(⊃д`) せつない想い出 その5 (´・ω・`)
あーなんかそういう求人見たことある
それ親のとこクリアできてからじゃない
弟を埋めてもらえば良くね?
ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル
942 :
名無しさん@自治スレ参加募集中:04/09/15 23:30:38 ID:mOAMyYzv
10年くらい前 小学生のころ、
学校に行く時の通学班がありましたね。 その集合場所にいたんです。
足が折れてるのかしらないけど、いかにも弱ってる蛾がいました。
別に僕以外誰も気にも留めてなかったんですが、僕はすることもないし
話すこともなかったのでその蛾を観察してました。 不思議なもので、
5分くらいずっともがいて、少し浮いては落ちて、落ちてもがいてという
動作をずっと見てると、なにかスポーツもののドキュメンタリーを見てる
ような気分になるわけです。感情移入もしました。つまり、僕はそのとき心の中でその蛾に
「がんばれ、がんばれ」って応援していたんです。今思うと当時の自分て
可愛いですね。 さらにその5分後に生徒が全員集まったので、出発して学校に
向かうことになりました。 僕達が出発しようとした瞬間、そのとき、その蛾が
ばぁっと4mくらい飛んだんです。僕は、「やったね!やったね!」と、心の中で
その様を見守ってました。しかし彼は5m先の道路にすぐにヒラヒラと落ちて、
さらに不幸なことにちょうど通りかかった車にパチッ!!という激しい音と
ともに踏まれてしまいました。音で即死なことは明らかでした。なんていうタイミング。
人生はとことん非情になりうるということを学んだ小3の冬。
君もまた飛べずにもがいている、と。せつないね。
>>942 わかるな。私も同じような事が最近あった。
電車のホームにカマキリがいたのだが、ちょうどそこが降車口のまん前。
足でベシベシいじめ、安全エリアまで追い払ったと思ったら、
突然横から割り込んできた親父に踏まれてあえなく昇天_| ̄|○
あれはちょっとせつなくなった。
さっちゃん。あの日から3カ月半。少年審判が終わりました。
たくさんの人が彼女のことを調べてくれた結果に、父さんは戸惑っています。
彼女は、程度の差はあれ、父さんたち大人が一般的に「普通」と呼んでいる子どものようです。
この結果は鑑定や調査の限界だろうか。
それとも「普通の子」でもこんな大変なことを起こしてしまうということだろうか。
父さんには分かりません。
そして、改めて親子や家族の大切さと難しさを感じています。
君は父さんの前では年齢の割に幼かったり、そのくせ時には母さんのように励ましてくれた。
でも手紙やメールを読んだら(ゴメン、無断で)転校で変わったさまざまな環境に苦しんでいたんだね。
知らなかった。
親が子どものすべてを理解することはできないかもしれない。
でも父さんは努力が足りず、彼女とのもめごとに気づかなかった。
気づいていれば何か手助けできたかもしれないのに。
同じように彼女のご両親も考えてくれていたらいいね。
わが子が被害者、そして加害者になるなんて親は思っていません。
だから父さんみたいに苦しまないために、同じ子を持つ大人に言えるとすれば一つだけ。
「子どものすべては理解できないと分かったうえで、理解する努力を続けてください。それぞれの家がそれぞれのやり方で」
さっちゃん。彼女は学校でもちょっと気になる兆しを見せていたようです。でも大人は誰も気に留めず、手を差し出さなかった。
父さんが昔、学校を取材して「素敵だな」と感じるクラスがありました。
先生が冗談を言って笑いを取るわけではないのに明るい。
先生が怒れば子どもたちは震え上がる。
それでも子どもたちと先生はお互いを信頼している。
そんなクラスの先生は笑顔も素敵で、先生という仕事を心の底から楽しんでいるんだなと感じました。
今の学校はどう? 先生たちは子どもと向き合うこの仕事を本当に楽しんでいる?
教育行政の人たちは自身も子どもと直接向き合う気持ちで学校を支えている?
今も君のいない寂しさがスクラムを組んでやってきます。
でも多くの人の励ましでこの日にたどりつくことができました。
少年審判は終わったけれど、父さんにとっても彼女にとってもこれからの半生が本当の審判です。
そして父さんなりに事件を見つめ直したいと思っています。
さっちゃん。今年はクリスマスを少し楽に迎えられそうだよ。
君がこの3年間、サンタさんに「母さんの声をもう一度聞かせて」とお願いしていたから、父さんはちょっと困っていた。
今はもう二人一緒だよね。
今年は父さんが「二人の声をもう一度聞かせて」とお願いしてみようか
NEVADAのアレか。
文章うまいよな。
そりゃまぁ、文章のプロだからな。
でも、プロゆえの悲しさを感じるよ。
私もプロと呼ばれる人の端くれだから、余計に。
>>949 そーなん?さっちゃんのお父さんは何してる人??
