(⊃д`) せつない想い出 その6 (´・ω・`)
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/ ∩∧ ∧ バーカバーカこんな事で泣くかよ!!!!!!!!!!!
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/ / パタン
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/ / シクシク・・・
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>>943 ガ板からもってくんなよ。
スレ立て誤爆するし。
行くスレが同じなんだよ、オマエとは。
コンゴトモヨロシク
946 :
おさかなくわえた名無しさん:05/01/23 20:18:37 ID:Wi71KbJ2
厨房の頃、つるんでたバカな友人の内の一人。
親父が飲んだくれで、3人兄弟の真ん中のそいつはいつも
遠慮がちにモノを言う癖をもってた。
頭も良くなかったのか、工業系の高校受験失敗し、訓練校
か養成所みたいなとこ行って、工場に勤めたとか、土方やっ
てると、誰ともなしに聞いた。
そいつが、サラ金事務所で強盗をやった話をきいた。
水の入ったポリ缶で、『灯油まくぞ』って言ったらしい。
匂いで即バレて、警備員につかまったとか。
そいつの家が、貧乏なのは知ってたから、厨房の頃から
遊びに行ったことは無かった。
ただ一度だけ、文化祭の時だったか、そいつの母親が来て
いた。
髪を揃える余裕もないのか蓬髪で、生活苦が漂ってるような
失礼だと思ったが、そう感じる人だった。
あいつは、あの母親にまた心配をかける様なコトしやがった
のか、、、。
久しぶりに海外から帰ってきたら、父親がいちばんに出迎えてくれた。
総白髪になってて、とっても老けてた。
しかもダイエットして痩せたらしくて、これはいいことのはずなんだけど(肥満だったし)、
父親がすごく小さく見えて、その場で泣きそうになった。
子供向けの漫画とかでよくある、
おかず作ってる母親の目を盗んでツマミ食い、っていうのをやってみたくて、
決行した。
揚げたてのおかずををひっつかんで。
それがトンカツだったんだ。
遊び場でもしゃもしゃ食べた。
で、夕食は当然トンカツだったんだよね。
自分の皿にはトンカツがある。
でも母ちゃんの皿にはキャベツだけ。
母ちゃんのおかず、キャベツと味噌汁だけ。
夕食の間、顔が上げられなかった。
トンカツ食ったけど、紙粘土食ってる見たいだった。
>>948 一枚丸ごとかよ!
つまみ食いじゃなくてつかみ食いだな
>>948 笑っちゃったよ。
お母さんに自分のトンカツ分けてあげなかったの?
ホントに食いしん坊だね。
>>948 笑った。でも切ない。
そういう時に我慢したり遠慮したりするのはいつも母親なんだよね。
>>951 948はお母さんの分を自分が食べちゃったって言う罪悪感もあるけど知られたくも無かったから
分けてあげたくても気付かないフリをしたんじゃない?
>>952 いい母ちゃんだな。
うちは全く逆。
同じ事やったら夕飯キャベツだけになるのはきっと自分だ。
それはかぁちゃんの作戦にはまりましたな。
わざとそうしてつまみ食いがいけないということを
教えたんだよ。
ま、どっちにしてもいいかあちゃんだけどな。
大切にしてやれよ。
>954
同意w
お母さんの作戦、というか躾だな。でも手を上げたりするより
よっぽど効果的。
そしていいお母さんだと言うことには更に同意
つまみ食いは酢豚の時の揚げ豚にしる。
あれなら数があるから桶。
うちのおかんは毎回20枚ぐらい作って一枚一枚ラップで包んで冷凍・・・。
でもさすがに一枚つまみ食いなぞ無理っす。
>>948見て、あ〜わかる幼い頃の切ない思い出だねえ‥と頷いてたら
>>949で噴いたw
でもいい母ちゃんだな、なごんだ。
959 :
おさかなくわえた名無しさん:05/01/26 01:30:03 ID:UrdAvPR9
去年両親の銀婚式のお祝いにと、ハワイ旅行をプレゼントした
本当は金婚式にあげたかったが、ヨボヨボになる前にと前倒しで
あげた、その為に3年前からコツコツお金を積み立てて
何とか30万作り初めての海外旅行をプレゼントした時
きっと喜んでくれるだろうと思っていたら
「いやだぁー今の時期忙しいのよ〜休みたくないわ〜」
とか
「こんなのもらったって嬉しくないわよ〜」
とか
結局ありがとうの一言もなく渋々海外旅行に行きました…
私の苦労は何だったのかな…もう二度と親にはプレゼント
するまいと決めました。
照れ隠しに気づいてあげなされw
ハワイでしみじみしたはずだよ。
照れ隠しだな、それは。
数年前弟と一緒に父の誕生日プレゼントを買いに行った。
んで髭剃りを買ってあげたんだけど実は母も新しい髭剃りを買ってた。
結局父は母があげたほうを使っていて
こないだ父に当時僕らがあげた髭剃りをもらった。ハア・・・
私の父も同じ立場だったら母がプレゼントしたのを使うよ。
妻を大事にしていていい夫じゃないか。
それに、プレゼントしたのを大事に保管していてくれていたじゃないか!
