江戸時代、武士の子息への教育は当然として
町人の子供用に寺子屋があるのって
世界的に画期的な事らしいね。
ヨーロッパは貴族階級には高等な教育を施したけど
市民階級の教育機関は無かったらしいから。
この寺子屋システムのおかげで
江戸時代頃の日本の識字率は世界一だったそうだ。
うろ覚えだが、江戸は当時世界唯一の100万都市だったとか。
>>942 そして世界で一番クリーン(衛生的)な都市だったらしい。
あの当時のパリとかは糞尿の匂いが立ち込めていたらしいから。
江戸 清潔 でヤホー検索かけてみたが面白い話だね。都市部の糞便を全て回収して
船に乗せて農村部へ卸していて、相場もちゃんとあったらしい。
町人1年分のウンコー(+生ゴミや灰)が大根なら最大150本に変わったとの事。
年に大根150本ってかなりのいい相場だと思う・・。さらに農村部へ運ぶ肥船を一艘持っていれば
1ヘクタールの農地を持ってるのと同じ稼ぎを生んだそうな。
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー
>>944 オレの記憶では、長屋の便所のウンコを大家が農家へ売り、
その売った金の一部で長屋の住民に食べ物を振る舞う。
正に持ちつ持たれつの関係でうまくコミュニケーションもとれてたらしい。
947 :
944:04/12/13 18:46:31 ID:GX1On8/F
>>946 野菜か金と取引されてたみたいね。どうやらウンコには5ランクあるらしく、
年間150本の大根と取引されたのは武家のウンコらしい。
買い取り人はウンコを見て最低ランクの囚人ウンコから最高の武家ウンコまで
見誤る事はなかったという。
肉食が禁止されていたため農耕への取り組みが半端じゃなかった事から
副次的に清潔な江戸の町が保たれていたと言うお話。