
家だと漫画一冊に2時間くらいかかる。
228 :
225:2006/04/05(水) 00:15:25 ID:suXMGEwO
>>226 どんな本かにもよるしなあ。
こんな私でさえグインサーガは3時間でした。
>>227 ナカーマ
229 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/05(水) 00:27:35 ID:KKi+6Og+
>>90 おれ、2chでスクツって言ったら、ソウクツだろ!ぎゃははあはは バカ丸出しーw
とか言われた。こいつ2ch読んでないなーとおもった。
>221
英語版はアラジンの歌が酷いが、ジャスミンがリー・サロンガじゃん
ミス・サイゴンのキム役オーディションで見い出されたオリジナルキャスト
日本語版も上手いけどやっぱ両方聞こうじゃまいか
本は、働いてる人なら平日に一日一冊が平均じゃね?
読む人はそれより多く、って感じでさ
読まない人にどのくらい読まないのかなんて聞けないから、平均がわからないけど…
はやく読んでも意味ないよ。
232 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/05(水) 02:39:15 ID:suXMGEwO
>本は、働いてる人なら平日に一日一冊が平均じゃね
ソースないけど絶対違う
月に2.3冊読む人が殆どじゃない?
論文書くためとか仕事の為など、本当に必要に駆られない限り
読まない人は本当に読まない。
234 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/06(木) 06:26:28 ID:hPRRSttS
むつかしいこと言ってる人に何回も聞き返すのは失礼にあたるけど、
活字なら何回読み返してもいいので、ありがたいことだと思います。
235 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/06(木) 13:07:07 ID:8LTmDeMM
友達が「私週に2,3冊くらい本読むよ」というので、どんな本か聞いたら
「女性セブンと女性自身と週間女性」らしい。
まあ本は本だ罠
236 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/06(木) 13:19:40 ID:E3jGVtYW
237 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/06(木) 13:20:35 ID:zBHWba3E
私は部屋で一人でいる時は音読してるよ。
読書によって何を得たか、これに違いが現れる。
小説をよく読んでいる人間は新書には興味がないみたいだし、
新書をよく読んでいる人間は小説には興味がないみたい。
俺の周りにいる人間はそんな感じ。
友達は二人しかいないのか?
そりゃ狭すぎだ
241 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/06(木) 13:26:21 ID:8LTmDeMM
何かを説明するのが下手な知人がいる。
要点を飛ばしてどうでもいい事だけ克明に説明したり、主観だけで話したり、
頭に浮かぶ言葉をそのまま口に出しているという感じ。
本はかなり読むらしいが、文庫だと30分、漫画だと一冊5分で読んでしまう読み方らしい。
たぶん一字一字は見てなくて、全体を荒読みしている感じなんだと思う。
こじつけっぽいが、本の読み方とアウトプットの仕方って比例するんじゃないかと思う。
本を沢山読んでいると頭が良さそうなイメージがあるけど
俺の周りの本好きの大概は国語の成績が悪かった。
受信一方で発信力に欠けるというか。
読んで学んでそれを活かすっていう道筋がないんだよなあ。
まあ音楽を良く聴く奴全員が歌うまいとか楽器演奏上手とか
スポーツ観戦好きが全員運動神経抜群とか
そんな事はあるわけないのだが。
本を読んだらその作家さんの口調や文章が移ってしまいませんか?
以前、中島らもと原田宗典とナンシー関に凝っていた頃に友達に手紙を書いたら
友達の返信の手紙に「○○○ちゃん(私の名前)の文章は中島らもといとうせいこうと
ナンシー関ににているね」って書いてあって「ドキッっ」てしたことがあった
244 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/06(木) 14:06:46 ID:EqgbarbH
>>243 お前が影響されやすいだけ。
自分も本を良く読むほうだが、そんな事はない。
逆に、付き合いの浅い人と好きな作家の話になった時なんかに「ああ、文章とか似てますよね」とか言われるが(多分言ってる方は褒め言葉なんだろう)
文体なんていくらでも変えられるし、そもそも似せてないのに先入観でそう見えているだけだろう、と。
本を沢山読んでいても日本語通じない奴はいるけど、本を全く読まない人間は大抵日本語通じないな。
主語述語を理解しない人間が特に困る。
「今日、昼休みに斉藤さんと話したけど、遠藤さん主催の新人歓迎会行くの嫌みたいだよ」
「え、○○さん(俺の名前)新歓行かないんですか?」
「いや俺じゃなくてね、斉藤さんが、遠藤さん主催だと色々確執あるから行きたくないんだって」
「え、遠藤さんと○○さんって仲悪かったんですか?」
「いやそうじゃなくてね」
>>244 お前の周りには馬鹿が多いということは分かった。
246 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/06(木) 14:17:42 ID:8LTmDeMM
247 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/06(木) 14:28:10 ID:MhTDX4Gn
本を良く読む人の書く文はだいたいユニークで巧い
と感じたことはある
本好きの人は読書の何が好きなんだろう?
行為そのもの?
それとも知識収集?
ジャンルなんかにもよるだろうけど。
ここであんまり語られてないから、気になるな・・・
ちなみに自分は好きな歴史人物の本を読んで、その人の人生を追体験したり、
娯楽として推理小説や冒険物を読むのが好きなんですがね。
249 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/06(木) 14:54:34 ID:3DBj+5jK
本をよく読む人は「行間を読める」率が高いが、
本を読まない人は「空気を読めない」率が高い。
言葉尻だけを捕えて的外れなことを言う。
例えば2ちゃんでクソスレ立てた奴に対して「春休みか・・・」というレスがついたとする。
「もう4月20日だから春休みのわけねーじゃん、おまえバカ?」みたいなレスをすると言えばわかりやすいか。
250 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/06(木) 14:55:08 ID:xalh2DLW
ぬるぽ
ガッ!
>>249 ああ、わかる。あとAという事柄について話してるのに
全く関係ないBという事柄に突っ込んできたりね。
「今日Tシャツを買いに行ったんだけど子供が走り回ってて
ゆっくり選べなかった。最近そういう子供多いね」と書いたとしたら
「もうTシャツ買ってるの?まだ寒くない?」って返してきたりとか。
253 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/06(木) 15:05:35 ID:3QHfyALi
個人的な意見ですが、本を斜め読みする人はせっかちで結論重視。
例え話をすると「だから何が言いたいの?!」みたいに会話を中断しても先を急ぐタイプが多く
じっくり読む人は、経過を楽しんで脱線しまくる
時間がない時はイライラするけど、最後のオチが利いてたりするから面白い。
どちらが好みか、は人それぞれだと思います
活字に慣れていると、試験でも(とりあえず読もう)という気持ちになれるから有利かも知れない…と友人は言ってましたけどね
254 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/06(木) 15:12:59 ID:5sE9qGts
>>252 いるいるw
そういうレスを見る度
国語能力の低い奴だなあと呆れる
>>252 実はそういう的外れなことを言う奴は右脳人間だったりするよ
読書家を自認するヤツに限って
「まだ○○なんて読んでるの?」とかウザイ。
人が何読もうが勝手だろうが!この読書オタクめが!
「子供うぜえ」という話に付き合いたくなかったので流されただけじゃねーの?
あくまで例え。258もまた的外れなレスだなーと思う。
予測の話に突っ込みいれても仕方が無いと思う。
>>259 気持ちはわかるが、258もまた的外れでは無い。
自分はあえてベストセラーもんや売れ筋ランキングに登場してる作品は避けてしまう
後回しにして文庫になるまで待つ
で、いつの間にか映画化されて映画を先に見るか原作を読むべきか悩む
今さら金閣寺とか無性に読みたくなるときがあるよね
パン
263 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/06(木) 18:14:46 ID:ACoqksYZ
>>118 しかし、読書していないC君は、その話題に参加することすら不可能だったわけだろう?
少なくとも、B君はA君の話を理解するだけの知識があり、また、そこでA君の実体験を聞くことで
さらに自分の知識を増やすことができたわけだ。
本を読まないC君には、それすら不可能なわけだよ。
今回、B君の話を聞いたことで、A君は、次にD君という海外通と話をする時に
以前よりも深い知識で海外の話をすることができる。
それに、そういう予備知識の豊富なB君が実際に海外へ行ったら、普通の人間よりも
多くのものを吸収することができる。
264 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/06(木) 20:11:52 ID:wRWzC4qC
>>253 自分は逆だと思う。
斜め読みしかしない人は論理立てて話すのが下手で、要点を決められないから
結論も脱線もいっしょくたで結局なにが言いたいんだかわからない。
たぶん頭の中で結論があるんだろうけど、それを相手に伝えるやり方がメチャクチャ。
まあ個人的意見ですが。
265 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/06(木) 20:47:30 ID:DPrLsutn
>>223 速読法とかやった事のない人間だが、ハードカバー250ページ程度の小説なら一時間で読み終わる。
読みやすい本か読みにくい本かによってかなり変わるけれど、宮本輝とか宮部みゆきといった大衆小説なら大体このくらいのペース。
最近まで気づかなかったけど、本を読むのが速くてかなり得してたんだなと思う。
教科書を読む時間が短縮できる分、勉強効率が良くなるし、書類や資料を読むのも他の人より速く済むのでやはり効率が良い。
大体平均より4倍から6倍の速度で読めるから、他の人が一回読んでる間に気になった所や難しい所を何回も読めるしね。
その事に気づく前までは、会議で資料を配られてそれに目を通してから議論する時など、「なぜこいつらは真面目に資料を読まずに喋りだすんだ? やる気ないのか?」と疑問だった。
今考えれば、単に読む時間足りなくてちゃんと読めてないだけだったんだけどね。
266 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/06(木) 21:09:49 ID:4jKd6/ig
とりあえずこのスレをざっとみて思ったことは
ここに書き込みしてる人の大半は本をよく読んでる人だなということ
読みづらい長文がほとんどないのと、端的な言い回しが巧いレスが多いことから予測
>>264 斜め読み人間の、論理立てて話すのが下手というのはよくわかります。
だから結論を急ぐ話し方になってしまう感じですね
>>248 読みたい本が傍らに常に数十冊ないと安心できない。
殆ど読書ジャンキー
メル友に、
「今までいろんな人が言ってくれてたんだと思うけどよくわからなかったことを○○さんは私みたいな馬鹿にもよくわかる例えで教えてくれるから話の論点がよくわかる」と言われたよ。
本を読むときに「こいつ文章書くの下手だな、こう書けばわかりやすいのに」と思うことが多々あるので、自分が文章を書くときには「相手に賢そうに思ってもらえそうな文章」ではなく「一読して理解できる文章」を書くように心掛けている。
2CHの書き込みごときでは何も心がけないが。
>>269 今までいろんな人が言ってくれてたんだと思うけどよくわからなかったことを○○さんは私みたいな馬鹿にもよくわかる例えで教えてくれるから話の論点がよくわかる
↓
今までいろんな人が言ってくれてたんだと思うけど、よくわからなかったことを○○さんは私みたいな馬鹿にもよくわかる例えで教えてくれるから、話の論点がよくわかる
もしくは適宜改行して、
↓
今までいろんな人が言ってくれてたんだと思うけど、
よくわからなかったことを○○さんは私みたいな馬鹿にもよくわかる例えで教えてくれるから、
話の論点がよくわかる
272 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/07(金) 07:09:21 ID:Y/YgULNW
>>269 すごく納得した!
どっちかと言うと斜め読みで後で?と思った所を読み返す方なんだけど、
結論と疑問点と感想を同時に相手にまくしたてるから相手いつもポカーンなんだ!
やべ30過ぎて気付いたorz
274 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/07(金) 07:25:47 ID:4JKSntZ9
言葉の言い回しとか気が利く人は本読んでるかな。
何か詩のある言い方できる。
「季節が変わる」
→「季節がうつろう」
とか、些細なんだけど。
275 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/07(金) 07:39:40 ID:P1nTA4ZQ
なるほどね
276 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/07(金) 07:50:59 ID:4JKSntZ9
芥川竜之介の本で、カッコイイなあって思った言い方は、
「さように言い得べからざるものを・・」
文法文法・・理解するまでに時間がかかった。
「そんな風に言わなくていいのに・・」でいいのかな?
滑らかな響きで、品格がある感じでかっこよくね!?
277 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/07(金) 07:59:56 ID:YhM0zUpa
>>275 うんうん、分かる
あと同じ言葉を多用しないとか、主語を整えるといった小さな工夫が自然とできてる
例
そいつに「○○」って言ったら「××」と言われて
↓
そいつに「○○」って言ったら「××」と返されて
「案外」って普通に言ってればいいのに
わざわざ「存外」とか言う奴っているね。
本で仕入れたんだろうな。
前のめりにコケテル。
>>269 >「相手に賢そうに思ってもらえそうな文章」
こういう奴は本当に多い。
280 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/07(金) 12:40:39 ID:Y/YgULNW
わざと難しい単語使いたがる馬鹿ってのがいるよね。
本読む人ってたとえ話がうまいしわかりやすい
あと誰々はこういう著書でこう書いてたけどって嫌味なく
すらすら出てくるのもすごいと思う。
本を高尚に思う価値観がバカを生み出してそう。
285 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/07(金) 16:25:12 ID:Y/YgULNW
読む本によっても違ってくるよな。
小説ばっかり読んでる人と、実用書ばっかり読んでる人では、違うよな。
本は読むけど記憶力無いorz
ただの暇つぶしだよこれじゃぁ。
>284
わかる。
本を読まない人に限って、高尚な趣味だと思いこんで敬遠してるっぽい。
読む人は、単に読むのが好きで、読みたいから読んでるんだけど。
誰だかのエッセイで「読書週間」を「馬鹿は本読めの日」に変えろ、って話があった。
ちょっと同感。
>>287 高尚な趣味だと思い込ませようとする奴も多い
289 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/07(金) 19:12:00 ID:Y/YgULNW
本を読まない奴ってのは、活字が苦痛なんだよ。
その苦痛を難なくやってる読書家が凄く見えてしまうのは当然の成り行き。
290 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/07(金) 19:16:55 ID:zjiyMsMc
>>287 その通り!
あなたに全くの同感。
読書なんて全然高尚じゃないよね。
自分だけの世界に逃げてるだけだもんね。
ホントに現実でしか生きられない馬鹿はだめだめだね!
読書が高尚だとは思わないが、自分の世界に逃げてるとも思わんなぁ。
あと「現実でしか…」は、「虚構でしか…」か「現実では…」の誤りかな。
292 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/07(金) 19:38:34 ID:zjiyMsMc
>>291 ご本をたくさん読んでいらっしゃる割には皮肉が理解できないようでございますなマダム。
自己啓発の類を読みあさった時期があった
結局言ってること一緒だよね
読み始めた頃は面白い事書いてるなーって思ったけどね・・・
説明書読む性格と読まない性格とは
関連ありますかねえ
本を読むのは好きだけど説明書は読まないな。
困った時に引くもんでしょ、あれ。
>>278 学生のころは、「完全な〜」という所を「十全な〜」とか言って、
相手から聞き返された。 「え、何?」って。
死ねる!
297 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/07(金) 20:24:59 ID:Y/YgULNW
本を読む者にとっては、「さて、本を読もうかな」と「さて、テレビ見ようかな」は同じレべル。
なんか面白いこと書いてないかなぁ、という軽い気持ちで読んでるだけ。
本を読まない人は、「本を読むこと」と、「学校時代に教科書を読むこと」を同列に考えているようだ。
だから読書を勉強だと思ってしまっている。
確かに勉強にはなるがそれは結果論であって、動機では無かったりする。
全くそうだ。
学術書ならともかく、小説、評論、随筆なんかまさに
映画とか、テレビとなどと同じ。
なんか、会話が深まらない・・・
抽象的な話というか議論的な会話が嫌いな人が多い印象を受ける。
今までは周囲に本を読まない人いなかったんだけど(漫画だけでも読む)
ここ最近本も漫画も読まないし
雑誌もカタログ変わりで記事ページは見ないという人のグループにいる。
本を読むというとものすごく驚かれる。
そこでの話題は「事実とそれに対する感想」にとどまってることが多い。
>>293 色んな時期があるねw
中谷彰宏の本を何冊か読んでしまった時期もあった。
しかし、そのおかげで2ちゃんの中谷アンチスレを笑える今がある。
301 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/07(金) 22:46:23 ID:Y/YgULNW
本を読むと脳の前頭前野が鍛えられて、判断力・推理力・集中力などが高まるらしい。
>299
(マンガ含む)本を読まない人=思索をしない人なのかな?
突っ込んだ話をしたがらない人が多いかも
表層をなぞるのはやぶさかでないけど
一歩内側に突っ込むと「解らない、興味ない」てな感じで流される
触れたくないのか、本当に解らないのかは知らないが
どっちにしろつまんない…
本を読むのは脳のオナニーのため。
読まない人って、脳が神経をメンテナンスしたがって
るとき、どうするんだろう?
>>284 好きな音楽を聞かれてクラシックの中から一曲をを挙げると
「真 面 目 だ な 〜 !」
とか言う奴みたいだな。
306 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/08(土) 01:02:35 ID:/Ha/oAo4
自分の部屋の本棚を他人に見られるのは、あたかも、パンツを見られているような感じだ。
>>305 いや、
>>202はおかしくないよ。
>>160は、言い換えれば「音読しているのを聞けば、その人が本を
読む人か読まない人かわかる。」ということでしょう。
それに対して
>>161は「音読は文章を理解したりするのに役立つのかな?」
と聞いているわけだから
>>160の言っている事とは過程と結果が逆になってる。
増えた語彙を嬉しがって日常会話に無理に無闇に使う恥ずかしさよ。
そんなご満悦な言い回ししなくても、簡単な言葉で話せるからw
読書しかとりえが無い(つか、とりえにもなってないが)余裕の無い奴は
むしろ害毒。
309 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/08(土) 04:30:34 ID:lI7Xarbf
>>249 >>252 やや遅レスだが・・・
非ッ常〜〜に同意
定期的にそういう奴にイライラさせられるよな、2chって
310 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/08(土) 04:34:22 ID:lI7Xarbf
俺の経験だと、とあるゲームの話で、そのゲームが簡単すぎる事に関して議論になってたのよ
んでそのゲームの擁護派は「難易度に物足りない奴は自分で制限かけてプレイすればいいだろ」って言ったの
んで俺が「いや、その理屈はおかしいだろ。そういう制限の塩梅は製作者側が調整するべきで、例えばドラクエで最初からはぐれメタルの剣を持ってて簡単すぎると言われてじゃあ使うなって理屈は通らないだろ」って言ったのね
そしたらそのアホ何て言ったと思う?
「最初からはぐれメタルの剣を持ってるのって、改造か何かなんじゃ・・:」
だよ
もうね、心底呆れた
反論にすらなってねえし
311 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/08(土) 04:53:38 ID:Cz88EELH
↑そうそう。
〇〇について教えて下さい。例えば△△のときはどうなりますか?
って訊くと必ず△△について「だけ」答えて来る。
だから最近は馬鹿に対して限定で意図を分かり易くするために例を挙げるのやめたw
年齢わからんしな。
子供じゃ仕方ないよ。
まぁ読書は高尚な趣味ではないが、かといって読書しない人間から蔑まれるいわれもない。
極端な例だが、官能小説で抜けるやつは普段から読書している香具師。
読書しない香具師は文字を追っ掛けるのが精一杯で、官能小説で興奮するどころじゃないw
314 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/08(土) 07:53:19 ID:/Ha/oAo4
人間の思考が言語で処理されている以上、本を読んで語彙を増やし
言葉の論理で脳を鍛えることによって、高度な思考が可能になるわな。
相手がデキる男かどうかは、ちょっと喋ってみればすぐにわかる。
高度な思考のできる奴ってのは、話に深みと含みがある。その奥ゆかしさが魅力となる。
>>314 「話に深み」と「奥ゆかしさ」がつながらない。
まあ読書自慢しててその程度なんだよ。お前のは単なる
思 い 込 み
言語と読書の関係についても論理が曖昧。
>>314は読書をするから自分は出来ると思い込みたいだけ。
でも実際デキる人間は「読書だけでなく生の人間とのやり取りこそ大事」っていうよ。
元々読書を否定するほどのバカは普通、そうはいない。
318 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/08(土) 11:05:59 ID:Ik6Kn1B6
PHPや岩波ばかりしか読まんな『奥州藤原氏』『発酵』とかマニアック系を
小説はほとんど読まないな
読んだとしても短編
読書は音楽でいうと理論や歴史のようなもの。
いくら理論や歴史を勉強しても演奏は出来ない。
演奏出来ないジャズヲタと、行動力の無い読書ヲタは共通するものがある。
320 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/08(土) 11:22:02 ID:otal78ka
本読んでると漢字を覚えられるな(特に読み)
俺は今まで幹事の勉強なんてしたことない
漏れは講談社と三笠書房の本が多い。
やっぱり人によって自分に合う出版社ってあるんだろうね。
>>319 いいたとえだな。たしかにスイングジャーナルを隅から隅まで読み込んでるようなジャズヲタは
いい演奏なんてできっこない。でも、連中はいい演奏をすることが目的だろうか?
