道民が内地の人間と会話する際に気をつけるべきこと
「内地?いいべなー?」などと軽々しく言わないこと。このように言われると内地人は
「内地って何や?ハァ?」などと内心感じる。
褒めるにしても、「因習と歴史があっていい」「葉物野菜が安いのがいい」「気候温暖でいい」
と、何かに関連つけて褒めること。
ただ、熱帯夜を褒めるのはよくない。熱帯夜はリオのカーニバルのような祭りの夜ではなく、
ただ寝苦しくて心底ウンザリしている内地人は殺意を感じる。
北海道には生育しない竹槍で刺し貫かれ、満員電車に詰め込まれて運ばれて多大のトラブル費や洗濯代を
請求された挙句、産廃とともに埋められてゴキちゃんの餌食になっても文句は言えない。
八つ墓村の話はしないこと。今の内地人にとって八つ墓村はゲイシャサムライハラキリカミカゼ的存在である。
柿泥棒の話を軽々しくしないこと。菓子が豊富になった現在、民家の柿を盗んで腹を満たすガキなど一人もいない。
柿がなっているのを見て興奮するのは道民だけである。
相手の職業を尋ねる際、「牧場」「漁師」といった答を期待していない聞き方しないこと
サラリーマン以外の内地人は、この種の話を一番嫌がる。内地にも牧場経営者や漁師はいる。
「大泉洋はどうだべか?」は絶対に禁句。大泉洋が内地でキワモノ扱いなのを知らされ、
結局道民は傷ついてしまう。