過去形にしろあれが好きっていう人はじめて見た…。
まあ人の好みにケチつけなさんな。
江国好きな人がいても不思議じゃないべ、人気作家なんだから
。
ありがちだけどな、「他人のベタな趣味を理解できない個性的な私」を
演出しようとするカキコ。
でも、そういうのは中2までにしとけ。
江國に関しては、ありがちなじゃなくて、
本当に世間的に嫌われてるものを好きな人にたいする
純粋なオドロキ、という感じがしてしまう。
「ゴキブリが好きっていう人はじめて見た・・・」というのが、
「他人のベタな趣味を理解できない個性的な私」ではないのと同じように。
もちろん江國が世間的に嫌われてるんじゃないのは、理屈ではわかってるんだけど。
すんません、一行目、
>ありがちな「他人のベタな趣味を理解できない個性的な私」じゃなくて、
でした。
つか世間では嫌われてないの分かってるんだったら、いちいちそれに驚くか?普通。
私にはそれの方が驚きだ。
前四行はどっちかっつうと2chのノリで全てを判断しようとする感じするなあ。
自分は江国好きじゃない。それでいいのに、江国好きじゃないのがここでの
一般常識、みたいなノリは勘弁してくれ。
私も江国は関心ないが、そういうのはなあ。
あいやご両人ーイヤすみませぬ。
>930で思わずもらしたつぶやきは、だいたい>932さんのおっしゃるようなことです。
「○○っていうやつリアルではじめて見た…」とかそういう手合いの。いや、リアルじゃないか。
ちなみに「あれ」っていうのはあくまであの往復書簡のことですよ、江国さん自身じゃなくて。
いまひらめいたがあれはクウネルに載ってるから浮くんじゃないのか、
例えば本家ananならまだここまで酷評は受けないんじゃないか、
そもそも江国さんとはクウネル向きの人選ではないのではなかろうか。
>935
>>268を見よ。
世間じゃ好評なんだよ。十分クウネル向きだろう。
つか、オリーブでも好きな本に江国の名前挙げてる人多かったよ。
オリーブから派生したようなもんであるクウネルに
江国書簡載ってるのは不思議でもなんでもない。
カミングアウトすると、私は往復書簡毎号きっちり読んでまっせ。
そんなにわくわくして読んでるわけじゃないけど、
小説家のなりたちとか、特異そうな家庭環境とか
想像できるし、それなりに楽しんでるよ。
カミングアウトw何もそこまで
食う寝る−。本を書きたい、けど書けないライターのイマイチな文章と比べると、
やっぱ姉妹書簡の作家はウマイと思う。最初に読むけどな。
えぐにさんの小説は好きなのもあるんだけど
エッセイは読めないんだよね・・なんか
そんなこと知らんがな・・というか、チラウラ池というか
ヲェっとくるというか。
書簡も同じ理由で読めない。
エクニは娘よりもとーちゃんの滋のほうがいいよね。
今はほとんど文庫が絶版だけどこっちのほうが名文だし読んでて共感できる。
とーちゃんの滋の本を読んだことがある人なら
どーしてあの父親からああいう娘が……って思うんジャマイカ。
往復書簡ってたまに新聞でもあるけどスルーだな。
江国は親父の方を知ったのが先で娘にも最初興味を持ったけどスルーだな。
髪型がだめだったw
江国の本は好きだけどあの手紙は好きじゃない・・・
たぶんちらしの裏みたいなとこが嫌なのかもしれない。
お互いの呼び方もわざとらしくてキモイ。
実際の手紙があとで発表された、っていうならわかるけど、
ハナから
「お金をもらって当事者以外の他人が読むことを前提に書かれた手紙」
という存在自体がねじれてる。
>>944 それはそうだね。
でも、あれは手紙形態のリレーエッセイってとこなんでしょ。
あくまで「手紙」という形は、ごっこ遊びの一環で。
つかあの連載は、ほんとどうでもいいなあ。
でも私は江国さん自身が、ふんわり作家さんのイメージ売っときながら
ド馬鹿短大卒っていうのが、何気にすごく気になる根性悪。
そんな事突っ込むんだ。
作家で成功してるんだから、学歴なんてどこでもイイと思うけど。
冴えない学歴隠す人が多い中、ちゃんと学名出すだけすがすがしいと思うけど。
往復書簡、どうしても読めない・・
何度も読んでみようとチャレンジしてみるんだけど。
まず字がネック。活字だったらもっと読みやすいかも。
内容にもどうしても興味がもてないー。
だったらお弁当のページを増やしてほしい。
>946
そうなんだけど、気になるんだよね。
あのイメージと馬鹿短大って絶妙すぎる取り合わせだから・・・
オヌシ、商売上手よのうってニヤニヤしたくなる。自分でも下品だと思うけど。
まぁ変な学歴しかなかったら高卒の方がカッコいいもんな。
宮部〜とか赤川次郎も高卒か。確か高校は東大にたくさん行くような
進学校みたいだったけど。
ていうか、この人おしゃれというのが売りなのか。
写真真撮るときスタイリスト同伴という感じがするが。
やけに自分の全身の写真を載せたがる。
>>948 目白学園女子短期大学?失礼だけど本気で聞いたことなかった…。