読書ヲタは行動することが目的だろうか?
いくら本読んで勉強しても、
論理的でない奴は永遠に変わらんがな。
宗教関係はとくに。
>>320 確かに、読みは覚えられる。
国語の変わった漢字の読みテストとかも、得意になるよね。
だが、逆に“正確に書けなくなる弊害”もあったりしないか?
授業で習う前に読めちゃうもんだから、覚えた気分になって、練習しなくなる。
で、細かなパーツがあやふやで、正確に書けなくなるw
325 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/08(土) 11:35:08 ID:/Ha/oAo4
ま、例外もあるが、何も読まない奴に馬鹿が多いことは確か。
高尚だねw
左翼な人も
のきなみ勉強熱心だが、学べば学ぶほどバカになってく。
思想関係に限らず、
余裕の無い自己肯定に必死なやつが、
自分が安心したいがために同じ傾向の本ばかり集めてバカになるパターンは多いにある。
アダルトチルドレン系でも、なんでもかんでも「親のせい」に帰結させる奴とか。
さぞ何度も勉強して復唱して、確信に至ったwんだろうよ。
328 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/08(土) 11:57:05 ID:/Ha/oAo4
法律書を多く読んだ人、いるかい?
>>327 誰でもそうだが、好きなもの、読みたいものを読む。
バイアス掛かるのは当たり前だし、思い込みが深まってしまうのも仕方が無い。
>>327 お前からは自分だけが例外だと思い込んでるバカ臭が漂って仕方が無い。
読まない人ほど読書は高尚な趣味だと思い込んでる。
沢山読む人は単なる悪癖か中毒だとわかってるけど、
手間かけて誤解をといても利益がないんで黙ってる。
結局は出版業界に貢いでるだけ。
分かっちゃいるけどやめられない。
ま、いいんじゃね?人に迷惑かけてるわけじゃなし。
>>324 俺はそのパターンだったよ。
小学校の頃、一切勉強しなくても漢字の読みはほぼ完璧だった。
ところが書くのは殆ど全滅。
当時の担任から
「お前は集中力があるみたいだが勉強することも覚えろ。」
と言われたよ。
結局そのまま勉強を覚えなかったから、今の学力はあれですが(笑)
333 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/08(土) 13:21:18 ID:lbiNxI/T
漢字検定2級正答率 読み方100% 書き方0% なんてこともありますです
ちなみに1級では 読み方100% 書き方50%くらいだった。
旧漢字が出るから。
334 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/08(土) 13:41:02 ID:RRr80Aob
テレビを見るのにも似てるけど、
本を読むことは能動的で、テレビは受動的。
本は自分のスピードで活字を追って、ページをめくっていく。
テレビは見ようが見てまいが勝手に進んでいく。
子供教育にはテレビやビデオはよくないらしいね。
自分から何かしたり、話す言葉が発達しないんだって。
絵本でも声出して呼んでると、
情緒も言葉も発達が早いらしいよ。
本は週刊誌であれ、その行動自体が脳に良いと思う。
335 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/08(土) 13:41:52 ID:eIIMdfKD
>333
準一級は受けたの?
配当内容からしても、準一級とばす人がいるとは思えないけど、一応。
私は二級と準一級に受かった。
あと二年くらい勉強して一級受ける。
一級の書きが半分出来るなんて超すごいですね。
>>307 音読で差が出る、という話に関して、
音読するとやはり何か違いますか?というレスのなにが間違っているのだろうか…
「何が違うのか」を具体的に確認しようと質問しているレスに見えますが。
>>252に関しても、「会話」なんだから別におかしくはないと思う。
何か子供についてのテーマのある会話をしているわけでもないだろうに、
その返しがおかしいとなると、頭が固いとしか言いようが無い。
一問一答形式の会話じゃないと我慢ならない人なんだろうか?と頭を傾げる。
337 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/08(土) 15:32:53 ID:epQO1rsG
>>313 ここ10年、まともに本を読んでいないけど
おかずはネットエロ小説である私が通りますよ
>>336 ふだん本を読むか読まないかが「音読にあらわれている(音読させればわかる)」と
いう意見に対して「音読って読書力を付けるのにいいんですか?」と
聞いていると解釈したので、ズレていると思う。まあ真意は本人に聞いて
みないとわからないけど。
新聞は読むようにしてる
340 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/08(土) 19:12:41 ID:/Ha/oAo4
まあ、わざわざ誇るもんでもあるまい。
幼い頃から兄と自分は読書好き、弟は読書嫌いだった。
今も弟は家電の取説や仕事の書類、ガイドブック、図面などを読むのは苦にしないが
小説、評論の類はまったくダメ、読み続けられないんだと。
弟が人間的に劣ってるとはまったく思わないし、生活能力は自分よりはよほど長けてる。
脳の作りが違うんじゃないかと思う。
343 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/08(土) 20:06:11 ID:/Ha/oAo4
事実の叙述なら受け付けるが、他人の意見の叙述は拒絶してしまう・・
というタイプなんだろうね。>342
344 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/08(土) 20:09:02 ID:/Ha/oAo4
読書というのは、行動の際のヒントになりうる素材収集活動であって
それ自体が独立して効能を発揮するというものではないよね。
行動と読書は、肉と野菜の関係であって、どちらかに偏ってもいけないし
両者が調和した分量で行われると相乗効果があるんだよね。
テレビと映画は区別してもいいんじゃないかと思うのだが。
テレビ並みの映画もあるけど。
>>343 そうですね、文字から抽象的なことを想起することが快感につながらない脳なのかなと思うです。
実生活に結びついてる文字はバリバリいろんな欲求や欲望とつながるんでしょう。
読書できない奴の口癖って意味不明でイライラする。
ちがうって(←なにがちがうんだ?)
もういいよ(←なにがいいんだ?)
どうでもいい(←だからなにがいいんだよ?)
関係ない(←当事者はおまえだろうが。不利になったからって誤魔化してんじゃねーぞ。)
実際問題(←ずいぶん大袈裟な言い方だな。)
そういう問題じゃなくて(←だったらどういう問題なんだ?)
○○した時点で(←「俺は時間に厳しいやでぇ〜、切れモンやでぇ〜」とでも言いたいのか?)
逆に言うと(←なんの逆だよ?)
極端に言うと(←お前の極端はその程度か。)
348 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/08(土) 20:35:01 ID:eIIMdfKD
>344
なにかのために読書する人、ってのはかなり少数派だと思うよー。
おおまかにいって、読書は娯楽の一つ。漫画とかと一緒。
新書も単行本も文庫も、それを読みたいから読むのが基本かと。
行動のため・勉強のために読むってのは、実用書的な利用であって読書の本質じゃない。
>1に書いてある内容から考えても、好きで読んでる人についての話になるんじゃないかなぁ。
好きで漫画や本読んだり映画見たり友達と会ったりしていて、
その全部から影響を受けていちいち人間変わったりはしないでしょう?
琴線に触れるような本との出会いも、石の中にある玉。
書に触れ続け、琴線をピンと張っていないと、その宝石と出会ってもそれとわからないよ。
行動が変わるような出会いって、書をたくさん読みこなしていく上で見つかるもの。
出会いやインプットがそれなりにあってものを言う人と、行動が全てだと言って本を進んで読もうとしない人
それは人それぞれだから、非常にどうでもいいことですよ。
でも、少なくとも後者は、「書物によって成長する機会」を自ら失ってるのよね。
人それぞれなんだから、読む派と読まない派の喧嘩みたいになるのはアホくさいからやめよう。
おねがいします。
>>347 > 読書できない奴の口癖って意味不明でイライラする。
> ちがうって(←なにがちがうんだ?)
> もういいよ(←なにがいいんだ?)
> どうでもいい(←だからなにがいいんだよ?)
> 関係ない(←当事者はおまえだろうが。不利になったからって誤魔化してんじゃねーぞ。)
> そういう問題じゃなくて(←だったらどういう問題なんだ?)
俺、小説などの読書好きだけど、相手にこういう言い方したことあるよ。
相手は、マニュアルなどの実用書は読むけど小説の話題ができない先輩だった。
自分の関心あることに少しでもはずれた話題は、許す余裕がないというか、話ができない人だった。
本を読む人は読まない人とつきあうと結構苦痛
>>347 それ口癖が意味不明っていうより、その人の説明能力のなさに嫌気がさしてるんじゃないの。
>>347 こういう場所だと、そういう口癖がどうか?より
前後の会話の内容による気がするなぁ
>348
自分は>344の内容を「実用目的の読書」ではなくて「内面を耕すための読書」くらいの意味に取ったのだが…
>行動の際のヒントになりうる素材収集活動
別に目的のない読書でも、得た事を溜め込んでおけばなにがしかの行動の際に一助となる、ぐらいの
脳みそに肥料をやっとくぐらいの意味で受け取ったけど、拡大解釈しすぎ?
俺の読解力がないだけかも知れんので、違ってたら申し訳ない
後半には同意。
読書は好きで楽しむ事だけど、その結果知識を得たり思考が鍛えられたりするのは得だなと思う。
直接役に立つ事はあんまりないけどねw
>>347 なんでも一般化するやつもまたアホに違いないと思う件について。
いちゃもんレスばっかりのやつはアホだ。
>>355 オウム返しよりもまず指摘された内容考えてみろよ。
読書をするしないがどれほど関連あるか。こじつけいちゃもんはお前の方。
反省するより反論しか思いつかない程度のアホだから
言われて悔しかったことをそのまんま何の工夫もなく
言い返すのが関の山なのかな?
本を全く読まない人と読む人の違いについてなにか書けよ。
俺様が否定してやるからよ。
>>357 ほんと反射的なバカだな。
そういうレスをみつけて回答すればよいだろ。
繰り返すぞ。
本当にお前はバカだな。
「他人を見下す若者たち」って新書を読んでこの著者すげーなと苦笑したもんだけど
このスレ…というか2ちゃんねるを見てると一理も二理もありますね
361 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 00:13:59 ID:IcFiiJsf
>335
3と2と1を受けて準は受けなかった
3だけうかった
本読んでると「偉いね」って言われるのが一番ビックリするね。
読書は完全娯楽で勉強してるわけでもないのに。
363 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 00:44:12 ID:ZCb2dWjZ
読書しない人の特徴:すぐテンパる
オレぼちぼち読んでるけどテンぱるよ
関係ないだろ
365 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 01:19:43 ID:ZCb2dWjZ
俺は普段は冷静だけど
混乱状態になると非常にテンパるよ。
だからあえて賭け事してるなぁ。
あれは結構な精神鍛錬になる。
367 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 01:31:51 ID:nuZ4uCse
342>>いるいる。多分脳の活動する部分が違うみたいね。
そういう人は、説明を図形にして説明するのが得意だったり
(私、友達、恋人、等の関係を矢印とか円の重なりで表したり)
数学でも図形が強くて、とかね。
読んでも読まなくてもバカはバカってことさ
読んでるバカのほうが少しは努力してる印象を受けるけどな
369 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 01:39:49 ID:nuZ4uCse
テンパルてのは、自分の感情を自分の中で分析、
整理するのが(出来ないのではなくて)苦手だからでは?
本を読んでると、自然に普段考えてる事も文章のように筋道立てて
整理する習慣が出来るようになると思うから、
心の中で論文作る感覚試してみるといいよ。
「俺は何故今腹を立てている?その原因は○○だからか・・」
とか思ってると冷静になれる。眠れない時の暇つぶしにもなるし。
読む人→本屋にたくさん並んでいる本を眺め、
タイトルや帯を見たり
パラパラとめくってみるだけで、
おもしろそうな本、つまり自分の好みに合いそうな本を
かぎわけ、見つけることができる。
読まない人→何を読んでいいかわからないので
テレビなどで話題になったものをとりあえず読む。
371 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 01:42:52 ID:nuZ4uCse
368>>みたいに決め付けるのはどうかな。
馬鹿は自分だって承知さ。
確かにまずは自分は馬鹿だって認めることからスタートも大切だね。
素直に吸収しやすくなる。
冷静で平穏な時に思慮深く考えられるのと
パニック状態で的確にスピーディに判断が下せるのは
ちょっと違うとおもうよ。
普段から意図的に混乱状態へ自分を陥れるようなことしといたほうがいいとおもうよ。
スポーツでもなんでもいいからさ。
373 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 01:45:31 ID:nuZ4uCse
こういうスレも本になったりしてるじゃない?
2チャンも読書に近いよね。参加型読書だね。
374 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 01:46:36 ID:s+3938nS
本を読む人→本を読まない人を知識がないなどと馬鹿にする
本を読まない人→本を読む人を知識だけの頭でっかちと馬鹿にする
375 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 01:50:17 ID:nuZ4uCse
372>>慣れろって事かな?そうだね。
パニック状態でも、「今自分はパニックに陥ってる」
と自覚できるようになるといいね。
パニックって情報とか感情の整理がつかない状態だから、
それが早く整理出来るようになればパニックが早くおさまるね。
整理出来ないままパンクしちゃうと「キレ」るんだろうな。
>>ID:nuZ4uCse
レスするなとは言わないが
>>レスしたい番号
レスして書き込むなら、こういう風に変えてくれ
こうすれば対象のレス番号を参照しやすくなる
ある意味2ちゃんねるでのルールみたいなもんだから頼むよ
読まない人→直接話法を多用。
378 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 02:20:11 ID:nuZ4uCse
発信元と、受け取り手の能力によって、
本でもテレビでも内容が違ってくる。
「結局○○なんだろ?」って型つけたがる人は、
繊細なハイビジョンの映像も色の陰影なんかも単純に、
「結局赤なんだろ?」って大雑把に捉えそう。
いくら発信元が最新技術、精巧な言葉や文章の技術を使って情報を流しても、
受け取り手が、それを受け取り、再現できる、理解できる能力が無いと、
意味が無い。
379 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 02:22:14 ID:aVktmLDY
>>378 なんでもシンプルは情報に圧縮しないと脳に入らないんだろうな
380 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 02:23:30 ID:nuZ4uCse
逆に語彙数が多かったり、経験の範囲、視野が広い人は、
モノクロ画像をもカラーに分析出来る技術があるように、
少ない情報からも色々読み取る事が出来る。
381 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 02:25:33 ID:nuZ4uCse
圧縮する前に圧縮するほどの情報量受け取れてない、
>>338 本人に聞いてみないとわからない内容のレスを
勝手に解釈してズレていると決めつける読解力はどんなもんなんだろうなw
383 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 02:32:00 ID:nuZ4uCse
言葉や語彙は映像で言う画素数だからね。
決め付けや直接表現ばかりの人は画素数少ないと思うよ。
384 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 02:34:08 ID:rkcOxEzY
これはまた酷い比喩ですね。
385 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 02:37:54 ID:nuZ4uCse
「雨が降っている」→「雷様が泣いている」
とか小さい頃母親が教えてくれたけど、
そういう表現ってなんか良いと思うな。
ワインソムリエも、「酸っぱい!」「苦い!」じゃ勤まらないからね。
詩的な表現は良いね。
確かに
複雑化して本質が曖昧になることもあるというのに
頭の良い人は重要な部分を単純化できる人だと思う
不要な装飾を切捨てることができる人
装飾すれば一見頭良さそうに見える
そしてそういう人ほど語彙力とかにこだわる気がする
ところで本を読むサイドの人達がまじってると思うけど、どんな本読みますか?
388 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 02:43:25 ID:nuZ4uCse
はじめから全て単純に受け取ってるのとは違うけどね。
389 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 02:46:35 ID:nuZ4uCse
頭良さそうとかで読むのも悪くないけど、
何かに行き詰まって、糸口を探すために本が必要になって読むこともある。
理由は何であっても、良いことだと思うよ。
390 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 02:49:16 ID:nuZ4uCse
脳の伝達信号、シナプスだっけ?
読書は理解するために脳が活性化して、
信号の伝達速度が速くなるって。
本でも作者の偏見が出てるものもあるからなあ
目から入った文字情報を理解する反応速度があがるだけだと思う
会話とかになるとまた違う部位の活性化が必要じゃないかな
392 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 02:58:10 ID:nuZ4uCse
↑なんか否定的なマイナス志向の人だねぇ
こちらからみれば楽観的なアホに見えますよ
考え方の違いでは?
利点ばかりあげて評価してるので、欠点を指摘してるだけです
両方の側面から見ないとただの決めつけになるのでは?
役に立つから読んでるわけじゃなし面白いと思うなら読めばいい事。
まあ読まないよりは読んだ方がいい。
理解力の発達とかを置いといたら知識をどう使うかは
その人次第だと思う。
しかし本ばかり読んでても駄目人間になるんだがな。
本を読むことは仮想体験だからね
実体験と違うことを理解してればそれでいい
本ばかり読むとダメになるのは、仮想体験を実体験のように錯覚することにあると思う
やることないなら本を読めばいいと思うが、実体験を犠牲にしたり何かの代わりにするようなものかは疑問だ
そういう意味で本を読まないよりは読んだほうが良いとの短絡的な考えの意見には賛同できない
かくいう自分は本ばかり読んでるけどね
読書好きのなかには言葉に対して敏感な人がいる。
そのような人は概してボキャブラリーも豊富だし、
普段の生活のなかでも気の利いたコメントをしたいと思っている節がある。
本のなかから面白い言葉を見つけてはストックしておいて、
自分なりに応用・発展・変化させたりして日常会話に織り交ぜたりする。
こういう奴は話してればわかる。
さりげにセンスをアピールしたがる癖があり、地味に面白いことを言ったりする。
一方で、読書という行為を通して理解力や論理力、
あるいは分析力や推理力の向上を狙っている人もいる。
面白いことを言ったり、面白い表現を用いたりすることにさほど興味がない。
むしろ彼らは十分に理解し、論理的に発言し、
冷静に分析し、的確に推理することを日々心掛けている。
こういう奴は話していればわかる。
自分の頭の良さをアピールしたがる癖があり、理詰めの冗談を言ったりする。
>>397 読まないよりは読んだ方がいいと言うのは、ぜんぜん読まない
よりは読んだ方がその分色々実になることがあるんじゃないか、
くらいの意味です。
それも『読書』という体験なわけだから。無理してまでは勿論読まなくていい。
駄目になる、と言ったのはほぼその通りで知識を体験と混同
してしまう事と、他の事をおろそかにしてしまう場合。
つまりは何事もほどほどがいいということが言いたかった。
言葉が足りなかったならスマソ。
>>361 ダウト!!
準二級と準一級を飛ばすのがまず有り得ない。
また、完全に試験時間が統一されている(二級10時、一級と三級13時40分)ので、同時には受けられない。
仮に二級に受かっていないとしたらその状態で一級にも申し込むわけがない。
三級→中学生レベル。勉強をすれば小学生でも余裕。「惜しむ」とか。1608字。
準二級→高校一年レベル。勿論小中学生でも可能。「挑む」とか。1945字。
二級→高卒程度。常用漢字と人名用漢字の全て。大人なら満点でもおかしくない。「手繰る」とか。1945字。
準一級→合格率数パーセント。勉強しても受からない人多数。「花蕊」「岨づたい」とか。約3000字。
一級→JIS第二水準。と言えばわかる?「戛戛と」「壅塞の極」とか。約6000字。二級の三倍の字を読み書きする。含国字・仮借文字。
一億円賭けても構わないが、ほんとは受けてないでしょ。
一級が読める人は、たとえ熱が40度あろうと、二級に落ちるわけない。
くだらない嘘は止めましょうね。レスは不要です。
401 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 04:21:51 ID:nuZ4uCse
398>>
同意。っていうか表現のうまい人ですね!
