※僕らの知らない生活をする人たち4人目※

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753おさかなくわえた名無しさん
行方不明者を探す番組のスタジオの後ろで、「情報をお待ちしております」とか
そんな類のテロップが流れるなか、みなさんからの電話をとる女の生活でも。

30人ぐらい居て、みんな女性。学生かフリーター。年齢は18から20代前半、いや後半ぽいのも居たな。
拘束2時間程度で3500円の支給。

着いてまず制服に着替える。ただのブラウス。制服が人数分用意されていることは少なく、
大抵足りない。そういう場合早い者勝ちなんだけど、遅れてきたのが20代後半と思しき姉さまの場合は違う。
姉さまが「ごめん私の制服無いからそれ脱いでくれない?」と言えば、言われたほうはそうするしかない。

スタッフさんの「電話嬢はいりまーす」との声でリハに入る。ここで微妙な緊張感が走る。
30人居れば席が30あるわけで、当然映りやすい席、ほとんど映らない席とあるわけで・・・。
ここでついうっかり真ん中の席に座ろうものなら、姉さまに「そこどいてくれる?」と言われ、
やはりそうするしかない。席が決まったら大体後はスタッフさんが忙しそうにバタバタしてる中雑談するだけ。

しばらくすると主演者の方々がポツポツ入ってくる。本番が近づいてますますバタバタしはじめる。
電話嬢の席はスタジオの後ろに、ひな段みたくなっているので、すっかり見学気分。
754おさかなくわえた名無しさん:04/11/25 11:46:28 ID:1V59ICbL

さて、番組開始。この時点ではまだ電話はならない。でもメモるフリとか電話とるフリとかする。
そして行方不明者に関するVTRが流れると、ほんとに電話がなりはじめる。
かまってほしいだけのおばあちゃんや、祈ってくれるおじさま、オナニーをはじめる方etc・・・・
そんな中詳しい情報をくれる人も結構居て、本格的にメモる。メモるプリントみたいなのが配布されていて、
情報をくれた人の年齢住所氏名電話番号、どこでいつごろ見たのか何をしていたのかを聞いて埋めていく。
本人または本人に近しい人等、重要人物っぽかったらスタッフに電話をかわる。

番組終了。なおも電話は鳴るけど放置。プリントをスタッフに預け、控え室に戻って着替える。お金をもらう。
着替えながらどんな情報が集まったかという話をしてみると、結構同じような情報が多かったりする。
姉さま方がいかにスタッフをゲトするかなど、コンパ話で盛り上がってる中、挨拶をしてそそくさと帰る。

大した話じゃありませんが質問等ありましたら答えますよん。