江国父の何かの随筆に、娘が小学生のとき教師が歴史の教科書
か何かを「これは嘘だらけです」とか言ったらしくて
公立が信用できなくて私立の中学校に入れたとか書いてあった気がする。
江国家がどこにあるのか知らないけど、日教組が強い地域なのかな。
女の場合、学歴さえありゃいいってもんでもないし私立でおっとり育つ
のも、その良さはあるんじゃないかと思うよ。うちは貧乏で大学以外公立
でガサツだから、自分のないものに時々憧れる。あと江国娘世代だと
短大出は普通だと思う。江国父は学歴以外の基準で学校を選んだのではないだろうか。
私立だから、短大だからどう、という話はしてなくて、
あの短大のレベルを問題にしてるだけなんでしょ。
>950
そうです。
附属で中高もあるんだけど、そこの制服を女学館そっくりに変えて
中高の偏差値を一時的に上げる(すぐ下がったけど)っていう
およそ江国イズムとはかけ離れた、ある意味分かり易い学校。
>951
確か英和とかその辺りの出身なんだよ。(詳細忘れた)
一応名の知れた私立に通っておきながら、出口が馬鹿短大って・・・と
思ってしまうわけ。
私立でおっとり、とはおよそかけ離れた柄の悪い短大でしかないから。
よっぽど頭の中身が・・・とつい思ってしまう。
目白学園って短大のレベル的にはなんであるが
立地が新宿区中落合と良く、確かに高級住宅街の
おっとりご家庭が娘を預けそうな感じがする
>954
だから、違うんだよ・・・。
当時のおっとり家庭@女の子は結婚するからいいのよ、的な家庭が行かせる短大なら、
学習院、青山、立教、英和ちょっと落ちるけど跡見、大妻、玉川学園などなど花盛りだった。
それなのに目白ねえ・・・っていう。
学歴厨ですまんね。でも、あまりのアンバランスさにびっくりでさ。
>955
ありがとう。英和と順心じゃ全然違うね。
結構謎のセレクトだな。
なんだこれ
厨はほんとに視野が狭いんだな。愚かしい。
どんな経歴を得たにせよ、この厨に知恵も品性も備わらなかったのだけは明らかだね。
あと、こういう人はかたちだけでもwほっこりマターリをめざす生活系雑誌読むより、
もっとギラギラ上昇志向の雑誌(よく知らないけど家庭画報系の?)のほうが向いてんじゃないの?
だからこそ せちがらいものは一切出てこない
ほっこり雑誌で現実逃避するわけです。
ほっこり読者的に納得のいく学校ってどこなの?
そのへんの大学より文化とかセツあたり出身者の方が受けがいいのかね。
>960
いやセツではあまりにもまんますぎてどうも…
個人的には地方の国立大とかがしっくりくる。堅実な感じの。
まあ自慢げでさえなかったら別にどこでもいいんじゃね?
なんでそんなに学校学歴にこだわるのかわからない…。
ほっこり仕事してる人の今現在については興味あるけど
過去(学校なんて過去の話だよね?)についてはどうでもいいなー。
まあ厨なので気になるんだよな。
なんつーのかな、素敵婦女子で売っていた人の経歴が実はドキュソ学校でした
ってのは個人的にはええ?と思ってしまう。
作家単体だったらどうでもいいんだけど、
江国さんみたいなイメージも売ってる人だと、ついニヤニヤしてしまう。
でも話、引っ張りすぎたね。失敬。
お嬢さん学校じゃなくちゃってのじゃなくて、
普通の学校ならどこでもいいんだけど、
ドキュ学校は勘弁、という感じはわかる。
空寝ル君の絵かいてる女の人のエッセー本発見。中身はもろほっこりだった…。
江國はふんわり作家ではないのジャマイカ
ずっと読んでるけど相当毒あるよ。
…まあ私の読み方のせいかもしれないけど
967 :
おさかなくわえた名無しさん:2006/03/02(木) 18:00:13 ID:Ev79Clk2
>>966 わたしもそう思った。いつふんわり作家になったんだと。
それにしても江國が卒業生ってその大学は大喜びだろうな。
ふんわり作家っつか、出自のいい趣味のいいお嬢さん作家が、
その範疇内で底意地悪さをだしてますよ、という感じか。
》969 好きな本や漫画、手作りの軽食などをちりばめたたエッセー集。
彼女なんとなく気になります。
「片想いさん」かな?
オクに出したら300円にしかならなかった(まだ有名じゃなかった?)
けど、可愛らしい本でした。
>>971 最近「伝説の」とかそんなうたい文句をつけて再発したらしいよ。
本屋でもろクウネル層狙いぽく並んでたけど、昔の装丁のほうがかわいい。
再発て。
>>967 ってかじきに少子化の影響で短大は消滅しちゃうんじゃない?
母校がなくなるってすげー。
ってか目白大学ってのができて、その短大部になっとるな。
もう学校の話はいいよ。
上のほうで、みさんのことをおっさんぽさがいいとか
彼女はレズだとかありましたが
初めてこの人の本を読んだ時にまったく同じことを感じました。
》977 あのひとりでサクサク気ままな感じ、自由だけどとっても寂しそうだ。
》全角