疑似体験を現実と錯覚してしまう程、
入り込める本も良いのではないですかね。
まずは何でも肯定から入ってみようかな。
偏見のある作家の作品でも、
だから読まない、じゃなくて、
たまにはこんな考え方もあるのか。って参考にはなるからね。
いつも同じ方向の(南)ばかり差している磁石には、
真逆の(北)的な内容の感覚も必要になる。
そこで初めて東や西にも目を向けられるしね。
402 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 04:42:02 ID:AvFMlJMV
私も43が一番納得だな。本読んでる人のメールは話にまとまりがあって
読んでておもしろい。逆に読んでない人は極端に短文だったり話の内容が飛び飛びで
読みにくさを感じる。メールなんて何気ない行為だけど
結構わかるもんだよ。
小説は好みで読んでもいいと思うけどね
文体の好みもあるだろうし、楽しむという娯楽要素もあるから
村上春樹は読むけど村上龍は自分には文体がゴツゴツと荒々しくて仮想体験しにくい
無理にでも読もうとしたことはあるけど、ふとした時に何のために読んでるのか疑問になった
逆に知識を得るためのものは、バランスをとって読まないと考えが偏る恐れがあるかも
404 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 04:52:00 ID:nuZ4uCse
あるね、文体の好み。太宰治の文章は、
句読点の使い方が芸術的だと思った。
良い所で絶妙に抜群の改行、。を使う。
まさに文芸だな。
悪いけど、ID:nuZ4uCseみたいにグチグチ比喩ばっかり
使われてもうんざりする。何だか上からもの言ってるし。
分析してる自分に酔ってるようだけどさ。
あと、いい加減アンカー付けられるようになってくれ。
今日みたいな眠れない夜に本はとてもありがたい
あと2chも
悪いけど、
>>405にまるっと同感です。
>>401のレスにも表れてるように、この人はリアだと思う。たぶん十代、中二病。
本を読まない派だけど私も何かいいこと発言してみたい、って感じ。
または、自称「読書家」なのかな。
どっちにしても話が明らかにズレてる。チラ裏池。
408 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 06:21:39 ID:ZCb2dWjZ
本を読むか読まないか、も、当然あると思うが
やっぱり自分が育った環境だよな。
進学校で過ごした人間と、工業高校で過ごした人間では
普段の友人同士の会話のレベルがまず違う。
進学校で過ごした人間のほうが知的な会話で鍛えられるのは当然。
本を読まない進学校生徒>>>読書家の工業高校生徒
409 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 06:27:59 ID:ZCb2dWjZ
AVもエロ小説も、肝心な部分の画素やボキャブラリはつぶしてあるしな
411 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 07:06:04 ID:ZCb2dWjZ
簡単な語句で代替可能なのにわざと難解な語句を使って物を言うのはアレだけど
頭の中に描いた概念を相手に正確に伝えようと思った場合には、やっぱり表現力がないと
的確に相手に理解してもらうことって不可能になってしまうんだよね。
なかなか伝わらずに「うーん、、そうじゃなくて、、わからないかなぁ、、」なんて悩む場面が
出てくるんだよね。それを相手の理解力の無さのせいにしてしまいがちなんだけど
自分に豊富な表現力があれば、きちんと相手にわかりやすく正確に伝えることが
できるんだよな。ここでいう表現力とは語彙の豊富もさることながら、わかりやすい具体例を挙げたり
脈絡の中で分からせる術とかそういうものね。
読む本の程度によるだろうけど、
本を読む人と読まない人では子供の名前に差がでます。
単純に語彙の差と、言葉の意味を知ってるかどうかの差なんだろうけど。
>>412 子供に「珠璃亞(じゅりあ)」 「真亜久(マーク)」「風維琉(ふぃーる)」などの
妙ちきりんな名前付けてる人は本を読んでな…って、それ以前の問題か(w
414 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 07:47:54 ID:ZCb2dWjZ
暴走族だったんじゃないの?
415 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 07:50:15 ID:ZCb2dWjZ
こういうレスってエッセイを多読する人にしか書けないものだよね。
俺は専門書馬鹿だからこういうセンスあるレス書けない。
知的だなぁと思う。
↓
508 名前:ななしのいるせいかつ 投稿日:2006/04/09(日) 03:56:11
A型とずっと一緒にいると、
A型が脚本・主演してる作品に、
エキストラとして出演してる気分になる。
>>415 お前が貼ったコピペに激しく同意
A型に限らず、自分大好きで自分語りしかしない人間と一緒にいても
同じような気分に陥る。
本をよく読んでる人でも血液型性格判断なんて
何の根拠もないたわごとを信じていたりするものなんでしょうか?
続けて何レスもベラベラ語ってる奴ってなんなの?
そんなに自分の知識や考えをひけらかしたいわけ?
本たくさん読んでても生活に活かされて無いみたいね。
419 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 08:02:48 ID:ZCb2dWjZ
>>417 私はよく本を読みますが(法律系)、血液型原理主義者です。
根拠の無いことは分かっているのですが、面白くて大好きです。
>>415 自分も専門書馬鹿だけど、確かにそういった表現ができるのは詩人っぽくて素敵だとは思う。
だけどそのレスはA型の人には失礼ね。
やっぱり本は「文字でいかにして官能的に状況や情景を伝えるか」というのも大切なので、
似たような意味の言葉が沢山ある場合、微妙なニュアンスを表現するのにも語彙力が必要になってくるから本を読む人と読まない人の語彙力にはやっぱり差があるんだと思う。
自分は専門書(科学系)馬鹿なんですが、
専門書以外を呼んだとき、
なんか少しでも主観が入った文章があると心の中で突っ込んでしまう。
科学的じゃないなって。
専門書以外は主観が入るからこそ面白いのに。
>>421 そういう話聞くたびに思うんだけど、自分の主観はどう考えてるんですか?
たぶん、ほとんど意識してないと思うんだけど。
専門書って言っても科学全領域をまんべんなく読んでるわけじゃないだろうし、
自分の主観や嗜好で領域を選んでると思うんですよね。
そこからはずれたテーマだとつっこんでしまうというところで、強固な主観を感じます。
専門書や概説書などは必要だから読むもんだろ。
エッセイやポエムやリリックは好きだから読むもんだ。
同じ読書でも読む姿勢が違うわな。
俺も本を好きで読むくちだけど、言い回しの妙や言い換え、特殊な語彙を乱用するのは、
知識をひけらかすようであまり賛成しかねるな。
バカでも理解できるような平易な文章を書くのが理想なんじゃないか?
法学や心理学や言語学なんかの概説書は素人が読むのを拒否してるもんな。
あ、平易な文章ったって平仮名を多用するって意味じゃないぜ。
>>423 > 法学や心理学や言語学なんかの概説書は素人が読むのを拒否してるもんな。
海外だと、専門の学者が、平易な入門書や一般向けの本を書いてることも多いですよ。
素人にも読めるものになってるし、翻訳されてるものも多い。
その文章を読んでると、研究のかたわら、文学などに親しんでる人が多いみたいだ。
専門バカは駄目ってことかな。
425 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 09:10:14 ID:ZCb2dWjZ
専門領域の言葉が難解なのは正確性・厳密性の維持の必要があるからでしょう。
平易な言葉では読み手によって意味を多様にとられてしまい、正確性が維持できません。
あいまいな表現も許されないでしょう。
学問領域においては、他人の学説との違いを明確にし、自説の説得性を高めるためにも
どうしても言葉が厳密にならざるを得ないという事情があったりします。
法学の場合だと、理系のような記号論理が使えず、すべてを言葉の論理で組み立てるお約束が
ありますので、どうしても言葉が難解にならざるをえません。
>>422 自分の主観も批判の対象ですね。
文章の途中で感想とか入ってると、激しく違和感が。
>>426 専門書をよく知らないようだからほっておいたらいいと思う。
両方知ってる人なら言ってること理解できるよ。
本読んでない人とは、会話がつらいときもある。
「言わずもがな」
でそれって何て意味?って聞かれて
言うまでもないこと、って言い直す。
「語弊」「相違」あたりでも言い直す必要があったり。
格言も使えない(※二者択一で悩む場面で「まさに生きるか死ぬかだねー」など)
例えば「そうあれかし」みたいな死語に近い表現使って問われるなら
自分に人に伝えようとする配慮も足りてないし
空気も読めてなかったよなー…と反省もするけど、
基本的な語彙が違うことを前提に話するのは疲れる。
どこまで知らないか探りながら話すしかないし。
「極端…はわかるよね?」とか言い出してムッとされる羽目に。
>>300 信者か?
気に入ってしばらく読んでたが、俺はすぐにアンチになった口だ。
430 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 12:41:24 ID:qwoPbv4v
本を「読まない」人に馬鹿が多いのは事実。
私としては、「読まない」って事は相当凄い事だと思います、
なんたって全否定だからね。文字を捨て去っているという事
だけでも凄い。
431 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 12:49:01 ID:rqT4J3P8
本を読まない人は語彙量が少ない
多くの場合、人は人に言葉を手段として何かを伝えるから、本を読まない=語彙量が少ないことはコミュニケーションをはかる上で致命的になる。特に本を読まないだけでなく、経験も
433 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 12:54:55 ID:ZCb2dWjZ
本を読まないM君と喋っていると、主語や目的語が抜けていて意味を汲むのに苦労することがある。
読まないせいかのかどうかは明らかではない。
434 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 13:14:50 ID:/zMwcmEz
本読み過ぎのひとって
人が話してる微妙なニュアンスみたいものを全くくみとってくれないよ
なんか0か1しかないみたいな
とりあえず司馬遼太郎の小説を実話と勘違いして
「尊敬するのは坂本龍馬」
「明治の日本は志高かった。それに比べて今の日本人は」
と訓話するオヤジ、ウザイです。
436 :
けんじ:2006/04/09(日) 13:31:23 ID:ovxWRKN3
専門書をよく読む人と会話をしていると理路整然としているが理屈っぽくつまらない。
小説やエッセイとよく読む人と会話しているとウィットが効いていて面白い。
どっちも読まない人と会話していると、うわさ話や人間関係話ばかりでイライラする。
本を読まない人は書籍の価格に驚き、馬鹿にする。
「何この本、なんでこんなに高い訳?たかが本に馬鹿じゃないの?」
本をよく読む人は書籍の値段の高さを嘆く。
「今月はもう買えないから…図書館にリクエストするか。」
438 :
けんじ:2006/04/09(日) 14:18:12 ID:ovxWRKN3
そういえば、全然本を読まないうちの親父は、本を平気でゴミ箱に捨てる。
こないだなんか、ハードカバーの本を鍋敷きに使っていた。
一方、本好きの母は、それを見て「キャー!」と言う。
439 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 14:20:54 ID:IcFiiJsf
>>400 かってにダウトにすんなや
同時に受けたとはいってないだろ。
1級受かるんじゃね?て言われて受けただけだって
JIS第二水準なんて簡単じゃね?読むだけならね。
書くのも旧字が多いから半分くらいは書けてたしな
440 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 14:23:55 ID:IcFiiJsf
>>400 今気付いたけど準2級なんてあったのか?
準1級は1級受けたあとで、そんなのあるのを知った口だが・・・・
うちの親父がそうなんが、
本を読まない=TV大好き♥ってイメージ。
あんな押し付けがましい光を、
一日中ゴロゴロしながら見てられるなんてキ印だな。
本気(と書いてマジと読む)で面白いと思ってるみたいだし。
どんな本にも読み時がある。
そのタイミングにぴったりあう本を読める事は大変な喜びだ。
ナルニアの映画版をみて感動できる成人は
恐らく少年期にナルニアを読まなかったんだろうと思う。
本好きには二種類いるよね。本が読めればいいという人と、
本そのものが好きという人。
結局は読書って若いうちについた「癖」だよな。
癖のついてない人が大人になってから読もうとしても苦痛らしい。
その意味で読書癖のある人は人生の楽しみを1つ多くもっていることになるな。
445 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 15:19:51 ID:WigE7X9h
まぁ、読む本にもよるけどな
占いの本や無能な芸能人の書いたエッセイなんか読んでも知性を擽るとは思えないし
小説の部類でも、ラノベなんかも知性を感じさせられないな……
んでも、若い内に本を読む癖を身につけるという観点からしてみれば、ラノベなんかは良い材料なんだけどね
まぁ、読書の癖がついても、専門書ばかり読んでる俺は完全に趣味の範囲だけどな
実生活にはクソの役にも立たない
経験だけで知識を入れる人ってのは、経験していないことは無知のままなんだよな。
ここで本から知識を入れられる人なら疑似体験まではできる。その範囲で世界が広がる。
実際、時間も限られているし仕事も忙しいしで、経験なんてそんなにできない。
仕事上の経験なんて僅かなものだからな。一歩外へ出て別の業界へ行ってみると赤子同然。
経験から学ぶなんてのは、自分の生計を立てる分野のみでしか無理だよ、実際は。
>その意味で読書癖のある人は人生の楽しみを1つ多くもっていることになるな。
同意。
ちょっと話しずれるかも解らんけどさ。
事ある毎に「暇だー」と言ってる人がよくいるけど、なんで暇なのか理解できなかったんだよね。
読書以外にもやりたい事って沢山あるじゃん。で、時間をやりくりしてくと
いつでもどこでも出来る読書って後回しになっちゃうんだよな。
でも本も色々読みたいから、いつも「時間ねー」と思ってたんだよ。
本を読む癖がついてないと読書が苦痛=「隙間の時間に読書」という選択肢がない、って事なんだよな。
年取って何となく解ってきたけど、そういう人たちは暇な時どうしてんだろ…不思議だ。
暇な時に変なことをせずに暇を暇として楽しめるのがイギリス紳士のたしなみだったらしい。
雑学の本から昔仕入れたネタ。
>>448 そうなんだ。自分もそのタイプだわ。
きちきちに予定詰めるのが耐えられない、というか
すごく努力して暇な時間をわざわざ作ってる。
>>448 そういうネタを積み重ねて人生が豊かになっていくんだよな。
雑学はそれはそれで役立つ。
自分は一人でいる時間が多いから、
「あ、あの言葉の意味ってそういえば〜」と考えてる内に、一日が終わっている。
若いうちは隣人が、年を取ると教養が友達になるんだと思う。
本を読まない人というのは、本を読んでいる最中の人に対して平気で話しかけてくる。
小さい頃、本に囲まれて育った。
茶の間の壁一面が本で埋まっていた。
勉強は全くできなかったが、
本だけはたくさん読んだ。
今一人暮らししてるがいて実家を離れているが、
やはり壁一面、自分で買って読んだ本で埋まっている。
>暇な時に変なことをせずに暇を暇として楽しめるのが
>イギリス紳士のたしなみだったらしい。
おそらく「暇として楽しむ」方法の中に「読書」が入っているのではないかな。
つまり、暇だからと言って狼狽しないということなのかと。
一般にインテリは勤勉だから「何もしないでいることが苦痛に感じる」人が多い。
しかし、イギリス紳士は、何もしない苦痛が生じないように余暇を上手に利用する。
その上手な利用の仕方をいろいろもっているのがイギリス紳士・・
そういう意味で使っているのではないかと。
>>452 『教養とは親の書斎である』
こういう言葉を以前耳にして、なるほど、と思ったことがあります。
あと、こんなことも聞いたことがあります。
『読書とは,邂逅です。言葉との邂逅。輝ける精神・知性のほとばしりに触れること。 』
なるほどね、と思いました。
456 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 16:51:02 ID:IcFiiJsf
>>400 今2級の過去問やってみたw
やはり読み100%書き取り20%だwww
457 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 16:52:35 ID:vCfz0rdN
ママンは本を読みまくる
時間が許せばいくらでも読みたいらしい
デブだけど
私の学生時代の趣味は、読書だけではなく詩や歌詞や短歌や小説やエッセイを書くことだった。
原稿は手書きだったので、漢字を「読む」力だけでなく「書く」力がついた。
言葉に対するこだわりも強くなった。「寂しい」か「淋しい」か?「蘇る」か「甦る」か?など。
そのせいか19歳のとき漢字検定初段に合格した(現在は段位は廃止されたようだ)。
俺は専門書(建築系)が殆どですな。
それと2ch好き。
ニュースを調べる事も好きだな(時事情報をネット等で多く仕入れるという行為)。
小説等は面白いと思えないので殆ど読まないけどね。
つまり、文章を目的達成の為の道具として利用しているだけかな。
460 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 19:05:40 ID:mcdPdWk/
自分で何か書く人は
吐き出す事も意識して読むのかな
461 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/09(日) 19:58:06 ID:WigE7X9h
小説を書いてるけど、小説を読むときは吐き出すことを意識して読むときと意識せずに読むときがある。
単純におもしろそうだなぁ……、とか思って読むときはあまり意識してない。
どういう風に書いてるか、なんて事を参考にしようと思ってる場合は意識して読むけどね。
まぁ、普通に読んでても自然と「あぁ、こういう表現方法があるのか!」なんて気付くときもあるけどね。
意識的と言えば意識的だけども、意識的でないと言えば意識的ではないw
通勤時間の長い人と短い人だよ
通勤のために実用書と短編と長編(読みかけ)を持ち歩いてて
気分によって読めるようにしているのに
最近電車に乗って一瞬で寝てしまう・・・(´・ω・`)
本はほとんど読まない。
2ちゃんやって、知らない言葉(2ちゃん用語じゃないよ)
が出てくると、即検索して
「なるほどーそういう意味かー」って結構勉強になってる。
レベル低いな俺。
>>464 わからない言葉を調べるアナタは偉いと思います。
積み重なって数年後には語彙の豊富な知的な男になれますよ。
結局、勉強ができるかどうか、というのは、そういう手間暇をかけられるかどうか
だけなんですから。
466 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/10(月) 00:45:19 ID:HwKKN3Xg
本は月に二冊くらいしか読まない。教科書もあまり読まないのにただ書きたいって衝動がある私は自己チューかも。
うん。わからないことばをすぐ調べるってのはすごくいいこと。
でも、できれば、検索するんじゃなく
辞書を使ってみてほしいなぁ・・・
なんて思った私はアナログすぎるんだろうか
>>467 辞書ひくよりも検索した方が情報量多いよ。はっきり言って勝負にならないレベル。
小説全般→エッセイ→辞典→新聞
年取るにつれて、どんどん活字を読む馬力が衰えていく・・・
自分ではわりと本読んでるほうだと思うけど、
とりあえず「色んな言葉を知ってるね」というのはよく言われるな。
難しい漢字がさっと出てきたりとか、ことわざや俳句なんかをけっこう知ってたりな。
>>468 でも、辞書めくって調べた方が記憶に残る情報は多いだろうな。
といいつつ俺もネットで調べちゃうけど。
471 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/10(月) 01:03:10 ID:DDQ7ngMI
なんか難しいかも?って思う言葉をいちいち簡単な表現にすると・・・って考えて話すのに疲れるって事ない?
本を読む読まないの是非はどうでもいいんだけど、こっちが普通に話したつもりが理屈っぽい、とか
難しい言い方とか言われると、疲れる。実にシンプルに話してるつもりなんだけどなぁ。
>>470 個人的には英和辞典ならそんな気はするが国語辞典の方はそんな気が全くしない。
>>468 いや、情報量のことを言っているのではなく。
もちろん辞書のほうが情報量多いと思っているわけでもなく。
なんていうのかな、
真新しかった辞書にだんだん、使い込んだ風合いがでてくるのとか。
一度調べたことばには赤線引くでしょ?
ある日何気なくパラパラとめくってて
赤線がすごく増えてるのに気付いたりとか。
嬉しくならない?