963 :
おさかなくわえた名無しさん:05/01/28 02:16:36 ID:Dccnf2KS
>>960-961 いや…照れ隠しならよかったんですが…
その後も
「あの時休んでなければどれくらい売れたかわからないのに」
(うちは両親がお店を経営しています)
とか
「どうせくれるならお金の方が良かったわ」
とか言われてます、
もう悲しいので聞かないようにしてます。
964 :
961:05/01/28 12:04:47 ID:IHxtAKKk
>963
そっか。じゃあもはや美談に変えることは無理なんだな
世の中には真心が通じる相手とそうでない相手がいるということを
身を持って教えてくれたのが親だとは何ともせつない。
昔、学校の研修旅行のお土産に、父に皮製の小銭入れをあげた。
父はいつもガソリンスタンドで小銭を出すときに車内をひっかきまわして
小銭を探してたので、小銭入れがあれば便利だろうなと思ったし、
なにより喜んで使ってくれると思った。
だから小学生には少し高い買い物だったけど、思い切って買った。
半年後、大掃除していたら納戸のガラクタの中から包みに入ったままの
小銭入れが出てきた。
もう二度と土産なんか買ってやるもんか!ウワアアン・゚・(ノд`)・゚
切ないと思う気持ちもよくわかるけど、
プレゼントしてあげたんだから、喜んでくれるはずって言う思い込みって結構邪魔。
自分がしてあげたいことと、相手が求めてる事って別だったりするじゃん?
自分も>966みたいな事何度かあったけど、
今は何も期待しないようにしてる。
プレゼント選んでるときは凄く楽しいから、それだけで十分だわ。
>>966 それはね、お父さんもったいなくて使えなかったんだよ。
大事にしまってたんだけど、誰かが気づかずにガラクタの中に一緒に入れて
しまっちゃったんだよ。
>>968 それはわかるけど、家族は別だと思うけど。
大人になって友達や彼にプレゼントをあげるのと、
子供が少ないお小遣いで頑張って親にプレゼントするのを
同列に語っちゃいけないでしょ。
972 :
968:05/01/28 15:28:19 ID:KwPcUHBx
>970
あ、ごめん
どっちかというと>959宛
959あてか。
ごめん早とちりした。
旅行はなあ。たしかに相手の意見聞かないとだめだね。
日程や希望地聞かないとちょっとむずかしいプレゼントだ。
>>959さん
親御さんの悪いところを垣間見てしまったようだな。
けれど、959さんが思うような人ではないかも知れんぞ。
そう、あれだ。「本音と建前」。
本当は「好意を受けたい」のに、こっぱずかしさから意図しない言葉が出て
きてしまうことって、良くある事(?)だと思う(先入観が入ってしまうが「べらんめぇ調
の江戸っ子」とか「肝っ玉母さん」とかは特にありそう)。親御さんから発せられた
建前は、もしかしたら「自分達はいいから」という言葉の裏返しだったのかもしれない。
好意を額面にすると汚くなるけど、30万という高額なものだったから、なおさら
じゃないかい?
子供の好意を受けたくない親はいないと思う。親御さんが発した「受けたくない
理由」が、直接・間接的なものであれ、959さんの好意を、親御さんはどこかで
理解してくれているものだと思うよ。
他の方も言っているが、「価値観のすれ違い」で失敗してしまったのだろうけど、
その時の親を思う気持ちは、忘れないで欲しいと思う。プレゼントって物だけ
じゃないからね。
975 :
974:05/01/28 16:30:21 ID:ZNp9ncSL
一応補足。
これは
>>963も読んだ上で言っている。
「建前の重ね塗り」なんてこともあるかもね。
消防の頃、母の日のために小遣い貯めたんだけど、
1000円集めるだけでいっぱいいっぱいだった。
それでもハンカチくらいなら買えたからよかったんだけど、
ハンカチ買った後にカーネーションも買いたくなった。
でも、当然お金無いから本物は買えない。
しょうがないので、プラスチックで作られたカーネーションをわたしたら、
母親に「なんや、本物ちゃうんか。」と言われた。
切なかったな〜。
小学校の書道の授業って今でも有るのかな?