>>950 君はあれほど報道されてたのに見とらんかったんかー
泣いた。マジ泣いた。ボロ泣き。。・゚・(ノД`)・゚・。
ラスト一行ヤバイ(ノД`)・゚・。
ペットセメタリーとか思い出してちゃ駄目ですかそうですか
955 :
名無しさん@自治スレ参加募集中:04/09/17 09:07:06 ID:uZZMIXtp
大槻ケンヂのステーシーを思い出した、何となくね。
956 :
名無しさん@自治スレ参加募集中:04/09/17 09:09:54 ID:WtNHP/SW
949 名前:名無しさん@自治スレ参加募集中 :04/09/16 17:43:50 ID:wjXBa2bP
そりゃまぁ、文章のプロだからな。
でも、プロゆえの悲しさを感じるよ。
私もプロと呼ばれる人の端くれだから、余計に。
中学2年の時、クラスでいじめられてる子がいた。私はいじめは嫌いだったけど、止める勇気も無くて、
それでもその子=A子が話し掛けてくると普通に受け答えしていたから、そのうちA子と友達っぽくなった。
入れ替わりにそれまでの友人が少しずつ距離を置くようになっていて、私はそれがたまらなく嫌だったけど、
A子を拒絶することは自分の「良い子」部分を否定するようで、2年生の一年間は鬱々としていた。
A子とは学年が変わってからクラスも変わり、接触もほとんどなく、そのままどうしているかわからないままだった。
10年後、結婚して妊娠した私は、総合病院の産婦人科を受診した。
医師の診察前に体重や血圧、腹囲を測定するのだが、その部屋に入った時、
白衣の人を見て・・・「・・A子・・・」
A子は助産婦になっていた。
A子は「久しぶりだね〜元気?」と聞きながら、私の腹囲を測ってくれた。
数ヵ月後、陣痛がきて、出産の為に夜中病院に行った時も、A子が当直の助産婦だった。
「へその緒も巻きついてないし、心音も問題ないよ。大丈夫、頑張れ」
と背中をさすってくれながら、A子は
「私ねえ、○美がいたから、登校拒否にもならずに済んだし、死にたいという気持ちも抑えられた。
登校拒否してたら、きっと勉強もわからなくなってて、高校にも行けなかった。
私が助産婦になったのは○美のおかげだよね」
私は陣痛の痛さと疲労で何も答えられなかったけど、本当に涙が出そうになった。
違うよ、A子。私はお荷物に感じていたくらいなのに。ごめんね、A子。
出産は朝9時だった。
A子は当直明けで、8時半には勤務終了→日勤の助産婦さんと交代なのに、
出産とその後の処置が終わるまで全て引き受けてくれた。
A子、出産を見届けてくれた子ももう小学1年になったよ。今も助産婦頑張ってるかなあ。
この子には、本当に、人の心の痛みがわかる子になって欲しいと思ってる。
自分の浅はかな考え方も、それで許してくれるかなあ。
>>946 その文章を書いてる時を想うと
もっと感情的になってほしいと考えないこともない。
>>957 人の繋がりは不思議ですね。
想い出じゃないので少々スレ違いな内容かも知れないですが(スマソ)
あまりにもせつなかったのでここに貼っときます。
「マトリックス」シリーズ3部作の主演スター、キアヌ・リーブス(40)が
血液のがんである白血病にかかった最愛の妹、キム(39)の看病に
専念していることはよく知られているが、その彼女の病状がいよいよ
最終段階に達したようだ。
「キムは10年来、白血病と闘ってきました。その妹を恋人さながらに
愛してきた彼は、大枚をはたいて世界中のがんの権威のもとに連れていき、
何とか治癒させようとしたが、残念ながらかなわなかったというのです」
(ロス在住の日本人ジャーナリスト)
先頃、キアヌはキムを自家用ジェットでイタリアの地中海に浮かぶ小島・カプリに運び、
最後になるかもしれない夏休みを水入らずで過ごしたのだ。
2人はヨットをチャーターして海水浴を楽しんだのだが、目撃した観光客によれば、
水着姿のキムは骨と皮ほどにやせ細り、周囲の海水浴客はショックで
声も出なかったという。病気になる前はふっくらとしていたキムの頬はすっかりこけ、
腕と脚は肉がそげ落ち、まるで重度の拒食症患者のようだそう。
「マトリックス」では死んだ恋人を超人的なパワーで生き返らせたキアヌだが、
現実は映画のようにはいかないようだ。
・゚・(ノД`)・゚・
せつな杉だよキアヌ・・・・
>>958 無理と思う。
公開前提の文書なんだから
感情的に本音を書いたら
修正入れられるでしょ。
一般人だったらあんな文章
書かされずに済んだんだろうにね。
>958
本人もたしか、文章で書いていると他人事みたいに客観的になってしまう、
仕事柄だろうが不思議な妙な感覚、といつだったか言っていたと思います。