・・・と書いてて思った、やっぱりアナログすぎorz
本にはジャンルを問わず案外ウソ八百が書かれている。玉石混淆といおうか。
いや砂丘のなかの一粒のダイヤモンドをさがすために読んでいるといったほうががいいかもしれない。
>>474 凄く分かる。つまらないものを読みたくないがために最近小説より実用書に走ってる。
いかんなあとは思うんだが・・・。実用書は小説ほど当たり外れが激しくないので、つい。
しか小説でダイヤモンドを発掘したときの感動といったら、言葉にできないもんがあるな。
ところで、ネットで読める青空文庫(著作権が切れた小説を集めたHP)があるやないですか。
どうも本を読んでる気がしない。情緒がないと敬遠してるんだけど、本を読まない友人に言わせると
「同じことを書いてあるんだから、横文字で紙じゃなくてもなにも変わらないじゃない」と不思議そうな顔をされた。
違う、違うんだ。縦書きで紙の本じゃないとダメなんだ。私だけなのかわからないが、「本を読まない人にこのもどかしさはわかるまい!」と思ったww
差別かねぇ?www
↑×と不思議そうな顔をされた。
↑○と不思議に思うそうだ。
ネットで調べた語句は、そのままコピーして携帯へ転送してる。
後日、電車の中で暇な時にそれを見てると復習になって記憶に残る。
特に読み方の分からなかった漢字の場合、効果ありあり。
>>473 高校生の頃、英語の勉強する時に英語の辞書に赤線引いてました。
でも、今の高校生はみんな電子辞書で勉強してるんですよね。
>>475 >紙の本じゃないとダメなんだ
これ、私も疑問に思ってずっと考えていたんですけど
幼少より、紙の書物に慣れ親しんで、勉強もすべて紙の教科書を使い
脳が紙素材に対して親近感を持っているのかな・・なんて思うんです。
先祖からそうなわけですから、ひょっとすると遺伝子レベルで。
480 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/10(月) 03:13:09 ID:yYtBVn+j
本を読む人は、ガヤガヤしてるのを静まらせたい時や、スピーチの前は、おっ本!と言うよ。
嘘のようなほんとのホラ話。
>>475、
>>479 単に、習慣による親しみの問題だと思うよ…
年寄りが新しい機械に馴染めないのと同じ。
何の根拠も無いけど、
本をよく読む人は
書店で情報誌や実用書の、目当てのページだけ携帯で撮るのは恥ずべき行為だ、
と思っている。
ような気がする。
紙だと気軽に好きな場所に戻れるし、読み始めも読み終わりも手軽、
そして持ち運びも簡単、ってだけなんじゃないかって気もするが。
失うものも当然あるわな。
めちゃくちゃ絵がヘタになるとか。
本を全く読まない上に、少々賢くない知り合いがいるのだが、
本=雑誌=ネット
と思い込んでて困る
この他、にも
マンガを読む=ヲタ
という思い込みも強くて困る
視野が狭いくせに、思い込みは人一倍強いのは何故?
>>482 それは普通にやっちゃいけない事では
>>483 単に紙で出来た本という物自体が好きというのもある。
本をよく読む人は辛いカレーが好き
>>485 思い込みが強い → 一つ思い込むと、別の可能性を排除 → 視野が狭くなる
本を読まない人は別の意味で舌が肥えてるところがなくない?
話題先行の流行小説は読まないけど
古い名作はキッチリ押さえてる人は案外多い。
「この位面白くないと読まない」のボーダーが高いだけというか。
>>489 そこは目が肥えてるで良いんじゃないか?
>489
それは「沢山の本を読まない人」だよ
「全く読まない人」は教科書に載る様な作家ですら認識してない
最近2ch語ばかり語彙をふやしてしまった件。。。
そのあいだは、2chで本が読めなかった。
494 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/10(月) 17:17:08 ID:XWXzVgrx
本を読む人と読まない人との違いは
本を読むか読まないかだけ。
それ以上でもそれ以下でもない。
496 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/10(月) 17:25:03 ID:Pxj+7ihU
なんかこのスレ青いのが多いな。
読書が義務になってる人はかわいそうだと思うよ。
電車でさ、よく隣あわせになるんだよ。
いかにも「読まなくちゃいけないから俺(私)読んでますっ」て人。
私は読みたい時に読む。読みたくなければ何年でも一冊も読まないな。
むしろ素人の書いたネト小説のほうをよく読むくらい。
まあこの手の苦痛はやらんほうがよいかなと昔ニーチェに挫折して学んだよ。
>>496 自分の心を洗い、精神を高めようとしての読書というものがあることを認めろよ。
価値観が狭すぎるぞ。
「ニーチェは死んだ」
結局は、ニーチェに挫折して負け犬根性出してるだけじゃないか。
>>499 うん。ニーチェわからんかった(えっへん)
あんなもの理解できるエロい人の気がしれん。
大体、自分の実体験・経験のみで世界を知ろうなんて、無理に決まっているだろう。
そういう奴ってのは、自分だけの価値観で喋るから、話していても偏狭で、そこから一歩も出ようとしない。
少しでも広い世界・価値観に触れようとして「義務でも苦痛でも」読書する姿勢は立派だぞ。
>>497 >自分の心を洗い、精神を高めようとしての読書
正にこういう発想を揶揄されとるんじゃないかねぇ。「痛い」と。
でも、中学のころノルウェイの森はエロイと言われて流行っていて
何となく春樹嫌いでスルーし続けたけど、
最近よんだら、春樹にはまったよ。
失恋とか何か喪失したあとじゃないと分からないとおもったから、
当時読んでたら、絶対ただのエロ作家だと思いこんで、
永遠にスルーしてたなw
日本てのは、本が異常なほど手に入りやすいところだと思う。
どんな小さい街でも本屋があり、
しかも文庫なんて数百円で買えるほど安い。
こういう恵まれた環境にあるのに、
「本は学校で読まされるモノだ」という段階で
終わってしまうのはもったいない気がする。
505 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/10(月) 17:50:00 ID:DDQ7ngMI
本なんてそんなにきばらなくってもいいんじゃん?
個人的には自然とこれ読みたい、あれ読みたいってなるけど。
読みたくなければ何年でも一冊も読まないな。
っていう人は知的好奇心ってもんが無いんだろう。
そういう人が無理することはないと思う。
>>504 日本てのは、CD・レコードが異常なほど手に入りやすいところだと思う。
・・・なんてよく言われたもんだ。
507 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/10(月) 18:11:57 ID:GBPReuLB
ここの住人の言う「本」てどの程度の本を指すんでしょうか。
絵本でも本は本だし、雑誌でもちゃんとした文章載せてるのはあるし。
>>502 それはおまいに向上心というものが無いだけ。ただの世捨て人になりさがっているんだよ。
たぶん、ここで顰蹙を買う読書というのは「見せびらかす読書」であって
こっそりする読書なら非難されないのだろう。
漫画も読むし雑誌も読むし専門書も読む
そして純文学も読むけど大衆文学はなぜか読む気になれない
大体特に決めずに何でも読む。
ただやっぱり自分の好きな方向性って決まりがちだから意図的に普段
読まないものにも手は出してみる。たまに新しい発見があって面白い。
どんな本を読むの?と聞かれた友人が
「はい、エロトピアから家庭の医学まで幅広く」と言ったが
ある意味、すごく狭いと思った。
>>509 ココで「向上心」とか言ってるところが、まあ「見せびらかし」だと思うんだよね。
君が言うとおり、
ドコでも誰にも何も語ることなく、黙って読書する分には誰も非難しないだろう。
>>501 読書だけで世界を知ろうとするのはもっと無理。
実体験に勝るものはない。
>>513 向上心と見せびらかしは別物だ。それぐらいの区別はしてくれ。
>>514 読書だけで世界を知ろうとしている奴なんて、ひきこもり以外にはいない。
しかし青年の知識欲とペダントリーは不可分だ
>>516 先ず実体験や経験が読書よりも大切なこと。
所詮、読書は体験したような錯覚を得られるだけのものだよ。
読書はあくまで副次的なものであるべき。
>>512 ワロタwどんな状況で答えたんだそれww
うーん、俺は体験主義にはなれないな。
前もって知識を入れておくかおかないかで体験もだいぶ変わる。
一人の人間が体験できることなんて、ごく狭い範囲でしかないし。
極端な例え話でいくと、
「自分の家の近所は裏道や抜け道まで全部体験で知ってるよ、という人」と
「その人の住んでいる市の交通事情は地図上ではあるがほぼ把握している人」
の違いみたいなものか。
>>518 だからそう書いてるじゃないかよ。読み違えてるのはそっちだろうによ。
仕事覚える時なんか顕著だよなぁ。
マニュアルがあれば初めての部署でも仕事しやすい。
マニュアル無しで「見て覚えろ。盗んで覚えろ」という上司だと、ものすごく時間を無駄にする。
そもそも「体験だけで世界を知ってる人」などこの世に誰一人として存在しない。
地球の自転や公転を全て自分の体験のみで知った人がいるのか?
世界の国々の風土や文化を全て自分の体験のみで知った人がいるのか?
様々な職業の内容を全て自分の体験のみで知った人がいるのか?
今までの世界や日本の歴史を全て自分の体験のみで知った人がいるのか?
自分の体験じゃないのに、何故「***はこういう国だ」と信じている?
自分の体験じゃないのに、何故「昔、***ではこんな出来事があった」と信じている?
どんな人でも、他から伝えられた知識で自分を構成しているんだよ。
「体験だけが全て。知識の伝達は役に立たない」などというのは
数万年もの昔から試行錯誤を繰り返し様々な知識を集め
後の世代へと伝え、積み重ね継承してきた人類の歴史への侮辱というもの。
>>519 高校入学後、クラス全員が自己紹介する事になって
「趣味は読書です」→「どんな本を読むの?」のカウンターとして。
>>523 体験だけで世界の全てを知る、とは言ってないよ。
そんなの当然不可能だわ。
526 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/10(月) 20:34:40 ID:qxtlWwBw
東京タワー読んだら母親に帰る時間をきちんと伝えるようになった
これだけでもかなり安心するんだろうな
『私は貧しい人間だから、貧しい人間関係しか作れなかった』
ていう一文でちょっと目が覚めた。
本を読んでて頑張る気持ちになることってあるね。
529 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/10(月) 22:41:01 ID:SpFP+GRM
本を読むのを嫌いだと言う人の大半が、読書感想文を書かなきゃならないからだったな
自分は本を読むが感想文は嫌いだ
小中学生の少ない語彙で語れる程度のことか?
よい本に出会ったときの感動は。
漫画も本もかわらん
531 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/10(月) 22:54:17 ID:ovi403TF
一生に読む本の数ワースト1位 高知。確かに俺読んでねぇな…
カツオ食うのに忙しいもんな。
533 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/10(月) 23:26:36 ID:rsReyPRY
悪いけど>518は馬鹿だと思う。
もっと落ち着きなよ。
ふつうに話そう。
534 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/10(月) 23:30:35 ID:HwKKN3Xg
>>523 ところで我々が生きてる世間は経験主義だよね。みんな暗黙で動いてる。脇から何言われようが自分が経験したものじゃないと認めない。
535 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/10(月) 23:47:48 ID:GyQsIGS9
そいつが2chでどんな意見を述べようが、相手に実際に会ってある程度交流し、バックグラウンド等を把握した上で
そいつの考えを直接聞かない限り認めんよ。
ってのが経験主義。
536 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/10(月) 23:54:04 ID:hQRdb7qM
あるゲーム系のスレで「あのゲームのオチが知りたい」ってレスがあったので、「犯人は死体をバラバラにしてパーツを集めてひとつ増やした。だから顔のない死体の人が犯人」ってボケレスを入れたら、すぐに「島荘か。御手洗はいいね」ってレスが返ってきて嬉しかった
そこのスレの数十倍は人がいるスレで「幽遊白書のキャラで御手洗清志って名前はないよな」って言ったら誰も意味わかってくれなかった
極論ばかり言い合ってても仕方がないと思うがねぇ。
実体験が勝るか、知識が勝るかなんて、ケースバイケースでしょ。
>>515 君は、「少しでも広い世界・価値観に触れようとして…」なんてカッコイイことを言いながら、
自分の考えにちょっと異を唱えられると、ずいぶん短絡的に、相手を「向上心がない」と評するのだねぇ。
それこそ
>自分だけの価値観で喋るから、話していても偏狭で、そこから一歩も出ようとしない
だと思うがね。
読書はあくまで読書でしょ。
時間に余裕ができて、買い漁って
経験が、とか知識が、とかじゃなくて
539 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/11(火) 00:15:35 ID:4+1Hj0E2
経験主義か。
典型的なところだと、本を読もうが知識を増やそうが、
未婚の人間が既婚者の事を語る事が出来ないってことかな。
えなりかずきは沢山のウンチクを知っているが、彼がいくら
ウンチクを語っても、それはラコステを着たえなりかずきであって
それ以上でもそれ以下でもない。
540 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/11(火) 00:16:24 ID:67GBvKap
本の中には優れた情報が山ほどあるよ
その価値が分からないというのは、はじめから知的好奇心とか知性そのものが
貧弱なのであって、別にその人はその人なりの狭い価値観と見識で生きていけばいい
違いはあくまで違いで、勝ち負けとか決める必要ないしな。
みんなに当てはまるわけじゃなし、何のためにどう読むかなんて
『正しい』答えとかは無いよ。
542 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/11(火) 00:18:32 ID:LAQoeLRh
あー昔は好きで良く読んでたけど今は全然 時間ないし
本好きな人はネットに移行してて読書人口減ってるんじゃないかな?
永遠に終わらないからねWEBは
>>539 しかしまあ、そんなことを言い出したら、キリがないと思うがね。
例えば、既婚者A氏の結婚生活(家庭環境)と既婚者B氏の結婚生活(家庭環境)は、別物。
よって、A氏が既婚者のことを語ったとして、それはA氏自身の話でしかなく、
既婚者B氏のことについて、A氏は何も語れない。…ということになる。
多くの人の話を聞いて自分なりに物事を一般化するとか、
自分が未経験の事柄について、想像力を働かせるとか、誰でも普通にやってることだと思うがねぇ。
>>540 ある情報について、その情報に「価値がある/無価値である」か、相対的なものだよね。
ソレを簡単に「知的好奇心と知性が貧弱/旺盛」と分けられるものかねぇ。
簡単に分けてしまうなら、その思考こそが、「狭い価値観と見識」の表れだと思うけどね。
545 :
539:2006/04/11(火) 00:34:48 ID:4+1Hj0E2
>>543 うあー。
現実主義ってのはこういうことかなー?って書き込んだ
だけなのだ。世の中には、「結婚してないやつは半人前」
なんて考えの人がゴロゴロいるのが現実で、上のほうでも
そんな感じの書き込みがあったもんで・・・
経験主義とか体験主義とかって言葉、本当のとこなんかいまいち
定義がわからないんだが。でもここで幾つか上がったみたいな経験が全て!
だから知識なんかイラナイ!
とかいうんじゃないとは思うんだけど…
知識からくる認識と経験してみてからの認識は別物ってだけで上とか下とか
ではないと思。
547 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/11(火) 01:47:16 ID:G9+AqBZL
>>527 >『私は貧しい人間だから、貧しい人間関係しか作れなかった』
貧乏人だから金持ちから相手にされずにヤリ捨てられて
結局は貧乏人同士で結婚し、貧乏人同士のコミュニティーの中で生きた、ということ?
このスレ全部読んだ。ふう、今日はいっぱい文章読んだなあ。
549 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/11(火) 04:23:44 ID:1Q6nfWby
一応最新の新刊は読んでおこう、
話題、見せびらかしでも、とりあえず。って本と、、
本当に読みたい、苦しい時にすがる思い、誰にも言いたくないけど、読みたい本もあるよね。
実際、一般に発表されるベストセラーよりも、
あまり表に出てはいけないようなエッチぃ本のほうが、
はるかにベストセラー抜いて売れてるってね。
本読む頭でっかちは経験を重んじる人よりは安い人間だろ。
>>549 >あまり表に出てはいけないようなエッチぃ本のほうが、
>はるかにベストセラー抜いて売れてるってね。
そーなの?にわかには信じがたい話じゃな。
554 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/11(火) 06:05:03 ID:G9+AqBZL
経験なんてどうせ普通に生きてりゃ誰でもするものだよ。
経験だけの人生だと所詮は人並みの経験だけしかできないってこと。
そこに読書を付け加えることで、それまでの経験を生かしたり、これからの経験を
より良いものにすることが可能になってくるんだよ。
>>550 その結論は、何らかの実体験(経験)から得たモノですか?
>>554 「経験だけの人生」なんて、有り得んでしょ。
読書という形でないかもしれないだけで、誰しも何らかの媒体を通じて情報を得てるだろうし、
想像したり思考したりの作業を行っている。
…いい加減、「演繹が上か? 帰納が上か?」 みたいな極論のぶつけ合いはやめません?
>>554 読書が生きていくのに役に立ったという実感はないなー。
気分転換にはなるけど。
ああ、でも、料理本と縫い物の本は自分の為になったとは思う。
557 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/11(火) 09:27:44 ID:7cl9qwZJ
本を読む人と読まない人の違いは
本を読むか読まないかだけ。
それ以上でもそれ以下でもない。
559 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/11(火) 11:44:28 ID:G9+AqBZL
>>557 それは何も言っていないに等しいということ。
560 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/11(火) 11:53:51 ID:r3DC/Pb5
そうだね、したり顔でまとめたつもりかどうか知らないが、つまんない。
561 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/11(火) 11:54:20 ID:tTWfb4eK
それコピペだよ
マニアックなコピペに釣られる事は恥ずかすしくない事は確定的。
魅力ある人・他人を惹きつける人っていうのは、本をよく読む人というより様々な体験・経験をした人が多いんだよな。
極論言い出すとろくなことがないぜ
565 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/11(火) 12:43:46 ID:G9+AqBZL
阿呆は多くの体験・経験からほとんど何も学ばない。もちろん読書からも。
利口者は些細な体験・経験から多くのことを学ぶ。もちろん読書からも。
阿呆と利口者のこの違いは生来的なものであって、覆し難い。
利口者は、まとまった時間があれば体験・経験を積み、細切れの時間や余暇に書に親しむ。
阿呆は、まとまった時間をもてあまし、細切れの時間に悪口や愚痴を言い世を嘆く。
読む人と読まない人の違いではくくれない
読んで(または体験して) 学ぶ人・学ばない人 の違いがあるだけだ
あと 自分は「沢山読む&国語で点が取れる」派だったので
本を読む人間は文系になるのだと思っていたけど
「2・3秒で一頁ずつ読む&言葉は滅茶苦茶」の人にも会ったことがある。
○○(苗字)語、と揶揄されるくらいわけわからんちん。
話す内容は面白いし、理数・情報の能力が天才的だったから、
そういう人は右脳でカシャカシャ読んでるんだろうなーと思った。
568 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/11(火) 13:18:46 ID:G9+AqBZL
経験云々の話が出てきてから話がおかしくなったね。
タイトルに沿う形で進めるとすれば
1)経験だけの人
2)経験+読書の人
この1と2の間には、どのような違いがあるか、ということになるね。
経験だけの人
読書だけの人
比較するのはこれでいいんじゃない?
どっちが廃人かってことで、どっちが重要かがわかる。
>>569 だって経験だけの人は探せばちょっとはいるだろうけど、読書だけの人ってどんな
人だ?本を買いに出かけて、本屋で金を払って本を手に入れ帰宅するまでの経験
や、ページをめくる感触、インクの匂いに対する経験だって存在するわけだし、本を
読んでいない時間がまったくない人間もあり得ないじゃん。
経験値100が標準として経験値50ぐらいに読書補正10ついてる奴と、経験値
100で読書補正0の奴、経験値100に読書補正30ついてる奴と、経験値60で
読書補正なし、同列には並べられないと思う。
経験値も低いが読書もせず、テレビやゲームだけで情報補正つけてる奴やらも
いるだろうし。テレビやゲームといった他メディアと読書の経験値補正効果の差
でも考えた方がまだしもかもよ。
経験したことは理解した、と思いこんでる人がたくさんいる。
byゲーテ
なんつって
572 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/11(火) 17:18:25 ID:sJ7HLDKh
やたらと「経験>読書」を強調したがる人は、読書の習慣がないんだろうな。
読書しない自分について、自己正当化に必死。
>>571 ゲーテの著作を何冊も読み、そこから自分で引用したならカッコ良いと思うんだけど、
ソレって「ゲーテ格言集」からの抜粋でしょ?w
かくいう自分もその言葉をしばしば引用させてもらっている。
でへへ
私は本をよく読むほうなんだけど、子供を病院に連れて行った時
医者に症状や経過を順序だてて簡潔に伝えたら、
上手に纏めて話してくれて分かり易いと言われた事があった。
読書をしてるおかげなのかな。
まだ勝負つかないの?