あの「小筆」ってやつは根本はバラさず硬いままの方が細い字が書き易いんだ。
字は昔から下手だが、リア消当時の私は小筆には何かこだわりが有ったらしく、
親にアレコレ言ってちょっと高いのを買わせて貰ったのだ。
そいつは高級感漂う深いえんじ色のボディー、お尻には小さな紫色の房が付き、
きりっと整った筆毛は純白。
そして其の白く美しい毛並みを留めつつ、先端部分にちょこんと墨を吸わせて書く自分の名前は、何だかとても典雅な物に思えて嬉しかったのね。
が、ある時の事、
3組の金子が習字道具を忘れたというので貸してやったらとんでもない事になった。
折角温存してた美しい毛は、全部ばさばさにほぐされ、生え際までどっぷり墨汁に染まって帰ってきた。
とてもショックだった。
でも同時に、思ったのだ。「これが正当な小筆の使い方なのだ・・・」と。
何ゾ自分の姑息さみたいなのが頭をかすめた、そんな小5の頃。
小学校5年か6年のとき家庭科の授業でお茶の煎れ方をやることになり、
班で一人きゅうすを持ってくることになっていて私がその係りになった。
家に帰って母に明日授業でこういうことするからきゅうすを貸してくれ、などと
説明した所、母は自分のお気に入りのきゅうすを食器棚から出してきて
楽しそうに私にお茶をいれるコツを教えてくれた。
翌日、昨日母が教えてくれたお茶の入れ方を早く実践したくて私は
ルンルン気分できゅうすをブンブン振り回しながら家を出ました。
学校できゅうすの入った袋を見てみると・・なんときゅうすのふたが二つに割れていた。
母が大切にしていたきゅうすを割ってしまったことで自責の念に駆られた私は
とにかく泣いた。なんとかテープでくっつけてみたがやはり元通りにならない。
お茶いれも全然楽しくなかった。
「どうしよう・・お母さんに怒られる・・。」と放課後までずーっと繰り返していた。
恐る恐る家に帰ってみると「お茶どうだった?」と楽しそうに聞いてくる母。
私はわぁぁぁああんと号泣しながら母にきゅうすが割れてしまったことを伝えた。
すると母は「いいよいいよ。」と優しく言ってくれてその優しさにまた号泣・・
5月に私はお小遣いで母のためにきゅうす買おうと思ったのですが、
月500円の小遣いじゃろくなきゅうすしか買えない・・
するとお父さんと当時幼稚園の弟までもがお金を出してくれて母の日に無事に
きゅうすを渡せることができました。
この家に生まれてよかったなぁ・・
>>978 >
> とにかく泣いた。なんとかテープでくっつけてみたがやはり元通りにならない。
> お茶いれも全然楽しくなかった。
> 「どうしよう・・お母さんに怒られる・・。」と放課後までずーっと繰り返していた。
これ同じ班の級友からしたらめちゃくちゃウザー
自分でしたことなのにずーっとめそめそしてる女、いたよ、そういえば。
すごく空気悪くなるんだよね。
どーしよーもないことなのに慰めてもただ泣いてて、
「誰れのせいやっちゅうねん、おまえやろ、おまえ自身やねんからええかげん泣きやめ」
って言いたかったよ。
ハゲド。
正直、よそでやって欲しい。
周りの迷惑を考えるようにしなよ。
小学生なんてそんなもんだろ。
だよな
意外と皆容赦ないね
ゴミには人情の機微はわからんのだよ
でも979の心情も小学生としちゃ普通だ。
大人だったらスルーや放置できるが
子供だったら気になるだろう。
子供だった頃の記憶が無い人が集うと、無駄にレスが進んでしまいますね……。
次スレ確保した方が良い速度まで上がりました?
おばあちゃんが死んだんです。
荷物を整理していたら、おばあちゃんが他の人にあてた相談の手紙の下書きが出てきました。
おばあちゃんは習い事をやっていたんですが、他の人にいじめられていたらしくて、その相談。
京都まで講習に行く事を先生に「あなたにはまだ早い」と言われた、とか、色々陰口を言われて
つらい、など・・・
冷静に読んでみても、おばあちゃんがすごく可愛そうに思える内容だった。
血のつながっていないおじいちゃんから、触られたりしたからおばあちゃんの所には行かなく
なってしまったけど・・・きっと、すごく寂しかったと思う。
孫の私がもう少し、遊びに来ていれば良かった。そしたら寂しくなかったかもしれないのにな。
ゆずの友達の唄。あれ聞くと切なくて切なくて。
片思いの相手がよくカラオケで歌っていた。卒業間近には両思いっぽい雰囲気だったけれど、
二人とも勇気がなくて、告白できず仕舞い。
大学進学で別れてしまって、今はどうしているのかわからない。
元気でいて欲しいな。
もうかれこれ10年前、高校生のとき。
一緒に住んでいた祖父が、小銭入れに50円玉ばっかり集めたのを私にくれた。
50円ばっかりだったけどけっこうな金額だったのでありがたく頂き、その小銭入れも貰った。
それから1年後くらいにその祖父は病気で亡くなった。
で、小銭入れの横にファスナーがついていたのだが、
なにも入っていないと思っていたのでそれまで見なかったのだが、なんとなく開けて見てみた。
そしたら百人一首やらなんやら色々書いてある紙きれが入っていた。
そしてその中に「ヤザキヤ←○○好物」とあった。○○は私の名前。
当時私が冷凍のラザニアが大好きでよく食べてたのを見て、名前を覚えようとしてたらしい。
その気持ちにも一文字しか合ってないラザニアにもグッときて泣けた。
999