@@恥ずかしくて死ぬかと思った体験 17度目@@

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632おさかなくわえた名無しさん
結婚するまでは処女を守る!と固く決意し、彼も理解を示してくれたおかげで処女のまま
新婚初夜を迎える事が出来た私。
当然ながら多少の性知識はあったものの、ドラマ等で見るエッチは男女が倒れる所まで
だったので、どうしていいのかさっぱり判らなかった。
彼改め夫が「じゃ、俺シャワー浴びてくる」と、夜の雰囲気が濃くなってきたのに気付き、
一人になった私は今のうちにいろいろ準備しておかねば!と混乱しまくって、布団を整え
全裸になって、夫と自分の服をキレイに畳んで押入れにしまい込んだ。
そこで急に恥ずかしくなり、裸のままウロウロして窓際のカーテンにクルクルと丸まって
隠れてしまった。
シャワーから出てきた夫は私がいないのと自分の脱いだ服が無いのに気付いて焦った
らしく、私の名前を呼んでいたが、私が恥ずかしくて返事をしかねているうちにフロントへ
電話してしまった。
今さら出るに出られず、どうしたらこの場を穏便に収めながら夫の前に出られるのか、
必死に考えていたら、夫がカーテンの異常な盛り上がりに気付いてカーテンごしに私を
抱きかかえた。
激しく驚いた私は強烈な悲鳴を上げてよろけながら転び、カーテンは見事にブチブチと
レールから外れて千切れた。
夫からの連絡に加え、『隣から悲鳴が聞こえた』との連絡を受けて女将が来た時には
カーテンを壊したお詫びとお騒がせした事に対するお詫びでペコペコと謝り、なぜそんな
奇妙な行動をとったかについて後から夫に説明させられ、こんな恥ずかしい事を知る
男とは一生別れられない、死ぬ時も私が後になると覚悟した。
あれから10年経ったので、そろそろ時効かと思い書き捨ててみた。