まー、本なんて結局楽しくて読んでるだけだからな。結果知識として蓄積されるだけさ。
経験だの向上だの御大層な目的で読まないっての。
自己正当も何も読書って趣味なんじゃ…
578 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/11(火) 18:44:29 ID:sJ7HLDKh
>>575 つかんでしょ。哲学の一大命題みたいなもんだと思うんだけどねぇ。
読書派の人なら(本を読んでいれば)勝負なんてつかないと解りそうなものだし、
経験派の人が“読書の経験”に乏しいクセに「経験>読書」とか言ってたら、ソレも笑い話ですな。
>>576 そう思う。向上だの高尚だのと言っている人は、自分の目に痛く映る。
>>577 そう思う。単なる趣味。
しかし、対抗心を燃やしてやたらと「経験>読書」を強調したがる人がいる。
一方で読書の習慣を過大評価したがる人もいる。
何とも滑稽だと思う。
>>572 読書はするけど、それをことさら偉いことにしたがる人が多いからそれに反対してるだけでしょ。
「読書するひとは会話させても知的だよね」
↓
「そうか?あまり読書を過大評価するのも痛いよ。経験も大事だし」
↓
「やたら経験>読書と強調するね。本読まない奴が必死だな」(←相手意見を否定しやすい極論に捏造)
以上、スレの流れ。
2ちゃんでよく見るけど、凄く本とか読んでて知識も語彙も豊富。
なのに、言ってる内容がやたら偏ってて自分と違う意見は徹底的に
潰しにかかる人達がいる。
そんでやたら言い方感じ悪い。
そういう人達ってせっかく知識があっても人としてどうよって思う。
582 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/11(火) 19:32:14 ID:dPGJhYHw
今までまったく本を読まなかった姉が本を読み出した。
少し誇らしげなのが微笑ましい。
ちなみに、読んでるのはベストセラーの小説中心。
583 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/11(火) 19:33:26 ID:G9+AqBZL
「経験」と「読書」、どっちが重要か?なんて問題提起してること自体がナンセンス。
金融のしくみについて知りたければ金融の本を読めばいいし、年金の仕組みについて
知りたければ、それの本を読んで知識を得るのは、ごく普通のこと。
それをわざわざ「さて、金融の仕組みを知りたいから、経験としてとりあえず10年間、銀行へ就職しよう」
なんてのはナンセンスだろう。それしかやりたいことがないのなら構わないが。
584 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/11(火) 19:33:46 ID:sJ7HLDKh
>>580 >本読む頭でっかちは経験を重んじる人よりは安い人間だろ。
とか、
>経験だけの人 読書だけの人 比較するのはこれでいいんじゃない?
>どっちが廃人かってことで、どっちが重要かがわかる。
だそうで。積極的に「経験>読書」を訴えている人として、君も十分に資格アリでしょw
>そうか?あまり読書を過大評価するのも痛いよ。経験も大事だし
今までもこういう意図↑で発言していたというなら、文章(表現)を考えた方がいいと思いますな。
君たちはたぶん、本当に本を読まない人間が
どんなだか知らない。
俺のお袋は文盲だ。
>>542 > 本好きな人はネットに移行してて読書人口減ってるんじゃないかな?
この1ヶ月で本を読まなかった人(読売新聞)
年代 20歳代 30歳代 40歳代 50歳代 60歳代 70歳以上
割合 41% 41% 44% 55% 61% 66%
差 0% -3% -11% -6% -5%
実は若い人ほどよく読んでる。団塊でガクンと落ちる。
>>586 まあそのへんで老眼が来るからな。
文学少女だったうちの母も、壁面を埋め尽くす本棚を持ってる親父も、今じゃ本
なんて読まない。読みたい欲求はあっても新聞すらほとんど読まない。
字が小さくて文字を読めないから今じゃテレビとラジオが友達。
団塊が本を読まないというより、そのぐらいの世代から細かい字がつらくなるだけ
だ罠。結局読書人口は増えも減りもしていないと思われる。
588 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/11(火) 19:57:15 ID:G9+AqBZL
「経験」重視の人は、経験してないことについては、どうするわけ?お手上げ?
>>588のいう経験重視の人っていうのが、知識だけで知ってることは糞で自分で
やってみたことしか信用しない人っていう意味なら多分そうなんじゃない?
>>587 製紙/印刷/製本技術が進歩したため、小さい文字がツブれずに印刷できるようになった。
そのため昔に比べ全般的に文字が小さくなる傾向があると思う。
年配者向けに大きい文字の本も出してるけど、いかんせんタイトル数が貧弱なんだ。
若者向けのラノベのシリーズは増えてるけど年配者向けのシリーズは滅多にない。
つまり、出版社も本音じゃ年配者市場にあまし魅力を感じてないんだろうね。
591 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/11(火) 22:21:58 ID:hBrQzmRb
アニメ絵の挿し絵タプーリのライトノベルをひと月50冊読む人も「読書家」なんだろうか。
>578
どうみても燃やしてるの自分じゃん
ネットやり始めてからも、読書量減らずに寧ろ増えた。
図書館のネット検索や、アマゾンの関連商品など漁ってたら、
ネットの情報無かった頃よりも読みたい本が確実に増えた。
>>591 十ページに一枚の挿絵だとしてもひと月50冊読んだら相当な読書家だろう。
595 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/11(火) 23:06:01 ID:3JNtAqAe
>>587 PC与えたら読書量がまた増えた模様
本じゃなくて、ネットで読めるスタイルのもの。
青空文庫他。
文字サイズ好き勝手できるから。
自分は>578。
>>592 私は、何に対して? 何を燃やしているのでしょう…?
経験重視なら
「読書」も経験しましょう
自分の書き込んだ文章も読書した方がいいかもね
本当に有益な経験があって、それを生かせる状況なら、
黙って経験のない者とは異なる良い結果を出せばよい。
「私は経験豊富だ」という主張をしなくても
周りには「この人は経験豊富なんだな」とわかってもらえる。
しつこくこの種の主張をする人はただ単に自分の意見を押し付けるための口実に経験という言葉を利用してることが多い。
経験経験つったって、読書してる人間だって普通に生きてるんだからそんなに経験変わらないと思うが
どっかに隔離されて文書だけで世のすべてを知ろうとしてるイメージか?
あーやっと仕事オワタよ・・・
夜間の仕事してると辛いね・・・帰ってもなんか眠れないから体調崩れる。
数少ない友達とも時間合わなくて遊べなくて孤独だ。
合間に2ちゃんするのが最近の唯一の楽しみになってる俺ってつくづく廃人だよな・・・・・_| ̄|〇
スマン誤爆った・・・
604 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/12(水) 01:58:03 ID:75/GcJke
わ、青空文庫ってはじめてしった。
PSPとか買うのもいいかな・・・
アイポッドじゃ辛いよね?
605 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/12(水) 02:08:04 ID:nzULI93o
実際に経験しなければわからないことと、わざわざ経験しなくても本で知識として知っておけば良いことと、区別する必要がある。
セックスは前者にあたる。
>>599 はいはい。説明できない人の常套句ですね。「過去ログ読み直せ」「自分で考えろ」。
みくしいやり初めて人の日記とか読んでたりしてるけど
文章に表れてるよね。
>606
えええ…(´Д`)
流石に想像力豊かですね
想像力≠妄想力
610 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/12(水) 03:20:43 ID:KJzVxfl4
スレタイからして元々別に優劣がどうとかじゃなくて、
ただ違いは何かな、って話しじゃん。
読む派と読まない派が争った所で、解決なんて無いよ。
「実経験が大事」派は、「読書」も経験のひとつ
って事を否定している限り、実経験主義とは言い切れないと思う。
611 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/12(水) 03:48:31 ID:nzULI93o
経験豊富でも本を読まない人は、御立派な経験を他人に上手に言葉で説明することができず
結局、他人から、経験豊富な人だと思ってもらえなくて損をする。
むしろ、「この人、一体何を見てきたんだろう?阿呆だなぁ」と却って評価を下げてしまったりする。
私は夏目漱石とまではいきませんが、例えば江國香織の使う言葉使いに憧れています。
文中の、高校生の日常会話に使うにはちょっと不自然な言葉や言い回しを
もう少し大人になったら自然と口に出せる人になりたいと思うのですが、
本をあまり読まない人に対して使うのにはちょっとだけ抵抗があります。
結局は人それぞれかもしれないですけど、まったく本を読まない人と物凄く本を読む人では、
極端ですが雰囲気が違う気がします。
613 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/12(水) 04:04:05 ID:nzULI93o
>>612 >雰囲気が違う気がします。
本を良く読む人には、奥ゆかしい雰囲気が出ているよね。
ま、実際に奥にいろいろと知識や思索があるからこそ出せる雰囲気なんだけどね。
ここの過去ログ読んだけど・・
>>610 『読書も経験のひとつってことを否定している実体験重視派』なんて、ほとんど
見かけないと思うんだが・・『読書も大事だがやはり経験が主だろう』的な
レスは見るが。
『経験重視の人は〜』って誰だかわからない、仮定の相手に対してのレスや、
>>611みたいな『結局読書しないやつは阿呆で駄目だ』な感じの発言とか、
『読んでも馬鹿は役立てられない』とか言って煽るやつがいるから話がループして
議論に見えてるだけだと。
615 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/12(水) 06:54:45 ID:nzULI93o
ズレた前提で議論している輩は議論のための議論をしているのだから、それに対しては適当に煽っておけば良い。
本を読むだけ、経験するだけじゃダメだよね。どちらもおれは経験だと思うのだけど
経験したモノに対してどれだけ思索して本質を読みとるかがキモ。
617 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/12(水) 07:08:32 ID:nzULI93o
そのへんについては、元々の素質・知能が大きく影響する。
>>615 ↑
自分から煽り厨宣言かよ・・・
煽り荒らしはスルーが基本だがつい驚いて反応してしまった・・・
619 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/12(水) 08:01:32 ID:nzULI93o
大学生のように時間が有り余っている場合なら、経験か読書かの二者択一の議論は意味があるかもしれない。
好きなように選択できるのだから。
しかし、一旦社会に出て会社勤めが始まってしまうと、経験のみの生活になってしまう。
朝から晩まで仕事を通じての経験のみの生活。ま、読むのは新聞ぐらいになってしまう。
しかし、会社での経験というのは、往々にして、その会社、その業界内でのみ通じるものであって
別畑へ行けばまた全然違う世界が広がっている。
自分のいる会社での仕事だけを何年もやっているうちに、頭はその定型的業務になれてしまい
柔軟性を欠くようになってくるものなんだよ。狭い世界で生きているから頭が固くなってくる。
そこで別の経験をいろいろすればいいのだが、毎日の仕事に追われて、そうも行かない。
土日に経験しようにも、結婚すれば家族サービスで忙しい。
ここで、通勤などの細切れの時間を利用しての読書をするかしないか。
したほうがいいよな。
621 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/12(水) 09:00:03 ID:nzULI93o
>>612さんの文章からは、なかなか素敵な香りがしてくる。
>>608 想像でも妄想でも結構ですけどね、
>>597に回答が返らない。コレが事実。
アナタの
>>599が>597へのレスでなかったなら、こちらの誤解。失礼しました。
623 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/12(水) 09:34:33 ID:QxtRJ3gF
読書するかしないかで人間に違いなんかない
スポーツする人としない人では体力に違いがあるであろうように、
読書する人としない人では語彙力には違いが出るかもしれません。
その程度の違いはあるかもしれませんな。
それ以上に何かが違うか? と問われれば、特に違いはないと思いますな。
何回か出ているけど、「読む/読まない」「経験する/しない」でなく、
「学ぶ/学ばない」がポイントと思われ。
小さい頃から本読んでるけど、口下手で説明も苦手です。
読書してるからって口が上手くなるとかは無いと思うよ。
626 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/12(水) 10:00:59 ID:nzULI93o
読書している人間の特長は、同じく読書している人間にしか、わからなかったりする。
語彙やら何やらを超えた部分で通じるものが、会話していて感じられる。
>>626 わかる!
ほんちょっとした言葉だけでも、阿吽の呼吸みたいな、
共通の感動を共に感じたっていう連帯感。
629 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/12(水) 10:48:38 ID:nzULI93o
>>628 >「素敵な香りがしてくる」ってのは誉め言葉?
もちろん誉め言葉です。
>>612の文章からは言葉を変えれば「上品」な感じを受けます。
育ちの良さそうな人が書いたという感じが伝わってきます。
この問題って「ペットを飼う人と飼わない人の違い」に近いかも。
いや、最近そういう話題に及んで、越えられない壁を感じたもんだから。
ペットを飼ったことがない人って動物を「所詮畜生」的にしかとらえないし、飼った人の心情を「感情移入しすぎ」として受け入れたがらなかったなあ。
631 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/12(水) 11:17:52 ID:VZ9DzGIA
本読んでても空気読めない自己チューな馬鹿を二人知ってますが
つべこべ言わずに本を読め!
といいたい。
読書してると屁理屈に長けてくるのがよくない。
読書してないとその屁理屈に反論できず、丸め込まれてしまい、これまたよろしくない。
ということで何事も程度の問題だと思うがどうよ?
633 :
612:2006/04/12(水) 13:18:08 ID:dQGfXE6R
>>620 書き込みは初めてです。
>>629 ありがとうございます。
品のよい文章を書くことに憧れはありますが、会話で同じように振舞うのは少し抵抗があります。
だからあまり育ちが良いとは言えないかもしれません。
本を読むことで、人生にゆとりが出来ると先生に言われたことがあった。
読書をする=上手く時間を使うことが出来るんだろうなと思ったよ。
「本なんて読めない!」って最初から突っぱねている人が周りにいるけれども、
じゃあヒマなときは何してるんだろうなとすごく疑問に思う。
携帯電話をずっといじってるわけにもいかんだろうし…
635 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/12(水) 13:42:55 ID:nzULI93o
本を読むことで脳の前頭前野が鍛えられるという話は出ないのでしょうか。
>>634 >じゃあヒマなときは何してるんだろうなとすごく疑問に思う。
それは君が余りにも想像力無さすぎ。
637 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/12(水) 14:02:07 ID:nzULI93o
>>634 >本を読むことで、人生にゆとりが出来ると先生に
>言われたことがあった。
その先生は、たぶん「時間的なゆとり」ではなく「精神的なゆとり」のことを
おっしゃったのではないかなぁ。
639 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/12(水) 14:27:41 ID:nzULI93o
>>638 わたくしは♂なんで江國香織の言葉に憧れるということはありませんねぇ・・
640 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/12(水) 14:43:28 ID:5Um9lqsT
本は本でも、物語りをただ読んでる奴と、
学問になっている、経済学や化学、物理学の本を読む奴は区別しなきゃな。
俺様は後者の本は今でも違う分野とか勉強するが、
前者はほぼ読まない。読んでも産経の正論読むぐらいだ。
小説読むのなんて漫画読むのとかわらないな。
641 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/12(水) 14:48:27 ID:Ij+Mckqb
人生とかその語の将来・生活に関する本を読んだ方がずっとためになるな
例えば15〜18歳だったら青春に関する本を読むとか
642 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/12(水) 14:55:52 ID:glivaG+2
別に小説読むのも学問だと思うけどなぁ。
専門書だけが勉強とは限らないと俺は思うが?
まあ、娯楽のため、向学のため、読書にも色々あるし、
本の種類・質の話なると、それは本を読む意味が個人でもう違うわけで。
このスレの上でも出てたが。
644 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/12(水) 14:57:53 ID:/0fl24fz
小説読む人は聞き上手になるらしいよ
645 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/12(水) 15:06:26 ID:nzULI93o
法律書ばっかり読んでる専門書馬鹿ですけど、、
専門書が好きな人は「論理の美しさ」「論理展開の妙」に感動する人が多いのでしょう。
小説が好きな人は「表現の美しさ」「言葉遣いの妙」に感動する人が多いのでしょう。
どっちを求めるかで変わってくると思いますけど。
646 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/12(水) 15:12:35 ID:glivaG+2
俺は専門書は殆ど読まないが、「理論展開の妙」に感動するというのは
いまいちピンとこないのですが、具体的にどのようなものなのですか?
647 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/12(水) 15:13:13 ID:7kJhtF6N
小説に書かれている言葉遣いを真似したいってアホか。
小説の言語=書き言葉と、実生活での言語=話し言葉は、似ているようで全然別物なんだよ。
江國香織とやらも、自分の書いている言葉と喋っている言葉は違う、と感じてるだろうぜ。
それが理解できているからこそ、小説家になれるんだ。
そしてこの両者が違うからこそ、お互いを比べることができる。
小説を読む利点はそこにある。小説を読むことで、
実生活での言語、もっといえば普段の生活そのものを、客観的に判断できるようになるんだ。
読解力ってのは、物事を客観的に判断する能力のことを言うんだぜ。
文章を理解するってことは、他の主観を客観的に見て、さらにそれを自らの主観に置き換える作業だからな。
648 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/12(水) 15:20:59 ID:Lgfkd9SG
吸収して実生活に生かせないバカはいくら読んでも意味ないと思う。
649 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/12(水) 15:40:40 ID:nzULI93o
>>646 高校数学で模範解答以外の別解を見て感動した時のあの感覚。
650 :
(`・c_,・´ ) ◆wjp.AdcIQY :2006/04/12(水) 15:42:00 ID:tOTGkpRD BE:91380454-
・日本経済新聞は信用できるか 東谷 暁 (著)
・チャートの救急箱
・安東幹 日本共産党に強制収容所
・佐々淳行 東大落城
・宮崎学 突破者
本というか評論系読んでると
本当に内容が難しいこと言ってる場合と
大したこともないのに表現や言い方を小難しくわかりにくくして
難解なことを書いてる気分の奴といるなぁと思う。
一番書き手が頭良いなぁと感じるのは
ものすごく難解な事柄を平易に馬鹿にも分かるように上手く説明してあるとき。
ところで、本を読む人通しだとちょっとした引用とか
言葉遊びが通じるのが嬉しかったりする。
あと突っ込んだ会話とか分析とかの議論。
本を読まない人だと「現在の事柄」「その感想」止まりだったりが多い。
しかも突っ込んだことや解釈について話そうとしたら
「いつもいちいちそんなこと考えてるの?」とか言われちゃう。
>>647 ちょっと違うけど
作中人物の主観=作者の主観、と読み解かれると辟易する、という小説家の話をよく見るな。
小説家が描くのはあくまでも「他者の主観」「他者の行動」であって
評価、批判されるべきは「他者の主観」への想像力とそのリアリティだ、とかさ。
>622
読書でもして落ち着いたら?
一人称で書かれてるもの、子供の頃は間違ってたな…>作中人物の主観=作者の主観
本を読むけど、本を大切にしない人もいるのかな?
