年とってよかったこと書け　

味覚の幅が広がって、特に苦味のあるものを好むようになりました。
人づきあいも、「なあなあにする」「自分の意見は一旦置いて、人の意見も聞く」「ムカついても笑顔でいる」などを覚えたら、だいぶ楽になりました。
学生時代は暗く、自分なんて居なくても…なんて考えがちでしたが、色々な出会いや経験を積んで、この世には楽しい事が沢山ある、死ぬなんてもったいない、もっと生きていたい、と思えるようになりました。

痴漢にあわなくなった。
興味の無い異性からしつこく追いまわされる事がなくなった。
男という生き物が、前ほど怖くなくなった。

>>30
>この世には楽しい事が沢山ある、死ぬなんてもったいない、もっと生きていたい、と思えるようになりました。

同じく。若いときは30歳で死ぬんだと思っていた。それ以上生きててもいいことが何も無いと思い込んでいた。
でも、その歳を超えてからも出会いはあるし、友人も出来る。精神的にも自由になれた気がする。

ニキビで悩んでた、何やっても治らなかったのが
遠い夢の様だ。ひどいコンプレックスが一個あっさり無くなった。

いずれはシワに悩まされるだろうが、ニキビ肌の醜さよりはかなりまし。

萩原朔太郎の散文に『老年と人生』ってのがあるけど、
そのなかでいったん年を取るのも悪いことばかりじゃない
って言ってはみるものの、なんか終わりのほうになると
やっぱりあんま楽しそうじゃねえなあ、って感じになる。

物事がどうでも良くなる（＝おおらかになる、余裕がでる、等々）のは
経験を積んだからじゃなくて、純粋に生理的な老化のせいだと思う。
見方によって良くも悪くも言えるけど、価値判断を含まない言い方
をすれば、レスポンス、瞬発力が低下するんだな。

年を取るのも悪いことじゃない、良いこともある、って言い分は
消極的肯定にならざるを得ない気がする。
上の『老年と人生』でも

しかし、苦悩がないということは、常にその一面において、
快楽がないことと相殺する。老いて人生が楽しいということは、
別の側面から察して、老年のやるせない寂しさを説明している。

って朔太郎も書いてる。

もちろん実際に年取った人自身による自己評価とは別の話だ。
欲求や衝動がゼロになることはないと思うけど、
恋着するだけのパワーはなくなってるだろうからな。
そうなると年を取るのも悪くないって言うようになるんだと思う。

しかしこう書いてきて思うに、俺は初めから年老いていたのだなあ。
俺はヒキコモリニート。

>>34
ヒキコモリニートならボケが進行しているだけの話じゃないのか？

難破されたりもてなくなった。やったー。
面倒なくていい。

目つき悪くて損してたのが、いかにも優しそうな見た目になった。
太ったわけでもないのに。

そりゃ引力に従って皮膚が垂れてきたんだろ。

妙に釣り上がってたのが下がってきてくれたので、自分としてはラッキー！

>>28
俺そこそこの年だけど友達いないことや1人好きってことは堂々といえないけどな。
実際1人でいるのがすきだって人にいったりするの？

寿命が近くなったことかな。
1０代の時は今まで生きてきた５倍とかを
まだ生きなくてはならないかと考えるとゾッとした。

前大学教授だが博士だかの特集がやってて
その人が年取ると回りが気を使ってくれるようになって楽になったって言ってたけどそれはおまえが偉いからだとも思ったけど
若い時ってえらそうな態度とられることが多いってのはある。

>>41
人生つまんないの？
それとも人並みだけどそんな長生きしたいわけでもないって感じ？

>>43
人並みだけど長生きしたくない。長生きしてやりたいこともないし。
うちらの時代は７０歳から年金支給？（しかも微々たるもの）
その７０歳まで働くところあるのかな？
自分の貯金がたくさんあったり、子供がうんと儲けてれば別だけど。

・人が怖くなくなった
・やたらか弱い子ぶって腰低くしても愛されないことがわかった
・やたら高飛車に人に物申してもカッコイクないということがわかった
・ギャル系のもてる理由は、その髪型や服じゃないという事がわかった
　（正解；会話のノリの良さ、エロさ、気安さ、そして容姿そのもの）
・金かせげない男には、伴侶としての価値はないということ
　（他の価値はある、金持ちの燕とか）

若い頃はちょっと指輪してれば「彼氏からのプレゼント？」
髪切りゃ「失恋した？」付き合ってる人がいないと言えば「理想高いんじゃない？」
いちいちうるせーんだよ！と思うことがしょっちゅうだったが年取ると
そんなこと言われることがなくなるし言われたとしてもこっちが
まるくなったのか気にならない。
若い頃は年取って楽しいことなんかあるのか？と思っていたが
価値観が変わってきて些細なことに感謝したり感動したりするように
なって年取るのもいいもんだと思う。
そりゃぁ肉体に関して言えば衰えて醜くなるばかりでいやだけど
若い頃に戻りたいとは思わない。今の方が幸せ。