>>957 よく言うじゃん。
「偽善だと思われて何もしないよりも、偽善でも何かしてあげたほうがいい」
って。
A子さんにとってもそうだよ。あなたが話してくれたという事実がうれしかったんだよ。
9時の出産って、丁度交代の時間だから「早く産め」オーラを感じる人も多い中で、
あなたはめぐりめぐって自分とおなかの赤ちゃんも助けたんだよね。
本当に昔の人は良くいったものだ
『情けは人のためならず』だよ。ホントに。
うむ。
「お荷物に思ってた」なんて、その通りだとしても悔やむことはない。
むしろそういう自分がいたってことに気が付いてるだけでもいい。
なにしろ、世の中には「お荷物」と認識した相手をけ落としたりする人の方が多いのだから。
>>957 おれ、昔本当にヤバい時期があって、精神的に追い詰められまくりで。
そういう時って周りに配慮なんて出来ないじゃん。で、正気になって
周りにかけた迷惑が分かって、それでまた落ち込んで、ってかっこいいスパイラルで
もう早く気よ狂えって感じだったんだよ。
その時にすごいイイ友人がいてさ
「かけられる側が迷惑だって思わなかったら迷惑じゃないんだよ」って言ってくれて。
ベクトルは逆(でもないかな)だけど、あなたの書き込みを見て
あなたの思惑とは全然別の次元で、彼女はあなたに救われたわけで
かけられる側が親切だっておもったら親切なんだよね。
何をいってるのか分からなくなったけど、とりあえず、お子さんの健やかな成長を祈ります。
中学2年生の夏。
朝から母がペットボトルにお茶を入れて冷やしておいてくれてた。
それを持って、夏休みの部活練習へ。
当時、私は同じ部活の子2名にからかわれたり馬鹿にされたりして精神的に苛められてました。
そして帰る時に、いじめっ子1人に「お茶をほとんど飲んじゃってさ、喉乾いててすげーイライラすんの!アンタまだ持ってんでしょ?分けて」と言われて、
気の弱い私は、「○○ちゃんの家のお茶の味とは違うかもしれないけど・・・」って言ったもの聞かずに、自分の水筒の中へドボドボと入れ始めた。
彼女の家のお茶は麦茶。うちはほうじ茶。
そのブレンドされたお茶を飲んだ彼女は「なにコレ??!!まっっっっっずい!!!」と言いながら吐き出して、自分の水筒の中身も捨てた。
そしてウチで飲んでいるお茶を、不味い・人間の飲み物じゃない・おまえんトコの家族は味覚がおかしい・苦い、と罵倒しだす始末。
私のせいで、お母さんをはじめ、家族やこのお茶葉を作ってる顔も知らぬ人々に申し訳なくなった。
何より、「がんばって練習してきなさいよ〜〜」ってお茶を渡してくれた母の顔が頭から離れなかった。
泣きながら帰った。切なかった。
>>965 そのお茶にはお母さんの愛情が籠もってたんだね。
だから他人の痛みがわからない愛情のない人間には
まずく感じたんだろう。
私もほうじ茶好きだよ。
いい香りだよね。
>>965 その友達最低だな。
きっと碌な死にかたしない。
あっしが呪念送っておくよ。
>965
元気出せ。
そいつは茶の味もわからん馬鹿だったってだけだ。
生活サロン板が出来ましたけど、このスレどうします?
そろそろ1000なんで、次スレはサロンに移行しませんか?
971 :
965:04/09/18 21:04:18 ID:VWN2NB8E
∧,,∧
( ´・ω・) しまったageてshimatta...
c(,_U_U
>965
・゚・(つД`)・゚・
他人の気持ち推し量れないウマシカはもうほんとヌッ(ry
自分は唯一家族馬鹿にされたら即ギレwすると思う。
自分が攻撃された方がよっぽどマシなんだよな…
(´・ω・`)つ旦 ミジュクモノデスガ、ヨカッタラ...
-、,,;;;、;;,、
(・∀・ };;)
~~´
お茶請けに柏餅どうぞ
顔がついているのは気にしない方向で
>>973>>974>>975 またもや優しさ溢れるれすぽんすをありがとうございます(´;∀;`)
∧__,,∧
(´・ω・`) ヌッ!な気持ちも忘れつつ、ヤッター!アリガトウ!
(つ と) 旦
と_)_) -、,,;;;、;;,、
(・∀・ };;)
~~´
それでは、柏餅さんの右目あたりから美味しくいただきます。
977 :
柏餅さん:04/09/19 23:25:02 ID:bDKJUWqC
ギャアアアアアアアアアァァァァァァァ・・・・
今の生活サロンに行くのはどうかなぁなんて
>>965 せつない。
部活とかペットボトルのお茶っていうワードが、遠いあの日とダブるよ。
感受性のある君が好き。
っがんっく
(´-`)とても人には言えない…
生活サロンは、ちと違う希ガス。
自信を持って、この板で堂々と続けてゆこうぜ。