踏んじゃったり
一気に読んだ本は新品同様で風呂でだらだら読む本はボロッとしてますよ。
当たり前だけど
いつか読もうと思いつつ大量に本を買ってしまい
読まない本が山になってる。
658 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/12(水) 17:47:54 ID:KJzVxfl4
>>624 納得。あと読書で育てられるのは、
想像力。「羊達の沈黙」って、私はじめにトマスハリスの小説で読んだんだ。
その後映画観たら、全然違う感じ。どっちも良い。
本でもすごく緊張感とか恐怖感あって、一気に読んでしまった。
恐怖モノって本のほうが怖い気がする。
自分でページめくって読んでいかないとストーリ進まないし。
すごく長い巻でも、あいた時間に少しづつ読んでいくのも楽しみ
幼少から大人になるまで、
一緒に少しづつ成長しながら年とってく感じ。
忙しさにかまけて本はあまり読まないけど、羊たちの沈黙は読んだ。映画も見た。どっちもよかった。
でも先によんどいてよかった。いきなり映画見てたら話がよくわかんない。
本だと詳しい説明があって、(羊だと、例えばヒロインの鞄に関することとかね)
自分のペースで読めるので、理解力とか理解のスピードに自信のない私は本の方が楽。
字幕の映画は、理解するのに三回くらい見ないとダメだったりする。
最近の映画は特に早くて情報量が多いので厳しいよ…
>>659 映画だと伏線がわかりにくかったり展開が早すぎたりするね。
本だと「これなんだったっけ?」って時に戻って読めるから良い。
>>653 アナタは説明できない、そう理解しました。以上。
>>658 本に書いてある情景や人物像を想像すると、色々と楽しいね。
「二十日鼠と人間」の小説を読んでから映画を観て、その想像通りの情景に感動した。
逆に「嵐が丘」は小説と映画とでイメージが異なり、何となく最初は違和感を感じた。
(鑑賞を続けるうちに慣れたけど)
>661
(わざわざ説明しなくても)読書派の人なら(本を読んでいれば)解りそうなものだし、
「過去ログ読み直せ」だの「自分で考えろ」だのと過去に言われた事を連想して
やたらと対抗心を燃やしている人は、自分の目に痛く映る。コレが事実。以上。
>>663 >592を説明できない言い訳、乙。
アナタの表現が悪かったり、内容が的外れであれば、本を読む習慣のある人でもアナタの発言を理解できません。
…とまあ、上記のように、コミュニケーションとは相対的です。
だから「改めて説明して?」と聞いてるんですけどねぇ。
理由はともあれ、アナタはいつまでも説明しない。コレはアナタにとってもこちらにとっても、“事実”。
アナタの目に何が映ったにせよ、ソレはアナタの主観であって、こちらにとっては“事実”でもなんでもない。
「自分の書き込んだ文章も読書した方がいいかもね」とは、「過去ログ読み直せ」「自分で考えろ」と同義では?
少なくとも、>598の質問には答えてないですね。
>664
以上じゃなかったの?
お前ら毎日毎日よくやるね。
664みたいな人がスレを面白くしてるんだよ。
同時につまらなくもしている
ここは天国じゃないんだ
670 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/13(木) 17:54:43 ID:REIIopGk
本を読む人は話していて面白い。
671 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/13(木) 17:57:17 ID:1LnHagMB
いいやつばかりじゃないけど
>667
ですよね。
674 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/13(木) 18:22:08 ID:ZqNArmj9
本を読むと高いホーンをだせるようになると確信しているのであります!
絶叫大会に出る人は是非読書を!
バイトの休憩時間なんかも本(小説)読んでいる人は大概
落ち着いていて、我慢強く、他人の立場に立ってものを見れる人だったね。
本を読む読まないは別にして、人生損得勘定だけで生きてる奴はつまらんな
本に線を引くタイプは苦手だ
678 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/14(金) 00:45:19 ID:LmbeLHVl
スレ違いだが本に線を引いても、また復習しやすいからいいと思うけど、
いちいち几帳面にものさしできれいに線を引いてる奴は大抵、能率悪かったな。
679 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/14(金) 01:21:11 ID:rRyHfQp1
本を読むと良い事?
それは心や生活が豊かになるって事じゃないかな。
680 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/14(金) 02:18:00 ID:57BAWRLR
本を読んで知識を増やすということは、問題にブチあたった時の判断材料・選択肢を増やすということだよ。
文章を読むことに抵抗がないって言うのも大事だと思うけどな。
あと理解できなければ理解するまで読む習慣とかも・・・
税務署で受付のバイトしてたことあるけど
DQNとかオバチャンとか書き方の説明とかを読まずにいきなり質問してきたり
読もうとしてもちょっと分からないと投げ出して丸投げで聞いてきたり。
確かにお役所系とかってわかりにくい文言も多いけど
読む前から拒絶反応起こしてる人多すぎ。
日常や他のいろんな手続きとかでの事も想像してあまりあるし
知らないところでなんらかの不利益だって生じてるだろう。
あと、どうしても知識の情報源から活字を除外してる人は偏りすぎ。
自分も小説メイン、新書を少々だけど活字が好きなので
雑誌、専門雑誌、専門書、新聞、ネットと必要やその場の嗜好で読んでいれば
自ずと入ってくる情報や知識とかがある。
全く本も漫画も「読む」ことが嫌いな人ってそういう蓄積がなかったりもする。
682 :
けんじ:2006/04/14(金) 07:42:46 ID:57BAWRLR
国語力はすべての基礎になるからなぁ。
これが衰えた者と、日頃から鍛えてある者とでは
いろんな場面で違いが出てくるのは当然だろ。
683 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/14(金) 08:11:01 ID:6A2/3v8X
本読む⇒ぼきゃぶらりーが豊富、想像力豊かになる
・・気がする。姉を見てオモタ感想
読書を得意げに語るやつって、
文系のイメージがある。
エッセイや小説や下世話世間知系本(地図読めない女なんたら〜とかw)を読んで、
学問の本、歴史書などは読まないタイプ。
後者の本を読むタイプは、「読書」という価値観に拠ってないし、自分を「本読む」とか思ってない。
かと。
685 :
けんじ:2006/04/14(金) 09:28:10 ID:57BAWRLR
得意気に語る奴は、実はあまり読んでない「なんちゃって読書家」だよ。
読んでる奴は、読んでることを少し恥じらってる。
686 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/14(金) 09:42:24 ID:NqN0Kewh
本を読む人の話のがわかりやすい
でもマンガだとドビャーとかモアーとかわかるようでわからん
687 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/14(金) 09:47:13 ID:J4TqaQLx
別に得意げにも恥じらってもいない。聞かれないから答えないだけだ。
何故、読書好きである事を恥ずかしがらねばならないんだ?
ていうか文系の学問もあるし
歴史書も学問とは関係してると思うんだけど。
地図読めないなんたら系は
読書をもとよりしてる人も読むだろうけど
「普段あまり読まない人が読む本ジャンルのイメージがあるなぁ。
セカチュウとかもだけど。
というか「読書」とか「本を読む人」が普通だと思ってるので
「全く読まない」人が特殊カテゴライズだと思ってるんだけど。
690 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/14(金) 10:06:27 ID:lEQQZAqW
初。
彼氏が転勤で遠くへ行ったとき、友人に「あんたまた読書に逃げるんじゃないの〜?」
って笑いながら言ってたけど、読書を逃げだと思ってなかったから衝撃でした
691 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/14(金) 10:07:37 ID:lEQQZAqW
あ、日本語おかしかった
一行目を見ただけで
>>689が、普段ろくな文章を読んでないのがよく分かる。
693 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/14(金) 10:12:26 ID:lEQQZAqW
>688
恥ずかしくはないけど就職活動とかで「文学好き」をアピールしたら落ちると噂で聞いた
694 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/14(金) 10:13:12 ID:kBt0h/aU
>>690 その場合は、その友人にとって興味のない趣味なら
なんでも同じなんだろう
恋愛最優先の人なんじゃない?
695 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/14(金) 10:16:39 ID:lEQQZAqW
>694
確かに無趣味でよく彼氏んち行ってるかも。
でも私もひとのこと言えない(>_<)
696 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/14(金) 10:26:38 ID:Ipy6sLbl
文学好きは賢いけど'重い人'と捉えられてる気がする。特に日常であまり考えることをしないで、ただ物事をスムーズに進ませようとする人たちにとって。
697 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/14(金) 10:26:38 ID:57BAWRLR
『人間関係がうまくいかない人のための本』
>>695 イヤ別に悪い事じゃないからW
好きな人大事にするのいい事だ。
>>697 うちの兄そういうのばっかり読んでる。生き方関係。
「20代のうちに何をすべきか」とか…いろんな本があるなあ。
『これで完璧!お局攻略方』
『葉隠』
701 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/14(金) 11:39:23 ID:8dqmU8ri
学生時代の頃片っ端から本読み漁ったと言う奴を見かけたが
そいつ「リアル鬼ごっこ」読んだ際、
稚拙な設定や文章などに全く気付かなかったらしい
どう読んでるかによると思うな
文学好きは馬鹿だと思うことが多々ある。
言葉だけは操れるんだが、
「国境が無い世界」とか半マジで脳内に入ってる奴が多いような・・・。
703 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/14(金) 11:42:17 ID:8dqmU8ri
>>659 情報整理能力高めるには
ストーリーテリングが立体的な類の映画観るのが一番だと聞いた。
あらゆる細部に前頭葉が反応できるようになると
>「20代のうちに何をすべきか」
こんなの本じゃないw
705 :
698:2006/04/14(金) 11:47:41 ID:kBt0h/aU
「あなたはあなたのままでいい」
「PHP」
「若いうちに旅をしろ」
「自分という生き方」
こんなんばっかり本棚にずらりです。
706 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/14(金) 11:51:49 ID:8dqmU8ri
>>705 この手のものも多少読んでみたことあるけど
PHPなんて購読してたら
そのうち本当のことがわからなくなると俺は思う
PHPってプログラムの事かとおもた
708 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/14(金) 11:57:51 ID:ImOMBbwM
>>702 ものすごい勢いで同意
一部の文学をことさらにありがたがる奴らは
テレビのニュース程度でもいいから
もう少し世界の現実を知って話をしてくれよと
学生の頃によく思った
何なんだろう
文学に罪はない、はずだけど…
ヘタしたら
本読むほど馬鹿になるパターンだな。
まあそのうち大人になったら全部棄てるんじゃないか?
>>701 字を追ってるだけで、文章を読む能力が無いんだろうな。
アレ読んでそのおかしさに気付かない人は
相当病んでると思う。
>>702、
>>708 文学好きであることと、現実世界に疎いことに、相関関係などない。
>>705 そのテの本を読んだとして、その後に「何を行動に移したか?」が重要と思われ。
714 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/14(金) 12:13:34 ID:f0+nbmbF
一番頭良いのは
漫画のコマ割りができる人だけどな
>>703 >ストーリーテリングが立体的な類の映画
…例えば?
>>714 漫画について、読んでいる人はともかく、書いている人は凄いと思う。
映画と違い、音も光も色も動きも無い世界について、
読んだ人間が理解しかつ楽しめるような視覚的効果を演出しているので。
(それは本も同じだが、本は詳細な説明をつけられる)
>漫画
最近は単に絵が巧いだけで
ネーム下手な作家多いと思うけどな・・・。
ま、最低限、朝日と日経ぐらいは毎日目を通すのは大前提だけどな。
中谷の本って読みにくいと思わないか?
10ページでまとめられる内容を100ページ使って書いてるだろ、あいつは。
>>717 何故に朝日? 読売とか東京新聞じゃダメか?w
>>717 今朝の日経の朝刊一面って、何の記事だっけ?
活字中毒の人は新聞を隅から隅まで読むんですかね?
何読んだって学ぶところはあると思う。
絵本だろうが漫画だろうが問わずにね。
724 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/14(金) 14:21:56 ID:tUsMi2xo
僕はジェームスアレンの本を読んで
鬱から立ち直りました。
朝日はあれだね
他の新聞と着眼点がちがう
違う新聞とみくらべながら見るのは素敵だと思う
726 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/14(金) 14:59:18 ID:kBt0h/aU
うちは朝日と産経を取ってる。素敵かどうかわからないが。
>>722 暇な日は隅から隅まで読んでる。
先日いい歳したオサーンと歴史の話をしていて嬉々として「義経は本当に
チンギス・ハーンになったのかな?」とか「ユダヤ人の子孫が日本に
いるって、どうかな?」とか「日本にピラミッドがあるっていうけど
信じてる?」と何かで読んだのであろう、オカルト的な話
(私は読むけど信じてない)と日本の歴史を絡めて話すのはキモかった。
歴史の勉強を少しでもした人間だから、証拠も無いことをあったとは
言いたくないし(「説」は幾らでも言える)、適当に話して苦笑いをするだけだった。
新聞は読まないね。
偏向的なので敢えて読まない。
ニュースは2chのニュース速報+で収集。
新聞が採り上げていないニュースまであるから良い。
まあよくある話ですね
>>728 偏向的だと解ってるならそれをふまえて読めばいいのでは?
2chだってそうだし
>>730 2chはあらゆるソースからの情報が集まっており、自分で取捨選択が出来る。
新聞の場合、新聞社の都合で記事が排除される事も多い。
ニュース速報板を覗いたことはないが、
自分の興味のある話題(スレ)しか読まなくなるのでは?
新聞なら、隈なく目を通すことで、
自分が関心を持っていなかった話題でも知識として収集できると思われ。
>>732 それならニュー速を全て目を通せばよい。
俺はそうしているから。
新聞を読む必要があるのは、世間の一般的な見方を知っておくためだ。
一般に通用しているのが新聞の記述。そこから先、各自で見解を持つ。
その見解は自由だ。批判も同調もいろいろあるだろう。
新聞の論調は世間一般に広まっている素材にすぎない。
しかし、その素材にすら目を通さないようでは、前提を欠いているのだよ。
世間一般の人間が目を通しているものには、とりあえず目を通しておかないと
当然の前提を知らないことになる。その程度の知識が無いとそもそも話も合わない。
読んでアタリマエなものだから。読む読まないで議論していいのは、学者ぐらいかな。
ネットで新聞を読むのって不便。
>>732の言うのが理由だけど、見出ししか読まなくなる。
クリックして内容を読むって結構面倒臭い。
新聞だとパラパラめくっても内容が一緒に見られるから楽。
思想云々ではなく、内容を楽しんでる(社説や投稿にツッコミいれたり)
ニュー速や芸スポを全部読むって間違っては無いけど、
他の話題(文化的なこと、生活的なこと…等)が読めないし
スレもそんなにないし…思想や偏向とかっていうのが
あるのもわかるけど、全ての新聞の内容が全て
スレが立っているわけでもないから、私はニュー速や
ネットの情報だけになりそうにはない。
>>734 「ママーみんな持ってるから僕にもオモチャ買って〜」のタイプだな。
朝日読んでられる奴って馬鹿だろ。
いかにも「読書家」ってやつだな。
土俵の外から野次を飛ばしても誰も相手にしてくれないのでは悲しいぞ。
朝日や赤旗や聖教新聞など偏った新聞を隅から隅まで読んだところで
現実は見えて来ないよな。
数紙読むかさもなければ全く読まない方がましかも試練
そうじゃない。偏った新聞を読むからこそ、偏りに気づくことができるんだよ。
>>741 それだけしか読んでない奴はそれが偏っているとも気付かない。
だったら読まない方がまし。
743 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/14(金) 17:20:32 ID:8dqmU8ri
チョウニチ新聞社員乙です
現実やその連なりである歴史に興味を持ち認識しようとする人間は、
朝日や赤旗なぞ読まないし、読んでも何の参考にもしない。
ただ馬鹿のサンプルを得るのみ。
現実をすっ飛ばした観念操作の奇麗事の空論に、いい歳こいて酔える幼稚な脳髄の持ち主が、
朝日取ってご満悦。
読んでから言え。
とは言え、俺も間接的には読んでるな。
朝日をヲチして外野から野次を飛ばしてる掲示板やブログなど山ほどあるから
そういうのを読んで楽しむことはする。
金を出して購読するほど興味はないもんで。
>>739 “現実が見えなくなる”ほどの偏向報道かねぇ。朝日にせよ、読売にせよ。
新聞を読まなければ、そもそも最低限の情報さえも入らないわけだが。
思想的な偏向を避けたければ日経がオススメな訳だが、
日経は日経で、経済界の意図が入ってると思うしなぁ。
>>744 その朝日嫌いは、どこから? まさか「ゴー宣」とかじゃあるまいね。
以前は朝日読んでたが、もう読まない。
胃がおかしくなって寿命が縮む。
ネットでちらほら晒される朝日記事にふれるだけでいっぱいいっぱい。
テレ朝もつけなくなった。間違って見るたびにひっくり返るハメになる。
>>747 >新聞を読まなければ、そもそも最低限の情報さえも入らないわけだが。
例えば?新聞を読まないと入らない最低限の情報?
>>747 昨今のテレ朝の報道姿勢だけで十分だ。
読んでくるコメンテーターもキチガイばかりだし。
マルクス教というカルトの窓から現実は見えないよ。
>>749 国土交通省が四半期毎に土地の取引価格をネット上で開示するとか、
消費者物価が川下分野でも上昇してきたとか、
肥満になり易いDNAがあるとか、新聞読んでなきゃ自分は知らんかったな。
(まあ新聞以外でも知る手段は幾らもあるだろうが、自分には新聞が身近で楽)
>>750 具体的には? どんな現実を、どう偏向報道してたの?
>>752 朝日の偏向報道に全く気付かない君に何を説明しても駄目だわw
>>752 全部TVのニュース番組(WBSかな?)で見た。
最低限の情報であるとも思わんがな。
「朝日が変更報道している」というセリフを吐くことで、自分が知的になってるような気分になっちゃう人もいるよね。
>>752 あのな・・・・
カルト宗教に嵌ってる奴の言動を、どこが悪い、なんて言えるか?
言葉の端々のニュアンスから、脳内に鎮座してるであろう理想とやらから、
もう全部だよ。
それでもそりゃ具体的に言おうと思ったらいえるがね。例えば
在日コリアン犯罪者を、他の局ががしっかり報道するなか、
朝日だけは偽名で報道する。エロ教祖とかよ。
>>756 ヤケクソだな。
そんなんで自分が守られるのかね。
批判するだけなら簡単だよね。
「本を読む」のスレでテレビを出す人も、なんかズレてるよね。
例えば在コリは朝日の偏向ぶりには気がつけないだろうな。
祖国がないせいかやたらアジアアジア言ってるしな。
もう脳みそから特殊。
私は読書が好きだ。って言ってる輩よ、
漢字全然読めないし、感性も最悪。
本好きだって言ってるけど、頭悪い。
自分じゃあよさゲだと思わせたいんでしょ
デブスちゃん。
朝日と日経に目通すぐらい、大して時間かからないのにね。
>>760 その程度の情報ならTVでも得られる事が出来ると言いたいんだろう。
テレビは家でしか見れないけど、新聞なら電車の中で読めるしね。
新聞が偏向に満ちているのなら、本だって著者の偏向なんだけどね。
結局、新聞を否定することで、新聞を読んでいる人を見下したいんだろうね。
>>754 「具体的には?」って聞いて何も返らない場合、
「挙げられないんだな」と解釈することにしている。
>>755 新聞以外に情報収集の手段があるなら、それでいいんでないの?
自分は便宜から新聞を選択してるだけで、新聞じゃなきゃイカンとは思わない。
>>760 テレビをなんとなく見てるだけの奴でも得られる知識を新聞を読まなきゃ
得られない知識だって言ってる奴がいたからな。
>>764 そりゃ、朝からずっとこんなスレに張り付いてる奴には大した時間じゃないんだろう(w
時間の無駄には違いないけどな。
>>768 当たり前だ、そして、たった一人の著者の本しか読まない奴よりは
全く読まないやつの方がまし。
スレとまったく関係のない話をしている2ちゃん脳のニート屑が心底ウザイ。
さっさと氏んだらいいのに
それはそうと、
>>768 昔は「本を読むと変な考えに染まるから、本は危険だ!」と
今のネットやマンガやゲームやテレビや新聞みたいに言われていたみたい。
ま、言いたい気持ちは分かるけどね
>>770 >新聞を読まなければ、そもそも最低限の情報さえも入らないわけだが。
>自分は便宜から新聞を選択してるだけで、新聞じゃなきゃイカンとは思わない。
ほお、新聞を読まなければ最低限の情報すら入らないのに、新聞じゃなくても良いと?