>>44
なるほどね

>>46

＞そりゃぁ肉体に関して言えば衰えて醜くなるばかりでいやだけど
若い頃に戻りたいとは思わない。今の方が幸せ。

精神面で余裕がでてきたんだろうなぁ。
いい意見聞いたよ

若い頃のヒリヒリした感じをもう一度味わいたくない、
という消極的理由で、年取ってもまあいいかと思えるようになった。
諦めがよくなったとも言える。

仕事をするようになって、ようやく「一人の人間」として接してくれる人が多くなったこと。
若い頃はすぐに「付き合おう」とか「やろう」みたいな男の人ばっかり集まってきたけど
今は本当に真剣にお付き合いを考えてくれたり、変な目的もなく普通にお食事に行ったり
できるので、男の人が怖くなくなってきた。

あとは、やっぱり経済的に余裕が出てきたことかな。

age

以前悩むだけ悩んだことをまた悩みそうになった時いい加減ばかばかしくなって以前ほど悩まなくなったこと

>>51
同意。
20代前半くらいまで人間関係において、
他人からどう思われるかばかり気にしてたけど、
馬鹿馬鹿しく思えてから、楽になったなぁ。

あと、友達は量より質だ。

肉体も衰えるが、
性欲その他も無くなってくるため、
辛くはない。
むしろ、そういったものから解放されて、
平安が訪れる。

平穏じゃなくて平安がくるのかー
まぁ間違いではないけどｗ

おっさんとか性欲でぎらぎらしてる奴多くない？
あれはどういうことよ

>>55
若い時もてなかった（遊んでない）からじゃない？

>>55
まだ満たされて無い部分があるんだよ。性欲ってことでもなく。
俺は仕事がうごきだして、生活安定して、不足なくなったら性欲もなくなったｗ
別に好きな女目の前にすればわくけど、それ以外では反応しなくなった。

大人になって性欲が強くなってきた。 私は女ですｗ

女は３０から４０くらいでピークがあったりするよ。

10代の頃って前から来る奴とにらみあいたくもないのむこうが睨んできたりするから
目離すと負けたみたいで悔しいからむこうが目はなすまで必死にそらさないようにしてばからしいことで神経つかってた。
20代になってからめっきりそういうことが少なくなってきてよかった。

公の場で知らない人に親切にすることが平気になった。
まあ小さなことだけど、座席を譲ったり、
階段で小さい子連れてる親の荷物持ったり、
尻餅ついて起きあがれなくなったおばあさんを起こしてあげたりとか。
（これは意外と力いるんですよね・・・やってみてびっくりした）
若い頃は「偽善者って思われそう」と思ってなかなかできなかった。
今は「偽善だろうがなんだろうが、親切にされた人は喜ぶし、自分も気持ちが良いので一石二鳥」
と思ってる。

相手がボヤけて見えなくなるまでじーーっと睨み合ってることが日常茶飯事。
ばかばかしかったよほんと。

対人恐怖症がいつのまにか消えた。
消えたというか、興味の対象が自分自分より相手に移ったのかな。
今はほとんどの人に対してこっちから話し掛けることが出来る。
どう頑張っても興味を持てない相手もいるけど。

age

上まぶたの上のひだがつきやすくなって、二重まぶたが落ち着いてきた。
若い頃はパンっと弾力があって、日によって一重になったりして。

だから自分では昔より今の顔のほうが断然好き。
もう数年したら、ますます柔和な顔になるかもね。

人の目が気にならなくなった

おまえ、気にしなさすぎ
スーパーに買い物いったとき位服着て！鼻くそほじりながら魚のパック手にするんじゃないよ！

人生は短いんだと気づいたと同時に楽観的になった。昔は目の前の事しか見れてなかった。

社会でなめられなくなった、かな。

ガキや若造の頃は店とかに行ってもなんか対応が適当だったような気がする。
今は普通に対応してもらえる。

>>69
確かに対応変わってくるよね。
子供の頃はぼく〜とか言われてうざかった

ナンパや痴漢やエロ目的の誘いがあまりなくなった。
ものすごく毎日が楽というか、繁華街に気軽に行けることがうれしい。

>>71
そういう意見けっこきくね。
逆に寂しいと思うこともない？

>>72
ハッキリ言って楽だ

顔が良くなってきた。
最低な気分になってもいつかは終わると、わかって来たから最低な時も前よりのりきれる。

周りも自分も、少しは許せるようになった。

人生が楽になった。

手元に金がある。

あげ

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