>>771 >(まあ新聞以外でも知る手段は幾らもあるだろうが、自分には新聞が身近で楽)
って、書いたんだけどな。
文章を読んでも、自分に都合の悪い情報をシャットアウトして理解してるようでは、
メディアが真実を報道しても意味ないわな。
たった一人の著者の本しか読まない奴なんていないのにね。
>>773 前の文章と後の文章で、前提が変わっている。
>>772 まぁ、特定の人の思想的な考えに染まってしまうのは危険かもねぇ。
でもさ、それって、例えば頭の弱い女が「あゆを目指してる!」というのと
あんまり変わらないようにも思えるんだよねぇ・・
イチローを目指してるガキとかさー
若いウチはトーテムが欲しいものなのかもねぇ・・
>>775 そうねぇ。
例えば司馬遼太郎の本だけを読んで、その時代を理解したと思ってる人とか。
…いないかな。
>>747 >新聞を読まなければ、そもそも最低限の情報さえも入らないわけだが。
>(まあ新聞以外でも知る手段は幾らもあるだろうが、自分には新聞が身近で楽)
うんうん。
最初の文章は
私は新聞を読まなければ、そもそも最低限の情報さえも得られない。
って事だよね。
後出し後出し。
でもさー、ほとんどの大人が「新聞ぐらい大人として当然読むだろう」という社会において
読まないのは勇気がいるよねぇ〜
>>775 なのにたった一紙だけしか読まない奴の多いこと。
朝日にしろ読売にしろ、1人だけで書いてるわけでは無いんだけどね。
>>779 「後出し」って言われてもな…。それが事実なんだからしゃーない。
むしろ新聞以外でも情報収集の手段なんていくらでもあるわけで、
最初の文章を字義通りに理解されたことが心外だ。
784 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/14(金) 18:15:49 ID:w/X20yPC
読売・産経・毎日・日経 韓国人朝鮮人犯罪者を本名で報道
朝日 1紙だけ通名で報道
このおなじみの現象には、キッチリ内規があったのです。
http://kei.txt-nifty.com/suki/2006/03/post_71a4.html 朝日新聞広報部(03-5540-7616)の50代と思われる男性の方とmumurさんのやりとりです。
mu 朝日新聞は「在日の犯罪は報道しない」という内規があるようなんですが、
中国人・ペルー人・ブラジル人に対して物凄い差別的扱いですね
朝 そんな規則はないですが
mu ありますよ。自分は朝日の広報部に何度も電話して、
いろんな人からその内規を聞きだしてますよ
朝 そんなことはないです
mu は?レイプ牧師の永田の時にも確認してますが
朝 聞いたことないですね
mu 「在日の犯罪は通名で報道し、国籍は明らかにしない」という内規がありますよね
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
朝 ・・・・あ、それはあります
本の代わりに新聞を読んで何がイケナイのか、疑〜問〜
新聞で偏向した情報を仕入れてしまっても、普通に生活していれば自然と矯正する場面はあるんだけどね。
>>783 なら、グダグダと言い訳を並べずに
>新聞を読まなければ、そもそも最低限の情報さえも入らないわけだが。
を撤回すれば済むだけのこと。
788 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/14(金) 18:19:30 ID:8dqmU8ri
ったくチョウニチ社員必死だな
>>786 始めから偏向しているとわかっていて、後から矯正しなければいけない
朝日新聞をわざわざ読む理由はないな。
>>777 ヤバイ思想だろうと、ある程度の指針があったら楽だと思うよ。
生きることに関しては。
>>787 というか、君が誤解しただけなんだけどな。
だから、君から指摘される前に
>まあ新聞以外でも知る手段は幾らもあるだろうが、自分には新聞が身近で楽
と書いたとおり。
君から言われて後の文章を出したわけではないからね。
>>789 読む前はどこが偏向しているのかなんて、わからないよね〜
あたかも、「外に出ると交通事故に遭うかもしれないから、家に籠もっていよう」という発想みたいだね〜
世の中に不動不変の万人用価値観なんかない。皆自分の主観を周りの状況に随時対応させて生きてるんだ。
そんで、本やら何やらは作者自身の主観がつまってるから、中身を受け入れるかどうかはともかく
他者の考えを知る情報源のひとつではある。必ずしも本である必要はないが
自分以外の存在・価値観というものを確認し自身に映すという行為を
やればやるほど器の大きな視野の広い人間になれると俺は思う。
>>788 我が家はASAですがなにか
ASA…朝日新聞サービスアンカーの略。配達と拡販の拠点。
早朝2時ころになると見た目でわかる社会不適合者や中国人韓国人が
朝日新聞満載のバイクをうならせ出撃していく。
あまり近づかないほうがいい。
司馬遼太郎の小説の全エピソードを歴史的事実として認識している場合と、
全く歴史的事実について知識がない場合と、どっちが楽だろうか。
自分には前者だね。知識や思想的背景がナシでは話にならない。
ま、朝日が偏向報道しているとして、その偏向そのものを知っておくことは
世論の動向を見る上で必要かもねー
>>792 直接的だあろうと間接的であろうと全く読んだことのない奴はいないだろ?
読んだ上で偏向しているので不要だと判断しているだけのこと。
>>792 事故を起こしそうな車だと判っていて金を出して乗るかい?
>>780 今の時代に新聞なんてゴミ買ってるのと同じだよ?
・古くて
・偏った
・一方的な
・紙媒体の
情報なんて何の価値があるの。
10の記事のうちの2つか3つが偏向しているからと言って、10全部を否定しようとする姿勢は
なんか偏向してるよね〜
>>800 事故を起こしそうなじゃなくて、事故を必ず起こすって所だね。
時速40キロを超えたところでハンドルが左に目一杯切られる(w
>>803 >ハンドルが左に目一杯切られる
www
>>802 同意。
一言で偏向報道と言っても、その程度もあるわけで。
>>803 例示こそ、偏っているように見える。
自分の考え、価値観がしっかりしていれば、新聞の情報程度が多少偏向しているからと言って、それほどの影響も無いと思うんだけどね〜
ウソを書く新聞は、読む読まない以前の問題として社会の害悪だよ。
>>795 司馬さんが何を書いたか覚えるのもいいが
彼が何を思ってそれを書いたのか(つまり彼の精神的主観であり価値観)読みとり、
貴方がそこから何を感じ取るのか考えよう。
物書きはジャンルがなんであれ必ず作者自身の心が織り込まれてる。
読み手の貴方には、受け入れるかどうかはともかくそれに気づくことが期待されている。
朝日が左巻きで書いているからと言って、簡単に左にハンドルとられてしまうようでは
頼りないよねぇ〜
貧乏性の私は、時間の余裕があるときに
新聞の家庭欄やら地方欄、くまなく目を通します。
どうでもいい投書とか本当に楽しめる。
下手な小説より良い。
他の人の体験を間接的に極絞られた情報のみで
想像して体験するのが楽しい。
2chも同様。
新聞は図書館などへ行って、各社の記事を読み比べた上で
自分でその事実を考え判断すれば良いと思うけどね。
>>811 PCも回線もない人はそうするしかないね。
あっちの偏向と、こっちの偏向を、つきあわせていくうちに、真実が浮き上がってくることも
あるんだけどねー
>>811 そういうことだな。
新聞1紙だけをくまなく読むよりは各紙を流し読みした方がいいね。
時間がなければ各紙のウェブサイトで流し読みでもしたほうが。
そうしてると自然に朝日不要論になるわけだが。
極論と極論ぶつけあってもしゃーないだろ
事実に即した情報を求められる新聞・その他メディアと
精神的充足及び向上を求められる読み物とは
そもそも同列に置き得ないと思うのだけどスレタイの本とはいかなる物を指すのか。
[ 共同 ] 中国籍の 会社員 佐伯 義明 容疑者(35)
[ 読売 ] 中国籍の 自称 会社員、朱 一明 容疑者(35)
[ 毎日 ] 中国国籍の会社員、朱 一明 容疑者(35)
★[ 朝日 ] 自称 会社員 佐伯 義明 容疑者(35)
[ 日経 ] 「 【在日韓国人】が両替した現金のうち、420枚の1万円札が偽札と分かり」
[ 読売 ] 「 カジノで【在日韓国人】の男性が1540万円を両替しようとしたが 」
[ 毎日 ] 「 ソウル市内のカジノで偽1万円札420枚を使おうとした不動産業の【在日韓国人】の男 」
[ 産経 ] 「 ホテルのカジノで【在日韓国人】が両替した現金のうち、420枚の1万円札が偽札 」
[ 現代 ] 「 ソウルでも偽1万円札 【日本人】逮捕 」
★[ 朝日 ] 「 偽札はすべて、【日本から来た男性観光客】1人が11日、カジノで1540万円を換金した際に 」
m9(^ω^)
819 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/14(金) 18:46:47 ID:LmbeLHVl
ウソをうまくつく新聞は10の内、社会面などで大根が道路から生えました!
と、どうでもいい9の真実を言って信用させて、
政治面や社説などで1嘘をつくからな。
まあ、もう馬鹿以外には見透かされているのは周知のとおり。
ま、人間が書く以上、それも、時代に左右される価値判断というものが必然的に入る以上、偏向は避けられないよね。
>>820 うちのオヤジとそっくり同じこと言ってるw
1の嘘の社会への影響なんぞ、いかほどのものよ・・
朝日の偏向報道を叩くスレは
ここですか?
一つの対象に対する意味も、時代や自らの所属する社会や組織などによって
大きく違ってくる事もあるから、対極する2つの報道が生まれるのも必然かもしれんね。
各新聞を読み比べる時間がある人なら、そうすれば良いだろうが、日頃朝日を読んでる人と
日頃読売を読んでいる人が、同じ社会に生きている以上、どうせ混じるから、民意にそぐわない方は
自然淘汰されるんだけどね。
それは同意。朝日は実質600万とかのレベルに近づいてる
>>822 大事件であるほど、社会的影響は非常に大きい。
それが正しい&常識として、信じる者が増えればどうなるか。
>>827 大事件であればあるほど、不正な報道は対局にある論客によって、即、叩かれて矯正されるんだけどね。
>>828 だったら最初から不正な報道を読まないという選択肢もある。
物事の本質を見抜こうとずうわつらだけで右往左往するからそうなる。
たぶんそのあたりが‘本’を読む奴と読まない奴の相対的な差だ
831 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/14(金) 19:04:35 ID:LmbeLHVl
いや、歴史や厨姦との政治絡みではそうとも言い難い。
南京や慰安婦、超汚染人強制連行など今だに大嘘がはびこっているしな。
ワイドエリアネットワークが構築されhttpプロトコルにより世界のHPを見れて、
情報操作されにくい世の中になってほんとよかった。
インターネッツがなかったらマジで日本は超汚染人にすべて乗っ取られて終わってたと思う。
不正な1の報道のために、正当な9の情報を見逃してしまうのもねー
正当な9の情報が他媒体で獲得可能な保障も無いのにね。
いつの間にか、新聞ネタだらけになってるなww
>>830 君が言うことは、程度の差こそあれ、
言われるまでもなく誰でもやっていると思うよ。
きもい…
そういえば、最近「ニュースの天才」て映画見たな。
そいだけ。
>>834 うむ。ここで情報媒体である新聞を本として議論してる諸君以外は大概だいじょぶでしょう
838 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/14(金) 19:18:01 ID:0Hz9Mumu
必死杉・・・
>>837 情報媒体で“あるべき”新聞が、“実態としては”本として方向性を持っている。
そういう認識で皆議論しているわけですが。
ところで、先の司馬遼太郎の話については、
「本」である司馬遼太郎の著作を、
歴史書という「情報媒体」として認識してしまった状態を指していたわけだけど、
それはご理解いただけてたかな。
ここでの「本」の定義が出版社が印刷する紙媒体限定とするならば、議論の幅が狭くなると思う。
自分なりにスレタイの「本」を「文章」と置き換えて解釈しているけどね。
ま、大枠で言うと、昨日は「経験vs読書」で話が進んでたね。
本日は「読書」の中に「新聞」を含めて考えてみよう、という話が出発点だったねー。
>>839 私は未だかつて新聞をもってして精神的向上をはかろうと思ったことがないので
そゆー目的で新聞を読んでたあるいは結果として読まされたと感じる人に今初めてであいますた。
てっきり書いてある表面の情報の是非について議論しているのかと。
司馬さんの件はそれで了解してますからだいじょぶですよ〜
精神的向上ね…(´ー`)
>>843 つまり君の定義では、「本=精神的向上が期待される書物」なわけね。
こちらはそういう前提で話をしてないもので。
まー、何を読んでも自分の中のストックが増えたり変化したりするから
判断材料がアップグレードしていくことに変わりないんだけどね。
847 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/14(金) 19:52:39 ID:q3Xyc1QV
本読んでるって言っても読んでる本が大した事ない件について
本の実利的な効用というものがあるとしたら、せいぜい語彙を増やす、
知識を増やす(TVやラジオでもこれはできるのだが文章を読み慣れ
た人間は読む速度が速いため映像や音が必ず必要なものでなけれ
ばそれよりも効率的に知識を取り込めるため便利)、ぐらいのもの
ではないかと。
これぐらいじゃない?精神的な向上とかは読み方と選ぶ本によって
たまについてくる副産物でしょ。読解力や表現力がつくというのと同じ。
漫然と読んでたらそんなことはないし、それを目的に読むことも馬鹿
げてる。
本の好きな人間にとってはこれ以外に「とにかく楽しい、気持ちいい」
ということが挙げられるし、これがその手の人種にとって読書の最大
の原動力で、もうそれ以外ほとんど何も考えてないってのが実際じゃ
ないかな。チラシの文句やお菓子のパッケージの成分構成さえも面白
いよ、文字を読むのが好きな人間にとっては。
とりあえず読書家の
>>845さんは
物凄い揚げ足取りのレスを返し、
話を蒸し返す粘着な人だと分かりました。
自分も含め、本を読む人は理屈で意地悪な人が多い
>>848 同意。
>>849 自分が、何を揚げ足取りし、何の話を蒸し返して、何に粘着したのか解りませんが、
君が意地悪な人であることは解りました。
新聞てエッセイも議論・主張や小説も載ってるしな。
結局中身じゃなくて形なのか。
852 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/14(金) 19:59:54 ID:LmbeLHVl
エロ本読んで落ち着け。
>自分も含め、本を読む人は理屈で意地悪な人が多い
議論を楽しんでる人が多いのだと思うよ。
それが証拠に低レベルな中傷が無いでしょう?
自称読書家は、もうみんな解ってる事を自分の文章で言い直したがる人が多いね
帰ってこーいって言いたくなる
よくもまあスレ違いな話で100レス以上消費したな。
スレタイも読めない奴らが本だの新聞だの読めるのか。
856 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/14(金) 20:05:01 ID:q3Xyc1QV
本を読むからではなく、煽りを綺麗に返せないから?
粘着は本人の性格?
でも他の板から応援者呼ぶほど
気持ち悪い粘着はいない!
国家の品格の内容を簡単に教えて!エロい人!
>>845 そう、それが私の定義であり主観です。議論とは主観の比較しあいになるから
まず互いが状況を確認し同じ土俵にあがらなければならない。
従って議論のルールとして本があがっている以上、
貴方は私の定義を無視できないし、自分の定義も出す必要があります。
ちなみに新聞は新聞でも社説や小説は読み物にはいると私は思います。
記載されている情報がウソかどうかといった議論をするうえでは
対象にはならないでしょうけれど(事実情報の伝達を目的としてかかれていないから
>>858 自分は、このスレ上における「本」を、活字媒体の読み物と広く捉えています。
…で、お互いの「本」の定義の違いが解ったとして、
次に「精神的向上とは何か?」を詰めないと、やはり意思疎通に齟齬をきたすでしょうね。
自分はその労をとる気になれないので、議論の続行は失礼させていただきます。
>>858 横レスだけどとなると、私の場合は「文字が書いてあるモノ全般。読むと
気持ちよくて楽しい」になるわけだけど…。
百科事典もチラシも新聞の三面記事も調理済み食品の成分構成も、
純文学も歴史書も自然科学分野の本も通俗小説も、私にとっては同じ
扱い。せいぜい、ものすごく文体が自分のリズムと合わなくて好きになれ
ないものとそうでないものぐらいの差しかない。
これじゃ同じ土俵に上がりようがないよ。
司馬遼太郎の小説を読むとタイムトラベルしたくなるなー。
言葉は通じるけど文化が全然違ってて面白そう。
漏れ英語全然出来ないんで、海外旅行してもあまし人と会話できないのさ orz
いや、本は本でしょ
そんな無理に理屈こねんでも
まだあったのかここ。
粘着の棲み家なのは早いうちからだったがますますグレードアップしてるな…
一日中張り付いてくだらないこと連投しまくってないで読書でも友達と出掛けでも
何かしたらどうだ。
866 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/14(金) 23:19:17 ID:idN13FwI
ここは真面目なスレですね。
>857
右翼えらい超えらい
868 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/15(土) 00:24:27 ID:YAWih1nk
ぁたしゎぁ、おほんゎきちんとよまないと、おばかさんになっちゃぅから
なるべくよむょうにしてぃます☆
だって、きちんとしたぶんしょぅがかけなぃと、はづかしぃぢゃん♪
読まない人は書名で語る。読む人は著者名で語る。
高校時代に通学の電車の中で漱石の猫ばかり繰り返して読んでいたせいで
その後の自分の文章が猫っぽい文体になってしまった。
872 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/15(土) 13:34:02 ID:6LQcdJsm
猫っぽい文章…
「なってしまったにゃ〜」
とか思ってしまいました。
873 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/16(日) 03:11:19 ID:c2ufTLzl
874 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/16(日) 03:24:19 ID:k+3pJmNc
ここを読むとこれだけは言える
本を読む人はウザいこと言う奴が多い
875 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/16(日) 03:40:50 ID:eCIzNBlP
本を読む人は読まない人にとってウザいこと言う奴が多い
本を読む人が、本を読む人に言っても普通に通じることが
本を読まない人に対して言うと「うざい事」になってしまう。
878 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/16(日) 08:27:22 ID:K6z88/1Q
★中国が中間線またぎ「作業海域」設定、航行も禁止
・ガス田開発をめぐり日中間の摩擦が続いている東シナ海で、中国政府が一般船舶の
航行を禁じる海域を設定し、公示していたことが15日分かった。対象海域は日本が
排他的経済水域(EEZ)に基づき主張する中間線を越えている。日中関係筋によると、
日本政府への事前通告はなく、日本側の反発は必至だ。
公示は、3月1日の海事局ホームページに掲載された。それによると、中国側は「平湖
ガス田」の拡張工事のため、3月1日から9月末まで中国の作業船を除く船舶に対し、
同ガス田付近海域への立ち入りを禁止。指定海域は「中間線」をまたぎ、南北200キロ、
東西3・6キロに及ぶ。
平湖ガス田は、白樺(中国名・春暁)や樫(同・天外天)と同じく中国海洋石油が開発中で、
「中間線」に近く、尖閣諸島(中国名・釣魚島)の北側に位置する。
日中両政府は3月6、7の両日、北京で東シナ海のガス田開発協議を行い、日本側は
中間線をはさんだ海域での共同開発を提案したが、中国側は拒否、尖閣諸島周辺を
含めた共同開発を新たに提案、不調に終わった。
中国側が協議に先立ち設定した航行禁止海域は、日本の中間線主張を拒否する従来の
立場を行動で示した形で、日本側を強く刺激、今後の協議を一層複雑にするとみられている。
http://www.sankei.co.jp/news/060416/kok001.htm とうとう支那に侵略されてしまいました。
こんな国が「靖国参拝けしからん」とか言ってるんだから・・・・
こんな大事なことを、報道してるのは産経のみ。
オタクが、オタクに言っても普通に通じることが
オタクじゃない人に対して言うと「うざい事」になってしまう。
まあそういう事だ
論理的に書いてある本(専門書など)をよく読む男は
論理的思考力が鍛えられている。
想像力が一番鍛えられるのは官能小説だと思うんだ。
読書してるから何なんだと思う事はある。
バカはバカだよ。
>>885 あ、それ俺だ。
自分のバカさ加減に呆れる。
が、どうこう出来るレベルじゃないので諦めた。
読書大好きいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!
本を読むことと、女の嘘を見抜くことは似ている。
888 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/16(日) 12:37:26 ID:1M3BgqlQ
オイこそが 888へとー
889 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/16(日) 12:41:19 ID:9AQfSPIJ
>>885ちゃんとした本読んでてバカってやっぱりいるのか?俺の周りにはいない。
そういう奴が見るのはYOSHIとか山田ユウスケくらいだったな
本を読むことと、野菜を食べることは、似ている。
読まない人はよい本と評し、読む人は面白い本と評する。
読まない人は「まんまと騙された」と言って怒り、
読む人は「まんまと騙された」と言って喜ぶ。
無知の知ってやつでしょ
>>889
本を読むことと、貯金することは、似ている。
893 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/16(日) 13:30:40 ID:zJYqru9k
本を読まない人?
バカばっかに決まってんじゃない。
半径50メートルで生きてる、サル山の大将でさ。
でもいい人も本なんか縁のない人になかにいる。
本を読む人?
人を見下したヤナやろうが多いね。ごうまんでさ。
でも人生を達観したひと皮むけた人は本を読む人に多い。
894 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/16(日) 13:37:31 ID:K6z88/1Q
>>889 おれの周りには山ほどいるw
「ものみの塔」だの必死に読み込んで勉強してるバカが。
895 :
チョウザメ:2006/04/16(日) 13:59:30 ID:2BK11h+G
本の90%はクズだ
読書や本そのものにはそこに書かれたことはないから、興味のない人から見れば「くず」だろうね。
結局、本を読んでその中身を自分で考えて理解した分がその人の価値。
本というのはインプット能力を鍛えるから、読んだり聞いたりした事への理解力は上がる。
自分の元々持っている情報とつきあわせて、考えながら情報の整理とかをする癖が付いてるからね。
でも、これだけではアウトプットの能力を鍛えることができないから、説明が下手だったり文章が冗長になったりする。
SEになってから、人の話を聞きながら構成とか要求仕様をまとめて、会議の最後でわかりやすくまとめる必要が増えたんで
聞きながら書くことを始めて、要点の整理能力を鍛えたよ。
その結果、本を読まない同僚と比べて相手の話の理解が早い上にきっちりまとめることができるから会議の時間が短くなった。
あと、相手の要求の矛盾とかがその場で相手にも分かるようにかみ砕いて指摘できる。
まぁ、読書だけで得られる者もあるけどそれだけでは成り立たないってこった。
それを生かすための補完的なスキルを手に入れると、かなり世界は広がるよ。
アウトプットというのは実際に会話をたくさんしないことには身に付かないよね。
会話を重ねるうちに、相手に応じた言葉遣いやら、間の取り方やら語彙の選択やらが
磨かれてくる。
ただ、会話の中で相手に「お!この人はデキるな。」と思われる人というのは
本(実用書)をよく読んでいる人に多いのは事実だね。
なにせ本はネタほ宝庫だから。適切な場面で適切な話をポンッ!と出せる人は
相手から一目置かれる。なんだかんだ言って、嫌みのない限りでの知性は相手を安心させるから。
>>897 会話もだし、ノートを書くのもいいよ。
ただ、授業の板書みたいなノートの取り方じゃダメ。
「自分で考える」プロセスを入れることが重要。
結局、思考力は反復練習の賜物なんだよね。
899 :
チョウザメ:2006/04/16(日) 16:09:12 ID:2BK11h+G
900 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/16(日) 17:29:50 ID:K6z88/1Q
エッセイや小説は本とは思わん。
漫画の範疇。
901 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/16(日) 17:49:49 ID:urbmpgC2
ラノベ以外さらさら読む気がしない俺。
たかが娯楽ごとき、安くて(←コレ重要)笑えれば何でもいいし。
聞きながら書くってリア厨でもアルバイトでもやると思うけど
せいぜい講談社学芸文庫ぐらいまでだな。
それ以上難しい本は読めないし、読まない。
904 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/16(日) 18:20:06 ID:YzA+QJnV
ずーっと2ちゃん漬けの生活してて、普通の本読もうとしたら読めなかったこと
思い出した
>>904のレス見て
NintendoDS 対応ソフト「ネットが苦手な大人のトレーニング にちゃん漬け」
とか思い浮かべてしまいました……
906 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/16(日) 22:26:23 ID:2N4WXpEJ
最近時代小説以外読んでないな
今、古文読んで理解できるだろうか・・・
本を読まない奴
.質問スレあるのに疑問などあったらすぐ新しくスレ立てる。→糞スレ認定される。
.糞な内容の可能性高い邦画(特に「踊るシリーズ」など)を見に行く。
ものすごくおおまかに言うと
本を読む人はほとんどの場合、古文も読める
本を読まない人は古文も読めない
んじゃないかな。
※これは偏見です。反論は無意味です。
本を読める人なら空気も読める…とは限らない
むしろ読めない事が証明されているのがこのスレ
かといって、本を読まないと空気が読めるかと言えばそうでもない。
913 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/17(月) 13:48:37 ID:asEwW6JY
>>908 自分、古文にはある「韻」とか「リズム」が現代文にはないから苦手だった
係り結びなんてリズムのままに読んでいれば自然と出るだろーとか思ってた
文法は苦手だったな、前後の文がないから
914 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/17(月) 13:53:07 ID:WE3xO/qL
読んでも理解←意味を理解しないと意味がないと…
915 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/17(月) 13:58:50 ID:A4SzARDx
>913
つまり現代文が苦手なの?
世の中スポーツ紙とワイドショーとバラエティー番組しか見ない人が
多いね。
シケタイをグルグルしていると頭が良くなる。
文章の方が、情報伝達が早くて楽。
と言うと、「はぁ?」って顔される。
テレビとかはっきり言って、拷問じゃない?
CMでぶった切りにされるし、挙句の果てに
「続きは番組の後半で」待てるかー!
・・・大学入るまでは、映画さえ苦痛だった。
じゃ、ミステリーとかダメですか?
>>918 はげどう。
>>919 ミステリーも映画やドラマの場合「えーと何か手がかりみのがしてたかな…
あのシーンが怪しかった気がするけど…ワカンネ」
本の場合「えーと(ry)…(読み返す)あ、そうかそうかそういうことか、ってこ
とはこうだな!?」
と、自分の都合と気分で戻ってざっと読み返したりするのを簡単にできるか
できないかって意味で文章の方が楽だよ。
巻き戻し早送りより「確か前半のこの辺でコイツがこんなことしてたシーン
あたり」で戻りやすいし。
※あくまで文章の方が読むのが早く、サーチしやすい人に限る。
読むのが遅ければサーチも遅くなるので映像作品の方がおそらく楽。
>>920 おれは文章読むのは遅い。なぜなら読んでるうちにすぐ立ち止まって
考え込んでしまうからだ。最初から斜め読みで行こうと決めて読んでいるときなら
まだしも、小説(物語)なんか読んでた日にゃあもう立ち止まってばっかりだ。
だがその考え込んでるときが結構好きだったりする。
本の楽しみ方は人それぞれだと思うよ。
本読まない奴の会話は擬音が多くなる気がする。
「語彙が少ないね」と言ってあげたら「ごい、って?」と聞き返された時には
笑いを堪えるのに大層苦労したもんだ。
923 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/17(月) 19:43:51 ID:53VZ8yey
最近本を読み始めた者です。
>>1-154くらいまで読みましたが、まとめると、
間に受けずに、軽く読めってことですか?
924 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/17(月) 19:49:27 ID:53VZ8yey
実は私も語彙の意味がわからず、調べてみたのですが、
調べてみても意味がよくわかりにくい・・・
ごい ―ゐ 1 【語▼彙】
(1)〔vocabulary〕ある一つの言語体系で用いられる単語の総体。
言語体系をどのように限るかによって、内容が変わる。
日本語という限り方をすれば、日本語の単語全体を意味し、
漁村・農村あるいは特定の職業など、ある領域に限れば、
その領域内で使われる単語の全体を意味し、ある個人に限れば、その人の使う語の総量を表す。
「漱石の―」「―が豊富だ」
(2)単語を集め、一定の方式に従って順序立てて並べたもの。解釈の付けられているものが多い。
「近松―」
>ある個人に限れば、その人の使う語の総量を表す
とりあえずはこの意味でいいよ。
926 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/17(月) 20:01:04 ID:asEwW6JY
>>915 そういうことだ。
ちなみに高校の時のテストでは概ね古文は80点以上、現代文は40点以下と言う有様だった。
模試も古文は校内順位10番以内を外したことがないが現代文はケツから数えて10番以内だ。
ボキャブラリーなら良く耳にしないかな?
TV番組もあった事だし。
928 :
924:2006/04/17(月) 20:02:49 ID:53VZ8yey
>>925 ありがとうございます。
そうゆう意味なんですね。
そうだね。
>>927なら分かりやすいかも。
>>928 あなたのように、知らないことを必要以上に恥じることなく
自分で調べた上で素直に質問できる人は偉いと思う。
>>922 この板で「本を読まない奴」の無知ぶりをよく晒しているが、余りにも酷い例を出しすぎじゃないかと。
馬鹿→本を読まない奴、と決め付けてるところがあるんじゃないか。
あまり読まない俺は、改行の時に次の行に移るのに失敗して、
同じ、もしくは前の行をもう一回読んでしまう事がちょくちょくある。
面白い本をたくさん読んでいる奴の話は、自然と面白い。
面白い経験をたくさんしている奴の話は、自然と面白い。
934 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/18(火) 15:33:35 ID:Bf5hnqi0
だからあれだ。
本を読んでも読まなくてもたいした差はないと。
塾の講師やってます。
本を読まずに2ちゃんねる「しか」見ないという子は、ロジカルシンキングができないタイプが100%です。
このタイプは、高校を卒業してもメールに必ず顔文字を付けて来ますね。
(つまり、感情表現としての補足事項を加えないと相手を説得できないということです)
本ばっかり読む子は「その場の空気」が読めないタイプが多く、全てが一人称主観であることが多いです。
メディアから「与えられる」情報のみに頼る人は、物事のフローを頭の中で組み立てることができず、
リニアにしか捉えられない傾向があるように思います。
人はやたら活字に慣れていれば良い、というわけではないのですが、バランスが大切ですね。
>>935 そのバランスをとり、二人称客観?になるためには、読書以外に何をすれば良いと思いますか?
>>937 うんうん確かに童貞は空気読めないね
モテないブサも空気読めないよな
昨日やってた番組で普通に接するだけでもブサがいかに勘違いするのかよくわかった
「かわいいこが俺に優しくしてくれる」=「俺に気がある」
↓
「誰それ?」「絶対無理」
これが真実
これが真実
>>935 ロジカルシンキング、フロー、リニアがなんとなくキモい。
日本語の方がしっくりくる文脈だろうなぁ。
全然関係ないとこ突っ込んでスマンけど。
ダメじゃん。
ダメじゃん(^_^;
ダメじゃん(^o^)
受け手のショックを考えると付けたいと思う場合ありますね。
顔文字。
>>941 文章に微妙なニュアンスが通じない程度のつきあいしかない人に
「だめじゃん」
とか書いてしまう神経が信じられないなぁ
943 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/18(火) 21:20:36 ID:tjRqyjnr
本読む必要なし
おもろい友達がいれば
医者 弁護士 社長さん
○○は小説より奇なり
944 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/18(火) 21:29:06 ID:4HaEBqw+
灼眼のシャナ
イリヤの空UFOの夏
マルドゥック・スクランブル
ラノベヲタの漏れの、オススメ作品。
貴様らとりあえずラノベ読んでみろ☆
>>935 「物事のフロー」や「リニア」を使いたかっただけだろw
まー、バランスが大事ってのは普通に同意。
流れ読まないで書くけどこの前電車の中で
電車男読みながら泣いてる人いた
>>398は後者だな
俺は前者になりたかったが…
冗談や巧い切り返しが不得手だから良くて失笑悪けりゃ傷付けてしまう…('A`)
後、哲学書でもエッセイでも読むのは良いが、それらの内容を鵜呑みにする奴は手に負えないよな
特に哲学書や宗教書を読むような奴らは、なまじ学が有るから論破するのも一苦労
禅宗の如く先ずは疑って読んで欲しい物だ
948 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/18(火) 23:23:43 ID:qwZuUeAF
やっぱ顔に出るよね。
またく読まない奴って。
中居や出川、ヒロミって典型だとおもふ
「活字中毒」って比喩じゃないね。長い海外旅行に行くと禁断症状が出る。
日頃は決して読まないジャンルの本でも貪る様に読みふけってしまう。
国内旅行に行っても古本屋を見つけるとついフラフラと入ってしまう。
で、たまに掘り出し物があるから困るw
>>942 This is a pen.
の例題に見りゃ分かるって怒る人ですか?
「ダメです」でも「困ります」でもいいですよ…
アイドルやタレントのエッセイや、自己啓発本をよく読みます。
本読まない人ってしゃべったらわかるよね。人生観に深みが無いし。
理系の人なんかあまり読書しない(数式は眺めてるけど)みたいだけど、やっぱり論理的な考え方に欠ける人が多いなあ。
>>952 たまに、宗教みたいな非論理思考の固まりに大ハマリする理系の連中もいるから。
オウムの幹部なんて理系のエリートどもだったし。
問題解いてるばかりで、読書を全くしないひとが多いよ、理系は。
宗教に安易に嵌るおばさんも理系でしょ。
>>953 一部のカルト教団の例を挙げて、理系は非論理的思考に嵌り易いと決め付ける方が非論理的とは思いませんかね?
○○は●●だ。なぜなら、たまに(略)連中もいるから。
これで、●●の部分が「論理的」ってのが入るところが凄いよな。
>>956 理系人間には、世の矛盾に突き当たって理論では解決できなくなるとオカルト方面に救いを求める
人間が居るって話。
だから
>>953で「連中もいる」って少数を示してるし。
まぁ、言えることは読書量は理系文系あんまり関係ないんじゃないかと。
文系でも少なからず居る遊びほうけてるアホウは自発的に本なんて読まないしな。
理系も同じ事は言えるけど。つーか、レポートまで他人のを写すアホウは何しに大学来てるのかさっぱりわからん。
959 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/19(水) 02:43:47 ID:PrlW/kmv
本読まないひとは同じ話題を10分以上話せない。
サブカル本しか読まないやつは批判ばっか。
>>959 2行目同意。しかもどこかで聞いたような事だらけ。
というかあの手合いは非論理的というよりも、
間違った情報や法則を論理的に突き詰めていったらエライ事になった、
って感じだけどな。
塾の講師をやると、統計を取れるほどの数の生徒が2ちゃんしか見てないかどうかわかるのかあ
>>961初めに間違いに気付けないと痛い人になるんだね。
論理的思考ができる=頭が良い ってわけじゃないんだね。
頭が良い悪いってのは何を正しいと感じるかの感覚で決まるんだと思ったよ。
馬鹿はなにしても馬鹿のままだね。
何を正しいのかを感じるかの感覚は、頭の良し悪しとは別の、倫理観・価値観の段階の問題でしょ。
>>958 理系でくくるな
科学は、証明出来ない物は保留にしておく物だ
オカルトは、証明出来ない現象などに仮の名前を与える物だ
これは文系でもそうだろ
>>964 >963氏の言いたいことは、
「頭の良さ=高い倫理観を持てるか? (一般的に)正しいと見做される価値判断ができるか?」ということじゃないかな。
>>958 当然、学歴のためでしょ。
高卒と喋ってると、明らかに倫理観の違いを感じる。
968 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/19(水) 09:12:41 ID:xQEPllpW
本を普段から読まないヤツは本=小説だと思ってる。
面接で最近読んだ本は?って訊かれて、あげるのが小説。バカか。
挙げ句の果てには感動しました、って。カエレ!
たまに「本≠小説」という論調のカキコがあるけど、同一人物?
その理由が全然解らない。
「小説=ライトノベル」という前提でもあるのだろうか。
最近読んだ本は?と聞かれるくらい困る事はないね。
それを聞いて何を想像するのかと。
その人が何の目的でその本を読んで、どんな感想を持ったかを
その後に聞くんだろうけど、それを聞いて何を想像するのかと。
なんかお薦めの本無い?と聞かれて困ることがある
自分が面白いと思っているものを人に押し付ける趣味はない
と言いたくなる。
>>969 本の定義(?)や読む目的が限定的な奴ほど
他人の読み方や選ぶ本に対してどうこう言いたがるきらいはある。
973 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/19(水) 10:02:22 ID:xQEPllpW
>>969 小説以外の本を自分で買って読んだことないというようなバカがたまにいるでしょという話。ラノベとか関係なく。
それに、面接での最近読んだ本は?って質問は小説の感想を訊きたいんじゃないんだよね。
面接ではどういう本名をあげて、なんて返事をするのがいいの?
国家の品格とか、そういうのを読めばいいわけね?
>>963 「正しい」って言葉には、少なくとも二つの意味がある。
論理的な「正しい」と、倫理的な「正しい」。
下流社会とか?
小説でも、功名が辻なんかはイケるかな?
うーんベストセラーは・・・w
面接官だって、受け答えによっちゃあ
面接で「コレ読ました」というために読んだんだろうな、とか思うこともあるだろうな。
司馬遼太郎とか、三島由紀夫とか夏目漱石なんかは小説でも無難な気がする。
『ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる』
『国家の品格』
『食品の裏側―みんな大好きな食品添加物』
『ダメな自分を救う本―人生を劇的に変えるアファメーション・テクニック』
『滅びゆく国家 日本はどこへ向かうのか』
『即戦力の磨き方』
『「できる人」の聞き方&質問テクニックなぜか、「人に好かれる人」の技術と習慣』
『仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法』
『欲しい社員を無駄なコストゼロで採る方法』
『苦難の乗り越え方』
『バカはなおせる脳を鍛える習慣、悪くする習慣』
『超強育論』
最近売れてる非小説本というとこのあたり。
流行ものチェックは大事だが、ダメな自分を救うとか
面接で言うのはどうなのか
なんというか、マニュアル人間みたいな印象受けそうな本ありますね…
面接で吉川英治の新書太閤記や、司馬遼太郎の新史太閤記と答えた俺が通りますよ
なぜ豊臣秀吉なのかと聞かれ、正直に漫画ではまったからと答えたら、
筋が通ってますねと返ってきた。
てゆーか、読書好きはジャンルに拘りないんじゃないか?
経済本、法律本を読むからって娯楽漫画を読まないワケじゃないし。
本=活字、ってイメージを変えることが本離れ阻止の大前提じゃないのかな。
面接で
「最近読んだ本は何ですか?」
「あ、はい、『協調性に欠ける人のための本』です。」
「あ、そうなの・・。他には?」
「えーっと、『人間関係克服ブック』です。」
「ほほう。それ、どういう内容だったの?」
「はい。どうしても人間関係がうまくいかない人のための処世術です」
「・・・。」
>>982 同じく、ハウツー本読者には何となくマニュアル人間の印象がある。
またそのテの本は、大抵が当たり前のことしか書いてないんだよね…。
「ソレができりゃ苦労しないよ!」と思うような内容だったり、単なる積極論だったり…。
>980に挙がってる実用書については、「読んでる/読んでない」より
「何を実践しているか?」あるいは「何ができるか?」だと思うな。
「滅びゆく国家…」とかも、どうなんだろうね。
「日本が破産する!」と資産を外貨建にすることを訴えた本など、当時は真面目に読んだが、
6年経った今でも何もナシ。むしろ景気も回復…。
まぁ、これから就職する人は
『仕事の基本が身につく本』
『あいさつの教科書』
『相手に喜ばれる電話の受け方・かけ方』
『金融・為替に強くなる日経の読み方』
『株に強くなる日経の読み方』
『好感をもたれる人の気の使い方101』
『図解・すぐに身に付く一流の仕事術』
このへんをサラッと読んでおけば?
あたりまえのことをアタリマエにこなすことが実は一番難しいんだよね。
新聞は毎日読んでるけど、最近本は読んでないなぁ
やっぱYAZAWAの『成り上がり』は押さえとかないとな
>>951 理系の奴は普段から理工学関連の専門書を読んでますが。
アイドルやタレントのエッセイを読んで悦に入る奴に「理系は論理的な考え方に欠ける人」なんて言われたくないだろうなw
993 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/19(水) 17:47:54 ID:kxVRLGzZ
本を読むことをひけらかす人って
本を読んでも何も学んでねーなーと思う
至言だな
理系の分野は論理が純粋で美しいよね。俺は法学だから価値判断がたくさん入ってしまっていて穢れてる。
996 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/04/19(水) 18:41:13 ID:9njCQ88k
夏目漱石ぐらいは全部読んだほうがいいかな?
全部読みたいなら読むのもいいかもしれないが、それよりも、色々な人の色々な本をまんべんなく読んだ方がいいと思う。
一人の作家の本を読みすぎると、考えに偏りがでるし。
なんとも話題がループしがちなスレだったなあ。
本は一日一分三日で三分読めってことだ
わーい1000!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。